JPS62173183A - 組立搬送治具への物品取付け方法 - Google Patents
組立搬送治具への物品取付け方法Info
- Publication number
- JPS62173183A JPS62173183A JP1432886A JP1432886A JPS62173183A JP S62173183 A JPS62173183 A JP S62173183A JP 1432886 A JP1432886 A JP 1432886A JP 1432886 A JP1432886 A JP 1432886A JP S62173183 A JPS62173183 A JP S62173183A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- workpiece
- jig
- assembly
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は、被作業物を組立搬送治具に取付ける方法に関
する。
する。
[従来技術1
一般の加工ライン等において、被作業物を組立搬送治具
に回転可能に支持したうえで、組立搬送治具全体を移動
させ、所定の加工位置で加工治具による加工や、部品の
組付けを行う必要のある場合がある。実公昭57−17
0981号公報には、移動可能な作業台に支持体を立設
し、この支持体に回転可能に回転軸を支持し、回転軸の
先端にブラケットを取付け、このブラケットに支持した
複数の取付部において、被作業物Wをボルトにより締付
けて取付けるようにしたトランスミッション等の分解組
立用作業台が提案されている。
に回転可能に支持したうえで、組立搬送治具全体を移動
させ、所定の加工位置で加工治具による加工や、部品の
組付けを行う必要のある場合がある。実公昭57−17
0981号公報には、移動可能な作業台に支持体を立設
し、この支持体に回転可能に回転軸を支持し、回転軸の
先端にブラケットを取付け、このブラケットに支持した
複数の取付部において、被作業物Wをボルトにより締付
けて取付けるようにしたトランスミッション等の分解組
立用作業台が提案されている。
この型式の作業台は、被作業物の取付は部位が比較的大
きい面積となっていて、各取付は部をブラケットからあ
る程度能れた位置に設置することができる場合には何ら
問題を生じないが、取付は部位が小さい面積に限られる
ような場合には、被作業物を取付部に取付けるための取
付は治具が取付部を支持するブラケットの外周部と干渉
し、取付作業がスムースに行えなくなるといった不具合
がある。
きい面積となっていて、各取付は部をブラケットからあ
る程度能れた位置に設置することができる場合には何ら
問題を生じないが、取付は部位が小さい面積に限られる
ような場合には、被作業物を取付部に取付けるための取
付は治具が取付部を支持するブラケットの外周部と干渉
し、取付作業がスムースに行えなくなるといった不具合
がある。
[発明の目的]
本発明は、かかる従来の問題に鑑みてなされたものであ
って、被作業物の取付は上、何らのトラブルなしに被作
業物を組立搬送治具に取付けることができる物品の取付
は方法を提供することである。
って、被作業物の取付は上、何らのトラブルなしに被作
業物を組立搬送治具に取付けることができる物品の取付
は方法を提供することである。
[発明の構成]
このため、本発明は、被作業物を組立搬送治具のブラケ
ットに取付けるための取付は部材をブラケットに対し着
脱自在に設けておき、ブラケットとは分離した状態で取
付は部材をまず被作業物側に取付けて固定し、その後に
被作業物側に固定した取付は部材を組立搬送治具のブラ
ケットに取付け、取付は部材を介して被作業物を組立搬
送治具に支持するものである。
ットに取付けるための取付は部材をブラケットに対し着
脱自在に設けておき、ブラケットとは分離した状態で取
付は部材をまず被作業物側に取付けて固定し、その後に
被作業物側に固定した取付は部材を組立搬送治具のブラ
ケットに取付け、取付は部材を介して被作業物を組立搬
送治具に支持するものである。
[発明の効果1
本発明によれば、取付は部材をブラケットとの干渉なし
に被作業物に取付けて固定することかでb、その後に取
付は部材をブラケットに固定すればよいので、取付は治
具とブラケットとの干渉を完全に回避することができ、
作業性が向上する。
に被作業物に取付けて固定することかでb、その後に取
付は部材をブラケットに固定すればよいので、取付は治
具とブラケットとの干渉を完全に回避することができ、
作業性が向上する。
[実施例1
以下、本発明の実施例を添付の図面を参照して具体的に
説明する。
説明する。
第1図に示すように、本発明においては、被作業物Wを
組立搬送治具のブラケット11に取付けるための取付は
部材12をブラケット11とは着脱自在に設ける。
゛ この取付は部材12は、被作業物Wの側壁である取付は
壁部WAに当接する取付は壁部12aと、上記ブラケッ
ト11への取付は壁部12bとを縦壁部12cで相互に
所定の間隔を保って一体に結合した構造を有している。
組立搬送治具のブラケット11に取付けるための取付は
部材12をブラケット11とは着脱自在に設ける。
