JPS6180923A - 圧縮多重化方式 - Google Patents
圧縮多重化方式Info
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- JPS6180923A JPS6180923A JP20162584A JP20162584A JPS6180923A JP S6180923 A JPS6180923 A JP S6180923A JP 20162584 A JP20162584 A JP 20162584A JP 20162584 A JP20162584 A JP 20162584A JP S6180923 A JPS6180923 A JP S6180923A
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/18—Time-division multiplex systems using frequency compression and subsequent expansion of the individual signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、音声・画像等の信号を元の信号の情報量より
少ない情報量に圧縮した上、複数の信号を多重化して伝
送する場合の圧縮多重化方式に関し、特にディジタルネ
ットワークにおける信号処理方式に関するものである。
少ない情報量に圧縮した上、複数の信号を多重化して伝
送する場合の圧縮多重化方式に関し、特にディジタルネ
ットワークにおける信号処理方式に関するものである。
ディジタルネットワークでは、たとえば特開昭57−1
01464号公報に一例が示されているように、伝送路
を効率的に利用しようとして、音声あるいは画像等の信
号を通常の情報量(たと ゛えば音声信号ではP
CM)より少ない情報量に圧縮して送信し、受信側で復
号処理をすることによって元の音声あるいは画像とほぼ
同じ信号を再現させる方法がある。これは、複数の音声
や画像信号、あるいは音声参画像信号にデータ信号を加
えて1本の伝送路を多重利用しようとする場合に特に有
用な技術である。
01464号公報に一例が示されているように、伝送路
を効率的に利用しようとして、音声あるいは画像等の信
号を通常の情報量(たと ゛えば音声信号ではP
CM)より少ない情報量に圧縮して送信し、受信側で復
号処理をすることによって元の音声あるいは画像とほぼ
同じ信号を再現させる方法がある。これは、複数の音声
や画像信号、あるいは音声参画像信号にデータ信号を加
えて1本の伝送路を多重利用しようとする場合に特に有
用な技術である。
しかし、情報量を圧縮して伝送するために、復号処理し
た信号は元の信号より幾らかの品質劣化が生じるため、
ネットワーク内で複数の伝送路を経由する場合には品質
劣化が重なって実用上支障を生ずる欠点があった。
た信号は元の信号より幾らかの品質劣化が生じるため、
ネットワーク内で複数の伝送路を経由する場合には品質
劣化が重なって実用上支障を生ずる欠点があった。
このことを第4図及ぶ第5図を用いて説明する。第4図
および第5図は、本発明の詳細な説明しようとして示し
た交換・伝送ネットワークを示す図である。第4図では
、離れた2地点に設置された交換機1,11.そこに収
容されている電話機2 、2’ 、・・・メ、12.1
2’、・・・1f′、高速ディジタル伝送路3、伝送路
インタフェイス装置4.14.および圧縮・多重化・分
離・複合処理装置(以下単に多重化装置と略称する)5
.15から成る交換・伝送ネットワークの構成例を示し
ている。このネットワークにおいて、1つの交換機内の
通話(自局内通話)は、アナログ又はP CM64 k
hpzディジタル信号とし−て接続されるが、別の交換
機を経由して接続される通話は、伝送路3の効率的利用
を図ろうとして、多重化装置4,14において音声の情
報量を64khps以下(たとえば52kbpz 、
16 kbpzあるいはそれ以下)に圧縮した上、複数
の音声情報を1つにまとめる多重化処理を行い、受信側
で複数の音声情報に分離した後、復号処理を行なって元
の音声信号を再現して交換機に伝達する手段がとられる
。この方法によって、高価な伝送路の経済的利用が図れ
る利点が得られる。
および第5図は、本発明の詳細な説明しようとして示し
た交換・伝送ネットワークを示す図である。第4図では
、離れた2地点に設置された交換機1,11.そこに収
容されている電話機2 、2’ 、・・・メ、12.1
2’、・・・1f′、高速ディジタル伝送路3、伝送路
インタフェイス装置4.14.および圧縮・多重化・分
離・複合処理装置(以下単に多重化装置と略称する)5
.15から成る交換・伝送ネットワークの構成例を示し
ている。このネットワークにおいて、1つの交換機内の
