JPS62174417A - 矢板或いは類似物を固定するために水面下に引張アンカ−または圧縮アンカ−を設置するための方法と装置 - Google Patents

矢板或いは類似物を固定するために水面下に引張アンカ−または圧縮アンカ−を設置するための方法と装置

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JPS62174417A
JPS62174417A JP61234733A JP23473386A JPS62174417A JP S62174417 A JPS62174417 A JP S62174417A JP 61234733 A JP61234733 A JP 61234733A JP 23473386 A JP23473386 A JP 23473386A JP S62174417 A JPS62174417 A JP S62174417A
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drilling
holding device
sheet pile
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anchor
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JP61234733A
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ハラルト・ハイムゾート
トーマス・ヘルブスト
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Walter Bau AG
Original Assignee
Dyckerhoff and Widmann AG
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D5/00Bulkheads, piles, or other structural elements specially adapted to foundation engineering
    • E02D5/74Means for anchoring structural elements or bulkheads
    • E02D5/76Anchorings for bulkheads or sections thereof in as much as specially adapted therefor
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E02D5/74Means for anchoring structural elements or bulkheads
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    • E02D5/74Means for anchoring structural elements or bulkheads
    • E02D5/80Ground anchors
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  • Piles And Underground Anchors (AREA)
  • Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
  • Foundations (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、矢板、スリット壁、岸壁或いは類似のもの
を固定するために水面下に鋼棒状、鋼線状、環状のアン
カー要素を有する引張アンカーま念は圧縮アンカーを設
置する方法であって、まず穿つべきボーリングの高さの
矢板に水中ボーリング機械を有する削孔保持装置を固底
し、続いて矢板に削孔し、次にアンカー要素全挿入して
固定する方法に関する。
この種の公知の装置は矢板に根留杭を打ち込むのに役立
つ。この装置では保持装置は基板から構成されている。
この基板は削孔架の端部に所望の削孔方向に合わせて傾
斜して、特に45度の角度に配設され且つ削孔架に固定
結合されている(西ドイツ国特許第5122032号明
