JPS62170997A - カ−ソル表示方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は画像表示装置例えばグラフィックディスプレイ
、ピットマツプディスプレイ、ワークスティジョン等に
おけるカーソル表示方式に関するものである。

（従来の技術） 従来から知られているカーソル表示方式には、ピットマ
ツプメモＩＩ−（ＢＭＭ）の内容に無関係にカーノルカ
ラーで表示する優先表示方式（Ｋ、）カーソル表示色を
ビットマップメモリの補色とする補色表示方式（Ｋｚ）
、ビットマップメモリの内容の色がバックグラウンドカ
ラー以外のところではカーソル色をバックグラウンドカ
ラーで表示するＢＸＯＲ表示（Ｋ３）がある。

第３図及び第４図はこれらを実現する装置の構成例を示
し、前述のピットマツプメモＩＪ（ＢＭＭ）が１２層あ
るとすると第３図では色の３原色レッド（刊グリーン（
Ｇｌ、ブルー＋８１用のルック・アンプ・テーフ゛ル（
ＬＵＴ　ンのエントリーアドレスに、それぞれＢＭＭ　
１２層分のデータ１２ビツトと、図示せざるカーソル形
状発生器からの１ビツトのデータを入力する。そして前
述の３通りの表示方式（Ｋ＋　）　（Ｋｚ　）　（Ｋ３
）のいずれか１つを選択して、ルックアップテーブルＬ
ＵＴに予めデータを登録し表示するようにしている。

また第４図では図示せざるカーソル形状発生器からのデ
ータを３１固のルックアノブテーフ゛ルＬＵＴ　　に入
れず、予め図示せざるマイクロプロセッサから登録した
３個のカーソルカラーレジスタＣＲのデータとルックア
ップテーブルＬＵＴのデータをセレクトする３個のマル
チプレクサＭＰのセレクト信号に入力し、表示するよう
にしている。

（発明が解決しようとする問題点） 上述した第３図の構成例ではルックアンプテーブルＬＵ
Ｔ　は１３ビツトのアドレスとなり、２Ｉ３＝８にした
がって８にバイトのメモリーを３色ｔＲ１ｆ（３１（Ｂ
ｌ　＝　３組必要とするのでメモリーが大容竜となるだ
けでなく、登録に時間がかかり、装置全体のパフォーマ
ンスが低下するといった欠点があった。

また第４図の構成例では、ルックアンプテーブルＬＵＴ
　は２”＝４にとなり、４にバイトのメモリー３組で実
現でき、第３図の半分の容量ですむが、これはピットア
ップメモＩＪＢＭＭの内容に無関係な優先表示方式に限
定されろ。この優先表示方式は、ビ、トマ、プメモ’）
　Ｂ　Ｍ　Ｍの内容のうち大部分がバックグラウンドデ
ータとなる線画等では有効な方式であるが、カラーイメ
ージ表示やリバース表示といった表示では、カーソルカ
ラーと同じもしくはそれに近い色のデータがあると、ビ
ットマツプメモ９８ＭＭ上のデータとカーソルの見分け
が付がなくなるといった欠点があった。

また第３図の構成を用いてＥＸＯＲ表示すると、カーソ
ルを移動した場合、ピントマツプメモリＢＭＭ　の内容
によってカーソルカラーがめまぐるしく変化し、オペレ
ータの目の疲労が増加するといった欠点があった。

（問題点を解決するための手段） 本発明は、上記の欠点を解決するため、前述の第４図の
構成に比較器を追加し、３個のルックアップテーブルと
３個のカーソルカラーレジスタの出力データの一致を比
較器で比較し、一致信号が得られたときのみＢ人カ、不
一致のときＡ入力を選択し、ルックアップテーブルＬＵ
Ｔのメモリー容量を増加することなしに、カラーイメー
ジ表示やリバース表示の多い画像データ表示時において
も、認識が良（、かつオペレータの目の疲労を低減した
カーソル表示方式を提供するものである。以下図面によ
り、詳細に説明する。

（実施例） 第１図は本発明の一実施例のブロック構成図を示し、１
は奥行き方向に１２層のビットマップメモリ（ＢＭＭ）
、２．３．４はそれぞれ３原色のレッド（Ｒ１，グリー
ン（Ｇｌ、ブルーＣＢ）に対応する４にバイトのルック
・アップ・テーブル（ＬＵ’ｌ”）、５．６．７は図示
せざるマイクロプロセッサから設定可能な、（Ｒ１（Ｇ
ｌ　（Ｂｌそれぞれ２ピントのデータを蓄積するカーソ
ルカラーレジスタである。したがって、２’＝６４より
、６４色のカーソルカラーを設定可能である。８は６ビ
ノトのデータの一致を検出する本発明の特長とする比較
器で、一方の６ビツト入力はカーソルカラーレジスタ５
．６．７０６ピツトの出力に接続され、他方の６ピノト
は（Ｒ１（Ｇ　（ＢｌのルックアップテーブルＬＵＴ２
．３．４の８ビツト出力のうちの上位２ビツトずつの６
ビツトに接続されている。９．１０．１１はそれぞれ２
ピツトのデータを反転するインバータ、１２．１３．１
４はマルチプレクサで、比較器８が一致を検出したとき
のみ、Ｂ入力が選択される。

