JPS62171559A - 遊星ロ−ラ式動力伝達装置 - Google Patents
遊星ロ−ラ式動力伝達装置Info
- Publication number
- JPS62171559A JPS62171559A JP1247486A JP1247486A JPS62171559A JP S62171559 A JPS62171559 A JP S62171559A JP 1247486 A JP1247486 A JP 1247486A JP 1247486 A JP1247486 A JP 1247486A JP S62171559 A JPS62171559 A JP S62171559A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- index table
- fixed cylinder
- planetary roller
- rotation
- ring
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 9
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Friction Gearing (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、遊星ローラ式動力伝達装置、換言丁れば遊星
ローラ機構を利用したワークホルダの同期回転装置に関
する。
ローラ機構を利用したワークホルダの同期回転装置に関
する。
(背景技術)
従来、遊星ローラjr!&構を利用したものとしては、
例えば、特開昭54−11049号公報に示され几遊星
ローラ式動力伝達装置の工うに、遊星ローラの太陽軸回
りの公転を出力めるいは入力回転とした減速機あるいは
壇速磯がほとんどであり、遊星ローラの自転自体を出力
回転として有効に利用し友ものは無い0 (発明の目的) 本発明に、上記事由に鑑みてなされたものであって、そ
の目的とするところr工、遊星ローラ式動力伝達装置に
おいて、その遊星ローラの自転を出力回転として有効に
利用することにエリ、騒音、*動の少ないインデックス
テーブルのワークホルダ同期回転装置Rヲ提供するにあ
る。
例えば、特開昭54−11049号公報に示され几遊星
ローラ式動力伝達装置の工うに、遊星ローラの太陽軸回
りの公転を出力めるいは入力回転とした減速機あるいは
壇速磯がほとんどであり、遊星ローラの自転自体を出力
回転として有効に利用し友ものは無い0 (発明の目的) 本発明に、上記事由に鑑みてなされたものであって、そ
の目的とするところr工、遊星ローラ式動力伝達装置に
おいて、その遊星ローラの自転を出力回転として有効に
利用することにエリ、騒音、*動の少ないインデックス
テーブルのワークホルダ同期回転装置Rヲ提供するにあ
る。
(発明の開示)
本光FりIは、固定円筒と、インデックステーブル上に
自転自在に取りつけられた遊星ローラと、リングにエリ
遊星ローラ式動力伝達装置とを構成し、インデックステ
ーブル上のワークホルダへ、遊星ローラから、ベルトと
グーリ等1c通して、その自伝全伝達することに工9、
遊星ローラの自転を出力として有効活用し、騒音、振動
が少ないインデックステーブルのワークホルダの同期回
転装置が得られる工うにしたものである0 (実施例〉 以下、本発明の一実施しリを第1図乃至第4図に基づい
て説明する。
自転自在に取りつけられた遊星ローラと、リングにエリ
遊星ローラ式動力伝達装置とを構成し、インデックステ
ーブル上のワークホルダへ、遊星ローラから、ベルトと
グーリ等1c通して、その自伝全伝達することに工9、
遊星ローラの自転を出力として有効活用し、騒音、振動
が少ないインデックステーブルのワークホルダの同期回
転装置が得られる工うにしたものである0 (実施例〉 以下、本発明の一実施しリを第1図乃至第4図に基づい
て説明する。
第1図は、本発明装置の斜視図、第2図は平面図、第3
図は第2図におけるA−AvII′r面図、第4図は第
3図における8部の詳細図である。
図は第2図におけるA−AvII′r面図、第4図は第
3図における8部の詳細図である。
1は台つきの固定円筒、2はインデックステーブルで、
スラスト軸受9上通して固定円筒lに対し自転自在に、
またそのまん中の穴の中に固定円筒1を同軸に配置して
いる。
スラスト軸受9上通して固定円筒lに対し自転自在に、
またそのまん中の穴の中に固定円筒1を同軸に配置して
いる。
3はインテックステーブル2上で固定円筒1と同軸に取
りつけられたスラスト軸受、4はスラスト軸受3上に固
定され、同様に固定円筒1と同軸をなし、インデックス
テーブル2に対し自転自在であるリングを示す。
りつけられたスラスト軸受、4はスラスト軸受3上に固
定され、同様に固定円筒1と同軸をなし、インデックス
テーブル2に対し自転自在であるリングを示す。
8は、第4図に示す工うな形状をしており、インデック
ステーブル20周方向には移動子oJであるが径方向に
はスライドしうる位置決めビンを示す。
ステーブル20周方向には移動子oJであるが径方向に
はスライドしうる位置決めビンを示す。
5は、遊星ローラで、ラジアル軸受1(1通して位置決
めビン8にLシ自転自在に保持されるとともに、固定円
