JPS62174605A - 非接触形状測定装置の指定断面上の寸法,形状の測定方法 - Google Patents
非接触形状測定装置の指定断面上の寸法,形状の測定方法Info
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- JPS62174605A JPS62174605A JP1571486A JP1571486A JPS62174605A JP S62174605 A JPS62174605 A JP S62174605A JP 1571486 A JP1571486 A JP 1571486A JP 1571486 A JP1571486 A JP 1571486A JP S62174605 A JPS62174605 A JP S62174605A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 17
- 238000013213 extrapolation Methods 0.000 abstract description 4
- 238000013461 design Methods 0.000 description 6
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、レーザ光等を利用した非接触距離計により物
体形状を測定する方法に係り、特に、指定断面上の測定
物体の寸法、形状を測定するに好適な測定法に関する。
体形状を測定する方法に係り、特に、指定断面上の測定
物体の寸法、形状を測定するに好適な測定法に関する。
近年、物体形状の測定にレーザ光等を利用した光点検出
センサを用いた非接触測定装置が開発されている。例え
ば、センサ技術1983年2月号吉沢徹著による「光点
検出センサによる物体形状の測定」にも、その−例が論
じられている。
センサを用いた非接触測定装置が開発されている。例え
ば、センサ技術1983年2月号吉沢徹著による「光点
検出センサによる物体形状の測定」にも、その−例が論
じられている。
この種の測定装置では、予め指定された断面、例えば、
平面としては水平ないし垂直面、もしくはこれらと任意
の傾きをなす断面、また、曲面には円筒断面等の物体の
形状全測定するために用いられることが多い。しかしこ
の指定断面に対して、センサの位置及び照射光軸の向き
を適切に設定しない場合には、測定点が所期の指定断面
から外れてしまうという問題があった。
平面としては水平ないし垂直面、もしくはこれらと任意
の傾きをなす断面、また、曲面には円筒断面等の物体の
形状全測定するために用いられることが多い。しかしこ
の指定断面に対して、センサの位置及び照射光軸の向き
を適切に設定しない場合には、測定点が所期の指定断面
から外れてしまうという問題があった。
ここで、照射光軸を指定断面内に拘束できる場合は、光
点検出センサの位置及び照射光軸の向きを、常に、一定
の関係式が成シ立つように駆動制御し、照射光軸を指定
断面内に拘束して、断面内の寸法、形状を測定する方法
を採用することができる。
点検出センサの位置及び照射光軸の向きを、常に、一定
の関係式が成シ立つように駆動制御し、照射光軸を指定
断面内に拘束して、断面内の寸法、形状を測定する方法
を採用することができる。
第2図に示すような測定物体1の孔部2の計測の場合、
従来例では、光点検出センサ3の照射光軸4を、指定さ
れた水平断面5に拘束することができないことがある。
従来例では、光点検出センサ3の照射光軸4を、指定さ
れた水平断面5に拘束することができないことがある。
これは、光点検出センサ3が孔よりも大きいため、孔内
部に入り込み、指定断面5内に照射光軸4を拘束した測
定(θ、=0)を行なうことができないためである。従
って、この場合には、第3図に示すように、Y軸に対し
である傾き角θ、を付けて指定断面上の点を測定する必
要がある。ここで、測定物体1が当初設計された形状6
のとおりに加工されている場合は、測定された点Pbは
指定断面5上の点Paと一致するが、設計形状6どおり
に加工されていない場合には、図に示すように、両者は
一致せず、指定断面5上の点を求めることができない。
部に入り込み、指定断面5内に照射光軸4を拘束した測
定(θ、=0)を行なうことができないためである。従
って、この場合には、第3図に示すように、Y軸に対し
である傾き角θ、を付けて指定断面上の点を測定する必
