JPS62173636A - 光学的再生ヘツドのトラツク外れ検出装置 - Google Patents

光学的再生ヘツドのトラツク外れ検出装置

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JPS62173636A
JPS62173636A JP1512886A JP1512886A JPS62173636A JP S62173636 A JPS62173636 A JP S62173636A JP 1512886 A JP1512886 A JP 1512886A JP 1512886 A JP1512886 A JP 1512886A JP S62173636 A JPS62173636 A JP S62173636A
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track
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Toshiharu Mukai
向井 敏治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、情報記録担体、特に光ディスクの情報トラン
クを再生する装置において、再生ヘッドが情報トラック
から外れたことを検出する装置に関する。
従来の技術 近年、画像情報や音声情報を光ディスクに記録し、これ
を再生する装置が多種実用化されている。
これら光ディスクを用いたシステムの最大の特色は、非
接触再生と高密度記録にある。このため、再生ヘッドは
フォーカシングおよびトラッキングなどのサーボ機械が
必需である。ところが、これらサーボ機構は、たとえば
電源電圧が有限であるため、耐振性能は有限である。外
部からの不測の衝撃などにより、再生中の情報トラック
から隣接した情報トラックへ再生ヘッドが跳ばされるこ
とがある。この対策としては、再生ヘッドのトランク外
れを検出して、素早く元の再生位置へ復帰させることが
必要である。
以下、図面を参照しながら、従来の光学的再生ヘッドの
トランク外れ検出装置の一例につき説明する。
第5図は従来の光学的再生ヘッドのトラック外れ検出装
置のブロック図を示すものである。第5図において、1
は情報記録担体、2は再生ヘッド、3は増幅器、4は波
形整形手段、5は単安定マルチバイブレークである。
以上のように構成された光学的再生ヘッドのトラック外
れ検出装置について、以下その動作を説明する。
第6図は従来の光学的再生ヘッドのトラック外れ検出装
置の信号波形の模式図であり、信号波形(a)、(bl
、(C)は、第5図のA、B、、Cの各点に対応する。
なお、再生信号Aは正確には正弦波状の波形であるが、
ここでは模式的に三角波状としている。
さて、情報記録担体(以下、単にディスクと呼ぶ)1か
ら読み出された再生信号Aは波形整形手段3によって方
形波Bに変換される。
ここで、ディスク1に記録された信号は一般に帯域制限
をうけており、再生信号Aの最長周期は一定値に定めら
れている。たとえばコンパクト・ディスクに用いられて
いるEFM方式であれば、基本クロック周期をITとし
たとき、その最長周期は22Tである。
ところが、再生へラド2が外部からの衝撃などでトラッ
ク外れをすると、再生ヘッド2は、隣接したトラックと
の中間との情報が記録されていない部分を走査するため
、一時的に再生信号Aが得られなくなる。このため、方
形波Bの周期は、このトラック外れの区間で、上記の最
長周期を越える。
シタがって、この最長周期よりわずかに長い出力パルス
幅(たとえばEFMでは23T)をもっ再トリが可能な
単安定マルチバイブレーク5に方形波Bを印加すれば、
このトラック外れをした区間で単安定マルチバイブレー
ク5の出力信号Cの論理は反転する。これを利用して再
生ヘッド2のトラック外れを検出することができる。
(たとえば、特公昭59−35239)発明が解決しよ
うとする問題点 しかしながら上記のような構成では、ディスクの回転周
期がデータを記録じたときの回転周期とほぼ一致してい
ることを前提とされているという問題点を有している。
すなわち、再生信号の最長周期はディスクの回転周期に
一次比例するため、ディスクの回転周期が低いときには
再生信号の最長周期が規定の値よりも長くなる。特にデ
ィスクの起動時にはこの傾向が著しい。すなわち、ディ