通話(自局内通話)は、アナログ又はP CM64 k
hpzディジタル信号とし−て接続されるが、別の交換
機を経由して接続される通話は、伝送路3の効率的利用
を図ろうとして、多重化装置4,14において音声の情
報量を64khps以下(たとえば52kbpz 、
16 kbpzあるいはそれ以下)に圧縮した上、複数
の音声情報を1つにまとめる多重化処理を行い、受信側
で複数の音声情報に分離した後、復号処理を行なって元
の音声信号を再現して交換機に伝達する手段がとられる
。この方法によって、高価な伝送路の経済的利用が図れ
る利点が得られる。
しかし、第5図に示すように、途中で更に別の交換機2
1が設けられて、伝送路が複数・・・・・高速ディジタ
ル伝送路5,15・・・となり、複数対向の多重化装置
5−15 、25−35を設置する場合、音声信号の品
質が劣化しやすいという新たな問題が生じる。すなわち
、たとえば電話機2と電話機22、又は電話機22と電
話機120間の通話は、それぞれ多重化装置5−15、
又は25−55を介して接続されているため、音声情報
の圧縮復号処理は1度処理されるだけで済むが、電話機
2と電話機12との通話は、途中に多重化装置が2段接
続され、音声清報の圧縮復号処理が2度実施 1
されることになり、情報圧縮復号処理の過程で生ずる量
子化雑音が増加し、音声信号の品質が前の例より劣化し
やすいというものである。この問題は、ネットワークが
大きくなって、交換機を多段に接続する場合、および、
圧縮の度合が大きくなるにつれて重大な課題となり、会
話に支障が生ずる場合がある。
1が設けられて、伝送路が複数・・・・・高速ディジタ
ル伝送路5,15・・・となり、複数対向の多重化装置
5−15 、25−35を設置する場合、音声信号の品
質が劣化しやすいという新たな問題が生じる。すなわち
、たとえば電話機2と電話機22、又は電話機22と電
話機120間の通話は、それぞれ多重化装置5−15、
又は25−55を介して接続されているため、音声情報
の圧縮復号処理は1度処理されるだけで済むが、電話機
2と電話機12との通話は、途中に多重化装置が2段接
続され、音声清報の圧縮復号処理が2度実施 1
されることになり、情報圧縮復号処理の過程で生ずる量
子化雑音が増加し、音声信号の品質が前の例より劣化し
やすいというものである。この問題は、ネットワークが
大きくなって、交換機を多段に接続する場合、および、
圧縮の度合が大きくなるにつれて重大な課題となり、会
話に支障が生ずる場合がある。
本発明の目的は、上記した品質劣化の重畳を防いで、高
品質な信号の伝送ができる圧縮多重化方式を提供するこ
とにある。
品質な信号の伝送ができる圧縮多重化方式を提供するこ
とにある。
本発明では、信号の圧縮・多重化・分離・復号処理装置
を持つ複数の交換機・伝送路において、少なくとも1箇
所の圧縮・多重化・分離・復号処理装置が、その圧縮・
復号処理機能を発揮する場合と機能を停止する場合の2
つのモードに切替可能な如く構成し、ネットワーク全体
で圧縮9復号処理を1回だけにすることにより品質劣化
の重畳を防止しようとするものである。
を持つ複数の交換機・伝送路において、少なくとも1箇
所の圧縮・多重化・分離・復号処理装置が、その圧縮・
復号処理機能を発揮する場合と機能を停止する場合の2
つのモードに切替可能な如く構成し、ネットワーク全体
で圧縮9復号処理を1回だけにすることにより品質劣化
の重畳を防止しようとするものである。
以下、本発明を図面に従って詳細に説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例による圧縮多重化方式
の原理的構成を示したものである。
の原理的構成を示したものである。
第1図において、多重化装置100は、大別して信号の
多重化・分離を行なうブロック101と、情報の圧縮・
復号を行なうブロック102とから成る。ブロック10
1は、複数の情報チャネルの信号を1本の伝送路に結合
させる役割を持っている。一方、ブロック102は、各
情報チャネル毎に、情報の圧縮・復号処理を実行するコ
ンパンダ103 、106″、・・・、103+Lを設
け、更に、コンパンダ103〜10口の機能を停止し、
信号をバイパスさせるスイッチ104 、104 、・
・・、104を設けである。コンパ77” 104 、
104’ 、、−、104rLハ、情報源の種類(例え
ば音声1画像や、性格・・・例えば高品質情報、普通品
質情報)等によって異なった圧縮・復号処理方式が混在
していてもよい。また、図示していない一部の情報チャ
ネルには元の情報速度のまま圧縮処理を行なわない場合
があってもよい。スイッチ104 、104’ 、・・
・。
多重化・分離を行なうブロック101と、情報の圧縮・
復号を行なうブロック102とから成る。ブロック10
