JPS62175373A - 連続的に送られてくるずれ重なつた可撓性平坦形成物を巻取物に巻取る装置 - Google Patents

連続的に送られてくるずれ重なつた可撓性平坦形成物を巻取物に巻取る装置

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JPS62175373A
JPS62175373A JP61293345A JP29334586A JPS62175373A JP S62175373 A JPS62175373 A JP S62175373A JP 61293345 A JP61293345 A JP 61293345A JP 29334586 A JP29334586 A JP 29334586A JP S62175373 A JPS62175373 A JP S62175373A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、特許請求の範囲第1項前提部分に記載の、連
続的に送られてくる可撓性平坦形成物、特に折畳んだ印
刷物のずれ重なり物を巻取物に巻取る装置に関する。
(従来の技術・発明が解決しようとする問題点)この種
の装置は例えばドイツ実用新案 第6608411号、
ドイツ特許明細書第2344135号により知られてい
る。しかし、これらの周知装置ではずれ重なり状態で送
られてくる袋類、バッグ及び類似の板状加工物そして折
畳んでいない印刷物、例えば新聞がいわゆる「フレーク
・コンベヤ・ドラム」に巻取られる。このことを確認し
たのは、周知装置で巻取られた加工物が事実上非圧縮性
であるのに対し、折畳んだ印刷物は成る程度圧縮可能な
形成物であるからである。
ドイツ実用新案第6608411号に記載の装置では巻
取物をその周辺範囲で摩擦駆動する手段(以下手短に「
巻取物駆動部」と呼ぶ)が被動ロールにより形成してあ
り、巻取物は自重で該ロールに載り、揺れ腕の1端で旋
回自在に保持されている。この巻取物駆動部でもって伝
達可能な駆動力は、この伝達が理論上単にロールの円柱
面と巻取物の円柱面との間の共通の母線で行われるので
、比較的小さい。しかもこの駆動部は、巻取物が印刷物
の場合、スリップが不可避なため印刷物の側面で印刷イ
ンキがKじむ危険があることからして、不適であろう。
更にこの装置の欠点として、すでに述べたように巻取物
が揺れ腕の1端で旋回自在に保持されていて仕上げた巻
取物又は巻心の高さが最終巻取物の外径に依存する一方
、最終巻取物の外径は巻取物内に存在する印刷物の枚数
及び厚さに依存する。それゆえこの周知装置では、かな
りの重量になることのある最終巻取物を取り去るため、
きまざまな高ざの巻心に調整可能な床装置式巻上手段か
又は天井式巻上機のいずれかが必要である。しかもこの
天井式巻上機が最終巻取物を搬送できるのはせいぜい装
置が設置しである同一ホール内の1個所にすぎず、扉が
あるとそれも不可能で、巻取物の積み換えが必要となる
最後に指摘した欠点はドイツ特許明細!:第23441
35号に記載の装置において巻心が、従って巻取物も固
定式軸受台で旋回自在に保持されている限りで少なくと
もその一部が除去されている。このドイツ特許明細書の
装置では巻取物の一部に巻き付けた2本の被動加圧ベル
トにより巻取物の駆動が行われる。この装置の欠点とし
て駆動ベルトのガイドにかなりの技術的支出が必要であ
る。なぜなら、このガイドは巻取物の径増加に応じて巻
取物の外周面に巻付けである駆動ベルト部分の長さが大
きく変化するのを補償できなければならないからである
。更に、この装置では駆動ベルトの巻付角度が一定でな
い。ドイツ特許明細書第2344135号に記載の装置
の巻取物駆動部では印刷物の場合印刷がKじむ危険がド
イツ実用新案第6608411号に記載の装置における
場合より少ないかもしれないが、しかし駆動ベルトの汚
れが不可避な場合、巻取った平坦形成物も汚れる危険が
ある。この周知装置でも最終巻取物を取り去るのに問題
がないわけではなく、これにはまず巻取物の周面から駆
動ベルトを外さねばならない。
この技術水準において、本発明の目的は、局面側で巻取
物を駆動する利点(はぼ一定した駆動速朋)を維持しつ
つ比較的単純な構造を有し、巻取物駆動部によって平坦
形成物の側面が何らかの損傷を受けることもない冒頭述