要がある。ここで、測定物体1が当初設計された形状6
のとおりに加工されている場合は、測定された点Pbは
指定断面5上の点Paと一致するが、設計形状6どおり
に加工されていない場合には、図に示すように、両者は
一致せず、指定断面5上の点を求めることができない。
一般に、測定物体形状は設計データ6どおりに加工され
ていないので、実際の測定値は指定断面5上とはならな
い。
ていないので、実際の測定値は指定断面5上とはならな
い。
この問題は上述の孔測定の場合に限らず、測定物体1の
外形形状を測定する際、物体の外形形状と光点検出セン
サ3とが干渉を起こすような場合にも起こり得る。
外形形状を測定する際、物体の外形形状と光点検出セン
サ3とが干渉を起こすような場合にも起こり得る。
本発明の目的は、このように指定断面内に非接触センサ
の照射光軸を拘束できない場合に対しても、指定断面上
の座標値を求めることができる測定法を提供することに
ある。
の照射光軸を拘束できない場合に対しても、指定断面上
の座標値を求めることができる測定法を提供することに
ある。
本発明は、指定断面近傍の複数点の座標を測定し、これ
ら測定点の座標を用いて演算、ないし、実際の測定によ
シ、断面上の座標を求めるようにしたものである。
ら測定点の座標を用いて演算、ないし、実際の測定によ
シ、断面上の座標を求めるようにしたものである。
本発明によれば、測定物体の設計データの有無にかかわ
らず、測定された複数点の座標値を用いて、指定断面に
おける点の座椋値を内挿、もしくは、外挿により求める
か、ないしは、この点を実際の測定により求めるので、
照射光軸を指定断面に拘束できない場合でも、測定物体
の指定断面上の寸法、形状を測定することができる。
らず、測定された複数点の座標値を用いて、指定断面に
おける点の座椋値を内挿、もしくは、外挿により求める
か、ないしは、この点を実際の測定により求めるので、
照射光軸を指定断面に拘束できない場合でも、測定物体
の指定断面上の寸法、形状を測定することができる。
以下、本発明の一実施例を図面を引用しながら説明する
。
。
第4図は本発明による装置の全体構成を示したものであ
る。ここで、レーザ光等を利用した光点検出センサ3は
、角度変化機構7を介して、三次元駆動機構8の取p付
は部9に結合されている。
る。ここで、レーザ光等を利用した光点検出センサ3は
、角度変化機構7を介して、三次元駆動機構8の取p付
は部9に結合されている。
角度変化機構7は、A軸及びC軸の二自由度をもつてお
シ、A軸、c軸の軸芯と光点検出センサ3の照射光軸4
は交点Nをもつように構成されている。この場合、光点
検出センサ3は、三次元的(図中、x、y、z軸方向)
に移動可能であり、角度変化機構7により測定物体1の
形状に応じて照射光軸4を変化させることができる。
シ、A軸、c軸の軸芯と光点検出センサ3の照射光軸4
は交点Nをもつように構成されている。この場合、光点
検出センサ3は、三次元的(図中、x、y、z軸方向)
に移動可能であり、角度変化機構7により測定物体1の
形状に応じて照射光軸4を変化させることができる。
第5図は光点検出センサ3の概略構造を示す。
レーザ光は、光源10より射出され、照射レンズ11を
通って照射光軸4上を進み、測定物体1の表面上のP点
に光点を結ぶ。P点からの反射光は、照射光軸4と一定
の角度をなす受光光軸12上に配置された集光レンズ1
3により集光され、受光器14により検出される。距離
測定の原理は、測定物体1と光点検出センサ3の位置が
変化すると受光器14上の受光位置が変化するので、こ
の変化を電気的に検出することによっている。
通って照射光軸4上を進み、測定物体1の表面上のP点
に光点を結ぶ。P点からの反射光は、照射光軸4と一定
の角度をなす受光光軸12上に配置された集光レンズ1
3により集光され、受光器14により検出される。距離
測定の原理は、測定物体1と光点検出センサ3の位置が
変化すると受光器14上の受光位置が変化するので、こ
の変化を電気的に検出することによっている。
次に、第6図によね、物体の寸法、形状の一般的な測定
方法について説明する。このように構成された場合、図
に示すように、物体上の測定点Pの座標(Xp 、 Y
p 、 Zp )は、光点検出センサ3の位置を示す前
述のN点の座標(XN、YN、 ZN)、角度変化機構
7のA軸の回転角度θa、c軸の回転角度θ。及び光点
検出センサ3による距離測定値fLとすると、 従って、これら測定点の座ll1Iヲ組み合わせること
