JPS62173484A - 温度制御装置 - Google Patents
温度制御装置Info
- Publication number
- JPS62173484A JPS62173484A JP1605486A JP1605486A JPS62173484A JP S62173484 A JPS62173484 A JP S62173484A JP 1605486 A JP1605486 A JP 1605486A JP 1605486 A JP1605486 A JP 1605486A JP S62173484 A JPS62173484 A JP S62173484A
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- JP
- Japan
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- temperature
- heater
- section
- microprocessor
- voltage
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 claims description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、電子写真式ノンインパクトプリンタに関し、
特にその定着部に設置したヒータの温度制御装置に関す
るものである。
特にその定着部に設置したヒータの温度制御装置に関す
るものである。
[従来の技術]
従来、この種のヒータの温度制御方式においては、例え
ば、米国と欧州へ輸出する時などの様に、入力電圧が1
20Vと240Vと異なる場合、別々のヒータを使用す
ることにより、内部の抵抗値を異なる値にして、制御方
式は、同一内容としていた。
ば、米国と欧州へ輸出する時などの様に、入力電圧が1
20Vと240Vと異なる場合、別々のヒータを使用す
ることにより、内部の抵抗値を異なる値にして、制御方
式は、同一内容としていた。
[発明が解決しようとする問題点]
上述した従来方式においては、米国と欧州などの様に、
出荷先割に、定着部のヒータの交換を必要とし、極めて
煩雑な生産管理が必要でめった。
出荷先割に、定着部のヒータの交換を必要とし、極めて
煩雑な生産管理が必要でめった。
本発明は異なる電源電圧値に拘らず、ヒータを交換する
ことなく、ヒータ部の発熱温度を共通な設定温度に制御
する温度制御装置を提供するものでおる。
ことなく、ヒータ部の発熱温度を共通な設定温度に制御
する温度制御装置を提供するものでおる。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、電子写真式ノンインパクトプリンタの定着部
に設置したヒータ部の温度制御を行う温度制御装置にお
いて、互いに電源電圧が異なるニ種以上のAC電源を選
択的に切替えて供給するAC電力により発熱するヒータ
部と、該ヒータ部の発熱温度を監視する温度検出部と、
前記各AC電源からヒータ部に供給されるAC電力を断
続するACリレー部と、電源電圧毎に異なる制御条件の
下で前記温度検出部の出力を得てACリレー部を断続す
ることにより、電源電圧値の大小に拘らずヒータ部の発
熱温度を共通の設定温度に制御するマイクロプロセッサ
とを有することを特徴とする温度制御装置である。
に設置したヒータ部の温度制御を行う温度制御装置にお
いて、互いに電源電圧が異なるニ種以上のAC電源を選
択的に切替えて供給するAC電力により発熱するヒータ
部と、該ヒータ部の発熱温度を監視する温度検出部と、
前記各AC電源からヒータ部に供給されるAC電力を断
続するACリレー部と、電源電圧毎に異なる制御条件の
下で前記温度検出部の出力を得てACリレー部を断続す
ることにより、電源電圧値の大小に拘らずヒータ部の発
熱温度を共通の設定温度に制御するマイクロプロセッサ
とを有することを特徴とする温度制御装置である。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図において、本発明装置は互いに電源電圧が異なる
二台のAC電源7a、 7bを選択的に切替えて供給す
るAC電力により発熱するヒータ部3と、AC電源7a
、 7bからヒータ部3に供給されるAC電力を断続す
るACCリレー部と、ヒータ部3の温度検出部4と、温
度検出部4の出力信号をディジタル変換するアナログ−
ディジタル変換部5と、電圧切り換え部6と、電源電圧
毎に異なる制御条件の下でACCリレー部を断続するこ
とにより電源電圧値の大小に拘らずヒータ部3の発熱温
度を共通な設定温度に制御するマイクロプロセッサ1と
を有している。
二台のAC電源7a、 7bを選択的に切替えて供給す
るAC電力により発熱するヒータ部3と、AC電源7a
、 7bからヒータ部3に供給されるAC電力を断続す
るACCリレー部と、ヒータ部3の温度検出部4と、温
度検出部4の出力信号をディジタル変換するアナログ−
ディジタル変換部5と、電圧切り換え部6と、電源電圧
毎に異なる制御条件の下でACCリレー部を断続するこ
とにより電源電圧値の大小に拘らずヒータ部3の発熱温
度を共通な設定温度に制御するマイクロプロセッサ1と
を有している。
実施例において、電源が投入された場合、マイクロプロ
セッサ]のマイクロプログラムが動作を開始する。そし
て、ヒータ部3における温度を検出部4で検出し、アナ
ログ−ディジタル変換部5により、ディジタル変換し、
マイクロプロセッサ1の入力ボートへ変換結果を入力す
る。
セッサ]のマイクロプログラムが動作を開始する。そし
て、ヒータ部3における温度を検出部4で検出し、アナ
ログ−ディジタル変換部5により、ディジタル変換し、
マイクロプロセッサ1の入力ボートへ変換結果を入力す
る。
一方、電圧切り換え部6からの信号により、現在の電圧
レベルが例えば120Vあるいは、2+110Vのいず
れでおるかを認識する。
レベルが例えば120Vあるいは、2+110Vのいず
れでおるかを認識する。
そして、リレー部2を駆動して、ヒータ部3へのAC電
力の供給を開始する。
力の供給を開始する。
第2図には時間の経過と共に、ヒータの温度が上昇する
様子が示されている。
様子が示されている。
今、AC入力電力が120Vでおるとすると、上昇カー
ブは、11の如くなる。
ブは、11の如くなる。
もちろん、目標とする温度は入力電圧の如何にかかわら
ず、一定でなければならない。それは用紙上のトナーの
定着特性によって決定されるものである。
ず、一定でなければならない。それは用紙上のトナーの
定着特性によって決定されるものである。
