JPS62176379A - ビデオ・オ−デイオ録再方法 - Google Patents

ビデオ・オ−デイオ録再方法

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JPS62176379A
JPS62176379A JP61019087A JP1908786A JPS62176379A JP S62176379 A JPS62176379 A JP S62176379A JP 61019087 A JP61019087 A JP 61019087A JP 1908786 A JP1908786 A JP 1908786A JP S62176379 A JPS62176379 A JP S62176379A
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JP
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track
video
recording
audio
head
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JP61019087A
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English (en)
Inventor
Makoto Saito
誠 斉藤
Yoshiaki Ogawara
大河原 義昭
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication of JPS62176379A publication Critical patent/JPS62176379A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A、産業上の利用分野 B0発明の4既要 C8従来の技術 り9発明が解決しようとする問題点 E0問題点を解決するための手段 F1作用 G、実施例 G1録再システムの説明(第1図〜第3図)G2記録フ
ォーマットの説明(第4図〜第7図)(2ヘツド・フレ
ーム記録の場合) G3記録フォーマットの説明(第8図〜第11図)(2
ヘツド・フィールド記録の場合) G4他の実施例(第12図〜第21図)H8発明の効果 (A、産業上の利用分野〕 本発明はビデオ・オーディオ録再方法に関し、フロッピ
ーディスクのような磁気シート記録媒体にビデオトラッ
クとオーディオトラックとをン昆在させて形成するよう
にしたビデオフロッピー録再機に通用して好ましいもの
である。
(B、発明の概要〕 スチルビデオ信号に関連した時間圧縮オーディオ信号を
、対応ビデオトラックに先行したトラックに記録し、残
りのオーディオ信号は上記ビデオトラックに対して後続
のトラックに記録するようにし、再生時に、ビデオ再生
とオーディオ再生とに要するヘッド移動の時間、回数を
少なくして、ヘッド移動に伴なうモニタ画面の消失を減
らしたものである。
(C,従来の技術〕 フロッピーディスクのようなシート状磁気記録媒体にス
チルビデオ信号とオーディオ信号とを記録して再生する
ようにした録再装置が知られている。ビデオ信号とオー
ディオ信号とは別々のトラックに記録され、オーディオ
信号は、時間圧縮によりディスク1回転(1フイ一ルド
期間で1760秒)につき例えば10秒程記録できるよ
うになっている。
記録媒体上に形成されるトラックは、ディスクの場合、
同心円状であり、一本又は二本のトラックに1枚分のス
チルビデオ信号をフィールド又はフレーム記録する。こ
のビデオトラックに隣接した一本〜数本のトラックに、
lO秒〜数10秒のオーディオ信号を記録する。オーデ
ィオトラックの一部には対応ビデオトラックを指示する
データが書込まれる。
再生系には再生オーディオ信号を時間伸長するメモリが
設けられていて、まずオーディオトラックを再生してメ
モリに入れ、次に時間伸長しながら再生音声を出力し、
