JPS60137567A - 積層冷却体の製造方法 - Google Patents
積層冷却体の製造方法Info
- Publication number
- JPS60137567A JPS60137567A JP24865483A JP24865483A JPS60137567A JP S60137567 A JPS60137567 A JP S60137567A JP 24865483 A JP24865483 A JP 24865483A JP 24865483 A JP24865483 A JP 24865483A JP S60137567 A JPS60137567 A JP S60137567A
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- JP
- Japan
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- cooling
- fin
- cooling fins
- fins
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- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K1/00—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
- B23K1/14—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering specially adapted for soldering seams
- B23K1/18—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering specially adapted for soldering seams circumferential seams, e.g. of shells
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、冷却母体に複数枚の冷却フィンを貫通・固定
してなる積層冷却体の製造方法の改良に関するものであ
る。
してなる積層冷却体の製造方法の改良に関するものであ
る。
従来、積層冷却体は、冷却母体用穴が穿設された冷却フ
ィンを冷却母体に１枚づつ圧入して製造するか、圧入後
、半田付けにより固定して製造されている。しかし、こ
の圧入は、冷却母体と冷却フィンの穴のクリアランスが
小さい場合人手で行うには圧力不足のため困難で、プレ
ス機械で１枚づつ圧入がされている。従って、プレス機
械、人工及び費用がかかる欠点がある。又、クリアラン
スを大きくすると挿入は容易であるが、半田が流失して
性能が悪い。
ィンを冷却母体に１枚づつ圧入して製造するか、圧入後
、半田付けにより固定して製造されている。しかし、こ
の圧入は、冷却母体と冷却フィンの穴のクリアランスが
小さい場合人手で行うには圧力不足のため困難で、プレ
ス機械で１枚づつ圧入がされている。従って、プレス機
械、人工及び費用がかかる欠点がある。又、クリアラン
スを大きくすると挿入は容易であるが、半田が流失して
性能が悪い。
本発明は、上記諸欠点を除去するために種々研第１工程
と、冷却母体に冷却フィンを挿入する第１２［程と、前
記温度差をなくす第３工程とよりなることをｑ１徴とす
る積層冷却体の製造方法。
と、冷却母体に冷却フィンを挿入する第１２［程と、前
記温度差をなくす第３工程とよりなることをｑ１徴とす
る積層冷却体の製造方法。
（２）冷却母体の温度より冷却フィンの温度を高くする
ために、冷却フィンを加熱する前記ｆｔｌ丼喉記載の積
層冷却体の製造方法。
ために、冷却フィンを加熱する前記ｆｔｌ丼喉記載の積
層冷却体の製造方法。
（３） 冷却母体の温度より冷却フィンの温度を相対的
に晶くするために、冷却母体を冷却する前、記ｆｉｌ記
載の積層冷却体の製造方法である。次に工程４ｊｊに説
明をする。
に晶くするために、冷却母体を冷却する前、記ｆｉｌ記
載の積層冷却体の製造方法である。次に工程４ｊｊに説
明をする。
第１工程
これは、冷却フィンの冷却母体用穴と冷却母体の直径差
が０．０３〜０．２ ｍｍになるように冷却母体の温度
より、冷却フィンの温度を相対的に高くして温度差を設
ける工程である。冷却フィンを例えば］００’ｃの炉内
で、加熱するか、冷却母体を例えば−６０℃に冷却され
たチャンバーへ入れて冷却し温度差を設け、熱膨張又は
、熱収縮によって冷却フィンの冷却母体用穴を冷却母体
