JPS61241034A - ロボツトによる組立方法 - Google Patents

ロボツトによる組立方法

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JPS61241034A
JPS61241034A JP8223985A JP8223985A JPS61241034A JP S61241034 A JPS61241034 A JP S61241034A JP 8223985 A JP8223985 A JP 8223985A JP 8223985 A JP8223985 A JP 8223985A JP S61241034 A JPS61241034 A JP S61241034A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
workpiece
jig
assembly
attitude
Prior art date
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Pending
Application number
JP8223985A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuhiko Hayashi
林 淳彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Publication of JPS61241034A publication Critical patent/JPS61241034A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は可動式治具を有する自動搬送装置とロボット
とを組合わせたロボットによる組立方法に関する。
〔従来技術〕
従来のロボットによる組立方法としては、例えばロポッ
)1台に対して2台の可動式治具を配設し、一方の治具
上でロボットがワークの組立作業(例えば溶接やねじ締
め等)をしている間に、他方の治具上の組立法ワークを
作業員の手で取り除き、新しいワークをセットし、ロボ
ット作業範囲内に治具を移動させて、一方の治具上のワ
ークに対しロボットによる組立作業が完了するまで、待
機させるようにしたものがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来のロボットによる組立方
法にあっては、ワークを保持する治具は予め敷設された
軌道上を走行する搬送台車上に固定されており、ロボッ
トの設置位置に対し、常に一定の位置にて停止する機構
となっていたため、スポット溶接点やねじ締めなどの組
立て個所の位置が、ロボットの作業領域範囲より外には
み出していたり、あるいはたとえ作業範囲内にあっても
、ワーク形状によっては1台のロボットでは組立作業が
施せない死角が生じるという問題点があった・ この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、搬送装置上のワーク保持治具に、例えばシフ
ト装置や回転装置などのワークの姿勢変更手段を取付け
、ロボットに対するワークの保持姿勢や位置を必要に応
じて変えながら作業ができる組立方法を提供することに
より、上記問題点を解決することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するこの考案は、治具上に所定の姿勢
でワークを固定した後、該治具を軌道式搬送装置を介し
て、ロボットの作業領域に搬入し、そのロボットにより
ワークに組立作業を施す組立方法において、一連の組立
作業を施した後。
通常の搬入姿勢で組立作業が施工できない死角部分等に
対しては、前記搬送装置上の治具を回転もしくはシフト
させることによりロボットとワークの相対姿勢を変化せ
しめ、その後、前記死角部分等にロボットで組立作業を
施す組立方法である。
〔実施例〕
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第1図ないし第4図は、この発明の一実施例を示す図で
ある。
図において、Rは例えば定置式のスポット溶接用ロボッ
トである。la、lbはこの1台のロポッ)Hに対し2
台並行に配設された可動式治具である。すなわち、2は
治具台、3はこの治具台に立設されワークWを支承する
ゲージポスト、4はロボッ)Hの作業領域A内に及ぶよ
うに予め敷設された軌道、5はこの軌道上を往復動する
搬送用台車である。治具台2は、この台車5上に姿勢制
御手段としての回転装置6を介して少なくとも180度
の水平回転可能に載量されている。
ワークWに対する溶接組立作業は以下の手順で行われる
まず、ロボットRの作業領域Aから十分に離れた安全な
場所に設定されているワーク受は渡し位置Pにおいて1
作業者Mが、一方の可動式治具1a上に、予め定められ