同時にビデオトラックからスチルビデオ信号を繰り返し
再生してスチル画をモニタに表示する。
(D、発明が解決しようとする問題点〕スチル画用のピ
クチャーメモリを持たない場合、ヘッドが移動する間及
びオーディオトラックを再生している間は、ビデオトラ
ックを走査することができずに、再生スチル画がモニタ
ーから一瞬消失する。従来ではビデオトラックと対応す
る複数のオーディオトラックとの配列が最適化されてい
なかったので、モニタ画面が消失する回数が多く、消失
時間も長いので、非常に見ずらい画面になっていた。
2ヘツドタイプの録再機で1フレーム(2トラック分)
の記録を行う場合について一例を示すと、第22図のタ
イムチャートに示すようにビデオ記録釦“■”を押すと
スチル画の記録が行われ、オーディオ記録スタート釦“
As”及びオーディオ記録エンド釦“AE”を押すとそ
の間の時間巾のオーディオ信号について時間圧縮記録が
行われる。
オーディオ信号はA+ のように1トラックにつき約1
0秒の最長時間巾Tだけ記録することができるが、10
秒以上にわたるときには残りの信号がA2のように次の
トラックに記録される。またオーディオ信号を収録、圧
縮記録している間に任意のタイミングでV3 、Va 
、Vsのようにビデオ記録釦を押すことができる。従っ
て第23図に示すディスク半径方向のトラック配列に示
すようにビデオ及びオーディオのトラック配列は非常に
複雑になる。
第23図において各トラックの下のアンダーラインはヘ
ッド位置を示す。ビデオ記録釦を押すと、1枚目のスチ
ル画を記録したビデオトラックV1が形成され、次にオ
ーディオスターIJO及びビデオ記録釦を押すと、2枚
目のスチル画のトラック■2が形成される。単位時間T
(10秒)の及び収録が終了すると■2に隣接してオー
ディオトラックA1が形成されてオーディオ信号が圧縮
記録される。このトラックA1にはビデオトラックv1
を指示する制御データが記録されている。
更にビデオ記録釦を押すと、3枚目のスチル画のビデオ
トラックV、が形成され、またそれまでに収録したA1
以後のオーディオ信号が■3に隣接するオーディオトラ
ックA2に記録される。トラックA2のコントロールデ
ータはV、が押される前の■、のトラックを指示してい
る。同様に4回目のビデオ記録釦の操作で、4枚目のス
チル画のビデオトラックV4及びそれまでのオーディオ
データについてのオーディオトラックA3が続けて記録
される。トラックA3のコントロールデータは1つ前の
ビデオトラック■、を指示している。
以下同様にして第6回目のビデオ記録釦の操作で第23
図の最下行に示すようなトラック配列ができる。
第24図は上述のようにして記録されたトラックの再生
順序を示す。V3再生からv4再生に切換わるときには
、ヘッドはまず6トラック移動してA4のオーディオデ
ータを読取り、次にV4 トラックまで3トラック分後
戻りし、V4再生とA4データの時間伸長再生とを行う
。この間9トラック分のヘッド移動時間(20m5ec
X 9)及びA4トラックの再生時間(16m5ec)
の和の約0.2秒間だけモニタ画面が消失する。更にv
4を再生している間にA、データの伸長再生が終了近く
なると、ヘッドはAS  +−ランクまで4トラック移
動し、そこでA5データを読込み、再びV4)ラックま
で4トラック分後戻りし、■4再生を再開する。
以後同様にv4に対応するオーディオ信号A4〜A6を
全部再生するまで0.18秒(20m5ecx 13 
+16)及び0.3秒(20m5ecX 14 + 1
6)の2回のモニタ画面の消失が生じる。
同様に第25図〜第27図は2ヘッド機で1フイールド
(1トラック)の記録を行う例で、この場合には、■、
再再生らv4再生に移る間に0.1秒(20m5ecX
 d +16 )の表示欠落があり、A4〜A6の全部
を伸長再生する間に0.1秒(20msecX4+16
)及び0.18秒(20m5ecX 8 + 16)の
2回の表示欠落が生じる。