細書)。この装置は潜水夫が矢板に固定しなければなら
ない。ボーリング機械の操作は水面上にある制御ユニッ
トヲ介して行なわれる。この制御ユニットはホースを介
してボーリング機械に連結しである この装置を用いて
まず管状ドリルによって矢板に削孔される。ドリルは矢
板中に残シ、矢板に根留杭を打ち込むとき案内手段とし
て役立つ。
この方法と装置の欠点は、一連の作業が潜水夫によって
のみ実施されること、更にドリルは矢われること、根留
杭の打ち込みは、短い削孔管に案内する場合は別として
他の案内なしに、従ってま九制御手段なしに行なわれる
。根留杭が杭打ちの際に何かの障害に合うと、矢板に改
めて削孔しなければならない。
従ってこの発明の基本課題は、初めに記載した様式の方
法を引張アンカー或いは圧縮アンカーの設置に適するよ
5にすること、及びこの方法を実施するための装置を開
発することにあり、水面下でしなければならない作業を
最小限に制限するかまたは全く不要にし、且つ削孔機械
を全部回収するものである。
この課題は発明によって次のようにして解決される。即
ち削孔架を有する保持装置の調節と固定の後削孔架の自
由端部を、保持装置に設けられている軸線の水平な枢着
部材を中心に何カさせて水面上へ持ち上げ、水面上へ突
出 する削孔架の端部には矢板に削孔するための第一ド
リルを有するボーリング機械を取付け、続いて削孔架を
ボーリング位置に降下させ、矢板に削孔し、第一ドリル
を引き戻し念後削孔架を再び水面上に持ち上げ、完全な
長さの削孔穴を穿つための削孔管を取っ付け、削孔架を
再びボーリング位置に降下させ、削孔管を矢板中の開口
部から地中に挿入し、アンカー部材を導入し念後アンカ
ー部材とボーリング穴壁との間の中空間に硬化材全圧入
して削孔管を引き、削孔架を再度水面上に持ち上げた抜
取シ外すことによル解決される。その場合アンカー部材
をボーリング穴削孔中に削孔管と同時にボーリング穴の
中に導入することができる。
保持装eFiねじ付き鋼棒、ケーブルロープ或いは類似
物のような引張材に引っ掛けて保持し且つ調節して、矢
板にクランプ式に固定するのが好都合である。削孔架も
ケーブルロープラインによって昇降可能処することがで
きる。
結局、削孔管を取シ外した後ボーリング機械に保持桁と
そして場合−よってはアンカーナツトを当てがい、削孔
架を改めて降下させた後ボーリング機械によってアンカ
ー部材上に@置し、アンカー部材の定着のためにアンカ
ー部材例固定することができる。
この発明の方法の利点は特に、削孔管を水面上に引き上
げ念際ボーリング機櫨、削孔管、アンカー部材、場合に
よっては保持桁とアンカーナツトの取付けが陸上から行
えること、ケーブルロープラインを使用して削孔架を簡
単に削孔位置に降下させることができる点にある。保持
装置の保持と調節も矢板へのその固定もケーブルロープ
ライ/と対応制御装置を介して陸地から行うことができ
る。削孔架の長さは削孔管とアンカー部材の長さよフ長
いので、従来必要としていた射撃的取付けが不要になる
だけでなく、場合によってはアンカー部材を予め削孔管
中に挿入して共に地中に入れることができる。
この発明の方法の実施に特に適し念装置で、矢板或いは
類似のものに対して調節可能であシ矢板に取付は可能な
保持装置と保持装置に固定される削孔架とを有し、削孔
架にはボーリング機械案内とドリル及び/ま念は削孔管
が取付けられたものは、削孔管teはアンカー部材の全
長に合わせた大きさの削孔架を保持装置に取付けて矢仮
に平行な水平軸を有する枢着部材を中心に回動可能に支
承し且つケーブルロープラインによって陸地から昇降可
能であることを特徴としている。
保持装置はたとえばねじ付き鋼棒、ケーブルロープ、或
いは類似のもののような引張材に掛けて陸地から昇降可
能にし、隔壁の前で調節可能にするのが好都合である。
枢着部材は取外し可能に形成し且つ垂直の案内レールを
設けることができる。このレールに沿って削孔架の下端
を水面上に引き上げ、また降下させることができる。
矢板にクランプ式に固定するために保持装置に、液圧式
シリンダー・ピストン・ユニツトによって作動可能な挾
持装置を備えることができる。また磁石或いは吸引装置
を用意することもできる。
保持装置は隔壁の輪郭に合った案内体を有するのが好都
合である。それによって矢板に固定される保持装置の芯
出しが容易になシ、削孔の際に生じる回転モーメントを
吸収し、保持装置の水平移動の防止が容易になる。
