JPH03132372A - 画像処理装置及び方法 - Google Patents

画像処理装置及び方法

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JPH03132372A
JPH03132372A JP1270369A JP27036989A JPH03132372A JP H03132372 A JPH03132372 A JP H03132372A JP 1270369 A JP1270369 A JP 1270369A JP 27036989 A JP27036989 A JP 27036989A JP H03132372 A JPH03132372 A JP H03132372A
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Yoshio Onuma
宣雄 大沼
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はパレット機能を有するプリンタ制御装置に関す
るものである。
[従来の技術] 従来より、パレット機能を有するカラープリンタを用い
てイメージデータな印刷する場合、画面上に表示される
原画により近い色合いを再現させるため、イメージデー
タに合った色をカラープリンタのパレットに設定し、そ
れを使って印刷を行なう技術が知られている。
また、この場合パレットとイメージは一対一対応になっ
ているのが通例であった。
[発明が解決しようとする課題] ところが、通常カラープリンタに装備されているパレッ
トの大きさは原画を画面上に表示する場合に使う色の数
よりも少ないため、どうしても画面で見たものとプリン
タで印刷したものとで色の差が生じてしまうという問題
があった。
特に沢山の色を使っているイメージデータなとでは顕著
に両者の差が現われており、せっかくの奇麗な原画も印
刷された紙の上では色数の差から画面はどの美しさは得
られなかった。
[課題を解決するための手段] 本発明は上述の課題を解決することを目的として成され
たもので、以上の課題を解決する一手段として、例えば
以下の構成を備える。
即ち、色の指定の際にパレット番号による指定を行なう
色指定手段と、パレットに任意の色を設定する色設定手
段と、イメージデータの印刷時に所定ライン毎に動的に
パレットを変更する第1の変更手段とを備える。
また、更に第1の変更手段でパレットを変更する毎に前
後のラインの色成分の影響を加味した変更を行なう第2
の変更手段を備える。
[作用] 以上の構成によって、パレットと1ラインが一対一対応
になることによって、より原画に近いイメージの印刷が
可能となった。
またパレットを変更する際、カレントのラインに含まれ
る色だけからパレットに指定すべき色を算出するのでは
な(、前後のラインで使われた色の状態も含めて算出す
ることにより、ライン毎に生じる極端な視覚的な色合い
の差が軽減された。
これにより、プリンタより出力された結果は全ラインを
同一のパレットで印刷した場合に比べ、パレットを動的
に変更することで、画面表示されたイメージにより近い
ものを紙の上に出力することができる。
また新しいパレットの算出には前後のラインで使われて
いる色の状態も入力パラメータとすることにより、印刷
結果を手にしたときにライン毎に生じる極端な色合いの
差も防ぐことができる。
これにより、プリンタが一度に表現できる色の数がイメ
ージデータの中で使われている色の数よりも少な(とも
、より原画に近い出力結果を得ることが可能となる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に説
明する。
第1図は本発明に係る一実施例の構成を示すブロック図
である。
以下、本実施例の各ブロックについて説明を付す。
図中、1はプリンタエンジン2、エンジンコントローラ
3、カラーパレット4、データバッファ5、インタフェ
ースルーチン6からなるカラープリンタ装置である。
2は実際に紙への印刷を担うプリンタエンジン、3はプ
リンタエンジン2を制御するためのファームウェア等を
備えるエンジンコントローラ、4はカラーパレットであ
り、ホストコンピュータコンピュータ7から受信される
イメージデータは全てこのカラーパレット4のパレット
番号に対応している。即ち、カラーパレット4のパレッ
ト番号“0”に対応する色が“黒”の時に、ホストコン
ピュータ7から送られてきたイメージデータが全て“0
”ならばプリンタ1からはベタ黒のイメージが出力され
ることになる。
5はデータバッファであり、主にRAM等で構成される
。6はホストコンピュータ1からデータを受信するため
の受は口となるインタフェース処理部、7はカラープリ
ンタ1にデータを送信するためのホストコンピュータで
ある。
ホストコンピュータ7は、オペレーティングシステム1
0上でグラフィックアプリケーション8が実行されてお
り、このグラフィックアプリケーション8によって作ら