本発明はこの問題にかんがみ、再生画面消失の時間及び
回数を極力少なくすることを目的とする。
(E、問題点を解決するための手段〕 記録ヘッドと記録媒体との相対移動により形成、される
トラックの配列に、スチルビデオ信号又は時間圧縮オー
ディオ信号を1トラックごとに選択的に記録し、これを
再生する録再方法に関する発明である。
トラックの時系列に関し、ビデオ信号を記録するビデオ
トラックに隣接した先行トラックに上記ビデオ信号に関
連したオーディオ信号を記録し、続きの関連オーディオ
信号を上記ビデオトラックに対して後続のトラックに記
録することを特徴とする。
CF、作 用〕 概ねトラックの時系列の順に再生すれば、時間圧縮オー
ディオ信号の取込み及びスチルビデオ信号の再生を順次
行うことができて、ヘッド移動に伴なうモニタ画像の欠
落回数、時間は少なくなる。
(G、実施例〕 〔GI 録再システムの説明〕 第1図は本発明を適用したビデオフロッピー録再システ
ムのブロック図で、ビデオ入力及びオーディオ入力は、
ビデオ処理回路1及びオーディオ処理回路2で夫々処理
され、オーディオ/ビデオの切換スイッチS1、FM変
調器3、記録アンプ4.5、録再切換スイッチSW2を
経て磁気ヘッド9a、9bにて磁気シートディスク10
に記録される。
なおシステムコントローラ17からビデオ処理回路1に
絶対トラック番地を示すIDコードが与えられて各ビデ
オトラックに書込まれる。またオーディオ処理回路2に
はコントロールデータがシステムコントローラ17から
与えられ、絶対トラック番地、対応ビデオトラックの番
地等の情報などがオーディオトラックに書込まれる。
再生時には、磁気ヘッド9a、9bからの再生出力が、
録再切換スイッチSW2、再生アンプ12.13、オー
ディオ/ビデオ切換スイッチSW3、FM′Ijj調器
14を経て、ビデオ処理回路  15及びオーディオ処
理回路16に夫々与えられ、ビデオ出力、オーディオ出
力として導出される。
またIDコード及びコントロールデータが各処理回路1
5.16で再生され、システムコントローラ17に与え
られる。
各切換スイッチSW1〜S、W3の制御信号81〜S3
はシステムコントローラ17から与えられる。また磁気
ヘッド9a、9bが取付けられているヘッドアセンブリ
8はステッピングモータフによってディスク10の半径
方向にトラックピッチの間隔で移動される。モータ駆動
パルスはシステムコントローラ17からの指令信号S4
に基いてドライブ回路6から供給される。磁気ディスク
シート10はスピンドルモータ11によって回転駆動さ
れる。
ヘッド9a、9bの位置はヘッドアセンブリ8に取付け
られた位置エンコーダによって検出される。検出信号S
5はシステムコントローラ17に送られる。
第2図は磁気シートディスク10に形成されるトラック
パターンを示す。フィールド記録の場合、−木のビデオ
トラックTV及びそれに隣接して一本又は数本のオーデ
ィオトラックTsが形成される。一本のオーディオトラ
ックTAには約10秒間のオーディオ信号が時間圧縮記
録される。なおオーディオトラックTAは4セクタS1
〜S2に分けられ、2.5秒ずつ個々に記録できるよう
になっている。
フレーム記録の場合には二本のビデオトラックが形成さ
れる。この場合、第1図のヘッド9a、9bが各奇偶フ
ィールド用に使用され、またこれらの一方のヘッドでオ
ーディオ記録が行われる。
フィヒルド記録f/フレーム記録Fは第1図の操作部1
9に設けられた切換スイッチ26で選択できる。
なお1ヘツドのみを用いて、ビデオとオーディオとを交
互に記録してもよく、3ヘツドにしてフレームスチルビ
デオ記録とオーディオ記録とを各ヘッドで行ってもよい
第3図は各セクタに記録されるオーディオ信号のフォー
マットを示す。時間圧縮されたオーディオ信号Aの前後
にスタートフラグSF、エンドフラグEFを付けて記録
し、1セクタの区切りが示される。これらのプラグの極
性により、セクタ内の情報のタイプ、例えば同一トラッ