１５．１６．１７はそれぞれ（Ｒ１（Ｇ　ｔ８＋に対応
するマルチプレクサである。

次に実際の動作について説明する。

ルックアップテーブルＬ［ＪＴ２．３．４は（ｌ（ｌ　
（Ｇｌ　ｆ１３＋それぞれ８ビツトのデータ出力を持つ
ので、１チヤンネルにつき２’＝２５６階調で、３チヤ
ンネルでは２”Ｘ　２’Ｘ　２’中１６Ｍ色の表示が可
能である。

前述のように６ピントの比較器８はＬ　Ｕ　Ｔ　２．３
．４　の８ビツトデータの上位２ビツトのデータ３組の
６ビツトと、カーソルカラーレジスタ５．６．７０６ビ
ツトを比較している。

このことは第２図に示す様に、１チャンネル０２５６２
５６階調６３．６４〜１２７．１２８〜１９１゜１９２
〜２５５　の４つの範囲に分割して比較することを意味
する。従って、３チャンネル合せて考えた場合、１６Ｍ
　色を６４色の分解能で比較していることになる。

比較器８は、予めカーソルカラーレジスタ５．６．７　
に設定された色とピントマツプメモリＢＭＭＩ　　の内
容の色と、同じかもしくは近い場合一致信号を出力し、
マルチプレクサ１２．１３．１４０入力をＢに切り換え
る操作を行う。

このことにより通常カーソル表示しない領域では、マル
チプレクサ１５．１６．１７はＡ入力が選択されており
、Ｂ〜ｉＭ］の１２層のデータがＬＵ’ｌ’２．３．４
を通り、それぞれ２５６　階調の（Ｒ１（Ｇ　（Ｂｌデ
ータがマルチプレクサ１５．１６．１７を通って図示せ
ざる表示装置で表示される。

上記カーソル表示位置では図示せざるカーソル形状発生
装置からのカーソル形状データによりマルチプレクサ１
５．１６．１７の入力をＢに切り換える。

このとき比較器から一致の信号が出力されないときは、
マルチプレクサ１２．１３．１４はＡ入力を選択し、カ
ーソルカラーレジスタ５．６．７に設定された色情報が
そのまま表示される。この動作は第４図の優先表示方式
と同様であるが、本発明の方式では、このときカーソル
色とＢＭＭＩの内容の色とを前述の方法で比較し、一致
するとマルチプレクサ１２．１３．１４０入力はＢを選
択する。

このときマルチプレクサ１２．１３．１４のＢ入力には
、カーソルカラーの反転データつまり補色データが入力
されており、カーソルが補色で表示される。

以上述べた動作により、通常は予めカーソルカラーレジ
スタ５．６．７で指定した色で表示され、ＢＭＭＩの内
容の色がカーソル色もしくはそれに近い色（６４色の分
解能）になったときだけ補色表示されるという、優先表
示方式と補色表示方式を融合した新しいカーソル表示方
式が実現される。

（発明の効果） 以上述べた様に本発明のカーソル表示方式では、ルック
アップテーブルＬＵＴの色と予め設定されたカーソルカ
ラーレジスタの色とを比較する簡単な手段により、ＬＵ
Ｔの容量を増加せずに、補色表示方式と優先表示方式を
組み合せた表示方式を実現できるので、オペレータの認
識率が高く、目の疲労の少ないカーソルを提供できる効
果がある。またＬＵＴ　　のメモリー容量が太き（なら
ず、登録時間が少な（てすむことから、装置のパフォー
マンスを向上させる効果がある。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の一実施例のブロック構成図、第２図は
２５６階調の色比較図、第３図、第４図は従来のカーソ
ル表示方式の一構成例のブロック図である。 １・・・ビットマツプメモリＢＩＶＩＭ、　　２，３．
４・・・ルックアップテーブルＬＵＴ、　５．５．７・
・・カーソルカラーレジスタ、８・・・比較器、９．Ｔ
ｏ、　　１１・・・インバータ、１２．１３．１４及び
１５．１６．１７・・・マルチプレクサ第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 画像表示において、色の３原色レッド（Ｒ）、グリーン
   （Ｇ）、ブルー（Ｂ）のルックアップテーブルの出力デ
   ータと、同じく予め設定された（Ｒ）、（Ｇ）、（Ｂ）
   のカーソルカラーレジスタの出力データとを比較し、ビ
   ットマップメモリの色と同じか若しくは近い場合にのみ
   一致信号を出力し、前記カーソルカラーレジスタに設定
   された色情報を反転し、補色データで表示するようにし
   たことを特徴とするカーソル表示方式。