JPS62176344A - タイミング位相補正回路 - Google Patents
タイミング位相補正回路Info
- Publication number
- JPS62176344A JPS62176344A JP61016948A JP1694886A JPS62176344A JP S62176344 A JPS62176344 A JP S62176344A JP 61016948 A JP61016948 A JP 61016948A JP 1694886 A JP1694886 A JP 1694886A JP S62176344 A JPS62176344 A JP S62176344A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- control signal
- time difference
- circuit
- normalized
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 18
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims description 3
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 abstract description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 7
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010606 normalization Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、 TDMA衛星通信のタイミング制御におけ
るタイミング位相補正回路その他に用いられるタイミン
グ位相補正回路に関する。
るタイミング位相補正回路その他に用いられるタイミン
グ位相補正回路に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕従来
のタイミング位相補正回路は、制御信号(特にTDMA
衛星通信の受信タイミングを決定する上で使用するタイ
ミング信号)を補正する際に使用する。基準時間信号と
検出時間信号の時間差情報なN(正の整数)で正規化せ
ず、しかも高速クロックを用いているので補正回路およ
びシステム全体の回路に高速動作が要求される。このた
め。
のタイミング位相補正回路は、制御信号(特にTDMA
衛星通信の受信タイミングを決定する上で使用するタイ
ミング信号)を補正する際に使用する。基準時間信号と
検出時間信号の時間差情報なN(正の整数)で正規化せ
ず、しかも高速クロックを用いているので補正回路およ
びシステム全体の回路に高速動作が要求される。このた
め。
従来の回路は回路規模が増大し5回路全体に細かいタイ
ミング調整が不可欠となり、消費電力も増大し、装置の
小型化に支障をきたすという欠点がある。
ミング調整が不可欠となり、消費電力も増大し、装置の
小型化に支障をきたすという欠点がある。
本発明の目的はこのような欠点を解消したタイミング位
相補正回路を提供することにある。
相補正回路を提供することにある。
本発明によるタイミング位相補正回路は、基準時間信号
と検出時間信号との時間差情報を検出し検出した時間差
情報なN(正の整数)で正規化した商と余りの値を出力
する時間差検出回路と、該時間差検出回路で出力された
商の値だけ外部より入力される第1の制御信号を遅延さ
せて第2の制御信号として出力する第1の遅延回路と、
前記時間差検出回路で出力された余りの値の分だけ、N
分周クロックにおける位相情報をシフトして第3の制御
信号として出力する第2の遅延回路とを有している。
と検出時間信号との時間差情報を検出し検出した時間差
情報なN(正の整数)で正規化した商と余りの値を出力
する時間差検出回路と、該時間差検出回路で出力された
商の値だけ外部より入力される第1の制御信号を遅延さ
せて第2の制御信号として出力する第1の遅延回路と、
前記時間差検出回路で出力された余りの値の分だけ、N
分周クロックにおける位相情報をシフトして第3の制御
信号として出力する第2の遅延回路とを有している。
基準時間信号と検出時間信号の時間差情報をMビット、
正規化の値をNとすると1次式(1)が成立する。
正規化の値をNとすると1次式(1)が成立する。
M=AN十B ・・・・・・・・(1)但し、M>
N>B(M、N、A 、Bは正の整数) すなわち9時間差情報のMビットはNで正規化された商
人と余りBに分割される。この商人の値だけ外部から入
力される第1の制御信号を遅延させて第2の制御信号を
出力する。そして、このNの正規化からはずれた時間差
情報、すなわち高速クロック分の補正を1MをNで正規
化したときの余りの値Bを用いてN分周クロッつて適用
する。
N>B(M、N、A 、Bは正の整数) すなわち9時間差情報のMビットはNで正規化された商
人と余りBに分割される。この商人の値だけ外部から入
力される第1の制御信号を遅延させて第2の制御信号を
出力する。そして、このNの正規化からはずれた時間差
情報、すなわち高速クロック分の補正を1MをNで正規
化したときの余りの値Bを用いてN分周クロッつて適用
