JPS62166626A - トランスバ−サル形自動等化器 - Google Patents

トランスバ−サル形自動等化器

Info

Publication number
JPS62166626A
JPS62166626A JP801786A JP801786A JPS62166626A JP S62166626 A JPS62166626 A JP S62166626A JP 801786 A JP801786 A JP 801786A JP 801786 A JP801786 A JP 801786A JP S62166626 A JPS62166626 A JP S62166626A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tap
taps
signal
outputs
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP801786A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuji Kikuchi
菊池 和二
Yoichi Saito
洋一 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP801786A priority Critical patent/JPS62166626A/ja
Publication of JPS62166626A publication Critical patent/JPS62166626A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、同期引き込み範囲を広くかつ安定に動作する
ことができるトランスパーサル形自動等化器に関するも
のである。
〔従来の技術〕
トランスバーサル形自動等化器は、等化できない激しい
7エーソングが生じた場合各タップ係数の発散を防ぐた
めの、第1図中に示すようなセットリセット回路を有し
ている。
第1図において、101〜104は遅延線、105〜1
08は重み付け回路、109は加算器、110は識別器
、111はセットリセット回路、112はセットリセッ
ト信号入力端子、113は相関検出器を表わしている。
Pt41図に示したセットリセット回路は、自動等化器
が等化可能な7エーノングである場合、遅延線101〜
104、重み付け回路105〜108、加算器109、
識別器110を通過したのち出力される信号をもとに相
関検出器113により得られた各タップ係数(C−2゜
、C−3゜。
C+o −Czo)を各タップ(105−106の重み
付け回路)に出力する。しかし、自動等化器が等化でき
ない7ヱーノングが生じた場合、セットリセット信号入
力からのセット信号がセットリセット入力端子112よ
り入力され、各タップ係数(C−2,c−、、c、、c
2)はオープン状態を示すゼロに設定される。
次に従来のセットリセット回路の詳細について述べる。
ここでは、外部から供給されるセット信号として搬送波
同期回路の非同期信号を用いた場合の従来技術についで
述べる。
従来のゼロ7オーシング(ZF)法を用いたトランスバ
ーサル形自動等化器は、搬送波同期回路が非同期となっ
た場合、例えば特願昭56−1492号あるいは特願昭
57−164725号に示されるような各タップ係数を
それぞれゼロに設定する方法・・・・・・■、あるいは
、例えば特願昭56−142330号に示されるような
各タップ係数のゼロ設定をある一定の周期で断続する方
法・・・・・・■、等の制御方式がとられていた。
第2図および第3図に従来の5タフブトランス/イ一サ
ル形自動等化器セットリセット回路部分の例を示す。
第21!lは上記■の例、第3図は上記■の例であって
、ともに直交チャンネルの片チヤンネルタップ制御につ
いてのみ示している。
第2図において、201はセットリセット信号入力、2
02〜205はタップ制御信号入力(ただしセンタータ
ップは除<)、206はマルチプレクサ−(セットリセ
ット信号入力201の入力の有無によりマルチプレクサ
−出力211〜214を積分器出力信号207〜210
あるいはタップ制御信号入力202〜205に切り換え
る)、207〜210は積分器出力信号、211〜21
4はマルチプレクサ−出力、215〜218は積分器、
219〜223はタップ制御信号出力(ただしセンター
タップは除く)を表わしている。
また、第3図において、301はセットリセット信号入
力、302は発振器、303は7ンドデート、304〜
307はタップ制御信号入力(ただしセンタータップは
除<)、308はマルチプレクサ−(アンドデート30
3出力のセットリセット信号によりマルチプレクサ−出
力313〜316を積分器出力信、号309〜312あ
るいはタップ制御信号304〜307に切り換える)、
309〜312は積分器出力信号、313〜316はマ
ルチプレクサ−出力、317〜320は積分器、321
〜324はタップ制御信号出力(ただしセンタータップ
は除く)を示す。
■の方法においては、第2図において搬送波同期回路が
非同期となった場合、セットリセット信号入力201よ
リセット信号がマルチプレクサ−206に入力され、マ
ルチプレクサ−出力211〜214に積分器出力信号2
07〜210が出力される。この時タップ制御信号入力
202〜205はマルチプレクサ−出力211〜214
に出力されない。積分器215〜218ではタップ制御
信号出力219〜223がゼロとなるようオフセット調
整を行ない、さらに積分器215〜218にはフィード
バックループが形成されているため、タップ制御信号出
力219〜223は常にゼロに固定される。
尚、搬送波同期回路が引き込んだ場合セットリセット信
号入力201にリセット信号が入力されるため、タップ
制御信号入力202〜205はマルチプレクサー出力2
11〜214に出力される。
■の方法は、第3図においで、搬送波同期回路が非同期
となった場合セットリセット信号人力301にセット信
号が入力される。
この時、発振器302から一定の周期でセット信号とリ
セット信号が出力されアントゲ−1303は発振器30
2の周期で信号を出力する。
このため、マルチプレクサ−308は発振器302の周
期でマルチプレクサ−出力313〜316にタップ制御
信号入力304〜307と積分器出力信号309〜31
2とがスイッチング出力され、タップ制御信号出力32
1〜324がオンオフの断続を行なって、引き込み特性
を改善する方法である。
尚、搬送波同期回路が引き込んだ場合、セットリセット
信号人力301にリセット信号が入力されマルチプレク
サ−出力313〜316にはタップ制御信号入力304
〜307が出力される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上説明したように、従来技術では搬送波同期回路が非
同期時、同期引き込みが完了するまで、トランスパーサ
ル形自動等化器の制御機能を停止してしまうため、一旦
非同期が起きた場合、同期引き込み時において等化した
領域においでも非同期による不等化範囲(ヒステリシス
)が太き(でてくるという問題点があった。
本発明は、このような従来技術が有する上記ヒステリシ
ス特性を改善して、同期引き込み範囲を広(できるトラ
ンスバーサル形自動等化器を提供することを目的として
いる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、上記目的は特許閉求の範囲に記載の手