ク内の次のセフタに続きのオーディオ信号が記録されて
いる場合、続きのオーディオ信号が別トラックの第1セ
クタに記録されている場合、該当セクタが一連のオーデ
ィオ信号の最後である場合などが示される。
更にオーディオ信号の前にコントロールデータCDが付
加されている。このコントロールデータはヘッドの位置
制御に用いられるデータで、そのセクタが所属するトラ
ックの絶対番地、セクタ内のオーディオ信号に対応する
ビデオトラックの番地、一連(一区切り)のオーディオ
信号が記録されている次のトラック番地などを含む。
操作部19には、ビデオ記録を開始させる押釦スイッチ
20(V)及びオーディオ記録を開始させる押釦スイッ
チ21(AS)、終了させる押釦スイッチ22(AE)
が設けられている。これらのスイッチを適当なタイミン
グで操作すると、システムコントローラ17の制御によ
り1枚のスチル画及び適当な時間巾のオーディオ信号が
記録される。
更に操作部19には、ヘッドアセンブリ18を1トラッ
クずつ内又は外方向に歩進させる押釦スイッチ23、再
生釦24、オーディオ/ビデオの切換用押釦スイッチ2
5が設けられている。
システムコントローラ17に付属して記録内容メモリ1
8が設けられていて、このメモリ18内にはシートディ
スク10の全トラックの番地とその内容(オーディオ、
ビデオ、フィールド、フレーム)及びオーディオトラッ
クが指示する対応のビデオトラック番地がデータとして
記録される。
従ってシステムコントローラ17は、再生時にメモリ1
8のデータに従ってスチルビデオの再生及びそれに関連
したオーディオデータの読込み及び時間伸長再生を行う
ことができる。
(G2  記録フォーマット(2ヘツド・フレーム記録
)〕 第4A図〜第4C図は本発明によるビデオ・オーディオ
記録フォーマットの特徴を示すトラック配列図(フレー
ム記録の場合)である。
トラックがディスクの内周方向に順次形成される場合、
再生時のヘッド移動に伴なう画面消失を最小にするこめ
に、第4A図に示すようにビデオトラックTvの外周側
に隣接してオーディオ用の空トラックTAを形成するが
第1の特徴である。
第4B図のようにビデオトラックTvの外周側に隣接す
る空トラックTAに例えば10秒間を時間圧縮したオー
ディオ信号AIが書込まれると、その続きのオーディオ
信号A ! 、A 3−−−−−−−・−−−−−−−
−−一−がある場合、ビデオトラックTVの内周側に隣
接したトラックTAから順に各時間圧縮オーディオ信号
が記録される。A、 、AZのコントロールデータは第
4B図の矢印で示すように対応するビデオトラックを指
示している。
第2の特徴として、磁気ヘッド9a、9bは、次のスチ
ルビデオ信号を記録するトラックの位置に待機し、ビデ
オ記録用押釦スイッチ20を押したときにビデオ記録が
速かに行われるようになっている。第4A図の場合には
、上記第1の特徴に従って、外周側に対応オーディオ信
゛号Al  ′を記録する空トラックTAを残した状態
で磁気ヘッドが待機する。第4B図の場合には、圧縮オ
ーディオ信号A2が記録され、その続きのオーディオ信
号A3をメモリに収録中であるので、A3用の空トラッ
クを残し、更に第1A図と同様に次に形成すべきビデオ
トラックの外周側に隣接して対応するオーディオ信号A
、′を記録する空トラックを残してヘッドを待機させる
。即ち、ヘッドが待機しているトラックの前には常に2
本の空トラックが残されている。なおオーディオ信号を
収録中でない場合には第4C図のように単に外周側にの
み対応オーディオトラックを残してヘッドを待機させる
なおディスク上にトラックが内周から外周方向に順次形
成される場合には、オーディオ信号はビデオトラックの
内周側に隣接した1本のトラックに記録され、更に続き
のオーディオ信号があれば、ビデオトラックの外周側に
隣接した1本又は数本のトラックに記録される。
フレーム記録の場合の一例を第5図〜第7図で示すと、
第5図のような手順でビデオ記録用押釦スイッチV(2
