JPS6217301B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6217301B2 JPS6217301B2 JP54039762A JP3976279A JPS6217301B2 JP S6217301 B2 JPS6217301 B2 JP S6217301B2 JP 54039762 A JP54039762 A JP 54039762A JP 3976279 A JP3976279 A JP 3976279A JP S6217301 B2 JPS6217301 B2 JP S6217301B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- audio
- dropout
- signal
- waveform
- video
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000007547 defect Effects 0.000 claims description 20
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
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- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/24—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor for reducing noise
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はビデオデイスクプレーヤなどの画像、
音声再生装置のドロツプアウト消去装置、特に音
声信号の欠陥に対しても有効に働くドロツプアウ
ト消去装置に関するものである。
音声再生装置のドロツプアウト消去装置、特に音
声信号の欠陥に対しても有効に働くドロツプアウ
ト消去装置に関するものである。
従来、ビデオデイスクプレーヤなどの画像、音
声再生装置のドロツプアウト消去装置として、映
像信号に対しては、画像の垂直相関性を利用し
て、１水平走査周期（約63.5μsecに相当する）
前の情報で欠陥部の信号を代替補償する方式が採
用され、ほぼ満足すべき結果が得られていた。し
かしながら、音声信号に対しては、音声信号には
画像と類似の相関性がないために、欠陥を補償す
ることが困難とされていた。
声再生装置のドロツプアウト消去装置として、映
像信号に対しては、画像の垂直相関性を利用し
て、１水平走査周期（約63.5μsecに相当する）
前の情報で欠陥部の信号を代替補償する方式が採
用され、ほぼ満足すべき結果が得られていた。し
かしながら、音声信号に対しては、音声信号には
画像と類似の相関性がないために、欠陥を補償す
ることが困難とされていた。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、音声信号の欠陥に対しても有効に働くドロ
ツプアウト消去装置を提供するにある。この目的
を達成するため、本発明は、音声デエンフアシス
回路とドロツプアウト消去部とを一体化して構成
することにより、高性能な前値ホールド式のドロ
ツプアウト消去装置を構成するものである。ドロ
ツプアウトの長さは、通常は約１μsec程度、最
も長いもので約30μsec程度であり、従つて、前
値ホールドによつて良好な補正が可能である。
くし、音声信号の欠陥に対しても有効に働くドロ
ツプアウト消去装置を提供するにある。この目的
を達成するため、本発明は、音声デエンフアシス
回路とドロツプアウト消去部とを一体化して構成
することにより、高性能な前値ホールド式のドロ
ツプアウト消去装置を構成するものである。ドロ
ツプアウトの長さは、通常は約１μsec程度、最
も長いもので約30μsec程度であり、従つて、前
値ホールドによつて良好な補正が可能である。
次に、本発明の一実施例を、光方式ビデオデイ
スクプレーヤへの適用例として説明する。該実施
例のブロツク図を第１図に示す。同図において、
１はピツクアツプから検出された合成FM信号で
ある。この合成FM信号は、４〜13MHz帯を占め
る映像FM信号と、２〜3MHz帯を占める音声FM
信号とが重畳した形式となつている。この映像
FM信号は、２で示される帯域波兼増幅器を経
て、FM復調器３で映像信号９に復調される。ま
た、音声FM信号は、帯域波兼増幅器４を経
て、音声FM復調器５で音声信号に復調され、そ
の復調音声信号６は、本発明の要点であるデエン
フアシス兼ドロツプアウト消去部７を経て、最終
的な音声出力信号８を得る。また、１０で示され
る部分は欠陥検出部である。欠陥の検出方法とし
ては、入力する合成FM信号１中の異常な大振幅
パルスを検出するか、または復調された映像信号
９中の異常な大振幅パルスを検出するかの方法が
ある。後者の場合について、その動作を第２図の
波形図で説明する。同図において、ａは復調され
た映像信号９の波形で、通常は、その振幅が上下
２本の点線の範囲内、すなわち同期先頭レベルか
ら基準白レベルまでの範囲内にある。ところが、
デイスクに欠陥があると、これに応じて、図に示
すように、映像信号９中に異常パルスが発生す
る。ここで、上記点線から上方または下方にはみ
出した部分を両波整流的に検出し、波形ｂを得
る。さらに、検出パルス幅を広げるために整流平
滑処理することによつて、波形ｃを得る。この波
形ｃを波形整形して、波形ｄの欠陥出力パルス１
１を得る。以上が欠陥検出部１０の作用である。
スクプレーヤへの適用例として説明する。該実施
例のブロツク図を第１図に示す。同図において、
１はピツクアツプから検出された合成FM信号で
ある。この合成FM信号は、４〜13MHz帯を占め
る映像FM信号と、２〜3MHz帯を占める音声FM