段により達成される。すなわち、本発明は、外部から供
給されるセット信号によりセンタータップから±Lタッ
プ(L=1〜N−1のいずれか)についてのみ通常動作
させ、他のタップ係数はオープン状態を示すゼロに固定
することを最も主要な特徴とするもので、従来の技術と
はセット信号(搬送波同期回路の非同期信号)が生じた
場合でもセンタータップから±Lタップだけは通常動作
するところが異なるものである。
〔実施例〕
第4図は、本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
って、5タツプトランスパ一サル形自動等化器の片チヤ
ンネルタップ制御を例にあげ、また、セットリセット信
号として搬送波同期回路の同期非同期信号を用いさらに
L=1の場合を示している。401,402はタップ制
御信号入力(センタータップから±1タップ)、403
 .404は積分器、405 .406は制御信号出力
(センタータップから±1タップ)、407はセットリ
セット信号入力、408〜409はタップ制御信号入力
(センタータップから±1タップ以外のタップ、但しセ
ンタータップは除()、410はマルチプレクサ−(セ
ットリセット信号407の入力の有無によりマルチプレ
クサ−出力413,414を積分器出力信号411,4
i2あるいはタップ制御信号入力408〜409に切り
換える)、411,412は積分器出力、413,41
4はマルチプレクサ−出力、415,416は積分器、
417 .418はタップ制御信号出力(センタータッ
プから±1タップ以外のタップ、ただしセンタータップ
は除く)を示している。
第4図において、搬送波同期回路が非同期となった場合
、401〜406の3タツプ制御については通常動作が
行なわれ、そめ他のタップについては前述した■の従来
技術と同様にマルチプレクサ−出力413,414に積
分器出力411.412が出力され、タップ制御信号出
力417.418のタップ係数がオープン状態のゼロと
なるよう固定される。尚、同期が確豆している状態でリ
セット信号が入力されるためマルチプレクサ−出力41
3.414にタップ制御信号入力408.409が出力
される。
また、本発明の第2の実施例として第4図のセットリセ
ット信号人力407にエラーレート出力を用いることに
よっても同様な動作を行なうことが可能である。すなわ
ち、エラーレートがある一定値をこえた場合にセットリ
セット信号入力407にセット信号が入力され、センタ
ータップから±1タップ以外のタップ係数をゼロに固定
する。
尚、タップ数が2N+1  (N=1  、2  、・
・・・・・)タップと増加した場合、セット信号入力に
よりセンターから±(2N+ 1−2 K)/2タップ
(ただしKは1〜N)については通常動作が行なわれ、
その他の各タップについてはマルチプレクサ−出力に各
積分器出力が出力され、各タップ信号出力のタップ係数
がオープン状態のゼロとなるよう固定される。
また、リセット信号入力時は、各マルチプレクサ−出力
に各タップ制御信号入力が出力される。このようにセッ
ト信号入力時、タップ数を少なくする構造になっている
ため収束するタップ係数の条件が緩和され、その効果と
して同期引き込み範囲が広くなる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のトランスパーサル形自動
等化器によれば、リセット信号入力時、タップ数をセン
タータップから±Lタップ(L=1〜N−1のいずれか
)として通常の動作を行ない、他のタップ係数は、オー
プン状態のゼロに固定されるので同期引き込み範囲を広
くできる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はトランスパーサル形自動等化器におけるセット
リセット回路の位置付けを示すブロック図、第2図およ
びtjS3図は従来の5タツプトランスバ一サル形自動
等化器のセットリセット回路部分の例を示す図、第4図
は第1の実施例のブロック図である。 101〜104 ・・・・・・遅延線、  105〜1
08 ・・・・・・重み付け回路、  109 ・・・
・・・加算器、 110 ・・・・・・ 識別器、 1
11 ・・・・・・セットリセット回路、  112 
・・・・・・ セットリセット信号入力端子、  11
3 ・・・・・・相関検出器、  201  ・・・・
・・セットリセット信号入力、202〜205 ・・・
・・・ タップ制御信号入力、206 ・・・・・・ 
マルチプレクサ−1207〜210 ・・・・・・ 積
分器出力信号、 211.214・・・・・・マルチプ
レクサ−出力、 215〜218・・・・・・積分器、
  219〜223 ・・・・・・ タップ制御信号出
力、  301  ・・・・・・ セットリセット信号
入力、 302 ・・・・・・発振器、 303 ・・
・・・・アンドデート、 304〜307 ・・・・・
・ タップ制御信号入力、 308 ・・・・・・ マ
ルチプレクサ−1309〜312 ・・・・・・積分器
出力信号、313〜316 ・・・・・・マルチプレク
サ−出力、317〜320 ・・・・・・積分器、32
1〜324・・・・・・ タップ制御信号出力、 40
1 .402・・・・・・ タップ制御信号入力、 4
03 .404・・・・・・ 積分器、 405,40
6 ・・・・・・タップ制御信号出力、 407 ・・
・・・・セラトリセラ)信号入力、  408〜409
 ・・・・・・タップ制御信号入力、 410 ・・・
・・・マルチプレクサ−1411,412・・・・・・
積分器出力、  413I414・・・・・・ マルチ
プレクサ−出力、  415゜416 ・・・・・・積
分器、 417,418  ・・・・・・タップ制御信
号出力 代理人 弁理士  本  間     崇第 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2N+1(但しNは自然数)個のタップ付遅延線と、重
    み付け回路と、加算器と、識別器および相関器から成る
    トランスバーサル形自動等化器であって、外部から供給
    されるセット信号により前記タップ付遅延線の両端のタ
    ップからそれぞれK(Kは1〜Nのいずれか)タップま
    でのタップ係数をオープン状態を示すゼロに設定し(2
    N+1−2K)タップのトランスバーサルフィルタとし
    て動作させ、外部から供給されるリセット信号により(
    2N+1)タップのトランスバーサルフィルタに復帰さ
    せることを特徴とするトランスバーサル形自動等化器。
JP801786A 1986-01-20 1986-01-20 トランスバ−サル形自動等化器 Pending JPS62166626A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP801786A JPS62166626A (ja) 1986-01-20 1986-01-20 トランスバ−サル形自動等化器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP801786A JPS62166626A (ja) 1986-01-20 1986-01-20 トランスバ−サル形自動等化器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62166626A true JPS62166626A (ja) 1987-07-23

