JPS62173434A - 液晶表示装置の製造方法 - Google Patents
液晶表示装置の製造方法Info
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- JPS62173434A JPS62173434A JP1547186A JP1547186A JPS62173434A JP S62173434 A JPS62173434 A JP S62173434A JP 1547186 A JP1547186 A JP 1547186A JP 1547186 A JP1547186 A JP 1547186A JP S62173434 A JPS62173434 A JP S62173434A
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- liquid crystal
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- Pending
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、薄形で低消費電力であることで、自動車の計
器板や事務機の表示部分に使用されている液晶表示装置
に関するものであり、特にはその製造方法に係るもので
ある。
器板や事務機の表示部分に使用されている液晶表示装置
に関するものであり、特にはその製造方法に係るもので
ある。
［従来の技術］
この種の液晶表示装置は、少なくとも二枚のガラス基板
で成り、通常はその一方のガラス基板にのみ外部から駆
動電圧を印加するための端子が設けられているものであ
るので、いずれかの方法で、他の一方のガラス基板と電
気的に接続するための手段を講する必要があつノζ。
従来のこの接続の手段としては、前記二枚のガラス基板
を液晶を封入する間隙を保持して対峙させるｌζめに前
記ガラス基板の周辺部に行われるシール部、または、そ
の近傍に設りられていて、夫々の前記ガラス基板の電極
を前記シール部に単複する位置までに設けておき、一方
の前記ガラス５５改の前記重重の少なくとも前記シール
部に接する位置に導電ペーストを例えば円柱状に塗布・
印刷して導通部として、加熱炉などで加熱し、前記導電
ペーストに含まれている溶剤を完全に蒸発乾燥させた後
に、いずれか一方の前記ガラス基板にシール剤をスクリ
ーン印刷し、前記の両ガラス基板を対峙させて加圧しな
がら再度加熱してシール部を形成するものであった。
で成り、通常はその一方のガラス基板にのみ外部から駆
動電圧を印加するための端子が設けられているものであ
るので、いずれかの方法で、他の一方のガラス基板と電
気的に接続するための手段を講する必要があつノζ。
従来のこの接続の手段としては、前記二枚のガラス基板
を液晶を封入する間隙を保持して対峙させるｌζめに前
記ガラス基板の周辺部に行われるシール部、または、そ
の近傍に設りられていて、夫々の前記ガラス基板の電極
を前記シール部に単複する位置までに設けておき、一方
の前記ガラス５５改の前記重重の少なくとも前記シール
部に接する位置に導電ペーストを例えば円柱状に塗布・
印刷して導通部として、加熱炉などで加熱し、前記導電
ペーストに含まれている溶剤を完全に蒸発乾燥させた後
に、いずれか一方の前記ガラス基板にシール剤をスクリ
ーン印刷し、前記の両ガラス基板を対峙させて加圧しな
がら再度加熱してシール部を形成するものであった。
［発明が解決しようとする問題点］
しかしながら、前記した従来の方法は、前記導電ペース
トを完全に蒸発乾燥させるためには、具体的には略１０
０℃の高温の乾燥炉で６０分におよぶ乾燥の工程が必要
であり、これにより作業時間が艮くなり、また工程も中
断して量産性に劣るものとなっていた。
トを完全に蒸発乾燥させるためには、具体的には略１０
０℃の高温の乾燥炉で６０分におよぶ乾燥の工程が必要
であり、これにより作業時間が艮くなり、また工程も中
断して量産性に劣るものとなっていた。
［問題点を解決するための手段１
本発明は、前記した従来の方法の問題点を解決するため
に成されたものであり、少くとも二枚の対峙するガラス
基板を適宜な間隙を保持するように周辺部をシール剤で
封止しシール部を形成し、その内部間隙に液晶を注入し
て成る液晶表示装置の製造方法において、夫々の前記ガ
ラス基板には前記シール部に重複する（存置に至る１重
を設け、一方の前記ガラス基板の前記電極の少なくとも
前記シール部と接触する位置には導電微粒子と熱硬化性
接着剤と紫外線硬化性樹脂とから成る導電ペースｉ−を
点状に塗イＩして導通部とし、紫外線を照射した後に、
熱硬化性接着剤でなる前記シール剤をいずれかの前記ガ
ラス基板の前記シール部にスクリーン印刷し、前記の両
ガラス基板を対峙し加圧・加熱して接着し、液晶を注入
することを要旨とする液晶表示装置の製造方法を提供す
ることで、前記従来の方法の再度に渡る加熱処理で製造
に時間を要し、生産効率が低下するという問題点を解決
するものである。
に成されたものであり、少くとも二枚の対峙するガラス
基板を適宜な間隙を保持するように周辺部をシール剤で
封止しシール部を形成し、その内部間隙に液晶を注入し
て成る液晶表示装置の製造方法において、夫々の前記ガ