により、物体の寸法、形状を求めることができる。
方法について説明する。このように構成された場合、図
に示すように、物体上の測定点Pの座標(Xp 、 Y
p 、 Zp )は、光点検出センサ3の位置を示す前
述のN点の座標(XN、YN、 ZN)、角度変化機構
7のA軸の回転角度θa、c軸の回転角度θ。及び光点
検出センサ3による距離測定値fLとすると、 従って、これら測定点の座ll1Iヲ組み合わせること
により、物体の寸法、形状を求めることができる。
次に、本発明による指定断面内の寸法、形状の測定法に
ついて説明する。
ついて説明する。
この方法を、第2図に示す台形形状をした測定物体1の
孔寸法の測定を例として説明するが、指定断面5は、物
体1の上端面Z ” Z tから距離Sだけ下側の水平
断面2=2.とする。
孔寸法の測定を例として説明するが、指定断面5は、物
体1の上端面Z ” Z tから距離Sだけ下側の水平
断面2=2.とする。
この場合、物体1の孔の設計形状を二点鎖線で示す。ま
た、測定する座標は、X=X−の垂直断面内であるとす
る。まず、第1図に示すように、測定物体1が設計形状
6どおl)K加工されていると仮定し、指定水平断面5
内の点Pa(Xd、Ya。
た、測定する座標は、X=X−の垂直断面内であるとす
る。まず、第1図に示すように、測定物体1が設計形状
6どおl)K加工されていると仮定し、指定水平断面5
内の点Pa(Xd、Ya。
Zd)を照射するように、三次元駆動機構8、及び、角
度変化機構7t−駆動する。この場合の光点検出センサ
3の位置(XN、 YN、 ZN) は、式(1)を
変形した次式により設定すればよい。
度変化機構7t−駆動する。この場合の光点検出センサ
3の位置(XN、 YN、 ZN) は、式(1)を
変形した次式により設定すればよい。
この状態で得られる実際の測定点の座標値Pa(Xp、
Yp、Zp)を演算制御機構により(1)式を用いて算
出する。この操作により求められた座標値Poと指定断
面5上の座標値P7は、実際に加工された測定物体1の
形状が設計形状6と一致している場合に限り等しくなる
。しかし、第1図に示すように通常は、機械加工誤差等
によシ設計データ6と測定物体1の形状は異なっている
。この場座には、次に、角度変化機構7のA軸のみを駆
動し、測定点P。近傍のZ座標値の異なる複数の点Po
′及びP o”を測定し、その座標値Po’ (Xp’
。
Yp、Zp)を演算制御機構により(1)式を用いて算
出する。この操作により求められた座標値Poと指定断
面5上の座標値P7は、実際に加工された測定物体1の
形状が設計形状6と一致している場合に限り等しくなる
。しかし、第1図に示すように通常は、機械加工誤差等
によシ設計データ6と測定物体1の形状は異なっている
。この場座には、次に、角度変化機構7のA軸のみを駆
動し、測定点P。近傍のZ座標値の異なる複数の点Po
′及びP o”を測定し、その座標値Po’ (Xp’
。
Yp’ 、 Zp’ )及びP。” (Xp”+ Yp
” + Zp“)を算出する。
” + Zp“)を算出する。
次いで、これら測定点の座標値を用いて、第7図に示す
ように、測定物体の指定断面5、すなわち、Z=Z、に
対するY座標Y=Y、を内挿もしくは外挿によシ求める
。具体的には、三点の測定点を結ぶ多項式近似式Z=f
(Y)を求め、これと2=2.の交点のX座標値Y=
Y、を求めればよい。この結果、指定断面2=2fiに
おける測定点P!lの座標(X、、Y、、Z、)’に求
めることができる。
ように、測定物体の指定断面5、すなわち、Z=Z、に
対するY座標Y=Y、を内挿もしくは外挿によシ求める
。具体的には、三点の測定点を結ぶ多項式近似式Z=f
(Y)を求め、これと2=2.の交点のX座標値Y=
Y、を求めればよい。この結果、指定断面2=2fiに
おける測定点P!lの座標(X、、Y、、Z、)’に求
めることができる。
さて、上述の例では測定点の近傍の点の測定に際し、照
射光軸をX=X、の垂直断面内に拘束しているが、照射
光軸を指定断面とは異なる特定の断面に拘束することに
より、統一のとれた結果を得ることができる。この特定
の断面としては、指定断面と垂直な平面が望ましい。
射光軸をX=X、の垂直断面内に拘束しているが、照射
光軸を指定断面とは異なる特定の断面に拘束することに
より、統一のとれた結果を得ることができる。この特定
の断面としては、指定断面と垂直な平面が望ましい。