Family

ID=11681573

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP801786A Pending JPS62166626A (ja) 1986-01-20 1986-01-20 トランスバ−サル形自動等化器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62166626A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0653780A (ja) * 1992-07-31 1994-02-25 Nec Corp 適応受信機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0653780A (ja) * 1992-07-31 1994-02-25 Nec Corp 適応受信機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7627031B2 (en) Adaptive signal latency control for communications systems signals
US7266145B2 (en) Adaptive signal equalizer with adaptive error timing and precursor/postcursor configuration control
CA2079292C (en) Fast response matched filter receiver with decision feedback equalizer
US4567599A (en) Automatic adaptive equalizer having improved reset function
JPS59500346A (ja) ディジタル電気通信回路網における中継交換機の位相同期方法及びその装置
JPS62166626A (ja) トランスバ−サル形自動等化器
US20020131536A1 (en) Method and apparatus for timing recovery in signal combiner
CA2013451C (en) Adjacent channel interference canceller with means for minimizing intersymbol interference
JPS60206232A (ja) 自動等化方式
JPS5842661B2 (ja) Fm復調器の雑音除去方式
JPS58129891A (ja) 適応型輝度信号色度信号分離装置
JP2518690B2 (ja) トランスバ―サルフィルタ制御回路
EP0520127A1 (en) Digital synchronizing arrangement using a tuned tapped delay line
JPH01314483A (ja) テレビジョン信号受信装置
JPS5836859B2 (ja) Fm回線における自動振幅位相等化方式
JPS59112714A (ja) 自動波形等化装置
JP2511157B2 (ja) 自動等化器
JPS63214022A (ja) 受信回路
JPH0429410A (ja) 位相同期回路
JPH11355188A (ja) 復調装置およびこれに用いることができる搬送波再生回路ならびに等化回路
JPH05167557A (ja) 交差偏波干渉補償器
JPH03296325A (ja) 適応等化器
Wong et al. Application of a transversal Laguerre network in adaptive equalization
JPH05336077A (ja) パルス計数装置
JPH04263534A (ja) 位相制御回路