削孔架は更に削孔軸に直角な軸線を有する枢着部材を中
心に回動可能に保持装置に支承されている。その場合軸
受の回動軸は少なくともほぼ矢板の開口部の中心を通る
ようにするのがよい。枢着部材を矢板の開口部に直ぐ隣
接させ且つ枢着部材の@線が開口部の中心を通り、削孔
穴軸線を切るようなこの配置には、矢板のこの開口部に
よって異なるいくつかの角度で水平に、たとえばまず削
孔された方向にたとえば岩石ブロックのような障害物が
削孔工程を妨げるような場合にも削孔できるという利点
がある。このようにして矢板のそれ以上の弱化を阻止し
、作業工程を促進する。
結局保持装置には削孔軸線に直角な回動軸を中心に削孔
架全回動し且つ一定の位置く固定するための手段を設け
ることができる。それらの手段は液圧式シリンダー・ピ
ストン・ユニツトがよい。
軸線が水平な枢着部材と削孔軸mK直角な軸線を有する
枢着部材との間には連結継板を配設することができる。
これらの枢着部材は一個の玉継手中にも合体させること
ができる。結局削孔架は保持装置にカルダン継手式にも
支承することができる。いずれの場合にも回動軸は矢板
の開口部の中心を通すのがよい。
一実施例を示した図について更に詳記する。
この発明による方法に従い且つ装置を使用してアンカー
を設置するところを第1図と第2図に示しである。この
場合、矢板1の追加的確保のために軸線11が傾斜して
いる圧縮アンカーを矢板1からその後方の地中5に入れ
るのけ二次的な問題である。アンカーはその全長にわた
って水面下にあるので、それに必要な作業は水面下で行
わなければならない。
その場合、まず保持装置2を用意する。この保持装置は
水側から矢板1に当てることができる。第4図及び第5
図で更に詳説するこの保持装置2には矢板1に平行な水
平軸を有するヒンジ3を中心に削孔架10を回動可能に
支承する。
削孔架10の長さは、削孔の進行に必要な削孔管17と
アンカー部材12を全長にわたって収容できるように定
められる。第1図から判るように、保持装置2は削孔架
10と共にたとえばねじ付き鋼棒のような引張部材9に
よって地表から所望の進度に降下されて矢板1に固定さ
れる。その場合削孔架10はケーブルロープライン13
によって上端部に保持される。ケーブルロープラインは
トラッククレーン53の望遠鏡式伸縮性ジブ18に至る
。削孔架10のこの位置で陸地からボーリング機械14
が取付けられる。ボーリング機械はスライダー15によ
って削孔架10に沿って移動可能である。
ボーリング機械14は自体公知の態様に形成されている
。即ち削孔ヘッドと駆動モータに有する。削孔ヘッドの
後方には削孔ヘッド中に案内されたロッドを有する排砂
ヘッドがある。排砂ヘッドは削孔ヘッドから独立して削
孔架10に沿って摺動可能である。
ボーリング機械14にはまずドリル16が装着され、ド
リルによって矢板1に削孔することができる。その後削
孔架10はケーブルロープライ/13によって削孔位置
に放置される。こうしてドリル16はアンカー軸11中
で整向される。アンカー軸は同時に削孔軸である。こう
して削孔機械14はドリル16と共に九とえば鎖駆動に
よって削孔架10に沿って矢板1の方向に、ドリル16
のヘッドが矢板に来て矢板に削孔するまで引かれる。続
いてボーリング機械14はドリル16と共に再び出発位
置に引き戻され、削孔架をしてヒンジ3を中心に上方へ
回動され、ドリル16は陸地から取外される。
その後削孔架10に本来の削孔管17が全長にわたって
載置され、整向され、ボーリング機械14に接続される
。削孔架10を再び削孔位置に放置した後削孔管17を
ボーリング機械14によって予め矢板1にあけておいた
開口部28から目標深度まで地中5に入れる。次にボー
リング機械140)ヘッドを削孔管17から外し、ボー
リング機械14を再び出発位置に引き戻し、削孔架10
を改めて上方へ旋回させる。
ここで地表から操作してアンカーナツトのようなアンカ
ー部材12を削孔架10上に載置し、整向する。アンカ
ー部材12の地側端部には鉤爪装置20がある。更にア
ンカー部材12には密封圧22を固定してあ夛、密封圧
はアンカー部材と削孔管17との間の空間を密封し、ア
ンカー部材には更に密封圧22に通したグラウト管21
がある。アンカー部材12は洗浄ヘッドのロッドによっ
て保持される。削孔架10を再度削孔位置に放置した後
アンカー部材12は、目標位置に達するまでボーリング
