JPS62171356A - 符号化音声交換方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野〕 本発明は符号１ヒ音声交換方式に関し、特に電話交換機
において通話する端末からの符号化音声品位に舒わせて
交換を行なう符号１ヒ音声交換方式に関する。

「（ｊ（来力技術］ 従来、この種の符号化音声交換方式は考えられていなか
った。

し発明が解決しようとする問題点〕 最近の音声圧縮技術の目覚ましい進歩に伴い、これまで
はＰＣＭ符号化で音声信号を送るためには６４Ｋｂｐｓ
の伝送速度を要したが、他の方法を用いて３２／＋６に
ｂｐｓの伝送速度などでも音声信号を送り得る音声圧縮
技術が現れてきた。このような背景の下に、品位が異な
る符号化音声を持つ多数の端末間を接続するためには、
通話する２者以上の端末の符号化方式を合わせる必要が
ある。

本発明は従来考えられていなかった符号化方式を合わせ
て交換する符号化音声交換方式を提供することを目的と
する。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の符号化音声交換方式は、電話交換機において、
２者以上の通話者からの符号化音声品位に合わせて高品
位符号化音声交換および通常品位符号化音声交換を切り
替える切替手段を備えている。

し実施例〕 次に、本発明について図面を繋照して説明する。

第１図は本発明の符号化音声交換方式の一実施例を示す
ブロック図、第２図は第１図における高品位符号化回路
の一例の主要部を示すブロック図である。

第１図において、電話交換機はそれぞれ高品位符号化回
路２１．２２および通常品位符号化回路４１を介して高
品位音声電話機１１．１２および通常品位音声電話機３
１を収容するスイ・ソチ５０と、高品位符号化回路２１
，２２．通常品位符号化回路４】を介して通話する２両
間の符号化方式の違いを判断し、必要ならば高品位符号
化回路２１．２２に符号化回路素子の切替制御を行なう
主制御装置６０とを備える。各高品位符号回路（例えば
２１）は、第２図に示すように異なる符号化方式を持つ
ｎ種の符号化回路素子１．２．〜ｎと、主制御装置６０
の指示により符号化回路素子を切替接続する切替回路２
０とからなる。

続いて本実施例の動作について説明する。

高品位音声電話機１１が高品位符号化回路２１゜スイッ
チ５０．高品位符号化回路２２を介して高品位音声電話
＃Ｒ１２と通話をするときは、通話を始める前に主制御
装置６０は高品位音声電話機１１．１２の符号化方式（
つまり符号化音声品位）が同じと判断すれば、高品位符
号化回路２１．２２の切替回路２０を制御して、例えば
符号化回路素子１を選択接続する、 また、高品位音声電話機１１が高品位符号化回路２１．
スイッチ５０．通常品位符号化回路４１を介して通常品
位音声電話機３１と接続されたときは、通話に始める前
に主制御装置６０は両者の符号化方式の違いを判断し、
高品位符号化回路２１の切替回路２０を制御して通常品
位符号化回路４１と合う例えば符号化回路素子ｎを選択
接続することにより、両電話機１１．３１は通常品位音
声で通話することができる。

本発明は３者以上の通話者の場合にも適用できることは
明らかである。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、通話する相手端末間の符
号化音声品位に合わせて、面品位音声のまま交換するか
、または通常品位音声で交換するかを切り替え詞書する
ことにより、面品位音声端末とこれと符号化音声品位の
異なる他のすべての端末との通話が可能になる効果があ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の符号化音声交換方式の一実施例を示す
ブロック図、第２図は第１図における高品位符号化回路
の一例の主要部を示すブロック図である６ １．２．〜ｎ・・・符号化回路素子、１．１．．１２・
・・高品位音声電話機、２０・・・切替回路、２１．２
２・・・高品位符号化回路、３１・・・通常品位音声電
話機、４１・・・通常品位符号化回路、５０・・・スイ
ッチ、６０・・・主制御装置。 （伯 代理人　弁理士　　内　原　　− 卒１（支） ぐハ ｚＯ：鼎暦ビ涛

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電話交換機において、２者以上の通話者からの符号化音
   声品位に合わせて高品位符号化音声交換および通常品位
   符号化音声交換を切り替える切替手段を備えることを特
   徴とする符号化音声交換方式。