JPS62167008A - 打ち抜き積層型 - Google Patents

打ち抜き積層型

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Publication number
JPS62167008A
JPS62167008A JP841086A JP841086A JPS62167008A JP S62167008 A JPS62167008 A JP S62167008A JP 841086 A JP841086 A JP 841086A JP 841086 A JP841086 A JP 841086A JP S62167008 A JPS62167008 A JP S62167008A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
die
hole
mold
predetermined
punching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP841086A
Other languages
English (en)
Inventor
敏弘 草谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C概要〕 真空吸着機構を有した外形打ち抜きプレスの上型でグリ
ーンシートを吸着し、プレス下部に設けた位置検出手段
でグリーンシートの49孔位置を測定して位置調整を行
い、プレス上型に吸着した状態で下型の角穴周辺をダイ
として使用して外形打ち抜きを行うと共にグリーンシー
トを積層する簡単な構成で、自動的にグリーンシートの
位置合わせ積層と外形加工をを可能にする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は各種電子機器の構成に広く使用される多層セラ
ミック配線基板の製造法に関するものである。
特に、グリーンシートの位置合わせ積層と外形加工を自
動的に行う打ち抜き積層型が要求されている。
〔従来の技術〕
従来の多層セラミック基板の外形加工及び、積層は、先
ず第2図(a)に示すように専用プレス(図示せず)の
ラム21に外形を打ち抜く上型3”と、ボルスタ22側
にグリーンシートlの基準孔1aを複数個打ち抜くポン
チ44とノンクアウト42を有する下型4゛をそれぞれ
セットして、所定長さに切断したブランク11(グリー
ンシートの未加工材)を所定寸法の外形加工と所定数の
基準孔1a加工を同時に行い、その後接続VIA孔(図
示せず)の漕孔と表裏面に回路パターン及び、接続VI
A孔の充填を行ったグリーンシート1を(b1図に示す
ように、その外形寸法が整合する4角の庭付穴の底面に
4本の位置決めビン43を所定位置に設けた積層治具6
の4本の位置決めビン43に、前記基準孔1aを手作業
により緩嵌しながら角穴の底に挿入し、以下同一方法で
種々の回路パターンを有するグリーンシート1の複数枚
を積み重ねている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上説明の従来の外形加工及び、積み重ねで問題となる
のは、グリーンシートを複数枚の位置合わせ積み重ね作
業が手作業のため、4本の位置決めビンにグリーンシー
トの基準孔を緩嵌する際基準孔が変形し、多数枚積み重
ね作業においてそれぞれのグリーンシートの位置ずれが
生じ、積層した多層セラミック基板が不良となる。
又、位置合わせ積み重ねの手作業に薄くて脆いグリーン
シートを取り扱うので、作業者の熟練と多くの労力を要
し製造費用の低減を阻む要因となっている。
本発明は以上のような状況から外形加工及び、高精度の
位置決め積層作業を自動的に行い、製造費用の低減を簡
単且つ安価に行える打ち抜き積層型の提供を目的とした
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は第1図に示すように、所定形状の支持台5
1を搭載して直交方向と回転方向の移動機能と有する移
動テーブル5を実線矢印方向のボルスタ22の所定位置
に固定し、前記移動テーブル5上部に一定の空間を設け
て下型4が定位置で簡単に着脱可能な所定形状の所要強
度を有する下型取付は台41を架設し、その下型取付は
台41の所定位置より光の誘導路と光検知器とからなる
位置検出手段7を付設したプレスを使用して、そのラム
21側には2個のランプ71を内部の所定位置に組み込
み、そして多数個の孔を真空にしてブランク11の吸着
機能を有する上型3と、グリーンシート1の外形と同一
寸法の4角の庭付穴を有し且つ、その底部の基準孔1a
対応位置に貫通孔を溝孔し、前記角穴のエツジを硬化し
て外形打ち抜き用ダイと積層とを兼用した下型4を、前
記下型取付は台41側に搭載する本発明の打ち抜き積層
型により解決される。
〔作用〕
即ち本発明においては、外形打ち抜きプレスのラム21
に固定した上型3と下型取付は台41に固着した下型4
を噛み合わせを行ってセットする。そして移動テーブル
5に搭載した支持台51上面の概略位置に、キャリア1
1を接着し回路パターンと基準孔1aを有するブランク
11をia置する。
そして前記上型3を下降即ち、実線矢印方向に所定距離
移動し、吸着機能でブランク11の自重による撓みを無
くすよう上型3の実線矢印側の下面に密着して、上型3
の内部に設けた2個のランプ71よりの2木の平行光線