れたイメージデータはプリンタドライバ9によってカラ
ープリンタ1に合ったデータに変換され、インタフェー
ス処理部11を通じてカラープリンタ1に出力される。
本実施例に示される最適なパレットの算出、およびプリ
ントデータへの変換は、このプリンタドライバ9によっ
て実現される。なお、12はホストコンピュータからカ
ラープリンタを物理的に接続するようなインタフェース
ケーブルである。
次に以上の構成より成る本実施例におけるイメージデー
タの1ライン毎にパレットを設定し、カラープリンタ1
へ出力する制御を、第2図のフローチャートを用いて説
明する。
第2図のシーケンスでは5tartLだ時点で送信すべ
きイメージデータは、ビットマツプデータに展開されて
いるものとする。まずステップS1ではビットマツプデ
ータの1ライン分を読み込む。次にステップS2で読み
込んだラインに最適なパレットを算出する。
最適なパレット算出のアルゴリズムにっていは、第3図
〜第6図に従って後述する。
次にステップS3で算出されたパレットデータをカラー
プリンタ1のパレット4に登録し、ステップS4でステ
ップS1に読み込んだ1942分のビットマツプデータ
をカラープリンタ1に送信する。そして、ステップS5
で送信したラインが最終ラインかどうかを判断し、最終
ラインでなければステップS1に戻る。
また、最終ラインならば処理を終了する。
次に上述したステップS2における最適なパレットの算
出および送信データの変換手順に関するアルゴリズムに
ついて第3図〜第5図を用いて説明する。
本実施例においては、説明のためホスト側の色指定を行
なうパレット番号の範囲を、O〜255まで、またプリ
ンタ側のパレット番号の範囲を0〜7までと仮定するが
、実際にはホスト側の指定範囲およびプリンタ側の指定
範囲がこれと異なっても一向に差しつかえない。
第3図(A)はホストコンピュータ7上で送信すべきイ
メージデータをプリンタ1の解像度に合わせたプリンタ
1への出力用ビットマツプデータに展開した状態を表し
た図であり、第3図(B)は第3図(A)のビットマツ
プデータが画面上に表示された場合のイメージを示す図
である。
第3図(A)で示される升目の一つ一つがプリンタの1
ビクセルに対応し、中に書かれたO〜255までの数値
がホスト側のパレット番号による各ビクセルの色を表し
ている。
この第3図(A)から本実施例では展開されたビットマ
ツプデータの各ラインは12ビクセルで構成されている
ので、1ラインで使用される色は最大12色であること
がわかる。
次に、ホスト側のパレットをプリンタ側のパレットに変
換する手段、即ち、256色を8色に変換する手段と、
256色で表されたデータを8色で表すための変換につ
いて説明する。
第4図は第3図(A)、(B)で示されたイメージデー
タの各ラインの色分布を、ホスト側のパレット番号に従
って示した図である。
各ラインに最適なパレットを抽出する手段を以下に示す
各ラインにおける色の平均Mは Σ X μ=           ・・・ (1)により求め
ることができ、各ラインにおける色の分散02は Σ(X、−μ)2 0=           ・・・ (2)により求め
られる。
このラインlのパレットを抽出するための式1.2から
、ライン1と2についての平均値μ(L、□)と、分散
σ2 (L1□)とを求める。
u  (L +z)= (OX 2+46X 3+67
X 2+88X 2+109×2÷130  X2+1
51  X2+172  X2÷193X 2+214
  X  2+235  X  2+255X 1)÷
24岬130 σ”  (L 1*)= 131451÷24→547
7、’、 a  (L +2)  岬74これより、ラ
インlのパレット番号から、平均値μ(L、、)を中心
にして±74の範囲内にあるものから8色を選び、プリ
ンタに設定すべきパレットデータとする。
この場合、ライン1のプリンタ用パレットはホスト側の
パレット番号67.88,109゜130.151,1
72,193の7色がこれに該当している。
プリンタのパレットは今8色指定できるので、残りの1
色はパレット番号46が214のどちらか平均値μ(L
、、)に近い方を選べばよい。この場合厳密にはμ(L
、、)は129.625なのでパレット番号46が選ば
れる。
この様にして最適なパレットが抽出されたならば、その
パレットからライン1の各ピクセルにもつとも近い色を
選んでプリンタ用データに変換する。変換された送信デ
ータを第5図のライン1に示す。
次にライン2のパレットを抽出するため第5図の式1,
2から今度はラインlと2と3についての平均μ(L+
z、)と分散σ2 (L1□、)を求める。
μ (L  It!  )  =  (OX 3+46
X 5+67X 4+88X 3+109X 3+13
0 X 3+151 X 3+172 X 3÷193
X 3÷214 x 3+235 X 2÷255Xl
)÷36→122 σ”(L lxs  )= 183564÷36岬50