機械14によって削孔管中に挿入される。
削孔架10の長さはアンカー部材12の長さよ勺長いの
で、アンカー部材は既に前取て削孔管17中に挿入する
ことができ、削孔管と同時に地中5にねじこむことがで
きる。
その後ボーリング機械140)ヘッドを再び削孔管17
に接続して削孔管を引く。その状況を第2図に示しであ
る。この場合削孔管17けまず少しだけ引き戻され、ア
ンカー部材12を保持する洗浄ヘッドはそのままにする
。鉤爪装置20が働す念後アンカー部材12は地中にし
っか夛固定される。そうなると削孔管17t一連続的釦
引いてグラウト管21f、介してアンカー部材12と削
孔穴壁との間の空間に念とえばセメントモルタルのよう
なグラウト材を、密封圧22に達するまで充填する。こ
うしてグラウト材はグラウト体31を形成する。削孔管
17を有するボーリング機械14が出発位置に達するや
否やアンカー部材12のグラウト管21は外され、削孔
架10はケーブルロープライン13によって高所に引き
あげられ、削孔管17が外される。
さてボーリング機械140)ヘッドにはたとえばコンク
リート仕上げ講造部のような桁19を固定し、整頓し且
つ調節することができる。
削孔架10を改めて削孔位置に放置した後この桁19を
ボーリング機械によってアンカー部材12の方向に移動
させ、アンカー部材金倉してず)動かすことができる。
桁19は矢板1の開口部28の中へ僅かに入ることがで
きる(第3図)。
桁19とボーリング機械140)結合を解いた後ボーリ
ング機械を再びその出発位置に戻す。
その後同様にしてアンカーナツト23をはめてアンカー
部材12の空気側端部に、作業が潜水夫によらずに行な
われる場合には装着される。
桁19の開口部から、矢板1の後方に場合によっては生
じる空間に再びグラウト材32を詰めて、アンカーヘッ
ドを密閉することができる。
保持装置2と矢板の結合を解いた後保持装置をしまう。
アンカーが引張アンカーである場合、アンカー部材12
はグラウト体31の完全な硬化の後締めることができる
何かの理由で削孔架10をその全長にわたって水面上に
引き上げようと思えば、保持装置2とこれを支持する引
張材9の固定部との間の矢板の頭部に案内レール40を
配設することができる。案内レールに沿って削孔架10
の下端部をヒンジ5の除去の後上方へ引きあげることが
できる(第9図)。
保持装置2の一実施例を第4図と第5図に詳しく示しで
ある。保持装置2は矢板1に向かって少なくとも部分的
に開いたケーシング26から形成されている。ケーシン
グ内には液圧シリンダー・ピストン・ユニツト8を介し
て作動させられる四つの挾持装置7を配設しである。挾
持装置の外側はその位置で矢板1の個々の板の傾斜に合
わせてあシ、その内側面は粗にしであるかま念は歯型に
してる〕、矢板1と良く接触するようにしである。挟持
装置7Fi保持装置2を矢板1に固定するのに役立つ。
その重量と削孔架1aの重量は引張部材9によって支持
され、引張部材はその結果斜面に定着することになる。
保持装置2は矢板の方に向いた側面に矢板の輪郭に合っ
た案内体24を備えている。案内体は保持装置の芯出し
を容易にし、削孔の際に生じる回転モーメントの矢板1
への伝達を支援し、挾持装置7の負荷を除く。
削孔架10は矢板1Vc平行な水平な軸線を有するヒン
ジ3を介して継板27に連結されており、継板は垂直平
面で削孔軸11に直角な軸線を有するヒンジ4″ft介
してケーシング26に支承されて−る。ヒンジ3によっ
て削孔架10#:を垂直方向に(第4図の矢印29)、
ヒンジ4によって水平方向K(第5図の矢印30)旋回
可能である。削孔架10の垂直方向の旋回(矢印29)
は記載のようにケーブルロープ5イア15によって行な
われる。水平方向の旋回(矢印3o)Kは継板27に取
付けたシリンダー・ピストン・ユニツト6が役立つ。こ
のシリンダー・ピストン・ユニツトは保持装置2のケー
シング26に対して支承されている。ヒンジ40)軸a
け矢板1にできた開口部28の中心を通っていて、そこ
で削孔軸11と交叉して込る(第4図)@これKよシた
とえば削孔軸中の何かの障害により削孔を中止しなけれ
ばならない場合には水平角の異なるいくつかの削孔をも
前記開口部から行なうことができる。
削孔架を保持装置2にヒンジによって接続した他の実施
例を第6〜8図に示す。この例ではヒンジ3と4によっ