べた種類の装置を提供することである。
(間租点を解決するだめの手段) この目的は本提案装置においてそれが特許請求の範囲第
1項特徴部分に明示した特徴を有することにより達成さ
れる。
好ましい実施態様の特徴は従属請求の範囲から知ること
ができる。
(作 用) 巻心(22)とその上に形成される巻取物(23)とが
支持配列(26)で回転自在に支承しである。
送られてくるずれ重なり物を搬送路(11)が巻心(2
2)又は生成する巻取物(26)に接線方向から接近さ
せる。巻心(22)又は形成される巻取物(23)は搬
送路(11)の搬送速度にほぼ等しい周速で駆動される
。巻心(22)又は巻取物(23)の最外周面に駆動力
が伝達されることのないよう、少なくとも1対の被駆動
摩擦車(53゜54)が設けてあり、これが巻心(22
)又は巻取物(23)の平らな端面(24)に、周面範
囲の互いに軸方向で対向した箇所で追従可能に作用する
(実施例) 本発明の理解を助けるため、以下図面を基に本発明を単
に例示的に詳述する。
まず第1図〜第3図fついて説明する。図示した装置(
10)に見られる搬送路としてのベルトコンベヤ(11
)が2個のプーリ(12,13)を有し、そのうちプー
リ(12)はチェーン(14)を介し駆動される。プー
リ(12,13)はドライブプ°−IJ(12)の軸1
(15)を中心に揺動可能なロッカーの両端で支承され
ている。ロッカーが2つの外側縦通材(16,17)を
有し、ベルトコンベヤ(11)の3本のベルト(19)
  (第2図)の上側キャリヤ側がたるみを生じないよ
うプーリ(12,131間の範囲で縦通材に滑りテーブ
ル(1日)が張り渡しである。ロッカーに作用するばね
配列、例えばガスばね(20)がベルトコンベヤ(11
)を押し上けようと努め、その逆にベルトコンベヤは巻
取物が太くなるにつればね力に抗して押し戻される。
第1図の左側に概略示した供給用コンベヤからベルトコ
ンベヤ(11)は、ずれ重なり状態(S1の折畳んだ新
聞(Z)を引き取る。折畳んだ新聞はそれぞれ゛前側折
り目又は開口部が先行する新聞の切断縁に重なり合う。
同時にベルトコンベヤ(11)は図示省略したブレーキ
付供給ロールから引き出してドライブプーリ(12)に
巻き付けた細い巻取ベルト(21)をずれ重なり物(S
)のほぼ長手方向中央でその下に置く。従って巻取ベル
トは引張状態でずれ重なり物(S)と−緒に移動する。
ずれ重なり物(S)と巻取ベルト(21)は−緒に巻心
(22)上に巻取物(26)を形成し、その周速は当然
巻取ベルト(21)が決定する。
第2図かられかるように環状巻心(22)は両端に内方
に曲がった端フランジ(24)を有し、その相互間隔は
搬送方向を横切って測定した新聞(Z)の幅にほぼ等し
い。更に巻心(22)の内面中央に、内向きに開口した
U形横断面の円環状レール(23)がしっかり固定しで
ある。このレール(23)は比較的肉薄の巻心(22)
を半径方向で補強するとともに、なかんずく以下に説明
する支持配列(26)内で巻心を一定の高きで保持しか
つ案内する。
この支持配列(26)はまず回転自在な軸受台(29)
又は(30)内で支承ばれた2つの2本ロール(27,
28)を有し、軸受台は外側機械フレーム(61)から
それぞれ横に突出した支持ばり(32)又は(33)に
取付けである。巻心(22)は2本ロール(27,28
)に載り、2本ロールはレール(23)の開口側に入っ
ている。
支持配列(26)は更にやはり回転自在に軸受台(35
)内で支承された2本ロール(34)を有する。軸受台
(35)は下方に姑び、フレーム(61)を基準に旋回
及び摺動可能な片持ばり(36)の下面に取付けである
。旋回のため片持ばり(36)に(37)の箇所で流体
の集成装置(69)のピストン棒(38)が枢着してあ
り、そのシリンダ(40)は片持ばり(32,33)間
の符号(41)で振り子犬に吊下げである。片持ばり(
36)を限定量だけフレーム(31)の方向に及びそれ
から離れる方向に摺動させる図示省略した手段が設けて
あり、2本ロール(34)は第2図に実線で示した作用
位置から第2図に一点鎖線で示した解放位置へと移動可
能であり、2本ロール(34)もレール(23)の開口
側内に設けられることKなる。従って、明らかなように
、巻心は第2図の右側に現れる側から例えばフォークリ