スクの回転周期が低い場合での誤動作を避けるために単
安定マルチバイブレーク5の出力パルス幅を余分に長(
する必要がある。このため、ディスク1が規定の回転周
期に立ち上がった後には、この余分に長くしたパルス幅
の分だけトラック外れを検出するのが遅くなるという問
題点を有している。
また、上記の出力パルス幅を決定する方法としてはコン
デンサと抵抗器で決まる充放電の時定数を利用すること
が一般的である。したがって、■C化に際しては、外付
けのコンデンサを必要とするため、コストダウンや小形
(ヒの障害となるという問題点を有している。また、2
進カウンタを利用して上記の時定数と等価な機能を実現
したところで、計数用クロックが再生信号と位相同期し
ない限り正常な計数が困難であるという問題点を有して
いる。
本発明は上記問題点に鑑み、ディスクの回転周期によら
ず、かつコンデンサなどの受動部品を必要としない非同
期式論理回路によってディスクの損傷を検出することに
より、安価かつ小形化容易でディスクの回転周期に左右
されない安定したトラック外れ検出装置を提供するもの
である。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の光学的再生ヘッド
のトラック外れ検出装置は、情報記録担体の情報トラ・
/りから光学的手段によって情報を再生する再生ヘッド
と、ごの再生ヘッドの出力する再生信号を波形整形した
第1の方形波信号を出力する第1の波形整形手段と、上
記再生信号の振幅において上記再生ヘッドの受光量が減
少する暗部側に所定の値だけずらした閾値で上記再生信
号を波形整形して第2の方形波信号を出力する第2の波
形整形手段と、上記第1の方形波信号と上記第2の方形
波信号を第1のパルス信号と第2のパルス信号に変換し
かつ、この第1のパルス信号および第2のパルス信号の
間の状態は上記再生信号の振幅がほぼ一定の場合にはあ
らかじめ設定された連速パタンを発生せしめ、かつ上記
再生信号の暗部包絡線が上記第2の波形整形手段の閾値
を越えたときには上記第2の方形波信号が消滅すること
を利用して上記巡還バタンが巡還する方向を反転せしめ
るパルス変換手段と、上記巡還バタンの巡還方向に応じ
て出力の論理状態が反転する状態遷移判別手段を具備す
るという構成を備えたものである。
作用 本発明は上記した構成により、同一の再生信号から作ら
れた。たとえば2種のパルス列の間の状態遷移を判別し
ているために再生信号の周期に左右されないので、ディ
スクの回転周期に左右されず、常に再生ヘッドのトラッ
ク外れを忠実に検出できることとなる。
実施例 以下本発明の一実施例の光学的再生ヘッドのトラック外
れ検出装置について、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の光学的再生ヘッドのトラック外れ検出
装置の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、1はディスク、2は再生ヘッドであっ
て、ディスク1の情報トラックから再生信号Aをよみ出
す。3は増幅器であって、たとえば再生ヘッド2の光電
流出力を電圧変換して増幅する。101は第1の波形整
形手段、102は第2の波形整形手段であって、それぞ
れ異なる閾値で再生信号を方形パルス信号に変換する。
103はパルス変換手段であって、インバータ301、
ナンド回路302.303.304.305から構成さ
れる。104は状態遷移判別手段であって、エツジ) 
IJガード・ディー・フリップ・フロップ回路306で
構成される。
以上のように構成された光学的再生ヘッドのトラック外
れ検出装置について、以下第2図の信号波形図を用いて
その動作を説明する。なお、第2図において、信号波形
fa)、(bl、(C)、(dl、(el、(flは、
第1図におけるA、B、CXD、、ESFの各点に対応
する。
ディスク1からよみ出された再生信号Aは、正確には正
弦波状をしているが、ここでは簡略化のため三角波状と
して表わしている。なお、信号波形(alにおいて、図
の上側を明部、図の下側を暗部として定義する。
一般に光ディスクはディスクの鏡面上に凹凸(いわゆる
ピット)を設けて情報トラックを形成する。この情報ト
ラック上のピットによりディスクからの反射光は高次の
回折光を生じ、再生ヘッド2の受光部に入射してこの回
折光間の位相差によって干渉し合う。この干渉による電
