JPS62170574A - かせ状材料の湿潤処理装置及び方法 - Google Patents
かせ状材料の湿潤処理装置及び方法Info
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- JPS62170574A JPS62170574A JP61302761A JP30276186A JPS62170574A JP S62170574 A JPS62170574 A JP S62170574A JP 61302761 A JP61302761 A JP 61302761A JP 30276186 A JP30276186 A JP 30276186A JP S62170574 A JPS62170574 A JP S62170574A
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- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06B—TREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
- D06B3/00—Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating
- D06B3/24—Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of fabrics in roped form
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、下方領域がかせ状材料の休止帯として働く液
浴槽(3)を形成する少なくとも1個の室(1)と、該
かせ状材料を移送するため該室(11の上方領域に配置
された運搬手段(4)と、該運搬手段(4)の領域に配
置されかつ層状化する装置として構成されそれによって
咳かせ状材料(2)が該液浴槽(3)の中に積み上げら
れる浮遊パイプ(5)と、該かせ状材料(2)が該液浴
槽(3)へ入る前に流体を該かせ状材料(2)へ与える
ため該浮遊パイプ(5)の中へ開いている第1継手(1
2)と、流体を該液浴槽(3)から除去するための少な
くとも1個の継手(17,18)と、該流体を送りかつ
その吐出側が該流体を供給するための該第1継手(12
)に連通されたポンプと、を含むかせ状材料の湿潤処理
装置、及びかせ状材料が液浴槽(3)を通過し、この槽
の第1継手(12)を介してポンプ(10)の吐出側よ
り流体が供給され、かつこの槽から少なくとも1個の継
手(17,18)を介して流体が除去される、かせ状材
料(2)の湿潤処理方法に係る。
浴槽(3)を形成する少なくとも1個の室(1)と、該
かせ状材料を移送するため該室(11の上方領域に配置
された運搬手段(4)と、該運搬手段(4)の領域に配
置されかつ層状化する装置として構成されそれによって
咳かせ状材料(2)が該液浴槽(3)の中に積み上げら
れる浮遊パイプ(5)と、該かせ状材料(2)が該液浴
槽(3)へ入る前に流体を該かせ状材料(2)へ与える
ため該浮遊パイプ(5)の中へ開いている第1継手(1
2)と、流体を該液浴槽(3)から除去するための少な
くとも1個の継手(17,18)と、該流体を送りかつ
その吐出側が該流体を供給するための該第1継手(12
)に連通されたポンプと、を含むかせ状材料の湿潤処理
装置、及びかせ状材料が液浴槽(3)を通過し、この槽
の第1継手(12)を介してポンプ(10)の吐出側よ
り流体が供給され、かつこの槽から少なくとも1個の継
手(17,18)を介して流体が除去される、かせ状材
料(2)の湿潤処理方法に係る。
幅の方向に案内されている間に処理される一定の長さの
カーペットに対する西独特許明細書第八−273905
0号から、複数個の一定の長さのかせ状材料が処理され
る装置と比較すると構造上顕著な相違のあることが判つ
いる。加えて、この既知の構造においては、幅の方向に
案内される該一定の長さのカーペットは、連続した長さ
へと一緒に縫い合わせなければならないので、所望の方
法で(連続的に循環しながら)処理できるようになって
いる。しかしながら、この既知の構造の特徴は、流体供
給ポンプが、その吐出方向が反転できかつ該一定長さの
カーペットが該バットから除去されている間該流体供給