0)及びオーディオ記録のスタート、エンド用押釦スイ
ッチAs  (21) 、AE(22)を操作した場合
、上述の規則に従って記録を行うと第6図のようになる
。このようなフォーマットで記録するためのヘッド位置
のコントロールは、システムコントローラ17によって
行われる。システムコントローラ17は記録内容メモリ
18の内容を参照しながら、各ヘッド9a、9bの待機
位置、前進量、後退量を決定する。
第6図のように記録された磁気シートディスク10を再
生してスチルビデオ信号■4及びそれに伴なうオーディ
オ信号A4〜A6を再生する手順は第7図のようになる
。即ち、一つ前のv3再生からV4再生に切換わるとき
には、ヘッドは3トラック移動すると共に、その際にA
4データを取込む。従って0.08秒(20m5ecx
 3 + 16 )の画像欠落が生じる。更にV、再生
中に、往復2トラック及び往復3トラック(全部で10
1−ランク)移動しながらAS 、A6のデータを順次
取込むので、0.1秒(20m5ecX 4 + 16
)及び0.15秒(20m5ecX 6 + 16 )
の2回の画像消失が生じる。
第22図〜第24図の従来のフレーム記録の場合と比較
すと、画像の欠落時間及び回数は半分以下に改善されて
いる。
なお第6図のV1オンの場合に示すように、その時でオ
ーディオ信号の収録をしていないときには、ビデオトラ
ックの外周側に設けた空トラックを詰めてビデオトラッ
クが形成される。この制御も、システムコントローラ1
7がメモリ18を参照しながら行う。
(cz  記録フォーマット(2ヘツド・フィールド記
録)〕 次に第8A図〜第8C図は2ヘツド9a、9bでフィー
ルド記録する場合で、フレーム記録と同じく第8A図の
ようにビデオトラックTvの外周側に1本のオーディオ
用空トラックを常に形成してスチルビデオ信号を記録す
る。続きのオーディオ信号は、対応するビデオトラック
の内周側に隣接するトラックに順次記録する。ヘッド9
a、9bの待機位置は、前回のビデオに対応した収録中
のオーディオ用の一本の空トラックを前に残すような位
置である(第8A図又は第8B図)。待機している一対
のヘッド(9a、9b)の内周側が次のビデオ記録用に
使われ、外周側が対応するオーディオ記録に使われる。
従って前回のスチルビデオに対応するオーディオが残っ
ていないときには、第8C図のように空トラックを作る
必要はない。
第9図〜第11図はフィールド記録の場合の一例で、第
9図のような操作手順であると、第10図のようなトラ
ック配列ができる。V4及びA4〜A6を再生ずる手順
は第11図のようになり、v3からV3に切換える際に
2トラックの移動及びA、の読込みのために0.06秒
(20m5ecx 2 +16)の画像欠落が生じ、更
にV4再生中のA9、A6の読取りで、0.04秒(2
0m5ecX 1 + 16)及び0.06秒(20m
5ecX 2 + 16 )の欠落が生じる。従来の第
25図〜第27図に示すフィールド録再と比較すると画
像欠落時間、回数は1/2以下となる。
なお2ヘツド、1フイールド記録の場合には、各ヘッド
をオーディオ再生に切換えて用いることができるので、
第11図のV a + A 4再生、v4+A、再生の
ようにヘッドを移動せずにヘッド切換のみでビデオ、オ
ーディオの再生が可能となる。
ヘッド切換は第1図の切換スイッチSW3で可能である
。このスイッチSW3の切換制御信号は記録内容メモリ
18の内容に基いてシステムコントローラ17にて形成
される。
〔G4 他の実施例〕 更に、第12図に示すように、第1図の再生系において
各ヘッド9a、9bに対応した2チャンネル分のFM復
調器14a、14bを設け、夫々の復調出力を2連切換
スイツチSW4でもって切換えてビデオ処理回路15及
びオーディオ処理回路16に導出させるように改良する
ことができる。
このようにすると、第10図のようなフィールド記録し
た場合には、ビデオ再生とオーディオ取込みとが同時に
行える。従って■3から■4への画面切換時には0.0