なお、この方法では測定点P、の座標値を内挿もしくは
外挿により求めているが、この座標を実際に測定するこ
とによシ求めることもできる。すなわち、第8図に示す
ように、既に測定した三点P O’ + P o +
Pa’のA軸の回転角度θ、を横軸にとり、縦軸にこれ
ら測定点のZ座標をとる。こうして得られた曲線Z=g
(θ、)と2=2.との交点の回転角度θ1をθ、=
θ、。とし、A@’t−実際に0口に回転駆動して、新
たに測定点P6“の座標を求める。この操作を、測定点
p o(1)の2座標Z=z、(1)が、所定の精度で
2=2.に一致するまで繰シ返せばよい。
外挿により求めているが、この座標を実際に測定するこ
とによシ求めることもできる。すなわち、第8図に示す
ように、既に測定した三点P O’ + P o +
Pa’のA軸の回転角度θ、を横軸にとり、縦軸にこれ
ら測定点のZ座標をとる。こうして得られた曲線Z=g
(θ、)と2=2.との交点の回転角度θ1をθ、=
θ、。とし、A@’t−実際に0口に回転駆動して、新
たに測定点P6“の座標を求める。この操作を、測定点
p o(1)の2座標Z=z、(1)が、所定の精度で
2=2.に一致するまで繰シ返せばよい。
また、本実施例において、最初の測定点P、近傍のZ座
標値の異なる複数点を測定する方法として、角度変化機
構7のA軸のみを駆動する方式をとったが、Z軸を駆動
することによっても実現できることは明らかである。具
体的には、第9図に示すように、前述の実施例と同様に
まず指定水平断面上の点Pd(Xa、Ya、Zd)を照
射するように、三次元駆動機構8及び角度変化機構7を
駆動し、その測定点座標Po (Xp、 Yp+ Zp
) t−算出する。次いで、Z軸のみを駆動し、測定
点Po近傍のZ座標値の異なる複数の点P o’ e
PaIを測定し、その座標値Po’ (Xp’ + Y
p’ + Zp’ ) + ””(Xp’ 、 Yp’
、 Zp’)を算出し、以下、前述の実施例と同様の操
作を行なうことにより、指定断面Z=Z、lにおける点
p、o座標(X、、Y、、Z、 )を求めることができ
る。
標値の異なる複数点を測定する方法として、角度変化機
構7のA軸のみを駆動する方式をとったが、Z軸を駆動
することによっても実現できることは明らかである。具
体的には、第9図に示すように、前述の実施例と同様に
まず指定水平断面上の点Pd(Xa、Ya、Zd)を照
射するように、三次元駆動機構8及び角度変化機構7を
駆動し、その測定点座標Po (Xp、 Yp+ Zp
) t−算出する。次いで、Z軸のみを駆動し、測定
点Po近傍のZ座標値の異なる複数の点P o’ e
PaIを測定し、その座標値Po’ (Xp’ + Y
p’ + Zp’ ) + ””(Xp’ 、 Yp’
、 Zp’)を算出し、以下、前述の実施例と同様の操
作を行なうことにより、指定断面Z=Z、lにおける点
p、o座標(X、、Y、、Z、 )を求めることができ
る。
また、測定点Poの近傍の点を複数点測定した結果から
指定断面上の測定点を内挿もしくは外挿する場合、測定
点数を二点とした場合は直線近似式、測定点数を三点と
した場合は放物線ないし円弧近似式等、測定点数及び物
体形状に応じた近似式管用いればよい。
指定断面上の測定点を内挿もしくは外挿する場合、測定
点数を二点とした場合は直線近似式、測定点数を三点と
した場合は放物線ないし円弧近似式等、測定点数及び物
体形状に応じた近似式管用いればよい。
以上の例では、設計形状が存在する場合を例にとり説明
してきたが、自動車のクレイモデルのように設計形状を
もたない測定物体の場合でも、これまでの実施例とほぼ
同様の方法を適用できる。
してきたが、自動車のクレイモデルのように設計形状を
もたない測定物体の場合でも、これまでの実施例とほぼ
同様の方法を適用できる。
すなわち、この場合には、手動操作等によシ指定断面近
傍に第−魚目の測定点Poを設定し、以下の操作は設計
形状がある場合と同様に行なえばよい。
傍に第−魚目の測定点Poを設定し、以下の操作は設計
形状がある場合と同様に行なえばよい。
本発明によれば、孔内の指定断面の座標計測のように、
照射光軸を指定断面内に拘束できない場合でも、指定断
面の座標値を求めることができる。
照射光軸を指定断面内に拘束できない場合でも、指定断
面の座標値を求めることができる。
第1図は本発明の一実施例の指定断面内の寸法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光を照射して測定物体との距離を測定する光点検出
