JPH08263187A - ゲーム機の入力装置 - Google Patents
ゲーム機の入力装置Info
- Publication number
- JPH08263187A JPH08263187A JP7104559A JP10455995A JPH08263187A JP H08263187 A JPH08263187 A JP H08263187A JP 7104559 A JP7104559 A JP 7104559A JP 10455995 A JP10455995 A JP 10455995A JP H08263187 A JPH08263187 A JP H08263187A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key switches
- hand
- end position
- bar
- game machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 テレビゲームの画面上の映像操作が、片手で
簡便に行えて片手操作を余儀なくされた手指の障害者が
使用できるゲーム機の入力装置を提供する。 【構成】 手で握る片手握バー1の、上端部位2に複数
のキースイツチ3を設け、もう一方の下端部位4の円形
状周囲上に複数のキースイツチ5を有して、各キースイ
ツチ入力を操作入力とする。
簡便に行えて片手操作を余儀なくされた手指の障害者が
使用できるゲーム機の入力装置を提供する。 【構成】 手で握る片手握バー1の、上端部位2に複数
のキースイツチ3を設け、もう一方の下端部位4の円形
状周囲上に複数のキースイツチ5を有して、各キースイ
ツチ入力を操作入力とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビ画面上でプログラ
ムされた映像の映像操作を行うゲーム機の入力装置に関
する。
ムされた映像の映像操作を行うゲーム機の入力装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般にテレビゲーム機と呼ばれるゲーム
機の入力装置は、コントロールパツドと言われ小さなケ
ースに各種操作スイツチを設けて作成され、これを両手
で持ち両手指でキースイツチを押下させることで映像操
作を行つている。また、片手操作が可能なステイツクバ
ー方式は、棒状のステイツクバーを手で持ち前後左右に
傾けて行うことで前後左右の入力とし、ステイツクバー
上にもキースイツチが設けてあり同時入力ができる。
機の入力装置は、コントロールパツドと言われ小さなケ
ースに各種操作スイツチを設けて作成され、これを両手
で持ち両手指でキースイツチを押下させることで映像操
作を行つている。また、片手操作が可能なステイツクバ
ー方式は、棒状のステイツクバーを手で持ち前後左右に
傾けて行うことで前後左右の入力とし、ステイツクバー
上にもキースイツチが設けてあり同時入力ができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の入力装置である
コントロールパツドの場合、両手を使用して行つてお
り、これは左手指で画面上の映像を上下左右の2次元的
な移動を指示し、右手指は映像の動作である3次元的な
指示をするからであり、また、ゲームはスピードを伴う
ことが多く両手指を使用することが必要となり同時操作
も行つている。上記のごとき理由により、両手を使用す
るのが望ましいが片手操作を余儀なくされた手指の障害
のある障害者にはゲーム操作が簡単に行えず苦痛となつ
ていた。
コントロールパツドの場合、両手を使用して行つてお
り、これは左手指で画面上の映像を上下左右の2次元的
な移動を指示し、右手指は映像の動作である3次元的な
指示をするからであり、また、ゲームはスピードを伴う
ことが多く両手指を使用することが必要となり同時操作
も行つている。上記のごとき理由により、両手を使用す
るのが望ましいが片手操作を余儀なくされた手指の障害
のある障害者にはゲーム操作が簡単に行えず苦痛となつ
ていた。
【0004】また、ステイツクバーにおいては、飛行機
の操縦幹を模したものであり片手操作で行えるが前後左
右に動かせて行うから手の動作が大きくなり疲れるもの
であり、ステイツクバーは下部に設けた取り付け支点を
中心に作動させるため固定板が必要となつて全体が大き
くなり携帯には不向きである。
の操縦幹を模したものであり片手操作で行えるが前後左
右に動かせて行うから手の動作が大きくなり疲れるもの
であり、ステイツクバーは下部に設けた取り付け支点を
中心に作動させるため固定板が必要となつて全体が大き
くなり携帯には不向きである。
【0005】この発明は、このような従来の欠点を除去
して、新規で片手操作が可能なゲーム機の入力装置を提
供することにある。
して、新規で片手操作が可能なゲーム機の入力装置を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】片手握バーは、瓢箪に似
た中央部を絞った形状に作成し、握って操作できる長さ
で中央部は片手で握れる太さとし、上端部位は膨らみに
平面部位を設け複数のキースイツチを配置して設け、も
う一方の下端部位は、底を有して横に膨らんでいる円形
状としており、周囲上に設定数のキースイツチを下方向
に向け配置し設けている。また、各キースイツチはゲー
ム機本体と接続されている。
た中央部を絞った形状に作成し、握って操作できる長さ
で中央部は片手で握れる太さとし、上端部位は膨らみに
平面部位を設け複数のキースイツチを配置して設け、も
う一方の下端部位は、底を有して横に膨らんでいる円形
状としており、周囲上に設定数のキースイツチを下方向
に向け配置し設けている。また、各キースイツチはゲー
ム機本体と接続されている。
【0007】なお、上記の円形状の大きさはキースイツ
チ設定数により異なり、設定数が多ければ大きくなり、
また、キースイツチの設定数および配置は、円形状外周
に多角形の各頂点の角位置を対応させ、例えば四角形で
あれば各角部分と円形状外周の接した位置とし、キース
イツチ設定数は4個となり、即ち十字状にキースイツチ
を設けたことになり、8角形および16角形についても
同様にそれぞれ8個および16個の設定数または配置と
なる。
チ設定数により異なり、設定数が多ければ大きくなり、
また、キースイツチの設定数および配置は、円形状外周
に多角形の各頂点の角位置を対応させ、例えば四角形で
あれば各角部分と円形状外周の接した位置とし、キース
イツチ設定数は4個となり、即ち十字状にキースイツチ
を設けたことになり、8角形および16角形についても
同様にそれぞれ8個および16個の設定数または配置と
なる。
【0008】
【作用】片手握バーの中央部を片手で握り、下端部位の
周囲に設けたキースイツチを選択した後、手首を適宜に
