JPS62147522A - カラ−ハ−ドコピイ表示方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概　要〕 本発明は画像力２−情報テーブルを有Ｊするカラー表示
装置に接続されるカラーハードコピー装置において、印
刷カラー情報テーブルを設け、前記画像カラー情報テー
ブルの指定カラー情報に対応し、印刷力２−情報テーブ
ルにより任意のカラー情報に変換設定する。これにより
、カラー表示装置の画像カラー情報に対応したカラーハ
ードコピー装置の印刷色を識別容易に変換設定し、この
色で表示し印刷を行ない処理精度を向上することができ
る。

〔産業上の利用分野〕

本発明はカラー表示装置の表示色に対応し、これに接続
した力２−バートコビイ装置の印刷色を任意に設定でき
るカラーハードコピー表示方式に関するものである。

〔従来の技術〕

従来、画像カラー情報テーブル（ルックアップテーブル
）を有し、これにカラーハードコピー装置を接続したカ
ラー表示装置が多用されている。

第４図はこの種の従来例の構成説明図である。同図にお
いて、マイクロプロセッサ（ＭＰＵ）１０制御下に、ホ
ストより送られてきた文字図形データは、インタフェー
ス回路４よりデータバス１０を介し、メモリ（ＭＥＭ）
２へ記憶される。また、キーボード（ＫＢ）３より入力
された図形データも同様にメモリ２へ記憶される。

このようにしてメそり２へ記憶された図形データは、Ｍ
ＰＵ１の制御で書込み制御回路５により画像データとし
て画像メモリ６に書込まれる。画像メモリ６に展開され
た画像データをアドレスとして入力し、ルックアップテ
ーブル（ＬＵＴ　）　７より第２図で示すカラー情報を
読出し０ＲＴＢ上にカラー表示する。ＬＵＴ　７のカラ
ー情報は、たとえば赤（Ｒ）。

緑（Ｇ）　、　’ｉｆ　（Ｂ）のそれぞれ濃淡を含む組
合せによる１６種の色に分類され、その何れかが指定さ
れ０ＲＴ８に送られ表示する。このカラー表示装置にカ
ラーハードコピー装置を接続する場合には、ＬＵＴ７か
らのカラー情報を分岐してカラーバ−トコビイ装置９に
入れ、１６　、ｌ］Ｔｉ　ｔ”　ンｔとえば７ｄの色に
まとめて着色印刷を行なう。カラーノ・−トコビイ装置
９はたとえば３色（Ｒ，Ｇ、Ｂ）！Ｊボンを有し、これ
を単色印字または重ね印字を行ない７色印字を得るもの
である。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記構成により、カラー表示装置の表示色はたとえば１
６槌であるのに対し、カラーノー−トコビイ装置の印刷
色は７色であるから、同系統の色は１色で印字される。

第３図（Ｇ）はカラー表示装置の１６種の力２−情報に
よる表示図形であり、左側は赤の濃淡順に示すａ、　Ｉ
　ＲＩ　Ｉ　Ｒ３で区分した棒グラフ、右側は同様に緑
の濃淡順に示す。、　ｔ　ｏ、　Ｉ　Ｇ３で区分した円
グラフを示している。これに対し、カラーハードコピー
装置を接続しＬＵＴ　７を用いて印刷すると、同図（ｂ
）に示すように、Ｒ１１Ｒ１１Ｒ３はＢ１色で、Ｇ宜＋
　Ｇ２＊　Ｇ３はＧ１色で示され、濃淡区分が分らなく
なる。

また、プリント板上の同系色部分の処理工程を表示しつ
つ処理を進める場合にも同様の問題点が発生する。

本発明の目的は、カラー表示装置の表示色区分に対応し
てカラーノ・−トコビイ装置の印刷色が容易に識別でき
るように設定したカラーノ１−トコビイ表示方式を提供
することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

前記目的を達成するため、本発明においては、カラー表
示装置用の画像カラー情報テーブルの外に、カラーハー
ドコピー装置専用の印刷カラー情報テーブルを設け、前
記画像力２−情報テーブルの指定カラー情報に対応し、
印刷力２−情報テーブルによシ任意のカラー情報に変換
設定し、この変換された色で表示し印刷することができ
るものである。

〔作　用〕

カラーハードコピー装置の印字色数はカラー表示装置の
表示色数よシ少ないから、表示色違シの印刷を行なうこ
とはできない。そこで色そのものが問題でなく、表示色
の区分状態を重視する場合には、画像カラー情報テーブ
ルのカラー情報と印刷カラー情報テーブルのカラー情報
との間で色置換を行なうことによシ、たとえば同色系で
区別できない表示色区分に対しては識別容易な色に置換
して印刷するように制御する。たとえば、前述の第３図
（ｃＬ）の表示色Ｒｔ　ｌ　Ｒ，＠　Ｒ３の捧グラフと
Ｇ１＊　Ｇ２　。