1は、複数の情報チャネルの信号を1本の伝送路に結合
させる役割を持っている。一方、ブロック102は、各
情報チャネル毎に、情報の圧縮・復号処理を実行するコ
ンパンダ103 、106″、・・・、103+Lを設
け、更に、コンパンダ103〜10口の機能を停止し、
信号をバイパスさせるスイッチ104 、104 、・
・・、104を設けである。コンパ77” 104 、
104’ 、、−、104rLハ、情報源の種類(例え
ば音声1画像や、性格・・・例えば高品質情報、普通品
質情報)等によって異なった圧縮・復号処理方式が混在
していてもよい。また、図示していない一部の情報チャ
ネルには元の情報速度のまま圧縮処理を行なわない場合
があってもよい。スイッチ104 、104’ 、・・
・。
104”は、その情報チャネルを使用する情報信号の送
配光がどこかによって開閉するもので、情報信号が、こ
の多重化装置100が設置されている交換機に収容され
ている端末から発信又は受信されるものである場合はス
イッチを開とし、情報信号が該交換機を中継して通過す
るものである場合はそのチャネルのスイッチは閉とする
如くセットする。このスイッチの開閉は、ネットワーク
のトラヒック設計によって定まる各チャネルの接続先計
画に従って半固定的にセットする。従って、このスイッ
チ104 、104 、・・・。
配光がどこかによって開閉するもので、情報信号が、こ
の多重化装置100が設置されている交換機に収容され
ている端末から発信又は受信されるものである場合はス
イッチを開とし、情報信号が該交換機を中継して通過す
るものである場合はそのチャネルのスイッチは閉とする
如くセットする。このスイッチの開閉は、ネットワーク
のトラヒック設計によって定まる各チャネルの接続先計
画に従って半固定的にセットする。従って、このスイッ
チ104 、104 、・・・。
104rLは、接点を持った機械スイッチだけでなく、
布線・半田付のような手段でもよいし、ソフトウェアに
よる処理方法の切替であってもよい。
布線・半田付のような手段でもよいし、ソフトウェアに
よる処理方法の切替であってもよい。
この本発明の第1の実施例による圧縮多重化方式を第5
図の多重化装置15.25に適用すれば、電話機2−2
2間の通話は多重化装置15の中で前述のスイッチが開
いている情報チャネル(すなわち圧縮・復号処理が行な
われるチャネル)を使って交信でき、又、電話機2−1
2間の通話は。
図の多重化装置15.25に適用すれば、電話機2−2
2間の通話は多重化装置15の中で前述のスイッチが開
いている情報チャネル(すなわち圧縮・復号処理が行な
われるチャネル)を使って交信でき、又、電話機2−1
2間の通話は。
多重化装置15および25の中の前述のスイッチが閉じ
ている情報チャネル(すなわち圧縮復号処理を停止して
いるチャネル)を使うことにより、交換機21が設置さ
れている地点では情報の再加工することなく中継できる
。交換機の中で音声信号は64 khpsの情報単位で
取扱われているが、本発明の方式では、中継される音声
信号は圧縮された64 khpzに満たない情報量のま
−で中継交換されるものである。従って、中継交換段で
情報信号の劣化が生ずる心配がなくなる。
ている情報チャネル(すなわち圧縮復号処理を停止して
いるチャネル)を使うことにより、交換機21が設置さ
れている地点では情報の再加工することなく中継できる
。交換機の中で音声信号は64 khpsの情報単位で
取扱われているが、本発明の方式では、中継される音声
信号は圧縮された64 khpzに満たない情報量のま
−で中継交換されるものである。従って、中継交換段で
情報信号の劣化が生ずる心配がなくなる。
第2図は、本発明の第2の実施例による圧縮多重化方式
を示したものである。第2図において、多重化装置20
0は、信号の多重代書分配を行なうブロック201と、
情報の圧縮・復号を行なうブロック202、および、ブ
ロック202を制御するため交換機210との接続ユニ
ット205とから成る。ブロック202には、各情報チ
ャネル 1毎にコンバング205 、203’
、・・・、 203+Lとスイン−y−204、204
’ 、 、、、 、 2o4rLヲ設置テアル。交換機
210には、音声信号や画像信号等の情報の接続・交換
を行なう通話路装置211と、接続ルート情報(通常ダ
イヤル番号)を解読して通話路を設定する制御装置21
2を設ける。高速ディジタル伝送路側には伝送路インタ
フェイス装置240を設けている。かかる構成において
、伝送路インタフェイス装置240を介して多重化装置
200に到来した多重情報は、ブロック201において
複数の情報チャネル及び接続ルート情報に分離され、そ
の内の接続ルート情報は交換機2100制御装置212
に伝達される。制御装置212は、接続ルート情報を解