する。
つまり、この余りの値Bは第2の遅延回路に入力され、
余りの値BだけN分周クロックの位相情報をシフトして
高速クロック分のずれを補正した第3の制御信号が出力
されることになる。
余りの値BだけN分周クロックの位相情報をシフトして
高速クロック分のずれを補正した第3の制御信号が出力
されることになる。
次に1本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
TDMA衛星通信の受信タイミングを作成する上で基準
となる基準時間信号101と検出時間信号102を時間
差検出回路3に入力する。時間差検出回路3は信号10
1と信号102の時間差情報を測定し、この時間差情報
なN(正の整数)で正規化してその商の値103と余シ
の値104を出力する。第1の遅延回路6には第1の制
御信号105 (TDMA衛星通信の場合、補正されて
いない受信フレームタイミング)が入力される。第1の
遅延回路6は高速クロックをN分周したクロック106
で動作している。
となる基準時間信号101と検出時間信号102を時間
差検出回路3に入力する。時間差検出回路3は信号10
1と信号102の時間差情報を測定し、この時間差情報
なN(正の整数)で正規化してその商の値103と余シ
の値104を出力する。第1の遅延回路6には第1の制
御信号105 (TDMA衛星通信の場合、補正されて
いない受信フレームタイミング)が入力される。第1の
遅延回路6は高速クロックをN分周したクロック106
で動作している。
N分周クロックは周知の技術を利用して容易に生成され
る。この第1の遅延回路6に信号103が遅延量として
入力され、第1の制御信号105を遅延させて第2の制
御信号107として出力する。この第2の制御信号10
7は、 TDMA衛星通信では補正されていない受信フ
レームタイミングがNビットで正規化した値だけ補正さ
れていることになる。
る。この第1の遅延回路6に信号103が遅延量として
入力され、第1の制御信号105を遅延させて第2の制
御信号107として出力する。この第2の制御信号10
7は、 TDMA衛星通信では補正されていない受信フ
レームタイミングがNビットで正規化した値だけ補正さ
れていることになる。
TDMA衛星通信システムの大部分の回路では、この第
2の制御信号107のようにNで正規化した精度があれ
ば十分である。
2の制御信号107のようにNで正規化した精度があれ
ば十分である。
一方、第1の制御信号105の高速クロック分のずれの
補正は、第2の遅延回路7によって実行される。ここで
は、第2の遅延回路7は位相補正回路8および整形回路
9で構成しており、以下にその動作を説明する。時間差
検出回路3の出力である時間差情報ノr” Nで正規化
した余りの値104が位相補正回路8に入力される。こ
の信号104の値の分だけN分周クロック106におけ
る位相情報をシフトしてタイミング信号108として出
力する。整形回路9ではNで正規化された分だけ補正が
加わった第2の制御信号107をタイミング信号108
にもとづいて高速クロック分のずれを補正し、第3の制
御信号109を出力する。この第3の制御信号109は
TDMA衛星通信においてはリアルタイムでシステムク
ロックの精度が要求される箇所のみで用いられる。
補正は、第2の遅延回路7によって実行される。ここで
は、第2の遅延回路7は位相補正回路8および整形回路
9で構成しており、以下にその動作を説明する。時間差
検出回路3の出力である時間差情報ノr” Nで正規化
した余りの値104が位相補正回路8に入力される。こ
の信号104の値の分だけN分周クロック106におけ
る位相情報をシフトしてタイミング信号108として出
力する。整形回路9ではNで正規化された分だけ補正が
加わった第2の制御信号107をタイミング信号108
にもとづいて高速クロック分のずれを補正し、第3の制
御信号109を出力する。この第3の制御信号109は
TDMA衛星通信においてはリアルタイムでシステムク
ロックの精度が要求される箇所のみで用いられる。
以上説明したように1本発明では受信タイミングを作成
する際に基準時間信号と検出時間信号の時間差情報を測
定し、この時間差情報なNで正規化して、補正すべき制
御信号なNで正規化した商と余りの2つに分割して受信
タイミングの補正を実行している。このためシステムの
大部分の回路では高速動作の複雑且つ大規模な補正回路
は不要であシ、Nで正規化した商の分だけ第1の制御信
号を補正した第2の制御信号をシステムのifi!I御
に用いれば良く1回路に使用するクロックもN分周クロ
ックで済む。(システムの中で高速クロックの精度が要
求される箇所は極くわずかである。)したがって5本発
明によればシステム全体にわたって素子数の低減化、細
かいタイミング調整の大幅削減化を図ることができ、こ
のことにより回路規模縮小、消費電力の大幅な軽減、装
置の小型化が実現可能という利点がある。
する際に基準時間信号と検出時間信号の時間差情報を測
定し、この時間差情報なNで正規化して、補正すべき制
御信号なNで正規化した商と余りの2つに分割して受信
タイミングの補正を実行している。このためシステムの
大部分の回路では高速動作の複雑且つ大規模な補正回路
は不要であシ、Nで正規化した商の分だけ第1の制御信
号を補正した第2の制御信号をシステムのifi!I御