゛ この取付は部材12は、被作業物Wの側壁である取付は
壁部WAに当接する取付は壁部12aと、上記ブラケッ
ト11への取付は壁部12bとを縦壁部12cで相互に
所定の間隔を保って一体に結合した構造を有している。
上記取付は壁部12aは被作業物Wの取付は壁部WAに
、例えば、コーナータイプのインパクトレンチ13を用
いて、ボルト14により締付は固定する。
、例えば、コーナータイプのインパクトレンチ13を用
いて、ボルト14により締付は固定する。
また、取付は部材12のブラケット11側取付は壁部1
2bには、ブラケット11をギヤボックス15内におい
て回転自在に支持する回転軸16に設けたテーパ嵌合穴
17に嵌合するテーパ紬18が突設されている。このテ
ーバ紬18の先端部にはボルト孔18aが同軸に設けら
れ、テーパ紬18をテーパ嵌合穴17内に挿入した状態
で、ブラケット11の回転軸16の軸端から挿通したボ
ルト19をボルト孔18aに螺合し、締付けることによ
って、取付は部材]2をブラケット11に取付けること
ができるようにしている。なお、上記ブラケット11側
には、位置決め用キー20を取付け、これに対応して、
取付は部材12の取付は壁部12biこはキー溝21を
設け、両者を相互に位置決めするとともに、ブラケット
11と取付は部材12とを共回転させる構成としている
。
2bには、ブラケット11をギヤボックス15内におい
て回転自在に支持する回転軸16に設けたテーパ嵌合穴
17に嵌合するテーパ紬18が突設されている。このテ
ーバ紬18の先端部にはボルト孔18aが同軸に設けら
れ、テーパ紬18をテーパ嵌合穴17内に挿入した状態
で、ブラケット11の回転軸16の軸端から挿通したボ
ルト19をボルト孔18aに螺合し、締付けることによ
って、取付は部材]2をブラケット11に取付けること
ができるようにしている。なお、上記ブラケット11側
には、位置決め用キー20を取付け、これに対応して、
取付は部材12の取付は壁部12biこはキー溝21を
設け、両者を相互に位置決めするとともに、ブラケット
11と取付は部材12とを共回転させる構成としている
。
第2図に組立搬送治具23の全体を示すように、この組
立搬送治具23は、被作業物Wを搬送する駆動ローラコ
ンベヤ24よ電)一段低く設けられたいま一つの駆動ロ
ーラフンベヤ25上で走行駆動される搬送台26と、こ
の搬送台26の中心部において旋回軸27の廻I)で回
転1在に支持された支持台28と、支持台28から斜め
上向きに伸びて、前記ギヤボックス15等を支持する支
持アーム29とを備えており、ギヤボックス15の側方
には、輪受30によって輪部が輪受された手動ハンドル
31が設けられておη、この手動ハンドル31を掻作す
ることにより、具体的に図示しないが、適当な減速歯車
列を介して回転軸16、ブラケット11、したがって、
ブラケット11に取付は部材12を介して支持した被作
業物Wを所望の角度位相に回動させることができるよう
にしている。
立搬送治具23は、被作業物Wを搬送する駆動ローラコ
ンベヤ24よ電)一段低く設けられたいま一つの駆動ロ
ーラフンベヤ25上で走行駆動される搬送台26と、こ
の搬送台26の中心部において旋回軸27の廻I)で回
転1在に支持された支持台28と、支持台28から斜め
上向きに伸びて、前記ギヤボックス15等を支持する支
持アーム29とを備えており、ギヤボックス15の側方
には、輪受30によって輪部が輪受された手動ハンドル
31が設けられておη、この手動ハンドル31を掻作す
ることにより、具体的に図示しないが、適当な減速歯車
列を介して回転軸16、ブラケット11、したがって、
ブラケット11に取付は部材12を介して支持した被作
業物Wを所望の角度位相に回動させることができるよう
にしている。
次に、第3図、第4図を参照しながら、本発明方法を具
体的に説明する。
体的に説明する。
第3図、第4図に示すように、上段の第1駆動ローラコ
ンベヤ24上を搬送される被作業物Wには、終点(ロ)
より一つ手前の個所(イ)で、第1駆動ローラコンベヤ
24の側方か呟前記の取付は部材12がまず取付は固定
される。そして、被作業物Wが終点位置(ロ)にまで搬
送されると、反転磯32により向きが90”反転されて
、取付は部材12が空治具搬入ライン33によって受渡
し位置(ハ)に搬入された組立搬送治具23のブラケッ
ト11に対向するようになる。
ンベヤ24上を搬送される被作業物Wには、終点(ロ)
より一つ手前の個所(イ)で、第1駆動ローラコンベヤ
24の側方か呟前記の取付は部材12がまず取付は固定
される。そして、被作業物Wが終点位置(ロ)にまで搬
送されると、反転磯32により向きが90”反転されて
、取付は部材12が空治具搬入ライン33によって受渡
し位置(ハ)に搬入された組立搬送治具23のブラケッ
ト11に対向するようになる。
反転された被作業物Wは、ストッパ34により一旦停止
されるが、ストッパ34が退避されると、さらに送られ
て、被作業物Wに取付は固定された取付は部材12のテ
ーバ紬18が、組立搬送治具のブラケット11のテーパ
嵌合穴17に嵌入され、その状態でボルト19を締付は
操作することにより、取付は部材12がブラケット11
に固定され、その結果、取付は部材12を介して、被作