読して通話路装置211を制御すると共に、多重化装置
200内の接続ユニット205を仲介してブロック20
2に設けられたスイy −y−204、204’ 、
、、−、2oa”ヲ開閉制eUfル。
を示したものである。第2図において、多重化装置20
0は、信号の多重代書分配を行なうブロック201と、
情報の圧縮・復号を行なうブロック202、および、ブ
ロック202を制御するため交換機210との接続ユニ
ット205とから成る。ブロック202には、各情報チ
ャネル 1毎にコンバング205 、203’
、・・・、 203+Lとスイン−y−204、204
’ 、 、、、 、 2o4rLヲ設置テアル。交換機
210には、音声信号や画像信号等の情報の接続・交換
を行なう通話路装置211と、接続ルート情報(通常ダ
イヤル番号)を解読して通話路を設定する制御装置21
2を設ける。高速ディジタル伝送路側には伝送路インタ
フェイス装置240を設けている。かかる構成において
、伝送路インタフェイス装置240を介して多重化装置
200に到来した多重情報は、ブロック201において
複数の情報チャネル及び接続ルート情報に分離され、そ
の内の接続ルート情報は交換機2100制御装置212
に伝達される。制御装置212は、接続ルート情報を解
読して通話路装置211を制御すると共に、多重化装置
200内の接続ユニット205を仲介してブロック20
2に設けられたスイy −y−204、204’ 、
、、−、2oa”ヲ開閉制eUfル。
スインf 204 、204’ 、 ・、 204rL
ヲHト’j ルカ閉とするかの選択は、第1図の実施例
で説明したのと同様で、情報チャネルを通る情報信号の
配送先が交換機210を中継して通過する場合にはスイ
フチを閉じ、交換機210に収容された端末に接続する
ものであればスイフチを開(ように制御する。たとえば
、1サンプリング周期毎に8ビツトの情報量を持つP
CM音声信号を圧縮技術によって1サンプリング周期毎
に2ビツトの情報量に圧縮されて多重化装置200に届
いた場合、その情報の伝達先が自分の交換機に収容され
た端末である場合には復号技術によって再び1サンプリ
ング周期毎8ビットのPCM音声信号に復元して交換機
210に送出するよ5にスイッチは開いたままとする。
ヲHト’j ルカ閉とするかの選択は、第1図の実施例
で説明したのと同様で、情報チャネルを通る情報信号の
配送先が交換機210を中継して通過する場合にはスイ
フチを閉じ、交換機210に収容された端末に接続する
ものであればスイフチを開(ように制御する。たとえば
、1サンプリング周期毎に8ビツトの情報量を持つP
CM音声信号を圧縮技術によって1サンプリング周期毎
に2ビツトの情報量に圧縮されて多重化装置200に届
いた場合、その情報の伝達先が自分の交換機に収容され
た端末である場合には復号技術によって再び1サンプリ
ング周期毎8ビットのPCM音声信号に復元して交換機
210に送出するよ5にスイッチは開いたままとする。
一方その情報が交換機を通過するだけの場合には、スイ
ッチを閉じておくため、交換機には1サンプリング毎に
2ビツトの圧縮されたままの情報量の信号が送出される
。交換機内では1サンプリング毎8ビy)の情報として
交換接続しているが、中継される情報は上に述べたよう
に2ビツトの情報量しかないので、残り6ビツトは実質
的には意味を持たないデータとして処理される。かく構
成することにより、第1の実施例と同様に、多段中継す
る情報においても、情報の中継時に生ずる信号品質の劣
化はなく、しかも、第1の実施例では情報チャネルを中
継チャネルと自端末接続チャネルを半固定的に設定した
のに対して第2の実施例は各通話毎に可変でき、7・ッ
トワーク設計の自由度が増加する利点を生ずる。
ッチを閉じておくため、交換機には1サンプリング毎に
2ビツトの圧縮されたままの情報量の信号が送出される
。交換機内では1サンプリング毎8ビy)の情報として
交換接続しているが、中継される情報は上に述べたよう
に2ビツトの情報量しかないので、残り6ビツトは実質
的には意味を持たないデータとして処理される。かく構
成することにより、第1の実施例と同様に、多段中継す
る情報においても、情報の中継時に生ずる信号品質の劣
化はなく、しかも、第1の実施例では情報チャネルを中
継チャネルと自端末接続チャネルを半固定的に設定した
のに対して第2の実施例は各通話毎に可変でき、7・ッ
トワーク設計の自由度が増加する利点を生ずる。
第5図は、本発明の重要要素であるコンパンダとスイッ
チ機能をディジタル信号処理のフローチャートとして示
したものであり、第1図の実施例のスイッチ構成の説明
でソフトウェアによる処理方法の切替として述べた手段
の一例である。第5図において、受信した信号が、外部
から与えられる制御データに従って処理のフローが変わ
り、圧縮・復号処理を施す場合と無処理のままで信号送