センサと、前記光点検出センサの照射光軸を変化させる
角度変化機構と、前記角度変化機構を取り付けて前記光
点検出センサを三次元的に駆動する三次元駆動機構と、
前記光点検出センサによる距離の測定値とセンサの照射
角度及び前記三次元駆動機構の駆動量により照射された
点の座標を演算すると共に、これらの動作を制御する演
算制御機構とで構成された計測装置により、指定された
断面内の寸法、形状を測定する方法において、 まず、指定断面上の特定位置に測定点が存在すると仮定
して、この点を測定するように前記三次元駆動機構と前
記角度変化機構を駆動して測定を行ない、実際の測定点
の座標を求め、得られた測定点が指定断面から一定の制
限値を越えて外れた場合は、前記測定点近傍の座標を測
定し、これら前記測定点の座標値をもとに、前記演算制
御機構を用いて指定断面上の測定物体の点の座標を演算
により求めることを特徴とする非接触形状測定装置の指
定断面上の寸法・形状の測定方法。 2、特許請求の範囲第1項記載の寸法・形状の測定方法
において、 まず指定断面上の特定位置に前記測定点が存在すると仮
定して、この点を測定するように前記三次元駆動機構と
前記角度変化機構を駆動して測定を行ない、実際の測定
点の座標を求め、得られた測定点が指定断面から一定の
制限値を越えて外れていた場合は、前記測定点の近傍の
座標を測定し、これら前記測定点の座標値をもとに、前
記演算制御機構を用いて指定断面上の測定物体の点の座
標を演算により求め、さらにこの演算により求まつた点
に前記測定点が存在すると仮定して、この点を測定する
ように前記三次元駆動機構と前記角度変化機構を駆動し
て測定を行ない、実際の測定点の座標を求め、得られた
測定値が指定断面から一定の制限値を越えて外れた場合
は、さらに上述と同様の操作を繰り返すことを特徴とす
る非接触形状測定装置の指定断面上の寸法・形状の測定
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1571486A JPS62174605A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | 非接触形状測定装置の指定断面上の寸法,形状の測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1571486A JPS62174605A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | 非接触形状測定装置の指定断面上の寸法,形状の測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62174605A true JPS62174605A (ja) | 1987-07-31 |
Family
ID=11896429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1571486A Pending JPS62174605A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | 非接触形状測定装置の指定断面上の寸法,形状の測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62174605A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008229632A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | High Frequency Heattreat Co Ltd | 線材形状測定方法、および、その装置 |
-
1986
- 1986-01-29 JP JP1571486A patent/JPS62174605A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008229632A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | High Frequency Heattreat Co Ltd | 線材形状測定方法、および、その装置 |
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