JPS62174659A - 抗レジオネラ菌多糖体抗体感作ラテツクス - Google Patents

抗レジオネラ菌多糖体抗体感作ラテツクス

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JPS62174659A
JPS62174659A JP1468186A JP1468186A JPS62174659A JP S62174659 A JPS62174659 A JP S62174659A JP 1468186 A JP1468186 A JP 1468186A JP 1468186 A JP1468186 A JP 1468186A JP S62174659 A JPS62174659 A JP S62174659A
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JP
Japan
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latex
antibody
bacterium
polysaccharide
sensitized
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Pending
Application number
JP1468186A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Tomiyama
哲雄 富山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SEINAN SOGO KAIHATSU KK
Original Assignee
SEINAN SOGO KAIHATSU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は抗レジオネラ菌多糖体抗体感作ラテックスに関
する。更に詳しくは、特異精製した抗レジオネラ菌多糖
体抗体を感作させたラテックス粒子を含有する感作ラテ
ックスに関する。
[従来技術及びその問題点] レジオネジ症又はレジオネラ感染症は、在郷軍人病とも
よばれ、レジオネラ拳ニューモフィラ(Legtone
lLa pneua+aphila)をはじめとするレ
ジオネラ菌による感染症で、臨床的には肺炎として認め
られることが多く、特発性肺炎の1〜2%、診断困難な
ウィルス様肺炎の4〜11%を占める。
この疾患は1976年にはじめてアメリカで発見された
が、その後ヨーロッパ、アフリカ、オーストラリア、イ
ンド、日本などでも発見されるようになり、有効な治療
薬が少ないこともあって、肺炎の中でも重要な疾患の一
つになっているが、臨床的には特有の症状がないために
診断は未菌の分離培養に基づいている。しかし、この閑
のための優れた選択培養法がないために、モルモットに
接種して感染させてから屠殺して分離する方法がとられ
ている。この方法は検出率という点で優れた方法である
が、多くの費用、労力と日数を要し、臨床検査に応用す
るのは容易ではない。
しかし、ヒトにレジオネラ菌感染が成立すると、まず菌
体成分の血中及び尿中への遊離、放出がおこり、抗原血
症を起すので、抗原となる菌体成分を体液から特異的に
検出することができれば、レジオネラ菌感染症を極めて
早期に診断することが可能となる。この場合、検出の対
象となる抗原は、安定な物質で、すべての菌株に含まれ
るレジオネラ菌独自の抗原でなければならない。
また、感染によって血中にMliliシた抗原は患者血
中に存在していた抗体と結合して、抗原抗体結合物、即
ち免疫複合体を形成し、**の抗原として存在している
ことは少ないので、この免疫複合体から容易に抗原を解
離させて測定に供試しうるようなシステムが可能な物質
でなければならない。
このような観点から1本発明者は、抗原としてすべての
レジオネラ菌菌株に含まれる多糖体を抗原として用いた
。レジオネラ菌は、その属する菌種毎に一定の多糖体を
その細胞壁中に含有し感染後血中に可溶化して放出され
る耐熱性の極めて安定な物質である。この多糖体は多糖
体技体と特異的に結合するので、免疫によって作製した
レジオネラ菌体抗体から抗レジオネラ菌多糖体抗体(以
下「PS抗体」という。)を特異的に分離精製し、これ
をラテックスに感作し、逆受身ラテックス凝集反応によ
って、多糖体抗原を検出する方法を確立し、本発明を完
成するに至った。
従来1体液中に存在するレジオネジ抗原検出法として酵
素抗体法が報告されているが、この方法は煩雑な手技と
多くの労力を要し、臨床検査に応用するのは容易ではな
い、しかし、逆受身ラテックス凝集法を用いれば、レジ
オネラ菌感染症を極めて簡単な操作で、発症初期に確実
に診断することができる。
[発明の構成] 本発明は1表面にPS抗体を担持したラテックス粒子を
含有するPS抗体感作ラテックスに関するものである。
次に、本発明を更に詳細に説明する。
本発明の感作ラテックスを製造するために用いるラテッ
クスは、ポリスチレン、カルボキシル化ポリスチレン、
アミノ基を有するカルボキシル化ポリスチレン、ポリビ
ニルトルエン、スチレン−ブタジェン共重合体、カルボ
キシル化スチレン−ブタジェン共重合体、スチレン−ジ
ビニルベンゼン共重合体、ビニルトルエン−第三ブチル
スチレン共重合体、ポリエステル、ポリアクリル酸、ポ
リメタクリル酸、ポリアクリロニトリル、アクリロニト
リル−ブタジェン−スチレン共重合体、ポリ酢酸ビニル
アクリレート、ポリビニルピロリドン、塩化ビニル−ア
クリレート共重合体等の合成高分子ラテックス粒子から
なるラテックスであり、更にこれらの合成高分子ラテッ
クス粒子の表面を非イオン界面活性剤等で処理したもの
であってもよい。上記した合成高分子ラテックスのなか
でもポリスチレンラテックスが好ましい。ラテックス粒
子の粒径は、通常0.01〜10延であり、好ましくは
0.1〜1.0 ILであるが、分析試験結果の再現性
をよくするためには、粒径分布の幅が狭いもの、例えば
、±5%以下のものが望ましい。
また、使用されるラテックス粒子の比重は0.9〜2.