て与えられ念削孔架10の垂直・水平両方向の運動を一
個の玉ヒンジ中にまとめである。玉ヒンジ34はピボッ
ト35を介して削孔架10に固定され九球56から構成
されている。球は部分的な中空球として形成されたソケ
ット3z内で回転することができる。
ソケット37は横棒38に支承されてしる。横棒は両端
部でシリンダー・ピストン・ユニツト69に接続されて
いる。シリンダー・ピストン・ユニツト59は保持装置
2のケーシング26に固定されている。シリンダー・ピ
ストン・ユニツト39は削孔架10の圧力支持に役立ち
、水平方向の旋回運動はシリンダー・ピストン・ユニツ
ト6′によって惹起される。削孔架の垂直・水平両方向
の運動方向を同じく矢印29と30で示しである。
【図面の簡単な説明】
第1図は削孔架金持ち上げた、この発明による装置を有
する矢板の簡略横断面図、第2図は削孔架が削孔位置に
降下した場合の、第1図の矢板を示す図、第3図はアン
カーヘッドが最終状態にある矢板の断面図、第4図は第
5図の■−■線に沿う矢板の領域にある保持装置の垂直
断面図、第5図は第4図のv−v線に沿う保持装置の水
平断面図、第6図は削孔架の旋回のための他のヒンジ構
造を有する保持装置の、第5図に対応する水平断面図、
@7図は第6図の一部の拡大寸法詳細図、第8図は第7
図の〜璽−■MK沿う断面図、第9図はこの発明の他の
実施態様の矢板の、第1図及び第2図に対応する横断面
図である。 図中符号 1・・・矢板 2・・・保持装置 31・ヒンジ 5・・・地中 10・・・削孔架 12・・・アンカー部材 14・・・ボーリング機械 16・豐・ドリル 17・・・削孔管 25・・・水面 28・・・開口部

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)矢板、スリツト壁、岸壁或いは類似のものを固定
    するために水面下に鋼棒状、鋼線状、管状のアンカー要
    素を有する引張アンカーまたは圧縮アンカーを設置する
    方法であつて、まず穿つべきボーリングの高さの矢板に
    水中ボーリング機械を有する削孔架保持装置を固定し、
    続いて矢板に削孔し、次にアンカー要素を挿入して固定
    する、方法において、削孔架(10)を有する保持装置
    (2)の調節と固定の後削孔架の自由端部を、保持装置
    (2)に設けられている軸線の水平なヒンジ(3)を中
    心に回動させて水面(25)上へ持ち上げ、水面(25
    )上へ突出する削孔架(10)の端部には矢板に削孔す
    るための第一ドリル(16)を有するボーリング機械(
    14)を取付け、続いて削孔架(10)をボーリング位
    置に降下させ、矢板(1)に削孔し、第一ドリル(16
    )引き戻した後削孔架(10)を再び水面上に持ち上げ
    、完全な長さの削孔穴を穿つための削孔管(17)を取
    り付け、削孔架(10)を再びボーリング位置に降下さ
    せ、削孔管(17)を矢板(1)中の開口部(28)か
    ら地中(5)に挿入し、アンカー部材(12)を導入し
    た後アンカー部材(12)とボーリング穴壁との間の中
    空間に硬化材を圧入して削孔管(17)を引き、削孔架
    (10)を再度水面(25)上に持ち上げた後取り外す
    ことを特徴とする、方法。
  2. (2)アンカー部材(12)をボーリング穴削孔中に削
    孔管(17)と同時にボーリング穴の中に導入する、特
    許請求の範囲(1)に記載の方法。
  3. (3)保持装置(2)をねじ付き鋼棒、ケーブルロープ
    或いは類似物のような引張材(9)に引つ掛けて保持し
    且つ調節する、特許請求の範囲(1)または(2)に記
    載の方法。
  4. (4)保持装置(2)を矢板(1)にクランプ式に固定
    する、特許請求の範囲(1)〜(3)のいずれか一に記
    載の方法。
  5. (5)削孔架(10)をケーブルロープライン(13)
    によつて持ち上げ且つ降下させる、特許請求の範囲(1
    )〜(4)のいずれか一に記載の方法。
  6. (6)削孔管(17)を取り外した後ボーリング機械(
    14)に保持桁(19)とそして場合によつてはアンカ
    ーナツト(23)を当てがい、削孔架(10)を改めて
    降下させた後ボーリング機械(14)によつてアンカー