信号とが重畳した形式となつている。この映像
FM信号は、２で示される帯域波兼増幅器を経
て、FM復調器３で映像信号９に復調される。ま
た、音声FM信号は、帯域波兼増幅器４を経
て、音声FM復調器５で音声信号に復調され、そ
の復調音声信号６は、本発明の要点であるデエン
フアシス兼ドロツプアウト消去部７を経て、最終
的な音声出力信号８を得る。また、１０で示され
る部分は欠陥検出部である。欠陥の検出方法とし
ては、入力する合成FM信号１中の異常な大振幅
パルスを検出するか、または復調された映像信号
９中の異常な大振幅パルスを検出するかの方法が
ある。後者の場合について、その動作を第２図の
波形図で説明する。同図において、ａは復調され
た映像信号９の波形で、通常は、その振幅が上下
２本の点線の範囲内、すなわち同期先頭レベルか
ら基準白レベルまでの範囲内にある。ところが、
デイスクに欠陥があると、これに応じて、図に示
すように、映像信号９中に異常パルスが発生す
る。ここで、上記点線から上方または下方にはみ
出した部分を両波整流的に検出し、波形ｂを得
る。さらに、検出パルス幅を広げるために整流平
滑処理することによつて、波形ｃを得る。この波
形ｃを波形整形して、波形ｄの欠陥出力パルス１
１を得る。以上が欠陥検出部１０の作用である。
次に、本発明の要部であるデエンフアシス兼ド
ロツプアウト消去部７の動作を第３図により説明
する。同図において、１２は電子制御スイツチで
あり、前記欠陥出力パルス１１が高電位のときは
スイツチを開放し、低電位のときはスイツチを閉
じるものである。このような電子制御スイツチ
は、MOS IC技術によつて廉価に構成でき、市販
例もある公知のものである。図中の抵抗１３とキ
ヤパシタ１４とはデエンフアシス回路を構成し、
その時定数は信号形成上75μsecに選定する。以
下、第４図によつて波形について説明する。同図
において、波形ａは前記した欠陥出力パルス１１
の波形を再記したもの、波形ｂは復調音声信号６
の波形であり、欠陥を含んでいる。これを単にデ
エンフアシスすると、波形ｃに示すように、欠陥
の影響は若干積分された形で残るが、第３図の回
路のようにドロツプアウト消去部を働かせると、
波形ｄに示す通り、音声出力信号８中の欠陥はき
れいに除去される。上記のように、デエンフアシ
ス兼ドロツプアウト消去部７は、デエンフアシス
回路とドロツプアウト消去部とを一体化した構成
であるが、この一体化構成の特長を示すために、
比較用の波形図ｅ，ｆが併記してある。すなわ
ち、ドロツプアウト消去部をデエンフアシス回路
の後方にもつてきた場合には、波形ｅに示すよう
に、欠陥の後方に後遺症が残る。逆に、ドロツプ
アウト消去部をデエンフアシス回路の前方（バツ
フアアンプの手前）にもつてきた場合には、デエ
ンフアシス後の音声出力信号は波形ｆのようにな
る。これは、波形ｂの＊印部に示されるように、
欠陥の立ち上がり部が点線よりも若干前に進んで
いるために、欠陥がホールドされることによる。
従つて、ドロツプアウト消去部とデエンフアシス
部とは、一体化して構成するのが最善である。
ロツプアウト消去部７の動作を第３図により説明
する。同図において、１２は電子制御スイツチで
あり、前記欠陥出力パルス１１が高電位のときは
スイツチを開放し、低電位のときはスイツチを閉
じるものである。このような電子制御スイツチ
は、MOS IC技術によつて廉価に構成でき、市販
例もある公知のものである。図中の抵抗１３とキ
ヤパシタ１４とはデエンフアシス回路を構成し、
その時定数は信号形成上75μsecに選定する。以
下、第４図によつて波形について説明する。同図
において、波形ａは前記した欠陥出力パルス１１
の波形を再記したもの、波形ｂは復調音声信号６
の波形であり、欠陥を含んでいる。これを単にデ
エンフアシスすると、波形ｃに示すように、欠陥
の影響は若干積分された形で残るが、第３図の回
路のようにドロツプアウト消去部を働かせると、
波形ｄに示す通り、音声出力信号８中の欠陥はき
れいに除去される。上記のように、デエンフアシ
ス兼ドロツプアウト消去部７は、デエンフアシス
回路とドロツプアウト消去部とを一体化した構成
であるが、この一体化構成の特長を示すために、
比較用の波形図ｅ，ｆが併記してある。すなわ
ち、ドロツプアウト消去部をデエンフアシス回路
の後方にもつてきた場合には、波形ｅに示すよう
に、欠陥の後方に後遺症が残る。逆に、ドロツプ
アウト消去部をデエンフアシス回路の前方（バツ
フアアンプの手前）にもつてきた場合には、デエ
ンフアシス後の音声出力信号は波形ｆのようにな
る。これは、波形ｂの＊印部に示されるように、
欠陥の立ち上がり部が点線よりも若干前に進んで
いるために、欠陥がホールドされることによる。
従つて、ドロツプアウト消去部とデエンフアシス
部とは、一体化して構成するのが最善である。
以上、光方式ビデオデイスクプレーヤを例にと
つて実施例を説明したが、一般に、画像信号と音
声信号とを多重化して１本のトラツク上に記録し
てある記録媒体から画像および音声信号を再生す
る装置において、本発明は適用可能である。な
お、第１図において説明した欠陥検出方法の別法
として、映像FM信号の包絡線振幅に着目し、こ
れが所定の通常レベルよりも過小となつた場合
に、これを欠陥情報として用いる方法もある。こ
の方法は、ビデオテープレコーダにおける映像ド
ロツプアウト消去用に使用されている公知の検出
技術であるが、本発明のための検出手段としても
用いることができる。
つて実施例を説明したが、一般に、画像信号と音
声信号とを多重化して１本のトラツク上に記録し
てある記録媒体から画像および音声信号を再生す
る装置において、本発明は適用可能である。な
お、第１図において説明した欠陥検出方法の別法
として、映像FM信号の包絡線振幅に着目し、こ
れが所定の通常レベルよりも過小となつた場合
に、これを欠陥情報として用いる方法もある。こ
の方法は、ビデオテープレコーダにおける映像ド
