JPS62166041A - 熱交換器の製造方法 - Google Patents
熱交換器の製造方法Info
- Publication number
- JPS62166041A JPS62166041A JP501286A JP501286A JPS62166041A JP S62166041 A JPS62166041 A JP S62166041A JP 501286 A JP501286 A JP 501286A JP 501286 A JP501286 A JP 501286A JP S62166041 A JPS62166041 A JP S62166041A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- plate
- substrate
- hole
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 7
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 16
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 claims abstract description 13
- 238000007747 plating Methods 0.000 claims abstract description 8
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 6
- 239000010949 copper Substances 0.000 claims abstract description 6
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims abstract description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000005476 soldering Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 13
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 13
- 229910001209 Low-carbon steel Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims 1
- 238000007654 immersion Methods 0.000 claims 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract 1
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 4
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/04—Arrangements for sealing elements into header boxes or end plates
- F28F9/16—Arrangements for sealing elements into header boxes or end plates by permanent joints, e.g. by rolling
- F28F9/18—Arrangements for sealing elements into header boxes or end plates by permanent joints, e.g. by rolling by welding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、チューブを、軟鋼板よりなるヘッダプレート
に、確実かつ強力にハンダ付けするようにした熱交換器
の製造方法に関する。
に、確実かつ強力にハンダ付けするようにした熱交換器
の製造方法に関する。
(従来の技術とその問題点)
建設機械用等の大型のラジェータにおいては。
冷却空気に混入して吸引された砂塵等の固形物による急
速な摩滅を除圧するために、フィンの材料としでは、通
常、軟鋼板が使用される。
速な摩滅を除圧するために、フィンの材料としでは、通
常、軟鋼板が使用される。
一方ヘッダプレートには、それに挿入された黄銅等の銅
系材料よりなるチューブとのハンダ付けを良好にするた
めに、一般に黄銅板が使用される。
系材料よりなるチューブとのハンダ付けを良好にするた
めに、一般に黄銅板が使用される。
従って、多数のチューブが挿入されたヘッダプレートを
、ハンダ浴槽へ漬けてはんだ付けする際、ヘッダプレー
トが、フィンに比して大きく線膨張し、両者の伸びの差
による応力が、チューブのヘッダプレートに対する取付
部に加えられ、チューブが曲がったり、その耐振強度が
低下するという問題点があった。
、ハンダ浴槽へ漬けてはんだ付けする際、ヘッダプレー
トが、フィンに比して大きく線膨張し、両者の伸びの差
による応力が、チューブのヘッダプレートに対する取付
部に加えられ、チューブが曲がったり、その耐振強度が
低下するという問題点があった。
このような問題点を解決し、かつコストの低減及び軽量
化を計るため、ヘッダプレートに、従来の黄銅板に比し
てやや薄手の軟鋼板にメッキを施したものを使用するこ
とが、例えば、特開昭60−211291号公報におい
て提案されている。
化を計るため、ヘッダプレートに、従来の黄銅板に比し
てやや薄手の軟鋼板にメッキを施したものを使用するこ
とが、例えば、特開昭60−211291号公報におい
て提案されている。
しかしこの場合には、挿入されているチューブとヘッダ
プレートとの接触面積が小となるため、十分な強度を得