フトトラックにより常時自由に接近可能である。
支持配列(26)により巻心(22)は回転自在に3箇
所で支承されている。なお、2本ロール(34)は作用
位置のとき巻心(22)を押し下げ、巻心が2本ロール
(27、281から持ち上がるのを防止することを指摘
しておく。
以下、巻心(22)又はその上に生成する巻取物を回転
させ、送られてくるずれ重なり物(S)が巻取られるよ
うにする手段を説明する。
ベルトコンベヤ(11)の下方に張り渡した片持ばり(
44) をキャリジ(43)が備え、該キャリジはフレ
ーム(31)に取付けたガイドレール(42)内で概略
示した仕方で上下に摺動可能に支承しである。片持ばり
(44)はベルトコンベヤ(11)の両側でリンク(4
5)又は(46)を介しベルトコンベヤの縦通材(16
)又は(17)に連接しである。従って片持ばり(44
)はキャリジ(43)とともにベルトコンベヤ(11)
の上下運動に強制的に追従する。
片持ばり(44)は上方に延ひたブラケット(47,4
81を両端に備えている。このブラケフ1− (47,
48)にリンク(45)又は(46)の一端が枢着しで
ある。両ブラケット(47,48)  に(49)又は
(50)の箇所で各1つのベルクランク(51)又は(
52)が枢着しである。ベルクランクの長腕の末端に摩
擦車(53)又は(54ンが回転自在に支承してあり、
短腕の末端にはやはりプラケッl−(47) は(48
)に取付けられた流体の集成装置(55)又は(56)
が作用する。流体の集成装置(53、56)は摩擦車(
53、54)を端フランジ(24)又は生成する巻取物
(23)のフランジ状端面に押圧し又、例えば第3図に
一点鎖線で示すように、巻取物(26)解放のため摩擦
車(53,54)を相互に引き離す。
以下第1.2図を参考に摩擦車(55、54)の駆動を
説明する。ベルトコンベヤ(11)のドライブプーリ(
12)の両側にクラッチ(67、58)、例えば摩擦ク
ラッチが配置してあり、一方のクラッチ部分は戻れない
ようプーリ(12)と結合され、他方のクラッチ部分は
スプロケッ) f59)又は(60)を支えている。ス
プロケット(59,60)から、縦通材(16)又は(
17)に枢着したりリンク(45)又は(46)の枢着
点で回転自在に支承されたスズロケット(63)又は(
64)へと各1本のチェーン(61)又は(62)が掛
けである。
更に別のスズロケット(55)又は(66)が前記スプ
ロケット<65>又は(64)と結合しである。
このスズロケット(65)又は(66)から、ブラケッ
ト(47)又は(48)に枢着したリンク(45)又は
(46)の枢着点と同軸で、アングル歯車(71)又は
(72)の駆動車であるスプロケット(69)又は(7
0)へと、チェーン(67)又は(68)がリンク(4
5)又/fi(46)と平行に掛けである。アングル歯
車(71)又は(72)の被動車(73)又は(74)
はベルクランク(51)又は(52)の軸ピン(49)
又は(50)と同軸であり、チェーン(75)又は(7
6)を駆動する。このチェーンは戻れないよう同軸で摩
擦車(53)又は(54)と結合したスプロケット(7
7)又は(7日)に掛けである。
アングル歯車(71)又I/′1(72)の歯車比は摩
擦車(53,54)の周速に合わせて設定してあり、こ
の周速は巻取物の周速とほぼ同じか又はそれより多少大
きい。しかし摩擦車が巻取物の最外周面に作用するので
はないので、その周速は必然的に巻取物最外周面の周速
より多少小さく、巻取ベルト(21)は学際クラッチ(
57)又は(58)に応じて−すでに述べたように−引
っ張られた状態でずれ重なり物(S)と−緒に移動する
。巻取比が大きい場合でも摩擦車の周面と巻取物の周面
との間の速度差は小キく、事実上一定である。というの
牛、摩擦車は次第に太くなる巻取物によりロッカーを介
し追従して常にベルトコンベヤ(11)と巻取物周面と
の接触範囲に位置するからである。
第1図かられかるように摩擦車(53,541の軸は常
に巻取物(26)の半径方向平面上にある。
これはガイドレール(42)の働きによるもので6 i
J、ベルトコンベヤ(11)、従ってその縦通材(16
,17)が揺動運動を行うのに対し、ガイドレールは片
持ばり(44)の上下運動を直線的に案内する。従って
第1図〜第6図に示した実施例において、摩擦車(53