ポンプの吐出側がバットの後端壁へ直接連通されている
ように構成されているとい事実である。該一定の長さの
カーペットが染色されつつありかつ染料流体が流体浴槽
を通って循環されるときは、染料流体が該流体供給ライ
ンの一つのパイプを介して引込まれ、そして次にポンプ
の吐出側の2本の分岐パイプを介して一方では該流体浴
槽に供給され、そして他方では該運搬リール上方の流体
供給装置へ供給されるようにポンプ9は反対に作用する
。このタイプの構造は幅の方向に案内される複数の一定
の長さのカーペット用として、従って複数の比較的重い
材料用として考えられており、それ故にかせの形伏の複
数個の比較的軽い材料の処理用としては全く不適当であ
り;この場合板に染料流体が染色工程中に2点からバッ
トの中へ再び導入されるにしても、何れの場合も該液浴
槽のすべての領域を通って一様な流れが確実に得られる
ことは保障されない。
カーペットに対する西独特許明細書第八−273905
0号から、複数個の一定の長さのかせ状材料が処理され
る装置と比較すると構造上顕著な相違のあることが判つ
いる。加えて、この既知の構造においては、幅の方向に
案内される該一定の長さのカーペットは、連続した長さ
へと一緒に縫い合わせなければならないので、所望の方
法で(連続的に循環しながら)処理できるようになって
いる。しかしながら、この既知の構造の特徴は、流体供
給ポンプが、その吐出方向が反転できかつ該一定長さの
カーペットが該バットから除去されている間該流体供給
ポンプの吐出側がバットの後端壁へ直接連通されている
ように構成されているとい事実である。該一定の長さの
カーペットが染色されつつありかつ染料流体が流体浴槽
を通って循環されるときは、染料流体が該流体供給ライ
ンの一つのパイプを介して引込まれ、そして次にポンプ
の吐出側の2本の分岐パイプを介して一方では該流体浴
槽に供給され、そして他方では該運搬リール上方の流体
供給装置へ供給されるようにポンプ9は反対に作用する
。このタイプの構造は幅の方向に案内される複数の一定
の長さのカーペット用として、従って複数の比較的重い
材料用として考えられており、それ故にかせの形伏の複
数個の比較的軽い材料の処理用としては全く不適当であ
り;この場合板に染料流体が染色工程中に2点からバッ
トの中へ再び導入されるにしても、何れの場合も該液浴
槽のすべての領域を通って一様な流れが確実に得られる
ことは保障されない。
染色処理に関し上述の染色バットと原理において類似の
染色バットは西独実用新案第8001334号に開示さ
れている。これはなかんづく極めて広い幅にわたって染
料流体の薄膜を循環している材料へ与えることに係るも
ので、このタイプの染色装置はまた先ず第一に幅の方向
に案内される複数個のカーペットの染色用として設計さ
れ、換言すればそれは比較的重い複数個の一定の長さの
材料用として設計されている。
染色バットは西独実用新案第8001334号に開示さ
れている。これはなかんづく極めて広い幅にわたって染
料流体の薄膜を循環している材料へ与えることに係るも
ので、このタイプの染色装置はまた先ず第一に幅の方向
に案内される複数個のカーペットの染色用として設計さ
れ、換言すればそれは比較的重い複数個の一定の長さの
材料用として設計されている。
冒頭に述べたタイプの、
(al 下方領域が咳かせ状材料の休止帯として働く
液浴槽(3)を形成する少なくとも1個の室(11と、
(bl 該かせ状材料を移送するため該室(1)の上
方領域に配置された運搬手段(4)と、 (C1該運搬手段(4)の領域に配置されかつ層状化す
る装置として構成されそれによって該かせ状材料(2)
が該液浴槽(3)の中に積み上げられる浮遊パイプ(5
)と、 (dl 3Kかせ状材料(2)が該液浴槽(3)へ入
る前に流体を咳かせ状材料(2)へ与えるため該浮遊パ
イプ(5)の中へ開いている第1継手(12)と、(e
l 流体を該液浴槽(3)から除去するための少なく
とも1(固の継手(17,18)と、 (fl 該流体を送りかつその吐出側が該流体を供給
するための該第1継手(12)に連通されたポンプとを
含む 装置は例えば西独特許明細書第八−3422397号か
ら既知である。この刊行物においては、該流体は該一定
の長さの材料へそれが該液浴槽の中へ入る(一般に堆の
形で該流体のなかへ層となって)直前に供給される。
液浴槽(3)を形成する少なくとも1個の室(11と、