4秒(20X2+O)の画像欠落が生じ、またV4再生
中のオーディオ取込みに要す画像欠落は0.02秒(2
0X2+O)及び0.06 (20X2+16)となり
、欠落時間は更に短縮される。
なお上述のように2ヘツドでフレーム又はフィールドの
記録を行う場合、オーディオ収録している際の指示ビデ
オトラックが無いときにも、ヘッド待機位置は前記の規
則に従う。即ち、第13図のように、ビデオ記録スイッ
チ“V″、2.を押す以前にオーディオ記録開始のスイ
ッチ“AS″を押した場合が典型的な例である。この場
合にも、フレーム記録では第14図に示すように、ヘッ
ド待機位置の前にオーディオ用の2トラックあけておく
。そのうちの1つ(外周側)は現在収録中のオーディオ
に当てられ、内周側の空トラックは次に記録するビデオ
トラックを指示する先行オーディオトラックである。ま
たフィールド記録でも、第15図のようにヘッド待機位
置の前に収録中のオーディオ用の空トラックを1本設け
、2ヘツドの内の外周側のヘッドに対応したトラックを
、次に記録するビデオトラックに属する先行オーディオ
トラックとする。
次に第17図は、1ヘツド、フィールド記録の場合に第
16図のタイムチャートで示す操作を行ったとののトラ
ック配列である。この場合も、空きトラックとして前回
のビデオ記録に伴なうオーディオ用と、今度記録するビ
デオ信号に対応するオーディオ用との二本が残されてい
る。ヘッド位置制御は2ヘツド・フレーム記録の場合と
ほぼ同じである。
第18図は、第16図の操作に対応する3ヘツド・フレ
ーム記録の場合に形成されるトラック配列を示し、この
場合のヘッド制御は2ヘツド・フィールド記録と同様に
なる。
一般的には、複数個の並列ヘッドを使用する場合、オー
ディオは外周側のヘッドで記録し、ビデオ(フィールド
又はフレーム)は内周側の1つ又は2つのヘッドで記録
するのが、ヘッド移動量を最小限にする上で好ましい。
更に再生時にも上述と同様なヘッド選択を行えば、録再
機能を備えた装置で録再する場合、トラック幅やヘッド
間距離の装置ごとの製造上のばらつきの影響が無く、ト
ラッキングエラーの無い良好な録再特性が得られる。
第1図において、記録内容メモリ18を設けずに、ディ
スクの最外周から順次再生して行くこともできる。これ
ができるようになったのは、本発明の記録方式の前記特
徴により、各ビデオトラックの直前にそのトラックを指
示する先行オーディオトラックがあり、一枚のスチル側
とそれに伴なう一連のオーディオが連続した一群のトラ
ックに記録されるからである。この場合、指示を受ける
オーディオトラックを持たないビデオトラックは、一定
時間(例えば5秒間)無音で再生し、オーディオトラッ
クによって指示されるビデオトラックが無いときにはモ
ニタ画面はカットオフ(ミューティング)にしてしまう
と云った便宜的な機能を付けて置けば、このようなトラ
ック番号順の再生が違和感なく可能となる。
例えば、第6図のトラック配列が形成されたディスクを
外周から順次再生すると、V、 、V6は無音で一定時
間(5秒間)再生され、■2、V3、V4、■、 はA
I、A3、A4、Aりで指示されるので、トラック順次
再生によりスチル側とそれに伴なうオーディオが正しい
関係で再生される。
なお従来のランク配列の第23図に関して同じようなト
ラック番号順の再生を行おうとすると■2、V、 、V
、 、V、は無音で再生されてしまうし、オーディオは
絵と関係なく、しかも一連であるべき音がとぎれとぎれ
で再生されてしまう。
本発明を適用したトラック配列として、非常に一般的に
生じ得るケースであるが、第19図のように一枚のスチ
ルビデオ(フィールド)とそれに伴なう10秒以内のオ
ーディオとが順次記録される場合がある。この場合には
A、Vの規則的配列となる。再生順序は第20図のよう
になり、ヘッド移動に伴なうモニタ欠落が目立たない(
画面が切換わるごとに一回生じる)再生出力が得られる
以上に示した各実施例では、ヘッド移動径路は最短径路