この場合、目標温度はt工、具体的には160’Cでお
る。
る。
一方、ヒータ部3においては、印加された電力に対して
の温度上昇は一般的に1次遅れ系でおる。
の温度上昇は一般的に1次遅れ系でおる。
従って、ヒータ部3への駆動を10、具体的には155
°Cをよぎる点13でACCリレー部をOFFする。
°Cをよぎる点13でACCリレー部をOFFする。
その後、ヒータ部3の温度はゆるやかな上昇を続け、目
標温度であるt 、160’Cに達する。その後、温
度は低下し、下限値t 、155°Cに再び達[1 する。2回目以降は、tLlはACCリレー部をONし
てAC供給を開始するポイントとなる。
標温度であるt 、160’Cに達する。その後、温
度は低下し、下限値t 、155°Cに再び達[1 する。2回目以降は、tLlはACCリレー部をONし
てAC供給を開始するポイントとなる。
以降は温度[TでACCリレー部をOFF してAC供
恰をオフ、 tLlてACCリレー部をONしてAC供
給をオンとすることにより、ヒータ部3の温度は目標温
度℃1近傍で制御されることになる。
恰をオフ、 tLlてACCリレー部をONしてAC供
給をオンとすることにより、ヒータ部3の温度は目標温
度℃1近傍で制御されることになる。
電圧切り換え部6からの信号により、マイクロプロセッ
サ1は240Vで必ることを検知し、立上り時のAC電
圧の切断レベル’L2、具体的には150’Cを設定す
る。
サ1は240Vで必ることを検知し、立上り時のAC電
圧の切断レベル’L2、具体的には150’Cを設定す
る。
そして、温度上昇カーブ12がポイント14をよぎる時
、入力ACの駆動中止指令をリレー部2へ発する。この
後も、ヒータ部13の温度は、ゆるやかな上昇を続け、
目標温度t1、具体的には160’Cに達する。そして
、その後温度は低下し、下限点155°Cに達する。そ
して、この点で、再びヒータ8i3への駆動が開始され
、以後、1□とtLlの間での制御が行なわれる。
、入力ACの駆動中止指令をリレー部2へ発する。この
後も、ヒータ部13の温度は、ゆるやかな上昇を続け、
目標温度t1、具体的には160’Cに達する。そして
、その後温度は低下し、下限点155°Cに達する。そ
して、この点で、再びヒータ8i3への駆動が開始され
、以後、1□とtLlの間での制御が行なわれる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明は入力電圧の差異をマイク
ロプロセッサで認識し、そのプログラム上のパラメータ
を変換することにより、異なる電圧に対しても同一のヒ
ータを使用することができる効果を有するものでおる。
ロプロセッサで認識し、そのプログラム上のパラメータ
を変換することにより、異なる電圧に対しても同一のヒ
ータを使用することができる効果を有するものでおる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
ヒータ部の温度上昇カーブを示す特性図である。 1・・・マイクロプロセッサ 2・・・ACリレー部 3・・・ヒータ部 4・・・温度検出部 5・・・アナログ−ディジタル変換部 6・・・電圧切り換え部 7a、 7b−AC電源
ヒータ部の温度上昇カーブを示す特性図である。 1・・・マイクロプロセッサ 2・・・ACリレー部 3・・・ヒータ部 4・・・温度検出部 5・・・アナログ−ディジタル変換部 6・・・電圧切り換え部 7a、 7b−AC電源
Claims (1)
- (1)電子写真式ノンインパクトプリンタの定着部に設
置したヒータ部の温度制御を行う温度制御装置において
、互いに電源電圧が異なる二種以上のAC電源を選択的
に切替えて供給するAC電力により発熱するヒータ部と
、該ヒータ部の発熱温度を監視する温度検出部と、前記
各AC電源からヒータ部に供給されるAC電力を断続す
るACリレー部と、電源電圧毎に異なる制御条件の下で
前記温度検出部の出力を得てACリレー部を断続するこ
とにより、電源電圧値の大小に拘らずヒータ部の発熱温
度を共通の設定温度に制御するマイクロプロセッサとを
有することを特徴とする温度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1605486A JPS62173484A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | 温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1605486A JPS62173484A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | 温度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62173484A true JPS62173484A (ja) | 1987-07-30 |
Family
ID=11905866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1605486A Pending JPS62173484A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | 温度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62173484A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0196678A (ja) * | 1987-10-08 | 1989-04-14 | Canon Inc | 画像形成装置 |
US5854959A (en) * | 1996-11-14 | 1998-12-29 | Xerox Corporation | Adaptive fuser control for 180 CPM |
-
1986
- 1986-01-28 JP JP1605486A patent/JPS62173484A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0196678A (ja) * | 1987-10-08 | 1989-04-14 | Canon Inc | 画像形成装置 |
US5854959A (en) * | 1996-11-14 | 1998-12-29 | Xerox Corporation | Adaptive fuser control for 180 CPM |
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