(bl 該かせ状材料を移送するため該室(1)の上
方領域に配置された運搬手段(4)と、 (C1該運搬手段(4)の領域に配置されかつ層状化す
る装置として構成されそれによって該かせ状材料(2)
が該液浴槽(3)の中に積み上げられる浮遊パイプ(5
)と、 (dl 3Kかせ状材料(2)が該液浴槽(3)へ入
る前に流体を咳かせ状材料(2)へ与えるため該浮遊パ
イプ(5)の中へ開いている第1継手(12)と、(e
l 流体を該液浴槽(3)から除去するための少なく
とも1(固の継手(17,18)と、 (fl 該流体を送りかつその吐出側が該流体を供給
するための該第1継手(12)に連通されたポンプとを
含む 装置は例えば西独特許明細書第八−3422397号か
ら既知である。この刊行物においては、該流体は該一定
の長さの材料へそれが該液浴槽の中へ入る(一般に堆の
形で該流体のなかへ層となって)直前に供給される。
もし材料が軽(、そして大量の流体が供給されるときは
、この材料を層とすることは屡々困難である。この材料
は該液浴槽の中で堆を満足には形成しないで、供給され
る流体の影響を受けて浮遊し回る傾向をとる。流体室の
中での材料の不充分な積み重なりは、あとで材料が該液
浴槽の中で休止した後再び取出されるときの困難の原因
となる。
、この材料を層とすることは屡々困難である。この材料
は該液浴槽の中で堆を満足には形成しないで、供給され
る流体の影響を受けて浮遊し回る傾向をとる。流体室の
中での材料の不充分な積み重なりは、あとで材料が該液
浴槽の中で休止した後再び取出されるときの困難の原因
となる。
これらの困難を回避するため行われた一般的プラクチス
は、軽い材料が処理されているときは、該液浴槽へ供給
される流体の量を絞ることであった。しかしながら、こ
うするときは、該流体は充分に循環せずかつ少なくとも
該液浴槽の成る部分では流体の交換が不充分であった。
は、軽い材料が処理されているときは、該液浴槽へ供給
される流体の量を絞ることであった。しかしながら、こ
うするときは、該流体は充分に循環せずかつ少なくとも
該液浴槽の成る部分では流体の交換が不充分であった。
よって本発明の目的は、冒頭に述べたタイプの装置を、
たとえ供給される流体が、該一定の長さの材料が該液浴
槽の中へ入る領域において絞られても、該流体は該液浴
槽のすべての領域を通ってほぼ一様に流れるように構成
するにある。
たとえ供給される流体が、該一定の長さの材料が該液浴
槽の中へ入る領域において絞られても、該流体は該液浴
槽のすべての領域を通ってほぼ一様に流れるように構成
するにある。
この目的は本発明によれば、該ポンプ(10)の吐出側
に連通された第2継手(15)が、該流体が該液浴槽(
3)のすべての領域を通って一様に流れるように流体の
分岐流を該液浴槽の中に導入するため流体供給用該第1
継手(12)及び流体除去用該第2継手に対しオフセッ
トして配設されることによって達成された。
に連通された第2継手(15)が、該流体が該液浴槽(
3)のすべての領域を通って一様に流れるように流体の
分岐流を該液浴槽の中に導入するため流体供給用該第1
継手(12)及び流体除去用該第2継手に対しオフセッ
トして配設されることによって達成された。
本発明によれば、該流体の分岐流が通って該液浴槽へ入
る第2継手が該ポンプの吐出側に連通される。吐出流体
に対するこの第2継手は、流体が該液浴槽のすべての領
域を通って一様に流れるように、流体供給用該第1継手
及び流体除去用該継手に対してオフセットしている。
る第2継手が該ポンプの吐出側に連通される。吐出流体
に対するこの第2継手は、流体が該液浴槽のすべての領
域を通って一様に流れるように、流体供給用該第1継手
及び流体除去用該継手に対してオフセットしている。
それゆえに、特に軽い材料の場合においては、第1流体
分岐流(該一定の長さの材料が該液浴槽へ入る前に該材
料へ加えられる)が、層状とする工程及び堆形成を制限
しないように絞られ、次いでバイパスとして作用する該
流体の第2分岐流がそれにも拘わらず、流体が充分にか
つほぼ一様に液浴槽の全体を通って流れることを保障す
るものであり、良質かつ一様な処理に対する本質的な条
件を与える効果を有する。
分岐流(該一定の長さの材料が該液浴槽へ入る前に該材
料へ加えられる)が、層状とする工程及び堆形成を制限
しないように絞られ、次いでバイパスとして作用する該