た姿勢で未加工のワークWをセットする。ワークをセッ
トされた治具1aは、台車5で軌道4上をロボット作業
領域Aに自動搬送される。
他方の可動式治具1bは、既にスポット溶接加工の完了
したワークWを乗せたま一、ワーク受は渡し位置Pに戻
り、作業者Mの手で、加工済ワークの荷おろしと未加工
ワークのセットが行われる。
第3図に、可動式治具1aに支承されて自動搬送され、
所定位置に位置決めされたワークWの姿勢とロポッ)H
の作業領域との関係が、模式的に示される。ロボッ)R
は作業領域A内にある被溶接部位S1部分を、予め教示
されているとおリスポット溶接する。なお図中Oはロポ
ッ)Hの回転中心を示している。この正規の搬入姿勢で
の溶接が終ると、治具1aを回転装置6の作動で矢符号
イのように180度水平回転させることにより、第4図
に示すようにロポッ)Hに対しワークWの相対姿勢を変
化させる。その後に、溶接ロボットRにより、今度は被
溶接部位52部分をスポット溶接する。この被溶接部位
S2は、正規の搬入姿勢のま−では、ロボット作業領域
Aの外にはみ出してしまった部位、あるいは作業領域A
内にはあるが死角となる部位等であり、この姿勢変更で
十分にロボッ)Hによる溶接加工が施せるものである。
第5図、第6図には、他の実施例を示す。
この実施例は、死角部分等にスポット溶接加工を施すに
際して、ワークWを治具ともども、水平姿勢から垂直姿
勢に90度垂直回転させる例である。
すなわち、まず通常の搬入姿勢で搬送されたワークWは
、その縦壁部Waをロポッ)Rでスポット溶接する。ロ
ボットRの手首軸Raに支持されたスポット溶接ガンS
Gの溶接チップTが挟持できるのは、この場合垂直部(
縦壁部)のみである(第5図)、続いてワークWの底面
部wbにスポット溶接加工を施すに際しては、ワークW
を矢符号口のように垂直回転させる。これにより、溶接
ガンのチップT軸に対し水平姿勢にあったワーク底面部
wbは、第6図に示すように垂直姿勢になり、容易にス
ポット溶接加工が行える。
上述のワークWの姿勢制御は、必ずしも水平又は垂直回
転に限定されるものではなく、例えば搬送台車上で治具
台を任意に水平方向に滑らせてシフトさせるなど、ワー
ク形状に応じて種々の態様が可能である。
なおまた、上記実施例にあっては、組立作業を溶接で行
う場合を示したが、ねじ等による締結組立であってもよ
く、その場合のロボットは自動ねじ締め用のものとなる
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、この発明によれば、搬送台車
上で1回転装置等を介して治具を回転もしくはシフトさ
せることでロボットとワークの相対姿勢を変えて組立作
業ができるものとしたため、1台のロボットに対して、
1回のワークセットのみで、ワーク形状やロボット作業
領域等による制約を解消しつつ1組立作業が施工できる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図はこの発明に係る一実施例を示し、!J1図
はシステムの側面図、第2図は平面図、第3、第4図は
それぞれ作業態様を説明する要部拡大図である。第5,
6図は他の実施例の態様を説明する模式図で、第5図は
姿勢変更前、第6図は姿勢変更後を示している。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 治具上に所定の姿勢でワークを固定した後、該治具を軌
    道式搬送装置を介して、ロボットの作業領域に搬入し、
    そのロボットによりワークに組立作業を施す組立方法に
    おいて、一連の組立作業を施した後、通常の搬入姿勢で
    組立作業が施工できない死角部分等に対しては、前記搬
    送装置上の治具を回転もしくはシフトさせることにより
    ロボットとワークの相対姿勢を変化せしめ、その後、前
    記死角部分等にロボットで組立作業を施すことを特徴と
    するロボットによる組立方法。
JP8223985A 1985-04-19 1985-04-19 ロボツトによる組立方法 Pending JPS61241034A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08174355A (ja) * 1994-12-27 1996-07-09 Nissan Motor Co Ltd 部品組立装置
JPH08174356A (ja) * 1994-12-28 1996-07-09 Nissan Motor Co Ltd 部品組立装置
WO2009068449A1 (fr) * 2007-11-29 2009-06-04 Renault S.A.S. Installation de sertissage d'ouvrants de vehicules automobiles

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