出する場合とが切替えられることを理解できるであろう
。これらの操作は、ディジタルICを組合わせて作るバ
ードウェア的な手段と、汎用の信号処理LSIを用いて
ソフトウェア的に処理する手段のいずれでも実現可能で
ある。
チ機能をディジタル信号処理のフローチャートとして示
したものであり、第1図の実施例のスイッチ構成の説明
でソフトウェアによる処理方法の切替として述べた手段
の一例である。第5図において、受信した信号が、外部
から与えられる制御データに従って処理のフローが変わ
り、圧縮・復号処理を施す場合と無処理のままで信号送
出する場合とが切替えられることを理解できるであろう
。これらの操作は、ディジタルICを組合わせて作るバ
ードウェア的な手段と、汎用の信号処理LSIを用いて
ソフトウェア的に処理する手段のいずれでも実現可能で
ある。
以上説明した如く、本発明では元の情報量より少ない情
報量に圧縮して多重化伝送をするに際し、ネットワーク
の一部では圧縮φ復号の処理機能を発揮する場合と停止
する場合とに切替え可能としたので、高多重化による伝
送路の経済的利用を可能としたまま、多段中継時にも圧
縮・復号処理に起因する信号の品質劣化の重畳を防ぐ効
果があり、大きなネットワークを構成するのに有段な技
術が得られる。
報量に圧縮して多重化伝送をするに際し、ネットワーク
の一部では圧縮φ復号の処理機能を発揮する場合と停止
する場合とに切替え可能としたので、高多重化による伝
送路の経済的利用を可能としたまま、多段中継時にも圧
縮・復号処理に起因する信号の品質劣化の重畳を防ぐ効
果があり、大きなネットワークを構成するのに有段な技
術が得られる。
なお、第2図の実施例の説明では、説明の便宜上、接続
ルート情報が多重化装置200から交換機2100制御
装置212に与えられるものとして述べたが、交換機2
10に収容された端末(図示省略)が発信者である場合
は、接続ルート情報は交換機210の中で発生し、接続
ユニット205を介して使用するチャネルのスイッチを
開く制御をすると共に、その接続ルート情報は多重化装
置を経由して相手の交換機に伝送させることはいうまで
もない。
ルート情報が多重化装置200から交換機2100制御
装置212に与えられるものとして述べたが、交換機2
10に収容された端末(図示省略)が発信者である場合
は、接続ルート情報は交換機210の中で発生し、接続
ユニット205を介して使用するチャネルのスイッチを
開く制御をすると共に、その接続ルート情報は多重化装
置を経由して相手の交換機に伝送させることはいうまで
もない。
また、圧縮・復号処理を実行するかしないか !を
設定するスイッチは、自分の交換機を通過する中継交換
呼である場合に閉じるものとして説明したが、後段の伝
送路がアナログ回線であったり、あるいは圧縮方式の異
なる多重化装置である場合には復号化して交換機に送出
する必要があり、この場合は端末が自分の交換機に収容
されているものと同様なスイッチ制御を行なうものとす
る。
設定するスイッチは、自分の交換機を通過する中継交換
呼である場合に閉じるものとして説明したが、後段の伝
送路がアナログ回線であったり、あるいは圧縮方式の異
なる多重化装置である場合には復号化して交換機に送出
する必要があり、この場合は端末が自分の交換機に収容
されているものと同様なスイッチ制御を行なうものとす
る。
第1図および第2図は、本発明の詳細な説明しようとし
て示した交換・伝送ネットワーク、第1図は本発明の第
1の実施例による圧縮多重化方式の原理的構成を示す図
、第2図は本発明の第2の実施例忙よる圧縮多重化方式
を示す図、第3図は本発明の主要要素であるコンパンダ
とスイッチ機能を信号処理の70−チャートとして示し
た図、第4図および第5図は本発明に係る交換・伝送ネ
ットワークの1例を示す図である。 1 、11 、21 、210.、、交換機、2.12
.22・・・電話機、 3.13・・・高速ディジタル伝送路、5.15,25
,55.100 、200・−多重化装置、101 、
201・・・多重化・分離ブロック、103 、203
・・・コンパンダ、 104 、204・・・スイッチ、 205・・・交換制御情報の接続ユニット。 代理人弁理士 高 橋 明 ゛契′ 萬Z図 γ十図
て示した交換・伝送ネットワーク、第1図は本発明の第
1の実施例による圧縮多重化方式の原理的構成を示す図
、第2図は本発明の第2の実施例忙よる圧縮多重化方式
を示す図、第3図は本発明の主要要素であるコンパンダ
とスイッチ機能を信号処理の70−チャートとして示し
た図、第4図および第5図は本発明に係る交換・伝送ネ
ットワークの1例を示す図である。 1 、11 、21 、210.、、交換機、2.12
.22・・・電話機、 3.13・・・高速ディジタル伝送路、5.15,25
