JPS62166285A - 熱間補修用炉材の吹付ノズル洗浄方法 - Google Patents

熱間補修用炉材の吹付ノズル洗浄方法

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JPS62166285A
JPS62166285A JP61008750A JP875086A JPS62166285A JP S62166285 A JPS62166285 A JP S62166285A JP 61008750 A JP61008750 A JP 61008750A JP 875086 A JP875086 A JP 875086A JP S62166285 A JPS62166285 A JP S62166285A
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▲かせ▼屋 彰徳
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  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明のa′C綱な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は熱間補修用が材の吹付ノズル洗浄方法に係り、
詳しくは、ライニング面を補修中水を供給してスラジ状
炉材を吹付ノズルに供給できる給水機構を備えた炉材吹
付装置における洗浄方法に関する。これは、電気炉のラ
イニング壁が浸蝕された場合、炉体が高温状態を維持し
ている出鋼直後に、損耗ライニング壁に不定形が材を吹
き付け、ライニング面を補修する技術分野で利用される
ものである。
〔従来技術とその問題点〕
電気製鋼炉における精錬は、装入されているスクラップ
を電極から発するアークでもって溶解することによって
行なわれる。その溶解時には高熱の溶鋼や)容滓などに
よって、炉壁や炉底のライニング面がしばしば浸蝕され
る。そのようにして損耗したライニング壁は、出鋼直後
の高温状態下で、粉末炉材をスラジ状にして吹き付ける
ごとにより補修される。その作業は、吹付ノズルを先、
、、Hj、lに取り付けた長尺なランスを作業者が炉側
口より挿入することによって行なわれるので、作業者に
は温度の高い極めて作業環境の悪いところでの型骨16
Jが強いられる。また、広範囲なライニング面における
所望の補修技術は容易でなく、吹付は作業に熟に束が要
求される。
このような作業者による補修作業を回避したものに、第
10図に示すような熱間補修装置50がある。これは、
電気炉3の横に支持コラム51が立設され、これに沿っ
て昇降しかつ支持コラム51を中心に水平旋回する作業
アーム52が設けられ、その先端において垂下するノズ
ル保持体53が、炉体内で炉軸線に沿って上下動する。
そのノズル保持体53の下αj)1には取り替え可能な
吹付ノズル54が装着され、一点鎖線で示す格納状態か
ら、実線で示す炉上進出状態、二点鎖線で示す吹付は状
態へと移行させ、さらにはノズル保持体53を矢印55
のように回転させることにより、炉材供給管5Gを介し
て供給された炉材を所望高さのライニング面に吹き付け
、ライニング壁3aの補修ができるようになっている。
なお、炉底のライニング面を補修する場合には、一点鎖
線の状態に戻され、炉底への吹付けに適した設定角度の
吹付ノズルに取り替えられる。
このような補修装置によれば、高熱下におりる作業が機
械的かつ遠隔的に行なわれるので、作業者の負担を軽減
でき、また、ノズル保持体が垂直かつ炉軸線上に維持さ
れるので、炉周において均等な修復が要求される場合で
も、その回転によって容易に補修できる利点がある。し
かし、その吹付ノズルは?ili修個所定個所て取り替
えなげればならず、その取替え作業やそのための時間が
必要となって熱間補修の遅延を招く。
ところで、吹付ノズル54からスラジ状炉材を噴出して
ライニング面を補修した後、炉材I駁送管や吹付ノズル
内に残留した炉材などを除去しておく必要がある。その
ために、従来から炉材を1股送する圧縮空気を作業終了
後に数分間流して、炉材1股送管または吹付ノズルの先
端から排出している。