となっているが、ヘッド送り系にバックラッシュのよう
な機械的な誤差が生じる要因がある場合には、その影響
を少なくするヘッド移動径路を採用してもよい。例えば
第21図のようにV2を指示する先行オーディオトラッ
クにA、を記録する際、先行オーディオトラックに記録
する位置よりも1トラック分だけヘッドを余分に移動さ
せ、その後にヘッドを正規の位置に置き、AIの記録を
行う。このようにすれば、ヘッド移動距離は幾分長くな
るが、機械系のバックラッシュの影響は除かれる。
(H,発明の効果〕 本発明は上述の如く、ビデオトラックに隣接する先行の
トラックに関連オーディオ信号を記録し、続きのオーデ
ィオ信号は上記ビデオトラックに隣接する後続のトラッ
クに記録するの老、再生時には概ねトラックの番号順に
再生すれば、スチルビデオ信号とそれに関連した時間圧
縮オーディオ信号を得ることができ、ヘッド又はトラッ
ク移動に伴なうモニタ画像の欠落回数及び時間を少なく
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のビデオ・オーディオ録再方法を適用し
たビデオフロッピー録再システムのブロック図、第2図
は磁気シートディスクのトラックパターン図、第3図は
オーディオトラックの信号フォーマット図、第4A〜第
4C図は2ヘツド・フレーム記録の場合の記録フォーマ
ットを示すトラック・ヘッドの配置図、第5図はビデオ
・オーディオの記録操作を示すタイムチャート、第6図
は2ヘツド・フレームの記録の場合に第5図の操作を行
ったときのトラック配列図、第7図は第6図のトラック
配列のシートディスクを再生したときの再生順序を示す
路線図、第8A〜80図は2ヘツド・フィールド記録の
場合の記録フォーマットを示すトラック・ヘッドの配置
図、第9図はビデオ・オーディオの記録操作を示すタイ
ムチャート、第10図は2ヘツド・フィールド記録の場
合に第9図の操作を行ったときのトラック配列図、第1
1図は第10図のトラック配列のシートディスクを再生
したときの再生順序を示す路線図、第12図は再生復調
系を2チヤンネルにした場合の要部ブロック図、第13
図はビデオ・オーディオの記録操作の他の例を示すタイ
ムチャート、第14図はフレーム記録で第13図の操作
を行ったときに形成されるトラック配列図、第15図は
フィールド記録で第13図の操作を行ったときに形成さ
れるトラック配列図、第16図はビデオ・オーディオ記
録操作の別個を示すタイムチャート、第17図は1ヘツ
ド・フィールド記録で第16図の操作を行ったときのト
ラック配列図、第18図は3ヘツド・フレーム記録で第
16図の操作を行ったときの配列図、第19図はオーデ
ィオ・ビデオが交互に記録される場合のトラック配列図
、第20図は第19図のトラック配列を再生する場合の
ヘッド移動を示す線図、第21図はヘッド移動機構のバ
ンクラッシュを取るためのヘッド移動を示す線図である
。 第22図〜第27図は従来の録再方法を示し、第22図
はビデオ・オーディオの記録操作を示すタイムチャート
、第23図は2ヘツド・フレーム記録で第22図の操作
を行ったときのトラック配列図、第24図は第23図の
トラック配列を再生する場合の再生順序を(ヘッド移動
)を示す線図、第25図は第22図と同様なタイムチャ
ート、第26図は2ヘツド・フィールド記録で第25図
の記録操作を行ったときのトラック配列図、第27図は
第26図のトラック配列を再生する場合の再生順序を示
す線図である。 なお、図面に用いた符号において、 1−・・−・−・−・・−・−ビデオ処理回路2−−−
−−−−−−一・−一−−−−−・・オーディオ処理回
路7・−一−−−−−−〜−−−・・−・ステッピング
モータ9a、9b−・−−一−−−−磁気ヘソド10・
−・−・−・−・−−−一一一・磁気シートディスクI
L−−−−・・・・・・・−・−スピンドルモータ15
−−−−−−−−・−・・・−ビデオ処理回路16−・
・−−−−−一−−・・オーディオ処理回路17−−−