難いという問題点がある。
プレートとの接触面積が小となるため、十分な強度を得
難いという問題点がある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記問題点を解決することを目的とするもの
で、軟鋼板よりなり、多数のチューブ挿入孔を有するヘ
ッダプレート基板に、該基板と同様の材料特性を有し、
かつ位置、形状及び寸法が前記チューブ挿入孔と対応す
るフランジ付き孔を有する薄肉の被覆板を重合し、対応
するチューブ挿入孔とフランジ付き孔へチューブを挿入
した状態で、これら各音の接触部同士を互いにハンダ付
けすることを特徴としている。
で、軟鋼板よりなり、多数のチューブ挿入孔を有するヘ
ッダプレート基板に、該基板と同様の材料特性を有し、
かつ位置、形状及び寸法が前記チューブ挿入孔と対応す
るフランジ付き孔を有する薄肉の被覆板を重合し、対応
するチューブ挿入孔とフランジ付き孔へチューブを挿入
した状態で、これら各音の接触部同士を互いにハンダ付
けすることを特徴としている。
(実施例)
以下本発明の実施例を、図面を参照しながら説明する。
第1図において、(1)は、軟鋼板よりなるヘッダプレ
ート基板で、その表裏両面には銅メッキ(2)(2)が
施され、かつ要所には、チューブ挿入孔(3)が穿設さ
れている。なお、銅メッキ(2)を省略して実施するこ
ともある。
ート基板で、その表裏両面には銅メッキ(2)(2)が
施され、かつ要所には、チューブ挿入孔(3)が穿設さ
れている。なお、銅メッキ(2)を省略して実施するこ
ともある。
第2図における(4)(4)は、前記基板(1)と同様
の材料特性を有し、かつ位置、形状及び寸法が、前記チ
ューブ挿入孔(3)と対応するフランジ(5)付き孔(
6)を有する薄肉の被覆板で、その孔(5)をチューブ
挿入孔(3)と整合させて、ヘッダプレート基板(1)
の表裏両面に重合されている。
の材料特性を有し、かつ位置、形状及び寸法が、前記チ
ューブ挿入孔(3)と対応するフランジ(5)付き孔(
6)を有する薄肉の被覆板で、その孔(5)をチューブ
挿入孔(3)と整合させて、ヘッダプレート基板(1)
の表裏両面に重合されている。
なお、被覆板(4)の表裏面には、予めハンダメッキを
施しである。また、被覆板(4)を、ヘッダプレート基
板(1)のいずれか−面のみに重合して実施することも
ある。
施しである。また、被覆板(4)を、ヘッダプレート基
板(1)のいずれか−面のみに重合して実施することも
ある。
次に、第3図示のように、前記フランジ(5)付き孔(
6)とチューブ挿入孔(3)へチューブ(7)を嵌挿し
、炉に入れて加熱する。
6)とチューブ挿入孔(3)へチューブ(7)を嵌挿し
、炉に入れて加熱する。
すると、被覆Fi(4)にメッキされているハンダは溶
融して、フランジ(5)とチューブ(7)との接触面、
チューブ挿入孔(3)とチューブ(7)との接触面、並
びに被覆板(4)とヘッダプレー1へ基板(1)との接
触面を確実にハンダ付けする。第3図においては、これ
ら接触面を結合しているハンダ層(8)を、太線で示し
である。
融して、フランジ(5)とチューブ(7)との接触面、
チューブ挿入孔(3)とチューブ(7)との接触面、並
びに被覆板(4)とヘッダプレー1へ基板(1)との接
触面を確実にハンダ付けする。第3図においては、これ
ら接触面を結合しているハンダ層(8)を、太線で示し
である。
このハンダ付けを、より確実なものとするために、チュ
ーブ挿入孔(3)へチューブ(7)が挿入されたヘッダ
基@(1)を、ハンダ浴槽へ漬けて実施することもある
。
ーブ挿入孔(3)へチューブ(7)が挿入されたヘッダ
基@(1)を、ハンダ浴槽へ漬けて実施することもある
。
この場合、被覆板(4)に対する事前のハンダメッキを
省略することもに可能である。
省略することもに可能である。
かくして本発明よれば、ヘッダプレートの厚さが、従来
の黄銅製のものに比して小であるにも拘らず、被覆板の
フランジによって、チューブとの十分な接触面積が得ら
れ、両者の結合強度は大となる。
の黄銅製のものに比して小であるにも拘らず、被覆板の
フランジによって、チューブとの十分な接触面積が得ら
れ、両者の結合強度は大となる。
また、やや丸味を有するフランジの付根部にはハンダが
溜まり易いことも、チューブとの結合強度の向上に役立
つ。
溜まり易いことも、チューブとの結合強度の向上に役立
つ。
さらに、ヘッダプレート基板が、ハンダ層を表面に有す
る被覆板で覆われていることにより、耐食性が得られる
。
る被覆板で覆われていることにより、耐食性が得られる
。
第1図ないし第3図は、本発明の実施要領の一例を、工
程順に示す縦断正面図である。 (1)ヘッダプレート基Fi (2)飼メッキ(3
)チューブ挿入孔 (4)被覆板(5)フランジ
(6)孔(7)チューブ
(8)ハンダ層第1図 第2図 第3図
程順に示す縦断正面図である。 (1)ヘッダプレート基Fi (2)飼メッキ(3
)チューブ挿入孔 (4)被覆板(5)フランジ
(6)孔(7)チューブ
(8)ハンダ層第1図 第2図 第3図
Claims (5)
- (1) 軟鋼板よりなり、多数のチューブ挿入孔を有す
るヘッダプレート基板に、該基板と同様の材料特性を有
し、かつ位置、形状及び寸法が前記チューブ挿入孔と対
応するフランジ付き孔を有する薄肉の被覆板を重合し、
対応するチューブ挿入孔とフランジ付き孔へチューブを
挿入した状態で、これら各者の接触部同士を互いにハン
ダ付けすることを特徴とする熱交換器の製造方法。 - (2) 被覆板を、ヘッダプレート基板の表裏両面に重
合することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記
載の熱交換器の製造方法。 - (3) ヘッダプレート基板の表裏両面に、予め銅メッ