筒1の周囲に角度が等間隔に配置され、固定円筒1に外
接し、かつリング4に内接している。ま友、この1.5
.4はリングの焼ばめ等の方法により、互いに圧接力を
及ぼしあっている。位置決めビン8をインデックステー
ブル2の径方向にはスライドしうる工うにし友のは、遊
星ローラ5が、固定円筒1とリング4からの圧接力によ
る平衡位置にスライドできる工うにする定めである。
めビン8にLシ自転自在に保持されるとともに、固定円
筒1の周囲に角度が等間隔に配置され、固定円筒1に外
接し、かつリング4に内接している。ま友、この1.5
.4はリングの焼ばめ等の方法により、互いに圧接力を
及ぼしあっている。位置決めビン8をインデックステー
ブル2の径方向にはスライドしうる工うにし友のは、遊
星ローラ5が、固定円筒1とリング4からの圧接力によ
る平衡位置にスライドできる工うにする定めである。
6はラジアル軸受11t−dしてインデックステーブル
2に対し自転自在に保持されたワークホルダ、7は遊星
ローラ5の自転全ワークホルダ6に伝達するベルトであ
る。
2に対し自転自在に保持されたワークホルダ、7は遊星
ローラ5の自転全ワークホルダ6に伝達するベルトであ
る。
(!lll11作り
次に動作を説明する。
インデックステーブル
ンデックステーブル2上に支持された遊星ロー25及び
ワークホルダ6は、インデックステーブル2の自転と等
しい回転角で固定円筒1のまわりを公転する0この際、
遊星ローラ5は、固定円筒1とリング4にエフ圧接され
ているため、Ig A力あるいはトラクションフォース
に工υ、リング4に自転させながら、自転,公転する。
ワークホルダ6は、インデックステーブル2の自転と等
しい回転角で固定円筒1のまわりを公転する0この際、
遊星ローラ5は、固定円筒1とリング4にエフ圧接され
ているため、Ig A力あるいはトラクションフォース
に工υ、リング4に自転させながら、自転,公転する。
リング4とインテックステーブル2間には、スラスト軸
受3が介在しているので、このリングの自転がインデッ
クステーブルにエリ妨げられることはない。
受3が介在しているので、このリングの自転がインデッ
クステーブルにエリ妨げられることはない。
遊星ローラ5の自転はベルト7にエフワークホルダ6に
伝達され、結局、インデックステーブルの回転に同期し
て、ワークホルダを移動させると共に自転させることが
できる。
伝達され、結局、インデックステーブルの回転に同期し
て、ワークホルダを移動させると共に自転させることが
できる。
(発明の効果)
本発明は、固定された円筒と、前記の円筒を中心の穴の
中に配置するインデックステーブルと、前記固定円筒と
同軸で、インデックステーブルに対し、スラスト軸受ヲ
通してその上に置かれたリングと、前記インデックステ
ーブル上で、前記固定円筒と外接し、さらに前記リング
に内接し、前記円筒の周囲に角匿寺間隔に配置され,イ
ンデックステーブルの自転に伴い固定円筒の周囲を公転
し、かつ前記のインデックステーブルからの規制を全く
受けず、外接する固定円筒との摩1県力によって自転す
る複数の遊星ローラド、前記のインデックステーブル上
に自転自在に固定され、それぞれの遊星ローラからベル
トとプーリヲ進し遊星a−ラの自伝全伝達され自転する
複数のワークホルダと會備えることにニジ、遊星ローラ
式動力伝4装置における遊星ローラの自転を有効に活用
し、インデックステーブルの回転に同期して、ワークホ
ルダを移動させると共に自転させることができるもので
ある。まtl この際の動力伝達はローラ相互の接触に
Lるものであるため、運転は円滑であり、振動・騒音も
非常に小さいものであるという効果があり、工作機械や
ディスプレイ等の用途に適している効果を有するもので
ある。
中に配置するインデックステーブルと、前記固定円筒と
同軸で、インデックステーブルに対し、スラスト軸受ヲ
通してその上に置かれたリングと、前記インデックステ
ーブル上で、前記固定円筒と外接し、さらに前記リング
に内接し、前記円筒の周囲に角匿寺間隔に配置され,イ
ンデックステーブルの自転に伴い固定円筒の周囲を公転
し、かつ前記のインデックステーブルからの規制を全く
受けず、外接する固定円筒との摩1県力によって自転す
る複数の遊星ローラド、前記のインデックステーブル上
に自転自在に固定され、それぞれの遊星ローラからベル
トとプーリヲ進し遊星a−ラの自伝全伝達され自転する
複数のワークホルダと會備えることにニジ、遊星ローラ
式動力伝4装置における遊星ローラの自転を有効に活用
し、インデックステーブルの回転に同期して、ワークホ
ルダを移動させると共に自転させることができるもので
ある。まtl この際の動力伝達はローラ相互の接触に
Lるものであるため、運転は円滑であり、振動・騒音も
非常に小さいものであるという効果があり、工作機械や
ディスプレイ等の用途に適している効果を有するもので
ある。
第1図は本発明の遊星ローラ式動力伝達装置の斜視図、
第2図は同上平面図、第3図は第2図においてA−A線
に沿う断面図、第4図は第3図におけるB部の斜視図を
示す。 l・・・・・・固定円筒、2・・・・・・インデックス
テーブル、3・・・・・・スラスト軸受、4・・・・・
・リング、5・・・・・・遊星ローラ、6・・・・・・
ワークホルダ、7・・・・・・ベルト、8・・・・・・