,54)が伝達する駆動力は円周方向でのみ働く。この
ため摩擦車が摩擦ライニング+53′、54’)  を
備えており、該ライニングは車両用タイヤ又は空気入り
タイヤのように構成することができる。
生成する巻取物(26)の平らな端面に円周方向でのみ
働く駆動力の外、更に別の分力も勤〈ことが例えば巻取
物を圧縮するため望゛ましい場合、これは例えば、摩擦
車(53、541が巻取物(23)の端面を転動する箇
所を基準に摩擦車間に成る一定の幅を与えることにより
行なうことができる。そのためには、前記の例において
、第1図でフレーム(51)に対して垂直に固定してガ
イドレール(42)をフレーム(51)に傾けて固定す
ることで十分である。
第1図においてガイドレール(42)を反時計回りに多
少回してフレームに固着すると、第4図に実線で概略示
した情況が生じる。一点鎖線(79)は巻取物(26)
の半径方向、一点鎖線(S0)は摩擦車(53,54)
の軸線方向を意味する。この位置のとき摩擦車(53,
54)は円周方向で働く力の外−ばね(20)と同様に
一巻取物(23)の中心を向いた分力をも加える。
その逆に、ガイドレール(42)を第1図において時間
回りに多少回してフレーム(31)に固着すると、第4
図に一点鎖線で示した状況が生じ、一点鎖線(Sσ)が
摩擦車の軸線方向を示す。
同様に摩擦車(53,54)間の幅は、アングル歯車(
71)又は(72)及び流体の集成装置(55)又は(
56)が取付けであるブラケフ) (47,48)を、
片持ばり(44)又はキャリジ(43)に取付けたスプ
ロケット(69)又は(70)の軸線を中心に一方又は
他方に多少ずらして取付けることにより変更することが
できよう。その際もガイドレール(42)は引き続き摩
擦車(53,543を、巻取物(23)が太くなるのに
応じて巻取物に半径方向で正確に追従させるであろう。
摩擦車の他の実施例を第5図に概略示した。
この実施例では摩擦車(53A、54A)の軸線が巻心
の軸線と鋭角で交差し、直交しているのではない。それ
ゆえ摩擦車(53A、54A)は巻取物(23)に面し
た側面に摩擦ライニング+53’)又は(54’)を備
えている。更に摩擦車(5!IA、54A)はその軸線
を基準に巻取物(23)の軸線から比較的離れた側で巻
取物(23)の平らな端面又は端7ランジ(24)に作
用する。この摩擦車(55A。
54A)の利点として巻取物の駆動は接触円弧に沿って
行われ、この円弧は摩擦ライニング(53’。
54′)が歩行可能なことによりいわば巻取物(23)
と同心であり得る。
周面側でずれ重なり物(S)と−緒に巻取られて巻取物
(23)となる巻取ベルト(21)を除けば、巻取物(
23)の外面又は円柱面はそのままである。摩擦車(5
3,54)は印刷インクのない新聞箇所に作用する。新
141 (S lは巻取り時、自重と巻取ベル) (2
1)とによりその側面を横切って押圧されるだけであり
、摩擦車の駆動に必要な押圧力によって押圧これるので
はない。
摩擦車+53.54)は更に補償機能も有しており、生
成する巻取物(23)は端面が完全に平らである。
これにより実現された技術的成果は欧州特許出願第13
5080号により周知の印刷全紙巻取装置と対比すると
特にはっきりする。印刷全紙を供給するためコンベヤベ
ルトを備えたロッカーが設けてあり、巻取物を駆動する
ため巻取物の周面に当接可能なエンドレス駆動ベルトが
設けである。コンベヤベルトと駆動ベルトとはピンセッ
トのように挾みつけて巻取物周面のほぼ直径上で対向し
た箇所に設置可能となっている。
駆動ベルトは巻取物周面の一部に、圧力を加えて掛けで
ある。この圧力は、殊に輪転印刷機から高速で送られて
くる印刷物を巻取る場合かなりのものであり、又はそう
でなければならない。
つまり、この場合巻取ベルトの張力下に巻取物を形成す
ることが肝要であるだけでなく、むしろ巻取物はしばし
ば停止し、新ためて操業速度に加速しなければならない
。これらのことをスリップなしに行うKは、抑圧ベルト
を大きな力で巻取物周面に当接させねばならない。その
際スリップを避けることができるとしても、この圧力だ
けで印刷インキのしみ通しやにじみを生じる。巻取物の
端面に作用するJ4擦車を使用してこの危険を防ぐこと
ができる。意外なことに巻取物駆動装置はM操車の作用