がそれぞれの前記基準孔1aを通過して、下型の貫通孔
よりその光束を位置検出手段7に誘導し基準孔1a位置
を検出する。
つづいて吸着機能を閉鎖して上型3を元の位置に復帰さ
せ、ブランク11の一方の基準孔1aを下型4の定位置
即ち、回転機能の回転中心に移動テーブル5の直交方向
移動機能で移動し、他方の基準孔1aを回転機能で移動
することにより下型4とブランク11の位置合わせが完
了する。
そして再び上型3を下降してブランク11を吸着して基
準孔1a位置の再確認を行い、そのまま下型40角大内
部まで上型3を下降し同時に吸着機能を閉鎖することに
より下型4の角穴に外形が成形されたグリーンシート1
が残る。
以上の動作を所定回数繰り返すことによりグリーンシー
ト1の外形加工と高精度位置合わせ積層の自動化が可能
となる。
〔実施例〕
以下図面に示した実施例に基づいて本発明を詳細に説明
する。
第1図は本実施例による打ち抜き積層型をブl/スに取
付けたの断面図である。
図に示すように、実線矢印方向のボルスタ22に支持台
51例えば、構造用炭素鋼材より所定寸法と形状を有す
る中空状の枠を搭載し、制御器(図示せず)よりの指示
により直交方向と回転方向の移動機能と存する移動テー
ブル5を所定位置に固着する。又、下型4が定位置で簡
単に着脱ができるブリッジ形状で所要強度の構造用炭素
鋼材より加工した下型取付は台41を、前記移動テーブ
ル5上部に一定の空間を存して前記ボルスタ22上に架
設固定し、その下型取付は台41に位置検出手段7例え
ば、前記下型取付は台41の所定位置よりライトガイド
で光を誘導し、その先端にCCD付カメラ(図示せず)
を付設したプレスを使用する。
そして内部の所定位置に組み込んだ2個の光源用ランプ
71と、多数の孔による吸着機能例えば、電磁バルブ(
図示せず)の開閉により真空吸着を行う上型3例えば、
ダイス鋼を外形と多数の真空吸着用孔及び、前記光源用
ランプ71の設置孔を加工し、焼き入れ硬化後研磨仕上
げをした型をう1421に取り付ける。
又、前記上型3と同一材のダイス鋼を加工し、グリーン
シート1の所定外形寸法と同一寸法の4角の庭付穴を有
し且つ、その底面の基準孔1aに対応する位置に所定寸
法の貫通孔を贋札し、焼き入れ硬化後研磨仕上げを行っ
て外形打ち抜き用ダイと積層治具とを兼用した下型4を
、前記ボルスタ22上に架設した下型取付は台41に搭
載固着する。
そして外形打ち抜きプレスのラム21を実線矢印方向に
下降し、ラム21に固着した前記上型3とボルスタ22
側に搭載した下型4とを噛み合わせてセットし、所定長
さに切断しキャリア12例えば、所定厚みの黄銅板を所
定寸法の角形フランジ状に加工した板に接着後、回路パ
ターンと基準孔13等を形成したブランク11を前記支
持台51上の概略位置に供給する。
つぎに前記ラム21に取り付けた上型3を実線矢印方向
に所定距離移動し、電磁バルブを開き吸着機能を働かせ
て上型3の実線矢印側の下面に前記ブランク11を密着
し、上型3の内部に組み込んだ2個の平行光線レンズ付
のランプ71を点灯すると、その光束が密着した前記ブ
ランク11の基準孔1aを通過して下型取付は台41に
取付けた位置検出手段7即ち、ライトガイドを介してC
CD付カメラに光束を誘導する。
その時移動テーブル5の回転機能の回転中心側になるブ
ランク11の片方の基準孔1aを通過した光束を、先ず
一方の位置検出用カメラで検出して直交方向誤差を制御
器(図示せず)に送り、回転中心即ち、下型4の基準孔
1aに対応する位置に直交方向移動機能で移動する。続
いて他方の基準孔1a通過した光束も前記と同じく他方
の位置検出」カメラで位置誤差を検出して回転機能で下
型4の他方の基準孔1aに対応する位置に一敗させる。
そして上型3を再び実線矢印方向に所定距離移動して真
空吸着機能を働かせ、前記ブランク11を吸着して基準
孔1a位置の確認後、前記上型3を実線矢印反対方向に
上昇させ弾みを付けて下型4の角孔内部に急下降させ、
吸着機能を閉鎖すると下型4の角孔に外形が成形された
グリーンシート1を残して上型3が元の位置へ復帰さす
。以上の動作を所要回数繰り返すことによりグリーンシ
ート1の所定の外形加工と積層が高精度にできる。
尚、同一積層型を多数準備しこの装置に下型4の着脱用
ロボットと、ブランク11の供給用フィーダ及び、外形
抜き屑排除装置を付加することによりこの作業の自動化
が計られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば極めて簡単な構成で
、外形加工及び、積層作業における高精度の位置決めが
自動化できることにより作業者の熟練を要せず、著しい
品質的並びに、経済的の効果が期待でき工業的には極め
て存用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による打ち抜き積層型を示す
断面図、 第2図(al+fl))は従来の外形加工及び、積層作
業を示す図である。 図において、 ■はグリーンシート、 11はブランク、1aは基準孔
、 12はキャリア、 21はラム、       22はボルスタ、3.3′
は上型、 4.4′は下型、 41は下型取付は台、  42はノンクアウト、43は
位置決めピン、  44はポンチ、5は移動テーブル、 51は支持台、 6は積層治具、 7は位置検出手段、 71はランプ、 ;)ト七i1;5石7月EJe/FJ 1−jS jT
W ・t n層mtrtai@ 1 ■