0であることが好ましい。
レジオネラ菌はB−CYE寒天培地などを用いて37℃
で炭酸ガス培養をすれば約2日間で容易に菌体を得るこ
とができる。この菌体を生理食塩水などで洗浄してから
100℃で約30分加熱して、常法通りウサギ、ヤギな
どに免疫すれば容易に抗レジオネラ菌抗体が得られる。
この抗体の中にはPS抗体も含まれているので、これか
らPS抗体を特異的に分離する。
多糖体抗原の抽出法にはフェノール水抽出法、トリクロ
ル酢醜抽出法、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)抽
出法などいくつかの方法が知られている。このうち、フ
ェノール水抽出法は操作が容易で、この目的に適した方
法である。即ち、培養した菌体を洗浄後、熱湯に懸濁し
てから88℃に保ち、これに68℃の90%フェノール
を同量加え、10分この温度に保つ。これを冷却してか
ら、3000rpmで約15分遠心すると上層と下層に
別れるので。
上層をとり蒸留水に対して透析し、100,0OOX 
gで2時間超遠心すると多糖体が透明な沈殿物として得
られる。この沈殿物を水にQ濁して超遠心することを数
回繰り返せば不純物の少い標品が得られる。
次に抗レジオネラ菌抗体からPS抗体を分離精製するた
めには次の方法に従う。先ず、抗体中に多糖体抗原を加
えてよく混合し、免疫複合体を作らせ、遠心して分取し
、生理食塩水で十分に洗浄する。これにpH2,8の酢
酸緩衝液を加えると抗原と抗体が解離して可溶性となる
。これにp)12 、8の飽和硫酸アンモニウム水溶液
を加えると多糖体は沈殿せず抗体のみが沈殿するので、
遠心してこれを集め、展飽和硫酸アンモニウム水溶液で
洗浄した後、水に溶解し、生理食塩水などに対して透析
して、硫酸アンモニウムを除けばPS抗体が精製される
次に、PS抗体をラテックス粒子に感作させる為には、
当該ラテックス粒子と抗体とを水、生理食塩水、pH5
,5〜10、好ましくはp)113.4〜7.6の各種
緩衝液等の中で、濃度0.05〜3%のラテックス粒子
と抗体とを4〜40℃において30分〜24時間ゆるや
かに攪拌しながら接触させることによって行なう、緩衝
液としては1例えばリン酸塩緩衝食塩水、グリシン緩衝
食塩水などがある。
感作終了後は水性溶媒、例えば前記緩衝液で洗浄するこ
とにより、ラテックス粒子に吸着されない抗体を完全に
除去する。更にこのラテックスは希釈液に懸濁させてラ
テックス粒子の抗体未感作部分を蛋白質で飽和しておく
とよい。
希釈液としては、グリシン緩衝食塩水、リン酸塩緩衝食
塩水等に牛血清アルブミン(以下rBSAJという、)
約0.1%を加えたものを用い、0.01〜0.5%の
ナトリウムアジド(NaN3)を加えておく。
このようにして得られた感作ラテックスは約0.25i
量%に希釈液に懸濁させた状態で氷室に保存すればよい
本発明のPS抗体感作ラテックスはレジオネラ菌多糖体
抗原により凝集されるので、先ずヒトの血清や尿などの
体液を蒸留水で例えば4倍に希釈し、これを100℃で
lθ〜20分程度加熱して、免疫複合体を構成する抗体
部分を失活させて多糖体抗原を遊離の状態にし、この溶
液又はその希釈液にPS抗体感作ラテックスを接触させ
ると、加熱体液又はその希釈液中に抗原が存在すれば感
作ラテックスは凝集反応を起す。
この反応をマイクロタイター法で行なう場合、マイクロ
プレート上に管底凝集像として認めることができる。即
ち、プレートに一定量の希釈液を滴下分注し、次いで第
1六目に一定量の加熱体液を加え、グイリュータ−で順
次希釈する。これに感作ラテックスを滴下分注し、一定
時間後に管底凝集像を判定する。この場合、濃度既知の
標準多糖体を併用するならば、この標準物質についての
凝集値から比例計算することにより未知の体液濃度を計
算することが容易であり、未知体液中の多糖体濃度を求
めることができる。
[発明の効果] 本発明の感作ラテックスは次の点で極めて大きな利点を
