JPS62167648A - リ−ダテ−プ検出装置 - Google Patents

リ−ダテ−プ検出装置

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JPS62167648A
JPS62167648A JP948687A JP948687A JPS62167648A JP S62167648 A JPS62167648 A JP S62167648A JP 948687 A JP948687 A JP 948687A JP 948687 A JP948687 A JP 948687A JP S62167648 A JPS62167648 A JP S62167648A
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JP
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tape
light
cassette
leader
emitting element
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JP948687A
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Hidenori Nonoyama
野々山 秀紀
Takaharu Kitada
隆治 北田
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テープカセットに収納されたテープ体の端部
に設けられたリーダテープを光学的に検出するリーダテ
ープ検出装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、テープカセットに収納された磁気テープの走行方
向端部には、光透過性を有する透明なリーダテープが設
けられている。このリーダテープは、磁気テープより十
分にa!iil的強度のある材料により形成されている
。そして、磁気テープは、上記リーダテープをカセット
ハーフ内に回転自在に支承されるリーダテ−プにクラン
プさせて上記カセットハーフ内に収納されてなる。
このように磁気テープの端部に透明なリーダテープが設
けられていることに着目し、このリーダテープを光学的
検出手段を用いて検出することによって、磁気テープの
終端検出を行うようにした検出装置が従来から用いられ
ている。この種の検出装置は、カセットハーフ内の磁気
テープが走行する走行路あるいは上記カセットハーフか
ら引き出されて走行する磁気テープの走行路を挟んで、
LED等の発光素子とこの発光装置からの光を受光する
受光素子とから構成されてなる。すなわち、上記発光素
子は、テープカセットがテープレコーダに装着されたと
き、カセットハーフ内のテープ走行路の一側面に対向す
る位置の上記カセットハーフ内に形成した発光素子収納
部に挿入され得る位置に配設される。−古畳光素子は、
カセットハーフ内のテープ走行路に対向する上記カセッ
トハーフの側面に穿設した透孔に対向する位置、あるい
はカセットハーフから引き出されて走行する磁気テープ
と対向する位置に設けられる。
そして、上記発光素子ら受光素子に至る光路中をリーダ
テープが通過するときに透過される上記発光素子からの
光を受光素子で検出することによって上記リーダテープ
の検出を行い、磁気テープのテープ端の検出を行うよう
にしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したようなリーダテープ検出装置においては、カセ
ットハーフ内に発光素子収納部を設ける必要があり、磁
気テープの収納密度を向上させつつテープカセットの一
層の小型化を図ることが困難となっている。
また、上記発光素子をテープカセット内に臨ませるため
、記録再生装置のテープカセント!32置面上に支持柱
を植立し、この支持柱を介して発光素子を設ける必要性
があり、上記記録再生装置の小型化を図る上で問題点と
なっている。
さらに、発光素子がテープカセット内に位置し、受光素
子がテープカセット外方に位置して設けられるため、こ
れら発光素子及び受光素子から引き出される電気的接続
用の線材が長尺となり、発光素子及び受光素子の取付は
スペースが大きくなり、このリーダテープ検出装置が設
けられる記録再生装置の小型化を図る上での問題点とな
りでいる。
そこで、本発明は上述ような問題点の解消を図り、磁気
テープの収納密度の向上を図りつつテープカセットの一
層の小型化を達成し、さらに記録再生装置の一層の小型
化を可能となすリーダテープ検出装置を堤供することを
目的に提案されたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上述したような従来のものが存している問題
点を解決し、上記目的を達成するため、カセットハーフ
内に記録テープの走行方向の少なくとも一端に光透過性
を有するリーダテープが設けられたテープ体を収納して
なるテープカセットの上記カセットハーフの一部に、該
カセットハーフ内のテープ走行路にあるテープ体の下側
縁側から上記テープ体の平面の少なくとも一部に対向す
る位置に亘る導光体を設け、この導光体を通り上記テー
プ走行路と交差する光路を形成するとともに、上記光路
の光導入部と光4出部にそれぞれ対向させて発光素子及
び光検出素子を配置し、上記テープ体のリーダテープが
上記光路中を通過したことを上記光検出素子により検出
するようにしたものである。
〔作用〕
本発明に係るリーダテープ検出装置は、カセットハーフ