99、°、σ (L12.)  →71 ライン1のときと同様にして、ライン2のパレット番号
から平均値μ(L123)を中心にして±71の範囲内
にあるものから8色を選び、プリンタに設定すべきパレ
ットデータとする。
この場合、ライン2のプリンタ用パレットは、ホスト側
のパレット番号67.88,109゜130.151,
172,193の7色がこれに該当してる。
残りの1色にパレット番号46を選び、プリンタ用デー
タに変換された送信データを第5図のライン2に示す。
ライン3以降に関してはライン2と同様にして処理を行
なう。
以上説明した様に本実施例によれば、パレットと1ライ
ンが一対一対応になることによって、より原画に近いイ
メージの印刷が可能となった。
またパレットを変更する際、カレントのラインに含まれ
る色だけからパレットに指定すべき色を算出するのでは
なく、前後のラインで使われた色の状態も含めて算出す
ることによりライン毎に生じる極端な視覚的な色合いの
差が軽減された。
これにより、プリンタより出力された結果は全ラインを
同一のパレットで印刷した場合に比べ、パレットを動的
に変更することで、画面表示されたイメージにより近い
ものを紙の上に出力することができる。
またRGBやYMCKの色成分毎にデータを送る方法に
比ベデータ量が少ないためデータ転送時間の短縮が実現
された。
これを具体的に説明すると、前記実施例においては1ビ
クセルあたりO〜7の値が対応しているだけなので、1
ビクセルあたり3ビツトあれば足りてしまう。しかし、
従来の如< RGBの各色成分毎に転送するとなると少
なくともその3倍のデータ量になってしまい、YMCK
の色成分毎に送るとなると4倍のデータ量となってしま
う。このように本実施例方式の効果は顕著である。
また新しいパレットの算出には前後のラインで使われて
いる色の状態も入力パラメータとすることにより印刷結
果を手にしたときにライン毎に生じる極端な色合いの差
も防ぐことができる。
これによりプリンタが一度に表現できる色の数がイメー
ジデータの中で使われている色の数よりも少な(ともよ
り原画に近い出力結果を得ることが可能となる。
また各ラインに最適なパレットを抽出する際前後のライ
ンのデータもパラメータとして加えるとによりライン毎
に極端に異なるパレットが設定されることがなくなり、
全体のイメージが色によって崩れることがな(なった。
なお、以上の説明は各ライン毎にパレットを変更する例
について説明したが、本発明は以上の例に5艮定される
ものではなく、所定ライン毎であれば任意のライン毎に
パレットを動的に変更しても良い。以上の様に制御して
もほぼ同様の効果を達成できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、パレットによる色
指定を行なうカラープリンタに所定ライン毎に最適なパ
レットを指定して印刷することにより、全ラインを一つ
のパレットで印刷するよりはるかに原画に近いイメージ
で印刷が可能となつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例の構成を示すブロック図
、 第2図は本実施例のイメージデータ1ライン毎にパレッ
トを設定し、カラープリンタへ出力する制御を示すフロ
ーチャート、 第3図は本実施例の送信すべきデータをホストコンピュ
ータのパレットを使って表示した場合のイメージと、そ
の内部データを示す図、第4図は第3図で示されたイメ
ージデータパレット番号による各ラインの色分布を示す
図、第5図は本実施例によって変換されたプリンタ用デ
ータとその時のパレットを示した図である。 図中、1・・・カラープリンタ装置、2・・・プリンタ
エンジン、3・・・エンジンコントローラ、4・・・プ
リンタカラーパレット、5・・・受信データバッファ、
6・・・インタフェース処理部、7・・・ホストコンピ
ュータ、8・・・グラフィックアプリケーション、9・
・・プリンタドライバ、10・・・オペレーティングシ
ステム、11・・・インタフェース処理部、12・・・
インタフェースケーブルである。 第2 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)色の指定の際にパレット番号による指定を行なう
    色指定手段と、パレットに任意の色を設定する色設定手
    段と、イメージデータの印刷時に所定ライン毎に動的に
    パレットを変更する第1の変更手段とを備えることを特
    徴とするプリンタ制御装置。
  2. (2)請求項第1項記載のプリンタ制御装置において、
    更に第1の変更手段でパレットを変更する毎に前後のラ
    インの色成分の影響を加味した変更を行なう第2の変更
    手段を備えることを特徴とするプリンタ制御装置。
  3. (3)所定ライン毎は1ライン毎であることを特徴とす
    る請求項第1項記載のプリンタ制御装置。
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