JPS62168218A - 分離可能キ−ボ−ド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、受信側機器から分離可能なワイヤレスキーボ
ードに関する。

［従来の技術］ 従来、キーボードはコードにより受信側機器と接続され
ていたが、移動性が小さいことからワイヤレスキーボー
ドが使われることも多くなってきた。

ワイヤレスキーボードは、キーボードの送信部から発す
る光又は電波を受信器にある小さな受信部で受けとると
いうものであった。一方、キーは全てひとつのキーボー
ドにのっており重量が重かった。

［解決すべき問題点］ 上述した従来のワイヤレスキーボードは、キーボードか
らの送信部と受信器の受信部に移動上の制限があるため
、移動性が小さくかつ受信器前面に置かれるため使用者
の前面を占有し書類等が置けず非常に不便であった。

又！１ｆ量が重いので手持ち操作ができないという欠点
があった。

［問題点の解決手段］ 上記従来の問題点を解決する本発明の分離可能キーボー
ドは、ワイヤレスキーボードにおいて、少なくとも２以
上のキーボード部に分割可能でかつ分離したキーボード
部の各々がワイヤレス信号の送信部を備え、一体又単独
でも使用可能な構成である。

［実施例］ 以下、本発明について好適な実施例を示す図面を参照し
て詳細に説明する。

第１図（ａ）、（ｂ）は各々本発明の一実施例に係る分
離可能キーボードの上面図である。図において、ｌは受
信側機器本体、２は上面に複数のキー２Ａを配したワイ
ヤレスの分離可能キーボードである。この分離可能キー
ボード２は中央部で第１図（ｂ）に示す如くキーボード
部３．４に分離することが可能である。第１図（ａ）で
は、分離可能キーボード２が使用者の前面を占有してい
るが、第１図（ｂ）では分離可能キーボード２を分離し
たことにより使用者の前面が空き書類、木、筆記具類が
置けるようになる。

第２図（ａ）は、受信側機器ｌの受信部に向けられる分
離可能キーボード２の送信部の外観図である。送信部５
は、分離したキーボード部３．４にそれぞれ２ケ所ずつ
設けられており、ここから受信側機器ｌの受信部へ信号
が発せられる。

又、第２図（ｂ）は、分離可能キーボード２の送信部５
に向けられる受信側機器１の前面外観図である。受信側
機器ｌの受信部７は図示の如く横に広〆伸ばしており、
分離可能キーボード２の位置の自由度を大きくしている
。第２図（ｃ）は、上記受信側機器１の側面外観図で、
第２図（ｂ）と同様に受信部７を横に広く伸ばし、同様
の効果をあげている。これにより、第１図（ｂ）の様な
使用形態が可能となる。又１分離したキーボード３．４
それぞれに送信部５がついているので単独でも使用可能
である。

第３図（ａ）は、本発明の他の実施例を示す上面図で、
分離可能キーボード９はキーボード部１Ｏ１１１，１２
にそれぞれ分離可能である。

第３図（ｂ）は、分離したキーボード部１２を持つて遠
隔操作をしている例である。キーボード９を分割するこ
とにより重量が軽くなり、手持ち操作が容易となる。

［発明の効果コ 以上説明したように本発明は、ワイヤレスキーボードを
分離し、個々に使用可能にし、かつ受信器の受信部を広
くすることにより、キーボードの位置の自由度が大きく
なり、かつ個々が軽量になることから手持ち操作が簡単
にできるという効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図（ａ）、（ｂ）は夫々未発明の一実施例に係る分
離可能キーボードの」二面図、 第２図（ａ）は第１図に示す分離可能キーボードの正面
図、 第２図（ｂ）、（Ｃ）は夫々受信側機器の受信部を示す
正面図及び側面図、 第３図（ａ）は未発ＩｒＪＪの他の実施例に係る分離可
能キーボードの上面図、 第３図（ｂ）はｔ記分離可能キーボードの使用状態を示
す概略図である。 ■＝受信側機器 ２．９：分離可能キーボード ２Ａ：キー ３．４．１０．１１，１２：キーボード部５：送信部 ７：受信部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ワイヤレスキーボードにおいて、少なくとも２以上のキ
   ーボード部に分割可能でかつ分離したキーボード部の各
   々がワイヤレス信号の送信部を備え、一体又単独でも使
   用可能であることを特徴とする分離可能キーボード。