流体の第2分岐流がそれにも拘わらず、流体が充分にか
つほぼ一様に液浴槽の全体を通って流れることを保障す
るものであり、良質かつ一様な処理に対する本質的な条
件を与える効果を有する。
本発明の有利な実施例は特許請求の範囲の実施態様項の
主題である。
主題である。
以下、本発明を実施例につき図面を参照しながら一層詳
細に説明しよう。
細に説明しよう。
図面は一定の長さのかせ状材料(2)の湿潤処理装置の
複数個の室(11の一つを通る断面図である。すベての
これら装置は、相互に隣接して(図の紙面に直角に)配
列された一連のかかる室を含み、それを通って該一定の
長さの材料(2)は通過し、かつ該流体は個々の室を通
って該一定の長さの材料と向流に有利に案内される。
複数個の室(11の一つを通る断面図である。すベての
これら装置は、相互に隣接して(図の紙面に直角に)配
列された一連のかかる室を含み、それを通って該一定の
長さの材料(2)は通過し、かつ該流体は個々の室を通
って該一定の長さの材料と向流に有利に案内される。
各室(1)はその下方領域に液浴槽(3)を含み、これ
は該一定の長さの材料(2)の休止帯を形成する。該一
定の長さの材料を移送するためのリール(4)の形状に
構成されている運搬手段が室(1)の上方領域内に設け
られる。
は該一定の長さの材料(2)の休止帯を形成する。該一
定の長さの材料を移送するためのリール(4)の形状に
構成されている運搬手段が室(1)の上方領域内に設け
られる。
層状化する装置として構成されている浮遊パイプ(5)
はリール(4)に連結され、矢印(6)の方向にあちこ
ちと可動でありそして次の室(11の液浴槽(3)の中
で該一定の長さの材料の屓を堆の形とする。
はリール(4)に連結され、矢印(6)の方向にあちこ
ちと可動でありそして次の室(11の液浴槽(3)の中
で該一定の長さの材料の屓を堆の形とする。
液浴槽の、層状化するのと反対側において該一定の長さ
の材料(2)はローラ(7,8)を越えて引出されそし
て余剰流体は絞りローラ(9)により引き止められる。
の材料(2)はローラ(7,8)を越えて引出されそし
て余剰流体は絞りローラ(9)により引き止められる。
ポンプ(10)はパイプ(11)を介して流体供給用第
1継手(12)へ連通される。この継手(12)は該浮
遊パイプ(5)の中の開きかつ流体の第1分岐流を供給
する役をする。パイプ(11)の中に配設された絞り装
置(13)は、該継手(12)を介して該一定の長さの
材料へ供給される(該層状化する装置の領域で)流体の
第1分岐流を調整するよう働く。
1継手(12)へ連通される。この継手(12)は該浮
遊パイプ(5)の中の開きかつ流体の第1分岐流を供給
する役をする。パイプ(11)の中に配設された絞り装
置(13)は、該継手(12)を介して該一定の長さの
材料へ供給される(該層状化する装置の領域で)流体の
第1分岐流を調整するよう働く。
流体の第2分岐流が液浴槽(3)へ入る第2継手(15
)は、パイプ(14)を介してポンプ(10)の吐出側
に連通される。この分岐流を調整するため絞り装置(1
6)を該パイプ(14)に設けることもできる。
)は、パイプ(14)を介してポンプ(10)の吐出側
に連通される。この分岐流を調整するため絞り装置(1
6)を該パイプ(14)に設けることもできる。
液浴槽(3)にはまた材料配達側に第311!手(17
)が設けられ、これは流体を除去するオーバフローとし
て構成される。流体除去用第4継手(18)が液浴槽(
3)の最も低い領域に配設された基底出口として設けら
れる。隣接する室の継手(17)及び(18)と連通さ
れているパイプ(19) 、 (20)は該ポンプ(
10)の取入側に連通されている熱交換器(21)に至
る。流体供給用の該第2継手(15)は、流体が該液浴
槽(3)のすべての領域を通ってほぼ一様に流れるよう
に、流体供給用第1継手(12)及び流体除去用継手(
17) 、 (18)に対してオフセットしている。
)が設けられ、これは流体を除去するオーバフローとし
て構成される。流体除去用第4継手(18)が液浴槽(
3)の最も低い領域に配設された基底出口として設けら
れる。隣接する室の継手(17)及び(18)と連通さ
れているパイプ(19) 、 (20)は該ポンプ(
10)の取入側に連通されている熱交換器(21)に至
る。流体供給用の該第2継手(15)は、流体が該液浴
槽(3)のすべての領域を通ってほぼ一様に流れるよう