ラス基板には前記シール部に重複する（存置に至る１重
を設け、一方の前記ガラス基板の前記電極の少なくとも
前記シール部と接触する位置には導電微粒子と熱硬化性
接着剤と紫外線硬化性樹脂とから成る導電ペースｉ−を
点状に塗イＩして導通部とし、紫外線を照射した後に、
熱硬化性接着剤でなる前記シール剤をいずれかの前記ガ
ラス基板の前記シール部にスクリーン印刷し、前記の両
ガラス基板を対峙し加圧・加熱して接着し、液晶を注入
することを要旨とする液晶表示装置の製造方法を提供す
ることで、前記従来の方法の再度に渡る加熱処理で製造
に時間を要し、生産効率が低下するという問題点を解決
するものである。
（実施例コ
次に本発明を図に示す一実施例に阜づいて詳細に説明す
る。
る。
第１図に符号１ａで示すものは、一方のガラス基板（樹
脂によることもあるが、通常の呼称に従う）であり、少
なくともその一方の面には酸化錫、酸化インジュウムな
どによる透明電極２ａが液晶駆動電圧を外部から供給す
る外部端子３を兼ねる形状で設けられ、更には配向膜な
どが公知の方法で設けられるが、本発明のゼ旨でないの
で、繁雑になるをさけるために説明は省略し、図示も行
わない。 他の一方のガラス基板１ｂにも電気的に接続
を要するところには、前記ガラス基板１ａの透明電極２
ａに対応する位置に同様な透明型１４２ｂが設（プられ
ている。 この様にされた前記ガラス基板のいずれかの
一方、例えばガラス基板１ａの接続を要する位置の透明
電極２ａには、金、銀、ニッケル、カーボンなどの導電
性微粒子（粒子径１０！ｉｍ以下）と、エポキシ樹脂な
どの熱硬化性１＆肴剤と、アクリルあるいはエポキシ樹
脂系の紫外線硬化性樹脂とを混合した導電ペーストを例
えば円筒形などに点状に塗布し、導通部４とする。 発
明者による本発明の完成のための実験の結果では面記尋
電ベース１〜は導電性微粒子として銀を、熱硬化性接着
剤としてエポキシ樹脂を７９＝２１の割合いに６合した
ものを１００部として、紫外線硬化性樹脂を５〜３０部
（重量圧）添加したものは、本発明の目的によく適合す
るものであった。 ついで前記導通部４には紫外線を照
射し、硬化されるが、前記実験の結果では３００Ｗの高
圧水銀灯をもちい１００ｍｍの距離で４分間照射するこ
とで目的を達することが判明した。 以上に説明しただ
工程で得られた一方の基板１ａと、他の一方の基板１ｂ
は、従来の公知の手段でシール剤をスクリーン印刷して
シール部５とし、加圧しながら加熱することで、目的と
する液晶セル、即ち、液晶を封入するための容器状のも
のが１９られるのである。 以後の、液晶表示装置を製
造する工程、方法は従来例と同様であるので省略する。
脂によることもあるが、通常の呼称に従う）であり、少
なくともその一方の面には酸化錫、酸化インジュウムな
どによる透明電極２ａが液晶駆動電圧を外部から供給す
る外部端子３を兼ねる形状で設けられ、更には配向膜な
どが公知の方法で設けられるが、本発明のゼ旨でないの
で、繁雑になるをさけるために説明は省略し、図示も行
わない。 他の一方のガラス基板１ｂにも電気的に接続
を要するところには、前記ガラス基板１ａの透明電極２
ａに対応する位置に同様な透明型１４２ｂが設（プられ
ている。 この様にされた前記ガラス基板のいずれかの
一方、例えばガラス基板１ａの接続を要する位置の透明
電極２ａには、金、銀、ニッケル、カーボンなどの導電
性微粒子（粒子径１０！ｉｍ以下）と、エポキシ樹脂な
どの熱硬化性１＆肴剤と、アクリルあるいはエポキシ樹
脂系の紫外線硬化性樹脂とを混合した導電ペーストを例
えば円筒形などに点状に塗布し、導通部４とする。 発
明者による本発明の完成のための実験の結果では面記尋
電ベース１〜は導電性微粒子として銀を、熱硬化性接着
剤としてエポキシ樹脂を７９＝２１の割合いに６合した
ものを１００部として、紫外線硬化性樹脂を５〜３０部
（重量圧）添加したものは、本発明の目的によく適合す
るものであった。 ついで前記導通部４には紫外線を照
射し、硬化されるが、前記実験の結果では３００Ｗの高
圧水銀灯をもちい１００ｍｍの距離で４分間照射するこ
とで目的を達することが判明した。 以上に説明しただ
工程で得られた一方の基板１ａと、他の一方の基板１ｂ
は、従来の公知の手段でシール剤をスクリーン印刷して
シール部５とし、加圧しながら加熱することで、目的と
する液晶セル、即ち、液晶を封入するための容器状のも
のが１９られるのである。 以後の、液晶表示装置を製
造する工程、方法は従来例と同様であるので省略する。
［発明の効・果］
以上に詳細に説明したように、本発明により、一方のガ
ラス基板の透明型＊の少なくともシール部と接触する位
置には導電微粒子と熱硬化性接着剤と紫外線硬化性樹脂
とから成る導電ペーストを点状に塗布して導通部とし、
紫外線を照射し硬化させるようにしたことで、従来の方
法では、該導油部の硬化のために約１時間という長時間
を必要とするために、工程が中断せざるを得ないもので
あったが、本発明で紫外線硬化としたことで、硬化のた
めの時間を４分間と格段に短いものとして、工程を中断
することなくライン上で実施できるものとし、この種の
液晶表示装置の生産行程の効率の向上に大きな効果を奏
するものである。
ラス基板の透明型＊の少なくともシール部と接触する位
置には導電微粒子と熱硬化性接着剤と紫外線硬化性樹脂