しかし、スラジ状となった炉材は吹イ」ノズルの曲り部
で滞留し易く、エアパージではその除去が十分に行ない
えない。吹付ノズル内で残留炉材が固化するなどすると
次回の補修作業に支障をきたすことになり、吹付ノズル
の保守点検に手間と時間を要するなどの問題がある。
〔発明の目的〕
本発明は上述の問題に鑑みなされたもので、その目的は
、炉材をライニング面に吹き付けた後に生じている吹付
ノズルや長尺な炉材搬送管内のスラジ状炉相の残留を防
止し°ζ、次回の補修作業に支障をきたすことのないよ
うにすることができる熱間補修用炉材の吹付ノズル洗浄
方法を提供することである。
〔発明の構成〕
本発明のり:ハ間補修用が材の吹付ノズル洗浄方法の特
徴を、第1図を参照して説明する。
変位自在に支持されたノズル保持体5内に、粉末炉材を
圧送するために鉛直方向に延びる水平回転可能な炉材濃
送管12が設置され、この炉材搬送管12の下端の送出
孔22を介して連通ずる円筒状のノズル支持部21Aが
炉情搬送管12に一体的に取り付けられ、このノズル支
持部21Aに外嵌された円t’7r状のノズル基部21
13を介して吹付ノズル2が俯(r11自在に装着され
た熱間補修用炉材の吹付装置において、吹(=Jノズル
2からスラジ状炉材を噴出してライニング面を補修した
後、炉材搬送管12に外嵌された給水管27に洗浄水を
供給し、送出孔22の近傍に取り付けられた口金30を
介してその洗浄水を吹付ノズル2内に噴射させ、ノズル
基部21B内の残留スラジ状炉+4を1非出するように
したことである。
〔実 施 例〕
以下、本発明をその実施例に話づいて詳細に説明する。
第2図は!1ハ間補(+に用炉材の吹付ノズル洗浄方法
が適用される熱間補修装置1の全体概略図で、その構成
は大別して吹付ノズル2を電気が3内に進退させるため
のアーム移行体4と、それを構成する後述の作業アーム
10の先θ1!1に取り付けられたノズル保持体5とか
らなる。
アーム移行体4は、炉月を噴出する吹付ノズル2を炉外
によ昌Jる格納状態から電気が3内での補修態勢に移行
させるもので、平行四辺形リンク機構6とそれを駆動す
る駆動源7からなっている。
駆動源7は例えば油圧シリンダであり、その基f11)
が電気炉3の傍に立設された支持コラム8に揺動自在に
取り付けられる。一方、平行四辺形リンク機構6は、2
つのリンク9A、9B、支持コラム8および作業アーム
10からなっている。そして、リンク9Aは油圧シリン
ダ7の伸縮により揺動するように、支点Mを境にして作
業”?−ム10の反対側にそのピストンロッド7aが取
り付けられている。このようなリンク9Aの揺動により
、平行四辺形リンク機構6における作業アームIOは、
常に支持コラム8の先+7Ilj屈曲部8aの傾斜方向
に平行な姿勢を維持しながら上下動することができる。
その作業アーム10の先端には、當時鉛直姿勢を維持す
る角度でノズル保持体5が取り付けられている。これは
、例えば第1図、第3図および第4図に示す鋼板製の箱
体打1)造で、補修作業中に炉体から受ける輻射熱を保
護するだめのウォータジャケソ1−11が周囲全面に形
成され、その内部に不定形耐火+Aである粉末状の炉材
を圧送するために鉛直方向に延びる水平回転可能な炉材
搬送管12が設置される。そして、ごの炉材1股送管1
2の下端には水と混合されてスラジ状となった炉月を噴
出する吹付ノズル2が、俯(QI自在に設けられている
炉材IJIQ送管12は、ノズル保持体5の上部におい
て回転継手13を介して、粉末炉イオを圧縮空気により
圧送するが材供給管14に)妄続され、上下2つの軸受
15Δ、15Bによって回転可能にかつ鉛直に支承され
る。この炉材搬送管12にはスパーギヤー16が固着さ
れ、減速機17を介した電動+ff118によって駆り
Jされる伝動軸19に取り付けられたスパーギヤー20
との噛み合いにより、炉材1股送管12を回転さ−Uる
ようになっている。
その炉材搬送管12の下θj11には関節31f:手2
1が形成され、吹付ノズル2の俯仰角の如何によらず炉
材を吹付ノズル2内へ円?I’fに導出させるように配
慮されている。
詳述すると、炉材搬送管I2の下θ11・)には第1図