に、流体供給用第1継手(12)及び流体除去用継手(
17) 、 (18)に対してオフセットしている。
特に液浴槽のこの流体の一様な循環は、特に軽い材料の
場合、第1継手(12)を介して層状化の領域へ供給さ
れた流体の第1分岐流が、層状化工程及び液浴槽中で材
料を堆に積上げることを制限しないように、強く絞られ
る時でさえ達成される。
場合、第1継手(12)を介して層状化の領域へ供給さ
れた流体の第1分岐流が、層状化工程及び液浴槽中で材
料を堆に積上げることを制限しないように、強く絞られ
る時でさえ達成される。
ポンプ(10)は常に全出力で運転するのが有利である
。該継手(12)を介して供給される流体の第1分岐流
は、堆へ積上げる作業を満足に行うために、処理されて
いる材料のタイプを考慮して便利である限り、絞り装置
(13)によっ′ζ絞られる。
。該継手(12)を介して供給される流体の第1分岐流
は、堆へ積上げる作業を満足に行うために、処理されて
いる材料のタイプを考慮して便利である限り、絞り装置
(13)によっ′ζ絞られる。
第2継手(15)を介して、バイパスとして供給される
流体の第2分岐流は、該液浴槽の断面の左半分もまた該
流体循環の中に含まれることを保証する。実際の実施例
においては、第2継手(15)を介してバイパスとして
供給される流体の第2分岐流は該第1継手(12)の領
域に供給される第1分岐流よりも大きく;例えば2つの
流量の比を2=1のごと(することもできる。
流体の第2分岐流は、該液浴槽の断面の左半分もまた該
流体循環の中に含まれることを保証する。実際の実施例
においては、第2継手(15)を介してバイパスとして
供給される流体の第2分岐流は該第1継手(12)の領
域に供給される第1分岐流よりも大きく;例えば2つの
流量の比を2=1のごと(することもできる。
図より明らかなごとく、流体供給用該第2!r!手(1
5)は該第3継手(17) (オーバフロー)と反対
に向いた該第4継手(18)の側に設けられる。
5)は該第3継手(17) (オーバフロー)と反対
に向いた該第4継手(18)の側に設けられる。
図は一定の長さのかせ状材料の湿潤処理装置の複数個の
室の一つの断面図である。 図において、(1)は室、(2)はかせ状材料、(3)
は液浴槽、(4)はリール、(5)は浮遊パイプ、(9
)は絞りローラ、(10)はポンプ、(12)は第1継
手、(13) 。 (16)は1!il整絞り装置、(15)は第2継手、
(17)は第3継手、(18)は第4継手、(21)は
熱交換器である。
室の一つの断面図である。 図において、(1)は室、(2)はかせ状材料、(3)
は液浴槽、(4)はリール、(5)は浮遊パイプ、(9
)は絞りローラ、(10)はポンプ、(12)は第1継
手、(13) 。 (16)は1!il整絞り装置、(15)は第2継手、
(17)は第3継手、(18)は第4継手、(21)は
熱交換器である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、かせ状材料の湿潤処理装置であって (a)下方領域が該かせ状材料の休止帯として働く液浴
槽(3)を形成する少なくとも1個の室(1)と、 (b)該かせ状材料を移送するため該室(1)の上方領
域に配置された運搬手段(4)と、 (c)該運搬手段(4)の領域に配置されかつ層状化す
る装置として構成されそれによって該かせ状材料(2)
が該液浴槽(3)の中に積み上げられる浮遊パイプ(5
)と、 (d)該かせ状材料(2)が該液浴槽(3)へ入る前に
流体を該かせ状材料(2)へ与えるため該浮遊パイプ(
5)の中へ開いている第1継手(12)と、(e)流体
を該液浴槽(3)から除去するための少なくとも1個の
継手(17、18)と、 (f)該流体を送りかつその吐出側が該流体を供給する
ための該第1継手(12)に連通されたポンプと、 を含むものにおいて、 (g)該ポンプ(10)の吐出側に連通された第2継手
(15)が該流体が該液浴槽(3)のすべての領域を通
って一様に流れる様に、流体の分岐流を該液浴槽の中に
導入するため流体供給用該第1継手(12)及び該流体
除去用該第2継手に対しオフセットして配設されたこと
を特徴とするかせ状材料(2)の湿潤処理装置。 2、(a) 該かせ状材料(2)を移送するための該運
搬手段(4)がリール(4)により形成され、 (b)該液浴槽(3)がその材料配達側に流体除去用オ