    部材(12)上に載置し、アンカー部材の定着のために
    アンカー部材に固定する特許請求の範囲(1)〜(5)
    のいずれか一に記載の方法。
  7. (7)矢板、スリツト壁、岸壁或いは類似のものを固定
    するために水面下に鋼棒状、鋼線状、管状のアンカー要
    素を有する引張アンカーまたは圧縮アンカーを設置する
    ための装置であつて、矢板或いは類似のものに対して調
    節可能で且つそれに取付け可能な保持装置と保持装置に
    固定された、ボーリング機械、ドリル及び或いは削孔管
    を案内するための案内を有する削孔架とを有する装置に
    おいて、削孔管(17)またはアンカー部材(12)の
    完全な長さに合わせて大きさをきめた削孔架(10)を
    矢板(1)に平行で水平な軸線を有するヒンジ(3)を
    中心に回動可能に保持装置に支承し且つケーブルロープ
    ライン(13)によつて陸から昇・降可能にしたことを
    特徴とする、装置。
  8. (8)保持装置(2)をたとえばロープのような引張部
    材(9)に掛け、陸から昇・降可能且つ矢板(1)から
    調節可能にした、特許請求の範囲(7)に記載の装置。
  9. (9)ヒンジ(3)が取外し可能で且つ垂直の案内レー
    ル(40)を設けてあり、この案内レールに沿つて削孔
    架の下端が水面上に持ち上げ可能で且つまた降下可能で
    ある、特許請求の範囲(7)または(8)に記載の装置
  10. (10)保持装置(2)が矢板にクランプ式に固定する
    ために挾持装置(7)を有する、特許請求の範囲(7)
    〜(9)のいずれか一に記載の装置。
  11. (11)挾持装置(7)を作動させるための液圧シリン
    ダー・ピストン・ユニツト(8)を設けてある、特許請
    求の範囲(10)に記載の装置。
  12. (12)保持装置(2)が矢板への固定のために磁石を
    備えている、特許請求の範囲(7)〜(9)のいずれか
    一に記載の装置。
  13. (13)保持装置(2)が矢板への固定のために吸引装
    置を備えている、特許請求の範囲(7)〜(9)のいず
    れか一に記載の装置。
  14. (14)保持装置(2)が矢板の輪郭に合つた案内体(
    24)を有する、特許請求の範囲(7)〜(13)のい
    ずれか一に記載の装置。
  15. (15)削孔架(10)が削孔軸線(11)に対して直
    角方向にある軸線を有するヒンジ(4)を中心に回動可
    能に保持装置(2)に支承されている、特許請求の範囲
    (7)〜(14)のいずれか一に記載の装置。
  16. (16)ヒンジ(4)の軸線が少なくともほぼ矢板(1
    )の開口部(28)の中心を通つている、特許請求の範
    囲(15)に記載の装置。
  17. (17)削孔軸線(11)に対して直角方向にある軸線
    を中心に削孔架(10)を回動し且つ一定の位置に固定
    するための手段が保持装置(2)に設けてある、特許請
    求の範囲(15)または(16)に記載の装置。
  18. (18)削孔架(10)の回動及び固定のために液圧式
    シリンダー・ピストン・ユニツト(6、6′)を設けて
    ある、特許請求の範囲(17)に記載の装置。
  19. (19)水平軸線を有するヒンジ(3)と、削孔軸線(
    11)に対して直角方向にある軸線を有するヒンジ(4
    )との間に連結継板(27)を設けた、特許請求の範囲
    (7)〜(18)のいずれか一に記載の装置。
  20. (20)水平軸線を有するヒンジと削孔軸線に直角な軸
    線を有するヒンジを一個の玉ヒンジ(34)中に一体化
    してある、特許請求の範囲(7)〜(18)のいずれか
    一に記載の装置。
  21. (21)削孔架(10)を保持装置(2)にカルダン継
    手式に支承してある、特許請求の範囲(7)〜(20)
    のいずれか一に記載の装置。
JP61234733A 1985-10-03 1986-10-03 矢板或いは類似物を固定するために水面下に引張アンカ−または圧縮アンカ−を設置するための方法と装置 Pending JPS62174417A (ja)

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