面積が比較的限られているにもかかわらず僅かな押圧力
で数トンの巻取物をただちに加速し又は停止することが
でき、また当然通常の巻取操作も容易に処理することが
できる。
(発明の効果) 以上説明したことから本発明は、巻取物がずれ重なり物
と一緒に巻取られる巻取ベルトに引張応力を加えつつ一
枚の摩擦車により駆動きれ、摩擦車が巻心又は巻取物の
平らな端面に周辺範囲で互いに軸方向で対向した個所で
追従可能としたので、巻取比が大きい場合でも摩擦車の
周面と巻取物の周面との間の速度差は小さくほぼ一定と
なり、わずかな押圧力で数トンの巻取物を直ちに加速し
たり停止することができ巻取操作が容易となる。
また、平坦形成物の側面が損傷を受けることなく、印刷
インキのじみやにじみを防止して汚れの危険をなくすこ
とができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は装置の主要構成要素を示す概要側面図、 第2図/fi@1図n−u線に沿った部分断面拡大図で
あり、幾つかの部品は第1図の左から見た図、 第3図は巻心を取り除き、摩擦車が作用する箇所を一部
展開して示す細部平面図、 第4図は摩擦車間の幅が調整可能であることを示す概要
部分図、 第5図は摩擦車の他の実施例を示す部分断面図である。 11・・・搬送路、 21・・・巻取ベルト、22・・
・巻心、 23・・・巻取物、 26・・・支持配列、
55.54・・・駆動手段(摩擦車)、Z・・折畳んだ
印刷物、S・・・ずれ京なり物特許出願人   フェラ
ーク アーゲー代理人 弁理士    萼  優 尖(
ほか2名)\ 。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)連続的に送られてくる可撓性平坦形成物、特に折畳
    んだ印刷物(Z)のずれ重なり物 (S)を、支持配列(26)内で回転可能に支承した巻
    心(22)に巻取って巻取物(23)とする装置であっ
    て、すれ重なり物(S)を巻心(22)又は生成する巻
    取物(23)に接線方向から接近させる搬送路(11)
    と巻取物(23)をその周辺範囲で摩擦駆動する駆動手
    段(53、54)とを有するものにおいて、巻取物(2
    3)が、ずれ重なり物と一緒に巻取られる巻取ベルトに
    引張応力を加えつつ少なくとも1対の摩擦車(53、5
    4)により駆動され、摩擦車が巻心(22)又は巻取物
    (23)の平らな端面に周辺範囲で互いに軸方向で対向
    した箇所で追従可能に作用することを特徴とする連続的
    に送られてくるずれ重なった可撓性平坦形成物を巻取物
    に巻取る装置。 2)摩擦車(53、54)が巻心(22)又は巻取物(
    23)の平らな端面に作用する箇所が搬送路(11)と
    生成する巻取物(23)との接触点付近にあることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3)搬送路が、巻心(22)の軸線方向を向いたばね荷
    重の作用を受け、ロッカーのように揺動可能なベルトコ
    ンベヤ(11)であり、各摩擦車(53、54)が、ロ
    ッカー(16、17)と連接したブラケット(47、4
    8)に取付けてあることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項に記載の装置。 4)摩擦車(53、54)の駆動力をそれぞれ搬送路(
    11)の駆動装置(14、12)から摩擦クラッチ(5
    7、58)を介して取り出すことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の装置。 5)摩擦車(53、54)をその作用箇所から外して巻
    取物(23)を解放する手段(55、56)が設けてあ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第4項のい
    ずれかに記載の装置。 6)摩擦車(53、54)を巻取物(23)の平らな端
    面に押圧する力が調整可能であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項〜第5項のいずれかに記載の装置。 7)摩擦車(53、54)がその周面に車両用タイヤ又