傾けながら選択したキースイツチを軽く叩く様に押下す
ることで行う、これは画面上の上下左右の移動となる2
次元的な指示となり、四角形に4個配置すれば上下左右
となり、8角形の場合は8個となり上下左右の他に斜
上、斜下等の斜方向の移動が指示でき、キースイツチの
数が下端部位周囲上に多い程移動方向が多彩になる。
周囲に設けたキースイツチを選択した後、手首を適宜に
傾けながら選択したキースイツチを軽く叩く様に押下す
ることで行う、これは画面上の上下左右の移動となる2
次元的な指示となり、四角形に4個配置すれば上下左右
となり、8角形の場合は8個となり上下左右の他に斜
上、斜下等の斜方向の移動が指示でき、キースイツチの
数が下端部位周囲上に多い程移動方向が多彩になる。
【0009】また、上端部位のキースイツチは、片手握
バーを握つた手の親指などを使つて押下し画面上の3次
元的な動作の指示を行い、上記の下端部位周囲上のキー
スイツチと組み合わせて2個同時に押下すれば同時操作
となる。
バーを握つた手の親指などを使つて押下し画面上の3次
元的な動作の指示を行い、上記の下端部位周囲上のキー
スイツチと組み合わせて2個同時に押下すれば同時操作
となる。
【0010】
【実施例】図面を参照して説明すると、図1において、
片手握バー1は約15cm位の長さとし中央部位7を絞
った瓢箪形状としており、上端部位2は適宜な角度を持
たせて上側面を平面状とし、これにキースイツチ3を4
個配置し設けている。また、片手握部バー1のもう一方
である下端部位4は、横方向に膨らませた形状とし直径
約6cm位の円形状の大きさであり、周囲上にキースイ
ツチ5を設定数4個とし四角形の角部に配置して下方向
に向けそれぞれ設けており(図2)、下端部位の底面6
は平面状とし使用しないときは立てらせて置く、なお、
上記の各キースイツチは接続線8によつてゲーム機本体
と接続しており、キースイツチは押下することでONと
なり離せばOFFとなる一般的なものである。
片手握バー1は約15cm位の長さとし中央部位7を絞
った瓢箪形状としており、上端部位2は適宜な角度を持
たせて上側面を平面状とし、これにキースイツチ3を4
個配置し設けている。また、片手握部バー1のもう一方
である下端部位4は、横方向に膨らませた形状とし直径
約6cm位の円形状の大きさであり、周囲上にキースイ
ツチ5を設定数4個とし四角形の角部に配置して下方向
に向けそれぞれ設けており(図2)、下端部位の底面6
は平面状とし使用しないときは立てらせて置く、なお、
上記の各キースイツチは接続線8によつてゲーム機本体
と接続しており、キースイツチは押下することでONと
なり離せばOFFとなる一般的なものである。
【0011】図3は、下端部位の円形状に多角形を対応
させたものであり、8角形の場合を示し、8角形の各頂
点が円の外周に接する位置に、それぞれキースイツチを
設けて設定数は8個となる。また、円形状の大きさは設
定数が多くなるほど大きくなるがキースイツチ自体の大
きさにも影響され、キースイツチが小さくなれば円形状
も小さくできる。
させたものであり、8角形の場合を示し、8角形の各頂
点が円の外周に接する位置に、それぞれキースイツチを
設けて設定数は8個となる。また、円形状の大きさは設
定数が多くなるほど大きくなるがキースイツチ自体の大
きさにも影響され、キースイツチが小さくなれば円形状
も小さくできる。
【0012】
【発明の効果】本発明は、片手で片手握バーを持ち上端
部位および下端部位のキースイツチを押下するだけで画
面上の映像操作ができ、キースイツチの2個同時押下に
よる同時操作も可能としている。また、取り付け部品等
が少ないから軽く小さく作成でき携帯も楽になり、片手
だけで操作できることで手指に障害のある障害者にも簡
便に使用できる。
部位および下端部位のキースイツチを押下するだけで画
面上の映像操作ができ、キースイツチの2個同時押下に
よる同時操作も可能としている。また、取り付け部品等
が少ないから軽く小さく作成でき携帯も楽になり、片手
だけで操作できることで手指に障害のある障害者にも簡
便に使用できる。
【図1】全体斜視図である。
【図2】片手握バーの下面図である。
【図3】円形状に8角形を対応させた図である。
1 片手握バー 2 上端部位 3 上端部位キースイツチ 4 下端部位 5 下端部位キースイツチ 6 底面 7 中央部位 8 接続線
Claims (1)
- 【請求項1】 瓢箪形状とした片手握バー(1)の、一
方の上端部位(2)に複数のキースイツチ(3)を設
け、もう一方の下端部位(4)周囲上に複数のキースイ
ツチ(5)を有し、該キースイツチ入力により映像操作
を行うことを特徴とするゲーム機の入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7104559A JPH08263187A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | ゲーム機の入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7104559A JPH08263187A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | ゲーム機の入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08263187A true JPH08263187A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=14383825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7104559A Pending JPH08263187A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | ゲーム機の入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08263187A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101415934B1 (ko) * | 2012-06-15 | 2014-07-04 | 서울대학교산학협력단 | 기능성 마우스 |
-
1995
- 1995-03-23 JP JP7104559A patent/JPH08263187A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101415934B1 (ko) * | 2012-06-15 | 2014-07-04 | 서울대학교산학협력단 | 기능성 마우스 |
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