ロツプアウト消去用に使用されている公知の検出
技術であるが、本発明のための検出手段としても
用いることができる。
本発明の要点は既述した通り、デエンフアシス
部とドロツプアウト消去部とを一体化して構成す
ることにあり、その有効性が欠陥検出手段の如何
に影響されにくいという特長がある。
部とドロツプアウト消去部とを一体化して構成す
ることにあり、その有効性が欠陥検出手段の如何
に影響されにくいという特長がある。
前述のように、本発明によれば、高性能の音声
ドロツプアウト消去装置を構成できるので、ビデ
オデイスクなどの音質を著しく向上できるという
効果が得られる。
ドロツプアウト消去装置を構成できるので、ビデ
オデイスクなどの音質を著しく向上できるという
効果が得られる。
第１図は本発明の一実施例を説明するためのブ
ロツク図、第２図は該実施例において欠陥出力パ
ルスを得る過程を示す波形図、第３図は該実施例
におけるデエンフアシス兼ドロツプアウト消去部
の構成を示す回路図、第４図は該実施例の効果を
説明するための波形図である。 符号の説明、１……合成FM信号、２……帯域
波兼増幅器、３……FM復調器、４……帯域
波兼増幅器、５……音声FM復調器、６……復調
音声信号、７……デエンフアシス兼ドロツプアウ
ト消去部、８……音声出力信号、９……映像信
号、１０……欠陥検出部、１１……欠陥出力パル
ス、１２……電子制御スイツチ、１３……抵抗、
１４……キヤパシタ。
ロツク図、第２図は該実施例において欠陥出力パ
ルスを得る過程を示す波形図、第３図は該実施例
におけるデエンフアシス兼ドロツプアウト消去部
の構成を示す回路図、第４図は該実施例の効果を
説明するための波形図である。 符号の説明、１……合成FM信号、２……帯域
波兼増幅器、３……FM復調器、４……帯域
波兼増幅器、５……音声FM復調器、６……復調
音声信号、７……デエンフアシス兼ドロツプアウ
ト消去部、８……音声出力信号、９……映像信
号、１０……欠陥検出部、１１……欠陥出力パル
ス、１２……電子制御スイツチ、１３……抵抗、
１４……キヤパシタ。
Claims (1)
- １ 画像、音声再生装置において、音声デエンフ
アシス回路を終端キヤパシタと入力直列抵抗とに
より構成し、該入力直列抵抗に直列に欠陥阻止用
のスイツチを配置し、該欠陥阻止用のスイツチを
開閉制御することによつて音声ドロツプアウト消
去を行うことを特徴とするドロツプアウト消去装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3976279A JPS55133190A (en) | 1979-04-04 | 1979-04-04 | Dropout erase unit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3976279A JPS55133190A (en) | 1979-04-04 | 1979-04-04 | Dropout erase unit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55133190A JPS55133190A (en) | 1980-10-16 |
| JPS6217301B2 true JPS6217301B2 (ja) | 1987-04-16 |
Family
ID=12561948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3976279A Granted JPS55133190A (en) | 1979-04-04 | 1979-04-04 | Dropout erase unit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55133190A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07108358B2 (ja) * | 1988-04-30 | 1995-11-22 | 新日本理化株式会社 | ドライクリーニング液蒸留ピッチの処理方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5820087A (ja) * | 1981-07-29 | 1983-02-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気録画再生装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5040337A (ja) * | 1973-08-10 | 1975-04-14 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5816309Y2 (ja) * | 1977-05-27 | 1983-04-02 | 株式会社東芝 | ドロップアウト補償用自動位相制御装置 |
-
1979
- 1979-04-04 JP JP3976279A patent/JPS55133190A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5040337A (ja) * | 1973-08-10 | 1975-04-14 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07108358B2 (ja) * | 1988-04-30 | 1995-11-22 | 新日本理化株式会社 | ドライクリーニング液蒸留ピッチの処理方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55133190A (en) | 1980-10-16 |
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