    は空気入りタイヤのように構成した弾性圧縮可能な、例
    えばエラストマーから成る摩擦ライニング(53′、5
    4′)を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    〜第6項のいずれかに記載の装置。 8)摩擦車(53、54)の回転軸線がそれぞれ巻心(
    22)の軸線に直角な平面上に配置してあることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項〜第7項のいずれかに記載
    の装置。 9)揺動可能に付属のブラケット(47、48)に枢着
    したベルクランク(51、52)の1端にそれぞれ摩擦
    車(53、54)が配置してあり、その他端に作用する
    昇降要素(55、56)が摩擦車(53、54)をその
    作用箇所から外すとともに摩擦車(53、54)の押圧
    力を調整することを特徴とする特許請求の範囲第3項、
    第5項及び第6項に記載の装置。 10)摩擦車(53、54)と戻れないよう結合した第
    1の同軸スプロケット(77、78)と、ベルクランク
    (51、52)の揺動軸と同軸に配置した第2のスプロ
    ケット(73、74)とに掛けたチェーン(75、76
    )を介し各摩擦車(53、54)を駆動することを特徴
    とする特許請求の範囲第9項に記載の装置。 11)第2のスプロケット(73、74)がアングル歯
    車(71、72)の被動車であり、アングル歯車の駆動
    車(69、70)が鎖伝動装置(67、68)を介し摩
    擦クラッチ(57、58)により駆動されることを特徴
    とする特許請求の範囲第4項及び第10項に記載の装置
    。 12)摩擦車(53、54)間の幅が円周方向を基準に
    摩擦車の作用箇所で調整及び固定可能であること(第4
    図)を特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の装置。 13)関節リンク(45、46)を介しベルトコンベヤ
    (11)のロッカー(16、17)に結合した摺動可能
    なキャリジ(43、44)に摩擦車(53、54)のブ
    ラケット(47、48)が取付けてあることを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項に記載の装置。 14)摩擦車(53A、54A)の回転軸と巻心(22
    )の軸とがほぼ同一平面上にあり、摩擦車(53A、5
    4A)の回転軸が巻心(22)の軸と鋭角で交差するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第7項のいずれ
    かに記載の装置。 15)巻取物(23)の平らな端面に作用する摩擦車(
    53A、54A)の作用箇所が摩擦車(53A、54A
    )の周面のうち巻心(22)の軸から比較的遠い箇所に
    あることを特徴とする特許請求の範囲第14項に記載の
    装置。 16)摩擦車がゴム製研削ディスクのように構成してあ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第14項又は第15
    項に記載の装置。 17)摩擦車対の駆動装置内に摩擦クラッチが設けてあ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置
JP61293345A 1986-01-27 1986-12-09 連続的に送られてくるずれ重なつた可撓性平坦形成物を巻取物に巻取る装置 Expired - Lifetime JPH0784285B2 (ja)

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US4741487A (en) 1988-05-03
EP0232553B1 (de) 1989-02-15
EP0232553A1 (de) 1987-08-19
JPH0784285B2 (ja) 1995-09-13
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