Ｇ３の円グラフに対し、同図（Ｃ）に示すように、几１
→Ｒ，）Ｌｚ−ｊＧ、　ｆＬ３→ＢおよびＧｌ＋Ｇ、Ｇ
、→Ｂ、Ｇ、→Ｒと色置換して表示または印刷すること
により、各区分の識別が容易となる。

〔実施例〕

第１図は本発明の実施例の構成説明図である。

同図において、第４図の従来例と異なる点は、バートコ
ビイ装置用の印刷カラー情報テーブル（ルックアップテ
ーブル）１１を別に設け、該テーブルから読出した力２
−情報■をバートコビイ装置９に供給し、このカラー情
報■から分岐して画像カラー情報テーブル（ルックアッ
プテーブル）７から読出したカラー情報■とともに、マ
ルチプレクサ（ＭＰＸ）１２に入力して切替えＯＲ’Ｉ
’８に表示する。

このＭＰＸ１２の入力■、■の切替えは、ＭＰＵ　１に
よシ設定されるレジスタ１３からのスイッチ信号Ｓによ
シ行なわれる。

第２図は実施例の要部の詳細説明図である。

同図において、画像データ情報テーブル（ルックアップ
テーブル）７と印刷データ情報テーブル（ルックアップ
テーブル）１１のうち、前者は、赤（Ｒ）。

緑（Ｇ）、青（Ｂ）のそれぞれの濃淡順を示す几１＋Ｒ
２＋Ｒ３、Ｇ１＊　Ｇ２＋　Ｇ３　、Ｂ１＋　Ｂ２＋　
Ｂ３の組合せにより１６　ｍの表示色をテーブルとした
ものでめ９、後者は前者の”　＋　Ｇｔ　ｅ　８１に相
当するＲ、　Ｇ、　Ｂの組合せにより同様に１６種の表
示色をブープルとしたものである。このルックアップテ
ーブル７と１１の対応するカラー情報はあらかじめ、Ｍ
ＰＵ１により前述の４ビツトデータはアドレスデコーダ
６′に入力され、対応したアドレスの色データが読出さ
れ、同一のアドレスによシルツクアップテーブル７から
画素当りデータ■が、ルックアップテーブル１１から画
素当りデータ■がマルチプレクサ（ＭＰＸ）　１２に送
られ切替えられる。

なお、この図の場合は、ルックアップテーブル７には２
９種の色を表示可能とするために、几、Ｇ、Ｂ各３ビッ
ト計９ビットの色データ■が存在する。

これに対してルックアップテーブル１１には２３種が印
刷できるので、各色に対して１ビツト計６ビツトの色デ
ータ■が存在している。

■と■との対応は、■が几＝１の場合■はＲ，＝１゜Ｒ
２＝　１　、　Ｒｓ＝　１、■がＧ＝１の場合■はＧｔ
”　１　ｔ　Ｇ２”１、Ｇ３＝１、■がＢ＝１の場合■
はＢｌ＝１　ｅ　Ｂ２＝１　＋Ｂ３＝１に設定される。

他の混色の場合も同様に設定される。

従って、表示色の局部的な色区分が印刷色として出てこ
ない場合には、この区分のアドレスに相当する画素に対
し、上述の印刷色を指定し色の変換設定することにより
、識別を良好にし処理を高精度に実施することができる
。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明によれば、カラーハードコ
ピー装置に印刷カラー情報テーブルを設け、カラー表示
装置の画像カラー情報テーブルの指定カラー情報に対応
して、印刷カシ−情報テーブルにより任意の力２−情報
に変換設定する。

このように、カラー表示装置の画像カラー情報に対応し
カラーハードコピー装置の印刷色を変換設定することに
より表示色区分が識別できるようになシ、この色で表示
され印刷される。本発明を処理工程に利用する場合は、
カラー表示装置の表示色を調べた後、色変換した表示を
見ながら処理し印刷を行なうから、処理精度を向上する
ことができる。

なお、カラーハードコピー装置に限らず、カラー表示装
置の表示色より少ない色数を取扱う周辺装置に対しても
同様に適用することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例の構成説明図、第２図は実施例
の要部の詳細説明図、第３図（、Ｘ）〜（Ｃ）は従来例
と実施例の表示説明図、第４図は従来例の構成説明図で
あり、図中、１はマイクロプロセッサ（ＭＰＵ）、２は
メモリ、３はキーボード、４はインタフェース、５は書
込み制御回路、６は画像メモリ、７は画像カラー情報テ
ーブル、８はＣＲＴ、９は／’％　−トコビイ装置、１
０はデータバス、１１は印刷カラー情報テーブル、１２
はマルチプレクサ（ＭＰＸ　）、１３はレジスタを示す
。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 濃淡を含む複数カラー情報を組合せた画像カラー情報テ
   ーブルを有するカラー表示装置に接続されるカラーハー
   ドコピー装置において、 該カラーハードコピー装置に複数カラー情報を組合せた
   専用の印刷カラー情報テーブルを設け、前記画像カラー
   情報テーブルで指定された特定のカラー情報に対し、印
   刷カラー情報テーブルで任意のカラー情報に変換設定す
   ることを特徴とするカラーハードコピー表示方式。