有している。即ち、体液中にはラテックスそのものに対
する非特異的凝集素、即ち担体に対する抗体が全く存在
しえず、また実際に発見されていないので被検体液は無
処理でも加熱処理してもよい、またその為の確認試験も
必要としない。マイクロプレートのウェルに加熱した体
液又はその希釈液を入れ、これに感作ラテックスを滴下
するだけでよい、即ち、多糖体抗原の定量は極めて容易
かつ簡便であり、特別の技術を全く要しない。しかも抗
体は精製されているので極めて特異的であり、しかも感
度は人体液中の測定には不足はないし、同時に多数の検
体の定性及び/又は定量を行なうことができる。
本発明の感作ラテックスを用いれば、従来容易に実施す
る方法がなかった体液中のレジオネラ菌多糖体抗原濃度
を短時間に容易かつ簡便に定量することができ、レジオ
ネラ感染症の早期診断が正確に行えるようになり、早期
から適切な治療を行うことができるようになる。
現在、逆受身凝集反応によるレジオネラ症の診断方法は
全く知られておらず、PS抗体感作ラテックスを記載し
た文献は全くなく、PSS抗体感作ラテックス用いるレ
ジオネラ菌抗原の凝集反応は全く新規である。
また、この感作ラテックスはレジオネラ菌多糖体にのみ
反応し、他種菌の多糖体又は血漿蛋白に全く反応しない
こと、未感作ラテックスはレジオネラ菌多糖体に全く反
応しないことから、この感作ラテックスはPS抗体が結
合しているものであるといえる。
[発明の実施例] 次に本発明を調製例及び実施例によって更に詳廁に説明
するが9本発明はその要旨を超えない限りこれらによっ
て限定されるものではない。
レジオネラ・ニューモフィラ(Legionellap
neumophila)A T CC33152をB−
CYE寒天培地に接種し、炭醜ガス卿卵器中において3
7℃で48時間培養した。寒天上の菌体をコンラージ棒
でかきとって集め、生理食塩水で3回洗浄してから。
生理食塩水に懸濁して100℃の水浴中で30分加熱し
て死菌菌体とした。
鳳製側」 4レジオネラ   1  ・ 調製lの菌体を生理食塩水に約to’ 7tになるよう
に!g濁し、この菌液を約2.5kgのウサギの耳静脈
に1回1.0−ずつ2日おきに10回注射して免疫し、
最後の免疫から1週間後に頚動脈から全採血を行ない、
常法通り血清を分離し、56℃で30分加熱して抗レジ
オネラ菌菌体抗体を得た。
調製例1で調製したレジオネラ菌菌体50gを水に懸濁
して200−と′し、湯煎して100℃にしてから68
℃の恒温水槽で保温した。これに予め68℃にした90
%フェノール200−を加え10分処理した。氷室にお
いて冷却してから3000rpmで15分遠心して上層
を分取し、透析チューブに入れて蒸留水に対し一夜透析
した。これを超遠心機を用いてtoo、ooox gで
2時間遠心して透明な沈殿物をとり、水に懸濁してから
同様に遠心した。この遠心を3回綴り返して、レジオネ
ラ菌多糖体とした。
1翌1」 調製例2で作製した抗レジオネラ菌菌体抗体40−に調
製例3で調製した多糖体を4ml加えた。
抗原と抗体が結合して生じた免疫複合体が直ちに沈殿し
てきたので、 3000rpmで30分遠心して分取し
、生理食塩水で3回洗浄した。これをp)I 2.8、
Q、IMの酢酸緩衝液10m1に溶解し、pi(2,8
とした飽和硫酸アンモニウム水溶液を1〇−加えた。室
温で1時間スターラーをかけて混和した後、10.00
Orpmで60分間遠心して抗体のみを沈殿させ、この
沈殿物を展飽和硫醜アンモニウム水溶液で3回洗浄した
。これを5−の蒸留水に溶解し、生理食塩水に対し18
時間透析して硫酸アンモニウムを除去した。この間2回
外液を交換した。透析後、10.000rpmで60分
遠心して不溶物を除き、上清を抗争糖体抗体とした。こ
の抗体はオクタ−ローニー法で多糖体と一本の沈降線を
生じ、単一の抗体であることが証明できた。
支凰皇ユ P  S L゛ 戚  ラー −ス  ・1715Mリ