の直径より大きくして、冷却母体へ冷却フィンを挿入す
ることが容易となる。−船使用のアルミニウム製積層冷
却体を製造する場合、８０°Ｃ前後の温度差を設りるこ
とによって挿入が容易な直径差を作り出すことができる
。その上、後工程で施す半田付けをしても、半田が流失
して性能が悪くなるごともない。
が０．０３〜０．２ ｍｍになるように冷却母体の温度
より、冷却フィンの温度を相対的に高くして温度差を設
ける工程である。冷却フィンを例えば］００’ｃの炉内
で、加熱するか、冷却母体を例えば−６０℃に冷却され
たチャンバーへ入れて冷却し温度差を設け、熱膨張又は
、熱収縮によって冷却フィンの冷却母体用穴を冷却母体
の直径より大きくして、冷却母体へ冷却フィンを挿入す
ることが容易となる。−船使用のアルミニウム製積層冷
却体を製造する場合、８０°Ｃ前後の温度差を設りるこ
とによって挿入が容易な直径差を作り出すことができる
。その上、後工程で施す半田付けをしても、半田が流失
して性能が悪くなるごともない。
第２工程
これは、第１工程で相対的に温度差を与えられて相対的
に直径が大とされた冷却フィンを冷却母体に挿入する工
程である。
に直径が大とされた冷却フィンを冷却母体に挿入する工
程である。
冷却フィンの冷却母体への挿入方法は、冷却フィンを１
枚挿入、次いでドーナツ状に形成されたフラックス入り
半田を挿入、これを所要枚数分反覆する方法とか、前記
冷却フィンがプレージングシートで形成されている場合
又は後述の第三工程後、ろう付けをしない場合には所要
枚数に揃えておいて、冷却母体を貫通させるか、冷却母
体に揃えたまま挿入する方法がある。従って、従来法の
如く、プレス機械での圧入を要せず、従って圧入時に冷
却フィンが変形することがない。
枚挿入、次いでドーナツ状に形成されたフラックス入り
半田を挿入、これを所要枚数分反覆する方法とか、前記
冷却フィンがプレージングシートで形成されている場合
又は後述の第三工程後、ろう付けをしない場合には所要
枚数に揃えておいて、冷却母体を貫通させるか、冷却母
体に揃えたまま挿入する方法がある。従って、従来法の
如く、プレス機械での圧入を要せず、従って圧入時に冷
却フィンが変形することがない。
第３工程
これは、前記第１工程で設けられた冷却母体と冷却フィ
ンとの間の温度差をなくす方法である。
ンとの間の温度差をなくす方法である。
具体的には、大気中に放置するか、強制冷却又は加温し
′（冷却り体と冷却フィンとの間の温度差をなくＪ。こ
れによって、冷却フィンは冷却母体に５！と着する。
′（冷却り体と冷却フィンとの間の温度差をなくＪ。こ
れによって、冷却フィンは冷却母体に５！と着する。
その後、前記の如く、フラックス入り半田環の介在され
たもの及びプレージングシート製冷却フィンを使用した
ものでは半田付は又はブレージングするに必要な温度ま
で加熱して、冷却フィンを冷却母体に固着させる。後述
の如（、実施例では温度差をただ無くしただけで形成さ
れた積層冷却体よりも、前記固着されたものの方が放熱
性は良い。
たもの及びプレージングシート製冷却フィンを使用した
ものでは半田付は又はブレージングするに必要な温度ま
で加熱して、冷却フィンを冷却母体に固着させる。後述
の如（、実施例では温度差をただ無くしただけで形成さ
れた積層冷却体よりも、前記固着されたものの方が放熱
性は良い。
本発明の製造方法によれば、冷却フィンを冷却母体に挿
入することが容易となり、生産性が向上する。従って、
プレス機械を使用しなくて済む結果、圧入時に冷却フィ
ンが変形することがなくなる。その上、半田又はブレー
ジング等をすることで緊着だけに止まらず固着されて、
放熱性も一段と向上するものである。
入することが容易となり、生産性が向上する。従って、
プレス機械を使用しなくて済む結果、圧入時に冷却フィ
ンが変形することがなくなる。その上、半田又はブレー
ジング等をすることで緊着だけに止まらず固着されて、
放熱性も一段と向上するものである。
次に本発明の１．２の実施例を図面に基づい゛（説明す
る。
る。
実施例１
１は、外周部が銅被覆されたアルミニウム製のｌ冷却母
体であって、２３°Ｃ直径６０．００ｍｍ長さ４０ｍｍ
のものである。２は、冷却母体用穴３のバーリング部内
側４に銅被覆がされた厚さ１ 、２ｍｍ、１５ｏ×１．
５０ ｍｍのアルミニウム製の冷却フィンであって、内
径が２３°Ｃで６０．２ｍｍのものである。冷却フィン
２が１００°Ｃに加熱されて、内径６０．０７ｍｍにな
った。
体であって、２３°Ｃ直径６０．００ｍｍ長さ４０ｍｍ
のものである。２は、冷却母体用穴３のバーリング部内