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  直交方向と回転方向の移動機能(5)と位置検出手段
    (7)を有する外形打ち抜きプレスに、光源用ランプ(
    71)と吸着機能を有した上型(3)と、グリーンシー
    ト(1)の同一外形寸法の4角の庭付穴を有し、その角
    穴のエッジを硬化して外形打ち抜き用ダイとグリーンシ
    ートの積層とを兼用した下型(4)を備えてなることを
    特徴とする打ち抜き積層型。
JP841086A 1986-01-17 1986-01-17 打ち抜き積層型 Pending JPS62167008A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP841086A JPS62167008A (ja) 1986-01-17 1986-01-17 打ち抜き積層型

Applications Claiming Priority (1)

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JP841086A JPS62167008A (ja) 1986-01-17 1986-01-17 打ち抜き積層型

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Publication Number Publication Date
JPS62167008A true JPS62167008A (ja) 1987-07-23

Family

ID=11692374

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP841086A Pending JPS62167008A (ja) 1986-01-17 1986-01-17 打ち抜き積層型

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JP (1) JPS62167008A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0422850A (ja) * 1990-05-18 1992-01-27 Hitachi Ltd 薄板保持装置
JPH07241731A (ja) * 1994-03-04 1995-09-19 Sakae Denshi Kogyo Kk 基板材料の小径穴加工方法及び装置

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0422850A (ja) * 1990-05-18 1992-01-27 Hitachi Ltd 薄板保持装置
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