界強度の強弱をフォト・ダイオードなどで光電流と変換
して、再生へラド2はディスク1上の情報を再生する。
このため、ディスク1が鏡面の場合と較べて、情報トラ
ック上を再生ヘッド2が走査中には、再生信号Aは情報
トラック上のピットによる変調をうけて、平均受光量が
低下している。
ところが、再生ヘッド2がトラックを外れると、再生へ
ラド2はトラック間のピントがない鏡面を走査すること
になり、このトラック外れの区間T2では、再生ヘッド
2の平均受光量は、ディスク1の情報トラック上を再生
中と較べて増加する。
また、再生へラド2の変位量は、振動などの加速度外乱
に対してはほぼ2階の積分要素として作用する。したが
って、再生ヘッド2が情報トラックを外れた場合でも、
瞬間的に隣接トラックへ跳んで、−瞬のうちに再生信号
Aが途切れるものではない。この隣接トラックへ再生ヘ
ッド2が至る時間は通常、再生信号Aの周期よりも充分
長い。
したがって、トラック外れをした場合の再生信号Aは、
第2図における信号(a)のように、再生信号の暗部側
の振幅が低下する。ここで区間T1、T3は、再生ヘッ
ド2が情報トラック上を走査中の再生信号Aの波形を、
また区間T2は再生ヘッド2がトラック間を走査中の再
生信号Aの波形を示す。
さて、信号(a)において、破線aは第1の波形整形手
段101の閾値を示し、かつ破線すは第2の波形整形手
段102の閾値を示す。このように第2の波形整形手段
102の閾値を再生信号(alの暗部側にずらすことに
より、第2の波形整形手段の出力する第1の方形波信号
(C)は、第1の波形整形手段の出力する第2の方形波
信号(b)よりも速く消滅する。
さて、これら第1の方形波信号(blおよび第2の方形
波信号(C)は、論理Oと論理1の間で常に推移してい
る。ここで、この両者の論理状態を(B。
C)として表わすと、区間T、およびT3では信号(b
)および信号(C1は次のような遷移を繰り返す。
(0,0) =(0,1)、:ゴ(1、1) −(t+
この遷移は区間T2 (トラック外れをした場合)では
、 (0,1)、=2(1、1) −−−−−−−−−−−
−−−−・−−−−−−−(21となる。このままでは
トラック外れと正常な部分の区別をつけることはできな
い。そこで、これら第1の方形波信号(b)および第2
の方形波信号(C)をパルス変換手段103に供給し、
第1のパルス信号(d)及び第2のパルス信号(e)の
ように第1の方形波信号(b)が論理“1”の区間で重
なり合う波形に変換する。
さて、パルス変換手段103の出力りおよび出力Eの論
理式は、 D=π・C+B ・−・・−・・−・・・−・−・−・
−−−−−−−一・−・・−・−・・(3)D = E
−、・C十B−・−・−・−・−−一−−−−・・・−
・・・−・・−・−・・(4)で与えられる。ここに、
E−+は、出力Eの1ビツトタイム前の論理値を示す。
またτはEの反転論理を示す。
(4)式より、出力Eは区間T、、T3において、出力
Bが論理“1”に立ち上がってから入力Cが論理“0”
に立ち下がるまでの期間で論理“l”をとり、区間T2
では入力Bが常時論理“0”なので常に“0”となる。
また、出力りは区間TI、T2において人力Cが立ち上
がってから入力Bが論理“0”に立ち下がるまでの間で
論理“1”となる。また区間T2では出力Eは論理“0
“であるから入力Cがそのまま現われる。なお入力B、
Cの遷移は(1)、(2)式に示すごとくであるからナ
ンド回路303の出力は、出力Eの論理を丁度反転した
ものとなる。したがって、■なる論理はナンド回路30
3の出力を用いることができる。
したがって、第1図に示すごとき回路構成を用いて、第
1の方形波信号(b)及び第2の方形波信号(C)を用
いて、第1の方形波信号(b)が論理“1”のときに重
なり合う第1のパルス信号(d+および第2のパルス信
号(81を得ることができる。
これより、第1のパルス信号(d)および第2のパルス
信号(81の状態遷移は、この両者の論理状態を(D、
E)で表わすと、区間T1、T、では、なる巡還パタン
を(りかえずこととなる。また、区間T2では、 (0,1)、=2(1,1)  −−−−−−−−−−
−・−−−−−−−・(6)なる状態遷移を生じる。
したがって、この(1,1)から(1,0)へ反転する
遷移を状態遷移判別手段104で検出することにより、