内のテープ走行路にあるテープ体の下側縁側から上記テ
ープ体の平面の少なくとも一部に対向する位置に亘る導
光体をを通り上記テープ走行路と交差する光路中を、テ
ープ体端部のリーダテープが通過すると、発光素子から
の光が光検出素子で検出され、上記リーダテープの検出
がなされ、テープ体端部の検出が行われる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を凹面を参照して説明する。
本発明に係るリーダテープ積出装置は、第1図及び第2
図に示すように、テープカセット1及び例えばテープレ
コーダの如き記録再生装置側に設けられるLED等の発
光素子2とこの発光素子2からの光を受光する光検出素
子である受光素子3とを備えている。
上記テープカセット1は、一対の上下ハーフ4゜5を互
いに突合せ結合して形成してなるカセットハーフ6内に
図示しない一対のテープリールを回転自在に支承し、こ
れらテープリール間にテープ体7を巻装収納してなる。
このテープ体7は、磁気テープ7aとこの磁気テープ7
aの長手方向端部である上記テープリール固定端側に所
定長の光透過性を有する透明なリーダテープ7bとから
構成されてなる。
上記テープ体7を@袋収納してなるカセットハーフ6は
、光透過性を有しない不透明な合成樹脂により形成され
てなり、前面側の両側には、上記テープ体7が外方に引
き出される開口部8.9が設けられている。そして、上
記テープ体7は、上記各開口部8.9から引き出されて
カセ7)ハーフ6の前面側に延在されて一方のテープリ
ールから他方のテープリールに亘って走行する。また、
上記カセットハーフ6の前面側には、このカセットハー
フ6の前面側に延在するテープ体7を引き掛けて記録再
生装置内の所定テープ走行路にローディング操作するロ
ーディング機構等が進入する四部10が設けられている
。さらに、カセットハーフ6の前面側には、この前面側
に延在するテープ体7を覆って保護する前面蓋11が回
動自在に取付けられている。この前面蓋11は、蓋部1
1aの両側にそれぞれ設けた回動片11b、llbの内
側面に突設した回動ピン12をカセットハーフ6の両側
に穿設した係合孔13に係合させて回動自在に取付けら
れている。上記前面蓋11は、カセットハーフ6の前面
側を閉蓋した状態では、図示しないロックa横によりロ
ックされ不用意な開蓋が防止されるようになっている。
ところで、上記カセットハーフ6の各開口部8゜9近傍
の前面1llO回動片11b、llbで覆われる位置に
は、光透過性を有する透明な透明な合成樹脂からなる導
光体14.14がそれぞれ埋設する如く設けられている
。これら導光体14゜14は、略し字状に形成され、下
ハーフ5の底面側から上記各開口部8.9のカセットハ
ーフ6の内方側面に亘って設けられている。すなわち、
上記導光体14は、第1図及び第2図に示すように、上
記開口部8.9部分のテープ走行路にあるテープ体7の
下側縁側から該テープ体7の平面に対向する位置に亘っ
て設けられる。そして、上記導光体14の下ハーフ5の
底面に延在する水平部14aの一端部は、第2図に示す
ように、上記下ハーフ5の側面を切欠いて形成した切欠
凹部15に嵌合され、その端面をカセットハーフ6の外
方に臨まされている。また、上記導光体14の上記水平
部14aと開口部8.9の内方側面に立ち上がる垂直部
14bが交差する折曲部の外側面部分には、第3図に示
すように、上記垂直部14aを透過する光を90度反射
させ、上記垂直部14bに導く傾斜角を45度となす第
1の反射面16が設けられている。さらに、上記垂直部
部14bの先端部には、上記第1の反射面16に対向さ
せ、上記垂直部14bを透孔する光をカセットハーフG
の外方に向かうようにさらに90度反射させる第2の反
射面17が設けられている。このように導光体14を形
成することにより、水平部14aから垂直部14bを通
り、開口部8.9内のテープ走行路にあるテープ体7と
交差してカセットハーフ6の外方に向かうコ字状をなす
光路(1)が形成される。
なお、第1の反射面16は、カセットハーフ6の四部1
0に臨むので、ローディング機構等が接触する虞れがあ
る。そこで、これらローディング機構等により損傷を受
けないようになすため、その外面には保護膜18が形成
されている。
そして、上記導光体14の下ハーフ5の切欠凹部15に
嵌合された水平部14aの端面ば、カセットハーフ6の
側面に臨んで光導入部19となされる。また、カセット
ハーフ6の上記導光体14の垂直部14b端部に設けら
れた第2の反射面■7に対向する側面には、上記水平部
14aと並列して光透過用の開口が形成され、この開口
をもって光専出部20となされる。
一方、上記テープカセット1が装着される記録再生装置
側には、この装着されたテープカセット1の上記光導入
部19と対向して赤外線発光素子等からなる発光素子2
が設けられ、上記光導出部20に対向して赤外線検出素
子等からなる受光素子3が設けられる。このように発光
素子2及び受光素子3を設けることにより、上記発光素
子2から発光された光は、テープカセットl内に上記導
光体14により構成された光路(+)を透光して受光素
子3にて検出される。
そして、テープカセット1内のテープ体7が一方のテー
プリールから他方のテープリールに向かって走行する第
1図中矢印A方向の順方向に走行し、上記他方のテープ
リールに巻取られるようになると、テープ体7の一方の
終端側に設けられた透明なリーダテープ7bがカセット
ハーフ6の一方の開口部8近傍に設けられた導光体14
に対応するテープ走行路に至る。このように導光体14