業物Wが組立搬送治具23に支持されることになる。
されるが、ストッパ34が退避されると、さらに送られ
て、被作業物Wに取付は固定された取付は部材12のテ
ーバ紬18が、組立搬送治具のブラケット11のテーパ
嵌合穴17に嵌入され、その状態でボルト19を締付は
操作することにより、取付は部材12がブラケット11
に固定され、その結果、取付は部材12を介して、被作
業物Wが組立搬送治具23に支持されることになる。
この状態で組立搬送治具23が第2の駆動ローラコンベ
ヤ25上に押し出されると、組立搬送治具23が被作業
物Wを支持した状態で搬送されるようになり、以後、所
定の作業ステーションで被作業物Wに対する必要な作業
が行われることになる。
ヤ25上に押し出されると、組立搬送治具23が被作業
物Wを支持した状態で搬送されるようになり、以後、所
定の作業ステーションで被作業物Wに対する必要な作業
が行われることになる。
以上のように、本発明方法では、ブラケット11とは全
く分離した状態で、被作業物Wにまず取付は部材12を
取付は固定し、その後に、取付は部材12を組立搬送治
具23のブラケット11に取付は固定するようにしたの
で、取付は治具がブラケットと干渉するといったトラブ
ルを完全に回避することができ、組付は性が格段に向上
される。
く分離した状態で、被作業物Wにまず取付は部材12を
取付は固定し、その後に、取付は部材12を組立搬送治
具23のブラケット11に取付は固定するようにしたの
で、取付は治具がブラケットと干渉するといったトラブ
ルを完全に回避することができ、組付は性が格段に向上
される。
第1図は本発明方法に用いる取付は部材を示す側面図、
第2図は組立搬送治具の側面図、第3図。 第4図は夫々加工ラインを示す平面図、側面図である。 11・・・ブラケット、 12・・・取付は部材、
16・・・回転軸、 23・・・組立搬送治具
、24.25・・・駆動ローラフンベヤ、W・・・被作
業物。
第2図は組立搬送治具の側面図、第3図。 第4図は夫々加工ラインを示す平面図、側面図である。 11・・・ブラケット、 12・・・取付は部材、
16・・・回転軸、 23・・・組立搬送治具
、24.25・・・駆動ローラフンベヤ、W・・・被作
業物。
Claims (1)
- (1)組立搬送治具に物品を取付ける方法であって、基
台上に固定された支持体と、この支持体に前後方向軸を
中心として回転可能に設けられたブラケットを有する組
立搬送治具と、このブラケットに取付けられるとともに
、被作業物の所定取付け部位に固定される取付け部材を
用意し、 上記の取付け部材を被作業物の所定取付け部位に取付け
た後、この被作業物に取付けられた取付け部材を前記の
ブラケットに組合わせる組立搬送治具への物品取付け方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1432886A JPS62173183A (ja) | 1986-01-25 | 1986-01-25 | 組立搬送治具への物品取付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1432886A JPS62173183A (ja) | 1986-01-25 | 1986-01-25 | 組立搬送治具への物品取付け方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62173183A true JPS62173183A (ja) | 1987-07-30 |
Family
ID=11858001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1432886A Pending JPS62173183A (ja) | 1986-01-25 | 1986-01-25 | 組立搬送治具への物品取付け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62173183A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56107852A (en) * | 1980-01-22 | 1981-08-27 | Toyota Motor Corp | Assembly jig for conveyor |
JPS619283B2 (ja) * | 1975-10-11 | 1986-03-22 | Lilly Industries Ltd |
-
1986
- 1986-01-25 JP JP1432886A patent/JPS62173183A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS619283B2 (ja) * | 1975-10-11 | 1986-03-22 | Lilly Industries Ltd | |
JPS56107852A (en) * | 1980-01-22 | 1981-08-27 | Toyota Motor Corp | Assembly jig for conveyor |
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