に示ずような送出孔22が形成され、これを介して連通
ずる円筒状のノズル支持部21Δが炉材1股送管I2に
一体的に形成され、このノズル支t・テ部21Aに外嵌
された円筒状のノズル基部2113を介して吹付ノズル
2が俯仰可能に装着される。すなわち、関節継手2工は
、ノズル支持部21Δとこれに外嵌された円筒状のノズ
ル基部2113とからなっている。ノズル支持部21八
にはスラジ状炉イオを吹付ノズル2に1ハ給する広角な
導出孔23が開口され、吹付ノズル2の如何なる俯仰角
においても炉+、(搬送管12と連通が可能となる。こ
の導出孔23と送出孔22との連通路には、はぼ円ツj
バ状の整流板24,25が固設されている。なお、ノズ
ル基部2113には炉材搬送管12と干渉するごとなく
吹付ノズル2が俯仰するように切欠き孔26が設けられ
ている。そして、吹付ノズル2のノズルゲージング2Δ
がノズル基部21[3の近傍で導出孔23と同程度に開
lコされ、一方の整流板24の端部近傍でスラジ状炉+
Aカ”/”ニア留することのないようにノズルケーシン
グ2への基部が膨出され、炉材搬送管12からの炉材を
吹付ノズル2へ円滑に導出できるようになっている。
このような関節継手21の直上の炉材搬送管12には、
粉末炉材に水を供給する給水管27が外嵌され、その給
水管27はノズル保持体5に取り付けられている回転継
手28 〔第3図参照〕に接続されている。その結果、
給水ボース29からの水は、炉材1般送管12と共に給
水管27が回転していても、回転継手28を介して給水
管27内に供給される。なお、わ)末炉材をスラジ状に
するための水は、炉材1般送管12の下端部に取り(=
1けられた口金30の噴射孔30aを介して炉材搬送管
12内に供給されるようになっている。この口金;)0
には、第5図に示すように例えば4つの噴射孔30;】
が穿設され、各々が中心に向けられていたり、第6図の
ように接線方向とされたりしている。後者の場合には炉
材と水が渦状に混合され、スラジ状が材を一層均質なも
のとすることができる利点がある。
スラジ状となった炉材を噴出する吹付ノズル2のノズル
基部2113にはブラう一ツl−31(第1図参照〕が
一体化され、それにピン連結されたロッド32が炉材1
般送管12に外嵌された円筒状のスライダ33に取り付
けられている。したがって、第4図中の油圧シリンダ3
4の伸縮により揺動するアーム35によってロッド36
が上下動すると、スライダ37が変位して第7図に示す
ロッド38が上下動し、スライダ33の変位により第1
図のロッド32を介して、吹付ノズル2がノズル支持部
21Aの周りで回動すなわち俯仰する。
上述の関節継手21の周部にあっては、防熱用のz2カ
バー39が設けられ、ノズル基部21[3の動きと干渉
することなく、常時ノズル支持部21八を保護している
。したがって、水が供給されることによりスラジ状とな
った炉材が、高熱状態を維持しているうイニング壁から
の輻射熱を受けて固化するのを防止する。また、吹付ノ
ズル2の揺動を円滑にするためと揺動した姿勢を維持す
るために、ノズル支持部21Δにおける上述したブラう
゛ツI・31の反対側にバランスウェイト40が取り付
けられ°ζいる。
このような構成の実施例によれば、以下の要領で電気炉
3のライニングPi3aを補修するごとができ、また、
ノズル基部2113内の残留スラジ状炉材を排出するこ
とができる。
電気炉3が稼(つJ状態にあり熱間補修装置1を休止す
るときは、第8図に示すような垂直姿勢で退避される。
すなわち、油圧シリンダ7が縮小され、リンク9Δが支
持コラム8の先6Wi屈曲部8aの下側の支点Mを中心
にして矢印41方向に回動される。平行四辺形リンク機
構6が支持コラム8の直上に位置され、長尺な作業アー
ム10は炉横の上方空間に退避される。
一方、電気炉3内にスクラップなどが装入され、頂線が
行なわれる間にライニング1:i3aが浸蝕される。そ
ごで、出鋼直後の未だ熔解時の熱が残っている状態で、
炉壁の損耗個所に炉材を吹き付ける。それがライニング
壁3aに付着すると直ちに水分は蒸発して炉材が固まり
、ライニング面が補修される。そのために、油圧シリン
ダ7が第2図のように伸長され、リンク9Aの矢印42