とから成る導電ペーストを点状に塗布して導通部とし、
紫外線を照射し硬化させるようにしたことで、従来の方
法では、該導油部の硬化のために約１時間という長時間
を必要とするために、工程が中断せざるを得ないもので
あったが、本発明で紫外線硬化としたことで、硬化のた
めの時間を４分間と格段に短いものとして、工程を中断
することなくライン上で実施できるものとし、この種の
液晶表示装置の生産行程の効率の向上に大きな効果を奏
するものである。
第１図は本発明による液晶表示装置の製造方法の要部を
示す説明図である。
示す説明図である。
Claims (1)
- 少くとも二枚の対峙するガラス基板を適宜な間隙を保持
するように周辺部をシール剤で封止しシール部を形成し
、その内部間隙に液晶を注入して成る液晶表示装置の製
造方法において、夫々の前記ガラス基板には前記シール
部に重複する位置に至る電極を設け、一方の前記ガラス
基板の前記電極の少なくとも前記シール部と接触する位
置には導電微粒子と熱硬化性接着剤と紫外線硬化性樹脂
とから成る導電ペーストを点状に塗布して導通部とし、
紫外線を照射した後に、熱硬化性接着剤でなる前記シー
ル剤をいずれかの前記ガラス基板の前記シール部にスク
リーン印刷し、前記の両ガラス基板を対峙し加圧・加熱
して接着し、液晶を注入したことを特徴とする液晶表示
装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1547186A JPS62173434A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 液晶表示装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1547186A JPS62173434A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 液晶表示装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62173434A true JPS62173434A (ja) | 1987-07-30 |
Family
ID=11889710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1547186A Pending JPS62173434A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 液晶表示装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62173434A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01101518A (ja) * | 1987-10-14 | 1989-04-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液晶表示パネルの製造方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5465052A (en) * | 1977-10-31 | 1979-05-25 | Sharp Corp | Injection port sealing structure of display device |
| JPS5670529A (en) * | 1979-11-14 | 1981-06-12 | Hitachi Ltd | Liquid crystal display unit |
| JPS60140289A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-25 | 松下電器産業株式会社 | 表示パネルモジユ−ル |
-
1986
- 1986-01-27 JP JP1547186A patent/JPS62173434A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5465052A (en) * | 1977-10-31 | 1979-05-25 | Sharp Corp | Injection port sealing structure of display device |
| JPS5670529A (en) * | 1979-11-14 | 1981-06-12 | Hitachi Ltd | Liquid crystal display unit |
| JPS60140289A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-25 | 松下電器産業株式会社 | 表示パネルモジユ−ル |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01101518A (ja) * | 1987-10-14 | 1989-04-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液晶表示パネルの製造方法 |
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