キを施しておくことを特徴とする特許請求の範囲第(1
)項又は第(2)項に記載の熱交換器の製造方法。 - (4) ハンダ浴槽へ漬けることにより、被覆板とチュ
ーブとヘッダプレート基板の接触部同士をハンダ付けす
ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項ないし第
(3)項のいずれかに記載の熱交換器の製造方法。 - (5) 被覆板に、予めハンダメッキを施しておくこと
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項ないし第(3)
項のいずれかに記載の熱交換器の製造方法。(6) 炉
内において加熱することにより、被覆板とチューブとヘ
ッダプレート基板の接触部同士をハンダ付けすることを
特徴とする特許請求の範囲第(5)項に記載の熱交換器
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP501286A JPS62166041A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 熱交換器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP501286A JPS62166041A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 熱交換器の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62166041A true JPS62166041A (ja) | 1987-07-22 |
Family
ID=11599626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP501286A Pending JPS62166041A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 熱交換器の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62166041A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104588895A (zh) * | 2013-10-31 | 2015-05-06 | 马勒贝洱两合公司 | 热交换器、尤其是吸附式热交换器的制造方法 |
-
1986
- 1986-01-16 JP JP501286A patent/JPS62166041A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104588895A (zh) * | 2013-10-31 | 2015-05-06 | 马勒贝洱两合公司 | 热交换器、尤其是吸附式热交换器的制造方法 |
US10010984B2 (en) | 2013-10-31 | 2018-07-03 | MAHLE Behr GmbH & Co. KG | Method for the production of a heat exchanger, particularly a sorption heat exchanger |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4965242B2 (ja) | アルミニューム製ヒートシンクの製造方法 | |
CA2542746C (en) | A plate heat exchanger | |
JPS62166041A (ja) | 熱交換器の製造方法 | |
JP2001500244A (ja) | 熱交換器用のチューブ | |
KR20010101714A (ko) | 알루미늄 제품 및 그 제조 방법 | |
US6276447B1 (en) | Apparatus formed by brazing and method for manufacturing the same | |
JPH0682190A (ja) | 強制液冷用アルミニウム冷却板 | |
JP2002090079A (ja) | ヒートパイプと熱交換用部材との接合構造 | |
WO1985005756A1 (en) | Multiple planar heat sink | |
JP6943893B2 (ja) | ヒートパイプ構造体、ヒートシンク、ヒートパイプ構造体の製造方法及びヒートシンクの製造方法 | |
JP2539229B2 (ja) | 熱交換器の製造方法 | |
JPH10193168A (ja) | 銅合金ブレージングシート | |
JPS60137566A (ja) | アルミニウム製フインを備えた熱交換チユ−ブの製造方法 | |
JPH09159385A (ja) | 冷却ジャケット及びその製造方法 | |
JPS5916666A (ja) | 鋼材の接合方法 | |
KR930006111B1 (ko) | 스테인레스 크래드강의 제조방법 | |
JP2001196779A (ja) | ヒートシンク及びその製造方法 | |
JPH0679492A (ja) | ろう付用銅/ステンレス/銅の三層クラッド材 | |
JPS60137567A (ja) | 積層冷却体の製造方法 | |
JP2558075B2 (ja) | 電気絶縁型ヒートパイプの製造方法 | |
JPS62220486A (ja) | セラミツクライナ− | |
JPH03281096A (ja) | ろう付加工用複合材およびその製造方法 | |
JPH0386369A (ja) | 熱交換器 | |
JPS6383595A (ja) | アルミニウム製熱交換器用チユ−ブ | |
JPH10193135A (ja) | 金属部材の接合方法 |