方向への回動により、平行四辺形リンク機構6の作業ア
ーム10の先θj;1が電気炉3内に突入するように1
頃斜される。そのような作動において作業アーム10の
姿勢は常に一定の傾斜、ずなわら、支持コラム8の先端
屈曲部8aに平行な傾斜を維持しながら、炉上に移行す
る。作業アーム10に固着一体化されているノズル保持
体5は、常に鉛直に維持されるごとになり、それが炉軸
線上に至るまで油圧シリンダ7は伸長される。なお、ノ
ズル保持体5を炉軸線に沿って上下させながら補修でき
るごとが望ましいので、ノズル保持体5がほぼ炉軸線上
に位置するように、平行四辺形リンク機構6の寸法や電
気炉3からの設置距離が選定される。したがって、後述
するように吹付ノズル2を炉材搬送管12と共に水平回
転さ・Uても、炉壁への噴出距雛は全周はぼ等しくなり
、均等な補修も可能となる。
このようにして炉軸線にノズル保持体5が配置されると
、第3図に示す炉材供給管14から粉末炉材が圧送され
、給水ホース29から水が供給される。炉材は炉材搬送
管12の下端に導かれ、水は給水管27から口金30を
介して炉材に混ぜられる。口金30の噴出孔30aは複
数個設けられており、水が周囲からか月にほぼ均等に供
給され、均質なスラジ状炉材とされる。炉材供給管14
には例えば5 Kg/ c+A Gの圧力が作用してい
るので、その力によってスラジ状となっているが材が、
ノズル支持部21Aの広角な導出孔23を通して吹付ノ
ズル2に供給され、その噴出口より勢いよくうイニング
23 aに向け°ζ噴出される。このとき、関節雛手2
1内における炉材は、2つの整流板24.25に案内さ
れて吹(=Jノズル2に導出される。
油圧シリンダ34が縮小してアーム35によりロッド3
6が下方へ移動している場合には、第9図のようにブラ
ケット31を介して吹付ノズル2が下向きの姿勢とされ
、整流板24により案内されるスラジ状のが材はそのま
ま流れ落ちるように、導出孔23から吹付ノズル2のゲ
ージング2A内に送出される。
一方、油圧シリンダ34が伸長してロッド3Gが上方へ
移動すると、第1rXJのように吹付ノズル2がほぼ水
平な姿勢となるが、吹付ノズル2のノズルゲージング2
Aが、ノズル基部21Bの近傍で導出孔23と同程度に
開口され、かつ、整流板24の0111部に連続して湾
曲する形状となっているので、その基部が膨出していな
ければ起こるような、スラジ状炉材の関w継手21内で
の滞留は回避される。その結果、整流板が無ければ生じ
る関節剥圭手21内における流れの乱れやそこでの圧力
上昇が抑制され、炉材がノズル支持部21Aとノズル基
部21Bとの摺動間隙を介して切欠き孔26から噴出す
るのが防止される。
ノズル保持体5の位置を保持して炉壁を補修するときは
、電動機18が駆動され、2つのスパーギヤー20.1
6を介して炉材1股送管12が回転される。その際、炉
材供給管14からの炉材および給水管−ス29からの水
は、それぞれ回転継手13.28を介して供給され、炉
材IM送管12の回転がIm害されたり炉材なとの供給
が途絶えることはない。ごの炉材1駁送管12の回転に
よって、吹付ノズル2はその噴出角度を維持したまま関
節1↑1.r手2Iと共に回転される。
ノズル保持体5を上下動させて吹付ノズル2を炉底方向
に変位させる場合には、第2図の油圧シリンダ7がさら
に伸長される。また、第4図の油圧シリンダ34により
アーム35を揺動させ、炉材1般送管12に外嵌された
スライダ37を」二下させれば、吹付ノズル2はロッド
38などを介してノズル支持部21Aを中心に俯仰する
。その噴出口は所望の方向に向けられるので、炉底を補
修する場合などには、噴出口を第2図の破線で示すよう
なほぼ下方に向けることもできる。なお、関節継手21
における導出孔23が広角に開口しているので、第1図
および第9図のように炉材搬送管12と吹付ノズル2と
の連通は常にff:持され、そのときの炉材の流過ち整
流板24..25によって円滑なものとされる。
このようにして行なわれろう・「ニング面の補修作業の
後、ノズル保持体5は第8図に示すように炉側に退避さ
せられ、支持コラム8を図示しない駆動源によって回動
させるなとして作業アーム10を旋回させ、吹付ノズル