−−−−−・・−システムコントローラ18−・・・・
・・−一−−−−・−記録内容メモリ19−・・−・−
・−操作部 20−・−・・・−・−・−・−・ビデオ記録用押釦ス
イッチ21・−・・・−・−オーディオ記録開始用押釦
スイッチ 22−・−・−−−−−−オーディオ記録終了用押釦ス
イッチ 24・・・−・・・−・−−−−一再生釦25・・・−
・−・−オーディオ/ビデオ切換用押釦スイッチ 26・・・・・−・・−・・−・−フィールド/フレー
ム切換スイッチ である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、記録ヘッドと記録媒体との相対移動により形成され
    るトラックの配列に、スチルビデオ信号又は時間圧縮オ
    ーディオ信号を1トラックごとに選択的に記録し、これ
    を再生する場合に、 トラックの時系列に関し、ビデオ信号を記録するビデオ
    トラックに隣接した先行のトラックに上記ビデオ信号に
    関連したオーディオ信号を記録し、続きの関連オーディ
    オ信号を上記ビデオトラックに対して後続のトラックに
    記録することを特徴とするビデオ・オーディオ録再方法
    。 2、先行する記録済ビデオトラックに関連してそれに従
    属する一本のオーディオ用トラックと、後続の未記録ビ
    デオトラックに関連してそれに先行する一本のオーディ
    オ用トラックとの二本の未記録トラックを残して、記録
    ヘッドを上記後続ビデオトラック上に待機させることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のビデオ・オー
    ディオ録再方法。 3、トラックピッチ間隔の複数の記録ヘッドを用い、先
    行する記録済ビデオトラックに関連してそれに従属する
    一本の未記録のオーディオトラックを残した状態で、記
    録ヘッドを後続の未記録ビデオトラック上及びこのビデ
    オトラックに関連してそれに先行する一本のオーディオ
    用未記録トラック上に夫々位置させて待機させることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のビデオ・オー
    ディオ録再方法。 4、再生時に、再生すべきビデオトラックを、記録時に
    そのトラックについて用いたものと同一のヘッドで再生
    するように上記複数のヘッドの位置制御を行うことを特
    徴とする特許請求の範囲第3項に記載のビデオ・オーデ
    ィオ録再方法。 5、トラックピッチ間隔の複数の記録ヘッドを用い、ト
    ラックの時系列に関して最も先行した位置の一個の記録
    ヘッドをオーディオ記録用に使用し、残りの記録ヘッド
    をビデオ記録用に使用することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載のビデオ・オーディオ録再方法。 6、少なくとも二つのトラックピッチ間隔のヘッドを用
    い、記録時に、各トラックのオーディオ又はビデオの区
    別を記憶し、再生時に、再生すべきトラックの記録内容
    に合わせて一方をビデオ再生用ヘッド、他方をオーディ
    オ再生用ヘッドとして切換えて使用することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載のビデオ・オーディオ録
    再方法。 7、三つのトラックピッチ間隔のヘッドを用い、再生す
    べきトラックの記録内容に合わせて、隣接する二つのヘ
    ッドをビデオ再生用、残りの一つのヘッドをオーディオ
    再生用として切換えて使用することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載のビデオ・オーディオ録再方法。
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