ン酸塩緩衝液(pi(7,2) 1容と生理食塩液3容
との混合液(以下rPBsJという、)にラテックス[
武田薬品工業■製、5DL59(比重1.18、粒径Q
、9JL) ]をソノ粒子濃度が0.25%になるよう
に懸濁し、これに、更にPBSを用いて1 : 180
になるように希釈した調製例4のPS抗体を等量加え、
室温に3時間保ち、3000rp11で10分遠心分離
してラテックス粒子を分取し、PBS、次いで希釈液で
洗浄した後、希釈液に0.25%になるように懸濁して
Ps抗体感作ラテックスを得た。この感作ラテックスは
、レジオネラ菌多糖体とマイクロプレー)kで凝集した
。またPS抗体を感作しないラテックスは同一の条件で
レジオネラ菌多糖体を加えても凝集しなかった。
即ち、この感作ラテックスはレジオネラ菌多糖体に特異
的に反応して凝集することが確認できた。
希釈液は17130M、 PI(7,2のリン酸塩緩衝
食塩水にBSAを0.1%になるように加えたものであ
る。
血清は蒸留水で1:4とし、尿はそのまま、100℃で
20分加熱して試料とした。
合 体濃度を計算した。                
 悠。0ア9ユよ−v z e h *m’pEtUR
’p*工、  1度を測定した結果は次表の通りであっ
た。
以上の結果から明らかな如く、血中及び尿中多糖体はレ
ジオネジ症でのみ検出された。即ち1体液中多糖体抗原
濃度を測定することはレジオネジ症の早期診断に極めて
有用であるといえる。
本発明の感作ラテックスを用いれば0.Q251ml程
度の微量の試料で、試料を加熱するだけで極めて容易に
多糖体抗原を定量することができるので臨床診断に特に
適しているといえる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表面に抗レジオネラ菌多糖体抗体を担持したラテ
    ックス粒子を含有する抗レジオネラ菌多糖体抗体感作ラ
    テックス。
  2. (2)ラテックス粒子が平均粒径0.01〜10μのラ
    テックス粒子である特許請求の範囲第1項記載の感作ラ
    テックス。
  3. (3)ラテックス粒子の比重が0.9〜2.0である特
    許請求の範囲第1項記載の感作ラテックス。
JP1468186A 1986-01-28 1986-01-28 抗レジオネラ菌多糖体抗体感作ラテツクス Pending JPS62174659A (ja)

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JP (1) JPS62174659A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0771819A1 (en) * 1995-11-02 1997-05-07 Kabushiki Kaisha Yakult Honsha Monoclonal antibody specific to nitrifying bacteria and method for detection thereof
EP0752586A4 (en) * 1994-03-24 1997-07-23 Yakult Honsha Kk ANTIBODY SENSITIZED LATEX, USED TO DETECT NITRATE OR NITRITE BACTERIA

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0752586A4 (en) * 1994-03-24 1997-07-23 Yakult Honsha Kk ANTIBODY SENSITIZED LATEX, USED TO DETECT NITRATE OR NITRITE BACTERIA
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