,55.100 、200・−多重化装置、101 、
201・・・多重化・分離ブロック、103 、203
・・・コンパンダ、 104 、204・・・スイッチ、 205・・・交換制御情報の接続ユニット。 代理人弁理士 高 橋 明 ゛契′ 萬Z図 γ十図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、音声あるいは画像等の信号を、元の信号の情報量よ
り少ない情報量に圧縮した上、複数の信号を一束に多重
化して伝送路に送出し、受信側で再び複数の信号に分離
して復号する回線多重を用いたネットワークシステムに
おいて、ネットワーク内の伝送経路の少なくとも1点に
おいて、接続先に応じて信号の圧縮・復号処理回路の機
能を有効化するモードと、機能を無効化するモードとの
2つのモードに切替可能な構成としたことを特徴とする
圧縮多重化方式。 2、前記圧縮・復号処理のモード切替は、信号のチャネ
ル毎に独立して行ない、かつ、そのチャネルの接続ルー
ト情報によってモード選択されるよう構成したことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の圧縮多重化方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20162584A JPS6180923A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 圧縮多重化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20162584A JPS6180923A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 圧縮多重化方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6180923A true JPS6180923A (ja) | 1986-04-24 |
Family
ID=16444164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20162584A Pending JPS6180923A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 圧縮多重化方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6180923A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6326196A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-03 | Fujitsu Ltd | デジタル信号中継交換方式 |
JPH0272730A (ja) * | 1988-09-07 | 1990-03-13 | Nec Corp | 音声帯域圧縮装置の制御方式 |
JPH02171408A (ja) * | 1988-12-26 | 1990-07-03 | Dowa:Kk | 溶雪方法およびその装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5838977A (ja) * | 1981-09-02 | 1983-03-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 磁気写真装置 |
-
1984
- 1984-09-28 JP JP20162584A patent/JPS6180923A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5838977A (ja) * | 1981-09-02 | 1983-03-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 磁気写真装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6326196A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-03 | Fujitsu Ltd | デジタル信号中継交換方式 |
JPH0272730A (ja) * | 1988-09-07 | 1990-03-13 | Nec Corp | 音声帯域圧縮装置の制御方式 |
JPH02171408A (ja) * | 1988-12-26 | 1990-07-03 | Dowa:Kk | 溶雪方法およびその装置 |
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