に用いれば良く1回路に使用するクロックもN分周クロ
ックで済む。(システムの中で高速クロックの精度が要
求される箇所は極くわずかである。)したがって5本発
明によればシステム全体にわたって素子数の低減化、細
かいタイミング調整の大幅削減化を図ることができ、こ
のことにより回路規模縮小、消費電力の大幅な軽減、装
置の小型化が実現可能という利点がある。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
1・・・基準時間信号入力端子、2・・・検出時間信号
入力端子、4・・・第1の制御信号入力端子、5・・・
N分周クロック入力端子、10・・・第2の制御信号出
力端子、11・・・第3の制御信号出力端子。
入力端子、4・・・第1の制御信号入力端子、5・・・
N分周クロック入力端子、10・・・第2の制御信号出
力端子、11・・・第3の制御信号出力端子。
Claims (1)
- 1、基準時間信号と検出時間信号との時間差情報を検出
して該時間差情報をN(正の整数)で正規化した商と余
りの値を出力する時間差検出回路と該時間差検出回路か
ら出力された商の値だけ外部より入力される第1の制御
信号を遅延させて第2の制御信号として出力する第1の
遅延回路と前記時間差検出回路で出力された余りの値の
分だけ、N分周クロックにおける位相情報をシフトして
第3の制御信号として出力する第2の遅延回路とを具備
することを特徴とするタイミング位相補正回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61016948A JPS62176344A (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 | タイミング位相補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61016948A JPS62176344A (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 | タイミング位相補正回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62176344A true JPS62176344A (ja) | 1987-08-03 |
Family
ID=11930350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61016948A Pending JPS62176344A (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 | タイミング位相補正回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62176344A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50104556A (ja) * | 1974-01-18 | 1975-08-18 | ||
JPS5428559A (en) * | 1977-08-08 | 1979-03-03 | Nec Corp | Signal delay device |
JPS55143825A (en) * | 1979-04-25 | 1980-11-10 | Nec Corp | Digital phase shifter |
JPS5647837A (en) * | 1979-09-27 | 1981-04-30 | Ricoh Co Ltd | Delay circuit |
JPS5970019A (ja) * | 1982-09-16 | 1984-04-20 | アムペックス コ−ポレ−ション | シフトレジスタ遅延回路 |
JPS6296879A (ja) * | 1985-10-24 | 1987-05-06 | Nec Corp | タイミング制御回路 |
-
1986
- 1986-01-30 JP JP61016948A patent/JPS62176344A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50104556A (ja) * | 1974-01-18 | 1975-08-18 | ||
JPS5428559A (en) * | 1977-08-08 | 1979-03-03 | Nec Corp | Signal delay device |
JPS55143825A (en) * | 1979-04-25 | 1980-11-10 | Nec Corp | Digital phase shifter |
JPS5647837A (en) * | 1979-09-27 | 1981-04-30 | Ricoh Co Ltd | Delay circuit |
JPS5970019A (ja) * | 1982-09-16 | 1984-04-20 | アムペックス コ−ポレ−ション | シフトレジスタ遅延回路 |
JPS6296879A (ja) * | 1985-10-24 | 1987-05-06 | Nec Corp | タイミング制御回路 |
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