再生ヘッド2に生じたトラック外れを検出することがで
きる。
すなわち、パルス変換手段103の出力りおよび出力E
を状態遷移判別手段104を構成するD・フリップフロ
ップ306に供給する。D・フリ、プフロップ306は
クロック入力端子に立ち上がりエツジを人力されたとき
のDa入力端子に印加された論理値が出力端子Qに現わ
れる。したがって、信号(d)をこのD・フリップフロ
ップ306のクロック端子に供給し、かつ信号(e)を
Da入力端子に供給することにより、区間T、 、T3
では出力Fは論理“1”をとり、かつ区間T2では論理
“0”をとる、信号(f)を得ることができる。
このように、パルス変換手段103及び状態遷移判別手
段104は非同期ロジックで構成され、これらの論理状
態を支配する時間的要素としてはこれらを構成するナン
ド回路など自身がもつゲート遅延時間のみであり、再生
信号(a)の周期とは全く無関係である。したがって、
ディスクの回転周期が遅い場合でも、再生ヘッド2のト
ランク外れの箇所を忠実に検出することができる。
第3図は本発明の他の実施例であって、パルス変換手段
103として、インバータ401.402.403.4
04、ノア回路408.409から成る回路を用いてい
る。また状態遷移判別手段104はインバータ405.
406、バッファ407、ノア回路410.411.4
12から成る回路を用いている。第4図は本実施例の信
号波形図であり、同図において、(a)、(b)、(C
1、(gl、(h)、(i)の各波形図は、第3図にお
けるASB。
C,G、H,Iの各点に対応する。
以上のように構成されたパルス変換手段103の出力G
、および出力Hの論理式は、 c = c             −・・−・・・
・・・・・・・・−(7)H=丁・C・ (B−1+H
−1)   ・−・・・・−−一−−・−−−−−(8
)で与えられる。
また、状態遷移判別手段104の出力■の論理式%式%
(9) さて、第3図において、インバータ402.403は遅
延用のゲートであり、信号Bの1ビツトタイム前の情報
を得るために用いている。(8)式よりパルス変換手段
103の出力Hは、入力Cが論理“1”かつ人力Bが論
理“1”から論理“O”に遷移した場合のみ論理“1”
から論理“0”に遷移する。
また、入力Bが論理“1″かあるいは入力Cが論理“0
”となれば出力Hは論理“1”に戻る。すなわち、区間
T、 、T、では、第1の方形波信号(b)が論理“1
”から論理“0”に立ち下がってから第2の方形波信号
(C)が論理“1”から論理“0”に立ち下がる迄の区
間で第2のパルス信号(h)は論理“0”をとり、それ
以外では論理“1”となる。
ここで、第1のパルス信号fg)と第2のパルス信号(
hlを比較すると、第2のパルス信号(h)は、インバ
ータ404およびノア回路409によってゲート遅延t
dを生じる。
したがって、これより、第1のパルス信号(glおよび
第2のパルス信号(hlの状態遷移は、この両者の論理
状態を(G、H)で表わすと、第1図の実施例と同様に
、区間T、、T、では(5)式に示すごとき状態遷移の
巡還パタンを生じる。また区間T2では(6)式に表わ
すような論理状態の反転を生じる。
さて、状態遷移判別手段104を構成するバッファ40
9は遅延用のゲートである。(9)式より、入力Gが論
理“0”かつ入力Hが論理“0”から論理“1”へ遷移
した場合のみ出力■は論理“1”となり、入力Gが再び
論理“1”となるまで論理“1”とはならない。このた
め、状態遷移判別手段104の出力Iには、第5図の波
形(1)のような信号波形が現われる。
このように、パルス変換手段103および状態遷移判別
手段104は非同期ロジックで構成され、これらの論理
状態を支配する時間的要素としては、これらを構成する
ノア回路、バッファおよびインバータなどがもつゲート
遅延時間のみであり、入力信号(a)の周期とは全く無
関係である。したがって、ディスクの回転周期に左右さ
れることなく再生ヘッド2のトランク外れをした箇所を
忠実に検出することができる。
なお、上記実施例では光ディスクがらの再生信号に対す
る欠陥検出について述べたが、他の機器から得られる信
号に対する欠陥検出を行う場合にも同様に実施すること
ができる。その他、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能
なことは勿論である。