に対応するテープ走行路にリーダテープ7bが至ると、
不透明な磁気テープ7aによって遮光されていた発光素
子2からの光は、上記リーダチー17bを透過してこの
リーダテープ7bと交差する上述した光路(1)を通過
し、上記受光素子3によって検出される。この受光素子
3によって発光素子2からの光が検出されることにより
、テープ体7端部のリーダテープ7bが検出され、テー
プ体7の一方の端部の検出が行われる。
また、テープカセット1内のテープ体7が他方のテープ
リールから一方のテープリールに向かって走行する第1
図中矢印B方向の逆方向に走行し、上記一方のテープリ
ールに巻取られるようになると、テープ体7の他方の終
端側に設けられたり一ダテーブ7bがカセットハーフ6
の他方の開口部9近傍に設けられた導光体14に対応す
るテープ走行路に至り、前記したと同様にして発光素子
2からの光が受光素子3で検出されて、テープ体7端部
のリーダテープ7bの検出が行われ、テープ体7の他方
の端部の検出が行われる。
なお、上記テープ体7の各端部に設けられるリーダテー
プ7bは、上記テープ体7が一方又は他方のテープリー
ルに巻き取られたとき、カセットハーフ6の両側に設け
た各導光体14.14に亘らない長さとなされている。
また、上述の実施例では、発光素子2及び受光素子3を
それぞれ独立して装置内に取付けるようにしているが、
第4図に示すように1の収納ケース23内に発光素子2
及び受光素子3を収納した複合型の発光受光素子24を
用いるようにしても良い。この複合型の発光受光素子2
4を用いる場合にあっても、発光素子2はテープカセッ
ト1の光導入部19に対向させられ、受光素子3は光導
出部20に対向させられる。
さらに、上述の実施例では、カセットハーフ6は光透過
性を有しない材料をもって形成し、カセットハーフ6を
反射面となして第2の反射面16を構成するようにして
いるが、光透過性を有する材料をもって形成した場合に
あっては、導光体14に光反射膜を形成して上記第2の
反射面16を構成するようにすれば良い。
さらにまた、導光体14は、テープリールから操り出さ
れたテープ体7が走行するテープハーフ6内のテープ走
行路にある上記テープ体7の下端側からその平面に対向
し、上記テープ走行路と交差する光路を形成し、カセッ
トハーフ6の外方に設けられる発光素子2及び受光素子
3に対しそれぞれ対向する光導入部19及び光導出部2
0を構成しうるちのであれば、カセットハーフ6の各開
口部8.9の近傍に設ける必要はなく、カセットハーフ
6内のテープ走行路に対応するいずれの位置に設けたも
のであっても良い。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明は、カセットハーフの一部に風
光体を設け、この導光体を介してカセットハーフ内のテ
ープ走行路にあるテープ体に交差する光路を形成し、テ
ープカセット外方に位置させた発光素子及び光検出素子
によってリーダテープの)食出を可能となすものである
ので、テープカセット内に発光素子等を位置させる部分
を1没ける必要かので、磁気テープの収納密度の向上を
図りながらテープカセットの一層の小型化を達成できる
さらに、発光素子及び光検出素子をテープカセット外方
に位置させることができることから、これら発光素子及
び光検出素子を接続する線材の引き回しが必要でなくな
り、また発光素子をテープカセット内に臨ませるための
支柱等も必要ないので、リーダテープ検出装置を構成す
るための取付はスペースを小さくでき、記録再生装置自
体の小型化を達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るリーダテープ検出装置を示す概略
斜視図であり、第2図は上記リーダテープ検出装置の要
部斜視図であり、第3図は導光体及びこの導光体により
形成される光路を示す要部断面図でありる。 第4図は発光素子及び受光素子を複合した素子を示す斜
視図である。 ■・・・テープカセット 2・・・発光素子 3・・・光検出素子 6・・・カセットハーフ 7・・・テープ体 7a・・・磁気テープ 7b・・・リーダテープ 14・・・導光体 16・・・第1の反射面 17・・・第2の反射面 19・・・光導入部 20・・・光導出部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カセットハーフ内に記録テープの走行方向の少なくとも
    一端に光透過性を有するリーダテープが設けられたテー
    プ体を収納してなるテープカセットの上記カセットハー
    フの一部に、該カセットハーフ内のテープ走行路にある
    テープ体の下側縁側から上記テープ体の平面の少なくと
    も一部に対向する位置に亘る導光体を設け、この導光体
    を通り上記テープ走行路と交差する光路を形成するとと
    もに、上記光路の光導入部と光導出部にそれぞれ対向さ
    せて発光素子及び光検出素子を配置し、上記テープ体の
    リーダテープが上記光路中を通過したことを上記光検出
    素子により検出するようにしたリーダテープ検出装置。
JP948687A 1987-01-19 1987-01-19 リ−ダテ−プ検出装置 Granted JPS62167648A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5399122U (ja) * 1977-01-17 1978-08-11
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