側４に銅被覆がされた厚さ１ 、２ｍｍ、１５ｏ×１．
５０ ｍｍのアルミニウム製の冷却フィンであって、内
径が２３°Ｃで６０．２ｍｍのものである。冷却フィン
２が１００°Ｃに加熱されて、内径６０．０７ｍｍにな
った。
該冷却フィン２とフラックス入り半田環５とを冷却フィ
ン間隔３．０ｍｍで７セント積層して前記２３℃のボス
部１に順次挿入した後、全体を２８０ ”ｃに加熱され
た炉内に３０分間入れて加熱して半田付けを行った。し
かる後、取り出してアルミニウム製積層冷却体を得るこ
とができた。プレス機械で圧入することなく、容易に挿
入することができ、生産性が向上するほか冷却母体と冷
却フィンの間が緊着しているため半田付は用の半田の量
も少なくて′４−み、従って、半田がたれ流れて仕上が
り見栄え７が悪くなることもなく、その上半田付けされ
たため、冷却母体から冷却フィンへの熱伝導も向上し、
放熱性も″向上した。
ン間隔３．０ｍｍで７セント積層して前記２３℃のボス
部１に順次挿入した後、全体を２８０ ”ｃに加熱され
た炉内に３０分間入れて加熱して半田付けを行った。し
かる後、取り出してアルミニウム製積層冷却体を得るこ
とができた。プレス機械で圧入することなく、容易に挿
入することができ、生産性が向上するほか冷却母体と冷
却フィンの間が緊着しているため半田付は用の半田の量
も少なくて′４−み、従って、半田がたれ流れて仕上が
り見栄え７が悪くなることもなく、その上半田付けされ
たため、冷却母体から冷却フィンへの熱伝導も向上し、
放熱性も″向上した。
実施例２
■は、直径８０ 、００ｍｍ長さ９０畦の銅製の冷却母
体であり、２は、２３℃で、内ｆ条７９．９８ｍｍ厚さ
９５ｍｍ。
体であり、２は、２３℃で、内ｆ条７９．９８ｍｍ厚さ
９５ｍｍ。
１８０ Ｘ １８０ｍｍの６１４製冷却フインである。
冷却フィン２が３０枚２．５１間隔て内孔を揃えて積み
重ねられる。他方、冷却母体１は、冷却されて直径が７
９．８９＋ｎｍに熱収縮した。該冷却母体が該で チｌンハーから取り出されて前記積み重ねられた冷却フ
ィン２の内孔に挿入され、放置して常温に戻して完成し
た。
重ねられる。他方、冷却母体１は、冷却されて直径が７
９．８９＋ｎｍに熱収縮した。該冷却母体が該で チｌンハーから取り出されて前記積み重ねられた冷却フ
ィン２の内孔に挿入され、放置して常温に戻して完成し
た。
このように、冷却フィンをプレス機械で圧入することな
く容易に挿入でき、生産性が向上する。
く容易に挿入でき、生産性が向上する。
又、実施例２の場合は冷却母体と冷却フィンが良く緊着
されているため、積層冷却体として昇温、冷却実験結果
、放冷性は実用上支障がないだけでなく、冷却フィンが
昇温時又は冷却時にも冷却母体からずれ動くこともなか
った。
されているため、積層冷却体として昇温、冷却実験結果
、放冷性は実用上支障がないだけでなく、冷却フィンが
昇温時又は冷却時にも冷却母体からずれ動くこともなか
った。
本発明は上記実施例に限定されることなく１１本願特許
請求の範囲に記載の要旨に反しない限り、附加変更をな
し得るものであって、例えば、冷却母体は内実の棒材製
に限らずヒートパイプなどのような管材でもよい。
請求の範囲に記載の要旨に反しない限り、附加変更をな
し得るものであって、例えば、冷却母体は内実の棒材製
に限らずヒートパイプなどのような管材でもよい。
閉囲は本発明の実施例にして、第１図は１実施例説明用
側断面図、第２図は他の実施例説明用側止１図である。 １：冷却母体 ２：冷却フィン ３：冷却母体用穴 ４：バーリング部内側５：フラソク
ス入り半田環 特許出願人 第 。 ） 第 ２ 図 １′ −」二 □２ Ｓ 、−Ｊ上
側断面図、第２図は他の実施例説明用側止１図である。 １：冷却母体 ２：冷却フィン ３：冷却母体用穴 ４：バーリング部内側５：フラソク
ス入り半田環 特許出願人 第 。 ） 第 ２ 図 １′ −」二 □２ Ｓ 、−Ｊ上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （］、） 冷冷却体に複数枚の冷却フィンを貫通・固定
してなる積層冷却体の製造方法において、冷却フィンの
冷却母体用穴と冷却母体の直径差が０．０３〜０．２
ｍｍになるように冷却母体の温度より冷却フィンの温度
を相対的に高（して温度差を設ける第１工程と、冷却母
体に冷却フィンを挿入する第２工程と、前記温度差をな
くす第３工程とよりなることを特徴とする積層冷却体の
製造方法。 （２）冷却母体の温度より冷却フィンの温度を高くする
ために、冷却フィンを加熱する特許請求の範囲第１項記