発明の効果 以上のように本発明によれば、ディスクの回転周期など
に左右されることなく再生ヘッドのトラック外れの箇所
を忠実に検出することができる。
また、非同期式論理回路によって構成できるため、コン
デンサなどの受動部品を必要としないため、安価かつ小
形化容易とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるトラック外れ検出装
置のブロック図、第2図は第1図の信号波形図、第3図
は本発明の他の実施例におけるトランク外れ検出装置の
ブロック図、第4図は第3図の信号波形図、第5図は従
来のトラック外れ検出装置のブロック略図、第6図は第
5図の信号波形図である。 1・・・・・・情報記録担体、2・・・・・・再生ヘッ
ド、101゜102・・・・・・波形整形手段、103
・・・・・・パルス変換手段、104・・・・・・状態
遷移判別手段。 第2図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報記録担体の情報トラックから光学的手段によ
    って情報を再生する再生ヘッドと、この再生ヘッドの出
    力する再生信号を波形整形して第1の方形波信号を出力
    する第1の波形整形手段と、上記再生信号の振幅におい
    て上記再生ヘッドの受光量が減少する暗部側に所定の値
    だけずらした閾値で上記再生信号を波形整形して第2の
    方形波信号を出力する第2の波形整形手段と、上記第1
    の方形波信号と上記第2の方形波信号を第1のパルス信
    号と第2のパルス信号に変換しかつ、この第1のパルス
    信号および第2のパルス信号の間の状態は上記再生信号
    の振幅がほぼ一定の場合にはあらかじめ設定された巡還
    パタンを発生せしめ、かつ上記再生信号の暗部包絡線が
    上記第2の波形整形手段の閾値を越えたときには上記第
    2の方形波信号が消滅することを利用して上記巡還パタ
    ンが巡還する方向を反転せしめるパルス変換手段と、上
    記巡還パタンの巡還方向に応じて出力の論理状態が反転
    する状態遷移判別手段を具備することを特徴とする光学
    的再生ヘッドのトラック外れ検出装置。
  2. (2)第1の波形整形手段の出力する第1の方形波信号
    と第2の波形整形手段の出力する第2の方形波信号を受
    けて上記第1の方形波の上向きの転換に応じて上向きに
    転換し、かつ上記第2の方形波の下向きの転換に応じて
    下向きに転換する第1のパルス信号と上記第1の方形波
    信号が論理“1”があるいは上記第2の方形波が論理“
    1”かつ上記第1のパルス信号が論理“0”のときに論
    理“1”をとる第2のパルス信号に変換し、かつ状態遷
    移判別手段はディー、フリップフロップから構成され、
    上記第2のパルス信号をクロック入力端子に印加しかつ
    、上記第1のパルス信号をディー入力端子に印加するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の光学的
    再生ヘッドのトラック外れ検出装置。
  3. (3)第1の波形整形手段の出力する第1の方形波信号
    と第2の波形整形手段の出力する第2の方形波信号を受
    けて上記第1の方形波信号の上向きの転換に応じて上向
    きに転換しかつ上記第2の方形波信号の下向きの転換に
    応じて下向きに転換する上記第1のパルス信号と、上記
    第2の方形波を実質的に中継した上記第2のパルス信号
    に変換し、かつ状態遷移判別手段は第2のパルス信号が
    論理“0”のときに上記第1の方形パルス信号が下向き
    に転換したとき論理“0”を出力し、上記第2のパルス
    信号が再び論理“1”となって始めて論理“1”を出力
    することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
    光学的再生ヘッドのトラック外れ検出装置。
JP1512886A 1986-01-27 1986-01-27 光学的再生ヘツドのトラツク外れ検出装置 Expired - Lifetime JPH0638290B2 (ja)

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