2を炉体から遠ざける。
その状態で、まず、炉材擾送管12内に付着している炉
材を除去するために、粉末炉材をIIQ送する圧縮空気
を炉材搬送管12内に数分間流し、吹付ノズル2の先端
から排出する。このエアパージの後に、炉(旧殻送管1
2に外嵌された給水管27に洗浄水を前述した回転♀「
千28を介して供給し、送出孔22の近傍に取り付けら
れた口金300頃射孔30aから、その洗浄水を吹付ノ
ズル2内に1偵射させる。ノズル基部21B内にはスシ
ジ状の炉材が付着滞留し易いが、洗浄水を数分間噴射す
ることで残留炉祠が洗い流される。したがって、炉材I
M送前管12セ吹付ノズル2内炉材が残ることはなく、
次回の使用まで放置しても炉材通路が閉塞するなどのト
ラブルの発生することはない。
〔発明の効果〕
本発明は以−ヒの実施例の説明から判るように、吹付ノ
ズルからスラジ状炉材を噴出してライニング面を補f1
8シた後、給水管に洗浄水を供給して口金から吹付ノズ
ル内に洗浄水を噴射させるようにしたので、ノズル基部
内の残留炉材を円滑かつ完全に排出することができる。
したがって、吹付ノズルや長尺な炉材1般送管内にスラ
ジ状炉材の残るのが防止され、次回の補修作業に支Fを
きたしたり、装置の保守点検のために多大の労力や時間
を必要とすることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の熱間補修用炉材の吹付ノズル洗浄方法
が適用される炉祠吹付装置におけるノズル保持体の下☆
11,1部断面図、第2図は本発明が適用された熱間補
修装置の一例を示す全体構成11ス略図、第3図は吹付
ノズルを保持するノズル保持体の上半部構成断面図、第
4図はノズル(釆持体の下半部構成断面図、第5図は口
金のIIJi面で第9図中のV−V線矢視展開図、第6
図は導出孔の異なる展開断面図、第7し1は吹はノズル
の俯(rl+機構を含む第4図中の■−■1線矢視図、
第8図は退避状態にある熱間補修装置の概略図、第9図
は関節継手部の断面で吹付ノズルが下向き状態にある場
合の作動図、第10図は従来の電気炉内ライニング壁の
熱間ネ111修装置の全体および作動説明図である。 2・−吹付ノズル、5・−・ノズル保持体、12−・−
炉材搬送管、2LA−ノズル支持部、21B−ノズル基
部、22−・−送出孔、27−給水管、30−・−口金

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)変位自在に支持されたノズル保持体内に、粉末炉
    材を圧送するために鉛直方向に延びる水平回転可能な炉
    材搬送管が設置され、この炉材搬送管の下端の送出孔を
    介して連通する円筒状のノズル支持部が炉材搬送管に一
    体的に取り付けられ、このノズル支持部に外嵌された円
    筒状のノズル基部を介して吹付ノズルが俯仰自在に装着
    された熱間補修用炉材の吹付装置において、 前記吹付ノズルからスラジ状炉材を噴出してライニング
    面を補修した後、炉材搬送管に外嵌された給水管に洗浄
    水を供給し、前記送出孔の近傍に取り付けられた口金を
    介してその洗浄水を吹付ノズル内に噴射させ、ノズル基
    部内の残留スラジ状炉材を排出するようにしたことを特
    徴とする熱間補修用炉材の吹付ノズル洗浄方法。
JP61008750A 1986-01-17 1986-01-17 熱間補修用炉材の吹付ノズル洗浄方法 Granted JPS62166285A (ja)

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DE19863639083 DE3639083A1 (de) 1986-01-17 1986-11-14 Roboter fuer das ausbessern der auskleidung von schmelzoefen durch ausbringen von auskleidungsmaterial unter hitzeeinwirkung des schmelzofens
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