位置決めピン、9・・・・・・スラスト軸受、 10・
−・・・・ラジアル軸受、11・・・・・・ラジアル軸
受第1図 第4閃 手続ネ11正書(自発) 昭和61年 6月 5日 1、事件の表示 昭和61年 特 訂 願 第12474号2、発明の名
称 遊星ローラ式動力伝達装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 f!+1I31松下電工株式会社4、代 理
人〒160 住 所 東京都新宿区西新宿7丁目5番10号第
2ミゾタビルディング7階 明4111M21第8行目(7) rlljfl[1&
54−110491 ヲrMjtl昭541Nl14!
I号」と1正する。
第2図は同上平面図、第3図は第2図においてA−A線
に沿う断面図、第4図は第3図におけるB部の斜視図を
示す。 l・・・・・・固定円筒、2・・・・・・インデックス
テーブル、3・・・・・・スラスト軸受、4・・・・・
・リング、5・・・・・・遊星ローラ、6・・・・・・
ワークホルダ、7・・・・・・ベルト、8・・・・・・
位置決めピン、9・・・・・・スラスト軸受、 10・
−・・・・ラジアル軸受、11・・・・・・ラジアル軸
受第1図 第4閃 手続ネ11正書(自発) 昭和61年 6月 5日 1、事件の表示 昭和61年 特 訂 願 第12474号2、発明の名
称 遊星ローラ式動力伝達装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 f!+1I31松下電工株式会社4、代 理
人〒160 住 所 東京都新宿区西新宿7丁目5番10号第
2ミゾタビルディング7階 明4111M21第8行目(7) rlljfl[1&
54−110491 ヲrMjtl昭541Nl14!
I号」と1正する。
Claims (1)
- 固定された円筒と、前記の円筒を中心の穴の中に配置す
るインデックステーブルと、前記固定円筒と同軸で、イ
ンデックステーブルに対し、スラスト軸受を通してその
上に置かれたリングと、前記インデックステーブル上で
、前記固定円筒と外接し、さらに前記リングに内接し、
前記円筒の周囲に角度等間隔に配置され、インデックス
テーブルの自転に伴い固定円筒の周囲を公転し、かつ前
記のインデックステーブルからの規制を全く受けず、外
接する固定円筒との摩擦力によつて自転する複数の遊星
ローラと、前記のインデックステーブル上に自転自在に
固定され、それぞれの遊星ローラからベルトとプーリを
通し遊星ローラの自転を伝達され自転する複数のワーク
ホルダとを備えることを特徴とする遊星ローラ式動力伝
達装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1247486A JPS62171559A (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | 遊星ロ−ラ式動力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1247486A JPS62171559A (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | 遊星ロ−ラ式動力伝達装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62171559A true JPS62171559A (ja) | 1987-07-28 |
Family
ID=11806372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1247486A Pending JPS62171559A (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | 遊星ロ−ラ式動力伝達装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62171559A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100786205B1 (ko) | 2006-12-21 | 2007-12-17 | 한국과학기술연구원 | 하모닉 감속기 |
US8038563B2 (en) * | 2007-03-06 | 2011-10-18 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Index table |
-
1986
- 1986-01-22 JP JP1247486A patent/JPS62171559A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100786205B1 (ko) | 2006-12-21 | 2007-12-17 | 한국과학기술연구원 | 하모닉 감속기 |
US8038563B2 (en) * | 2007-03-06 | 2011-10-18 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Index table |
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