ーバフローとして構成された第3継手(17)を具備し
、そして最下方領域に流体除去用基底出口として構成さ
れた第4継手(18)を具備し (c)該流体供給用第2継手(15)が該オーバフロー
(17)と反対を向いている基底出口の側に設けられて
いる特許請求の範囲第1項記載のかせ状材料(2)の湿
潤処理装置。 3、(a)該ポンプ(10)と流体供給用該第1継手(
12)の管に調整絞り装置(13)が設けられ、(b)
更に別の調整絞り装置(16)が、ポンプ(10)を流
体供給用該第2継手(15)に結合するパイプ(14)
の中に設けられた特許請求の範囲第1項記載のかせ状材
料(2)の湿潤処理装置。 4、かせ状材料が液浴槽(3)を通過し、この槽へ第1
継手(12)を介してポンプ( 10)の吐出側より流
体が供給され、かつこの槽から少なくとも1個の継手(
17.18)を介して流体が除去される、かせ状材料(
2)の湿潤処理方法において、(a)該流体が該液浴槽
(3)へ少なくとも二つの分岐流として供給され、その
一つの分岐流は該第1継手(12)を介して入り、そし
てもう一つの分岐流は第2継手(15)を介して入り、
(b)流体のこれら二つの分岐流は、流体が該液浴槽の
すべての領域を通って一様に流れるように、相互にオフ
セットしている点で該液浴槽へ導入されることを特徴と
するかせ状材料の湿潤処理方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19853544886 DE3544886A1 (de) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | Vorrichtung und verfahren zur nassbehandlung einer strangfoermigen warenbahn |
DE3544886.5 | 1985-12-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62170574A true JPS62170574A (ja) | 1987-07-27 |
Family
ID=6288818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61302761A Pending JPS62170574A (ja) | 1985-12-18 | 1986-12-18 | かせ状材料の湿潤処理装置及び方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0229887A1 (ja) |
JP (1) | JPS62170574A (ja) |
DE (1) | DE3544886A1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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ES2024742A6 (es) * | 1990-02-19 | 1992-03-01 | Montagut Guma Juan | Mejoras en el objeto de la patente principal n[ 8900692, por "procedimiento y aparato para tratar tejidos en cuerda". |
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-
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- 1986-10-16 EP EP86114368A patent/EP0229887A1/de not_active Withdrawn
- 1986-12-18 JP JP61302761A patent/JPS62170574A/ja active Pending
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0229887A1 (de) | 1987-07-29 |
DE3544886A1 (de) | 1987-06-19 |
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