載の積層冷却体の製造方法。 （３＋ 冷却母体の温度より冷却フィンの温度を相対的
に高くするために、冷却母体を冷却する特許請求の範囲
第１項記載の積層冷却体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24865483A JPS60137567A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 積層冷却体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24865483A JPS60137567A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 積層冷却体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60137567A true JPS60137567A (ja) | 1985-07-22 |
| JPH0555224B2 JPH0555224B2 (ja) | 1993-08-16 |
Family
ID=17181337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24865483A Granted JPS60137567A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 積層冷却体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60137567A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101862876A (zh) * | 2010-06-29 | 2010-10-20 | 浙江金宸三普换热器有限公司 | 换热器的钎焊缓冲式捆扎杆 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5461049A (en) * | 1977-10-25 | 1979-05-17 | Toshiba Corp | Fixing construction for monmetallic rigid pipe and metallic container |
| JPS5492169U (ja) * | 1977-12-12 | 1979-06-29 | ||
| JPS573743A (en) * | 1980-06-03 | 1982-01-09 | Toshiba Corp | Joining method of glass |
| JPS5881558A (ja) * | 1981-11-06 | 1983-05-16 | Matsushita Refrig Co | 熱交換器における管と端板の接続方法 |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP24865483A patent/JPS60137567A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5461049A (en) * | 1977-10-25 | 1979-05-17 | Toshiba Corp | Fixing construction for monmetallic rigid pipe and metallic container |
| JPS5492169U (ja) * | 1977-12-12 | 1979-06-29 | ||
| JPS573743A (en) * | 1980-06-03 | 1982-01-09 | Toshiba Corp | Joining method of glass |
| JPS5881558A (ja) * | 1981-11-06 | 1983-05-16 | Matsushita Refrig Co | 熱交換器における管と端板の接続方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101862876A (zh) * | 2010-06-29 | 2010-10-20 | 浙江金宸三普换热器有限公司 | 换热器的钎焊缓冲式捆扎杆 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0555224B2 (ja) | 1993-08-16 |
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