JPS62165400A - 電子部品自動插入機における無停止運転方法 - Google Patents
電子部品自動插入機における無停止運転方法Info
- Publication number
- JPS62165400A JPS62165400A JP61004959A JP495986A JPS62165400A JP S62165400 A JPS62165400 A JP S62165400A JP 61004959 A JP61004959 A JP 61004959A JP 495986 A JP495986 A JP 495986A JP S62165400 A JPS62165400 A JP S62165400A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- automatic
- board
- electronic component
- continuous operation
- electronic parts
- Prior art date
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- Pending
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- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は電子部品自動挿入機における無停止運転方法に
係り、特にプリント基板面に予め設けられた穴に電子部
品を挿入する自動挿入機を無停止運転するに好適な電子
部品自動挿入機における無停止運転方法に関する。
係り、特にプリント基板面に予め設けられた穴に電子部
品を挿入する自動挿入機を無停止運転するに好適な電子
部品自動挿入機における無停止運転方法に関する。
電子装置等に用いるプリント基板の実装に際しては、該
基板に設けられた部品取付穴に所定の部品を電子部品自
動挿入機を用いて自動挿入し、製造ラインの自動化が図
られている。従来より、電子部品自動挿入機を自動運転
するに際しては9部品の把持ミス、挿入ミス等が生じた
場合には、エラーの発生と見なして自動運転を停止させ
ている。
基板に設けられた部品取付穴に所定の部品を電子部品自
動挿入機を用いて自動挿入し、製造ラインの自動化が図
られている。従来より、電子部品自動挿入機を自動運転
するに際しては9部品の把持ミス、挿入ミス等が生じた
場合には、エラーの発生と見なして自動運転を停止させ
ている。
しかし、このような自動運転にあっては、24時間運転
のような自動運転を無停止で行うことができないという
欠点があった。このため、う1イン全体の効率を低下さ
せていた。
のような自動運転を無停止で行うことができないという
欠点があった。このため、う1イン全体の効率を低下さ
せていた。
本発明の目的は、自動運転中に停止条件が発生しても無
停止自動運転ができるようKした電子部品自動挿入機に
おける無停止運転方法を提′〔発明の概要〕 本発明は、自動運転中に停止条件が発生した場合、エラ
ー箇所のプログラムステップの実行をスキップさせて次
の動作に移せるようにしたものである。
停止自動運転ができるようKした電子部品自動挿入機に
おける無停止運転方法を提′〔発明の概要〕 本発明は、自動運転中に停止条件が発生した場合、エラ
ー箇所のプログラムステップの実行をスキップさせて次
の動作に移せるようにしたものである。
第2図は本発明が適用される電子部品自動挿入機の一例
を示す斜視図である。自動挿入機に対しては、オペレー
ションパネル8によっテ各種の情報を入力することがで
きる。部品が実装される基板6は搬入部4から搬入され
、基板テーブル7にセットされる。4連挿入ハンド1が
移動することによって部品供給部2の部品が把持され、
基板6に挿入される。この挿入の有無はクリンチ3によ
って検査され、挿入の終了した基板6は搬出部5によっ
て自動的に搬出される。
を示す斜視図である。自動挿入機に対しては、オペレー
ションパネル8によっテ各種の情報を入力することがで
きる。部品が実装される基板6は搬入部4から搬入され
、基板テーブル7にセットされる。4連挿入ハンド1が
移動することによって部品供給部2の部品が把持され、
基板6に挿入される。この挿入の有無はクリンチ3によ
って検査され、挿入の終了した基板6は搬出部5によっ
て自動的に搬出される。
以上の自動挿入機に適用される本発明の処理方法を第1
図乃至第3図のフローチャートに基づいて説明する。尚
、以下の説明においては。
図乃至第3図のフローチャートに基づいて説明する。尚
、以下の説明においては。
自動運転中に生じる恐れの有る不具合点を4項目に分け
て例示し、各々をフローチャートに基づいて詳述する。
て例示し、各々をフローチャートに基づいて詳述する。
α)ハンド12部品供給部2.クリンチ3の一部あるい
は複数部のいずれかが故障した場合。
は複数部のいずれかが故障した場合。
プログラムが起動されることによって、ステップナンバ
ーの初期化が行われると共に、挿入部品ナンバーの取出
しが行われる。この段階で故障箇所が有るか否かが判定
され、故障が有る場合には故障箇所のプログラムステッ
プをスキップして1次のステップの処理を実行する。一
方、故障箇所が発見されない場合には、各ステップを順
次実行する。以上により。
ーの初期化が行われると共に、挿入部品ナンバーの取出
しが行われる。この段階で故障箇所が有るか否かが判定
され、故障が有る場合には故障箇所のプログラムステッ
プをスキップして1次のステップの処理を実行する。一
方、故障箇所が発見されない場合には、各ステップを順
次実行する。以上により。
故障部位の故障を容易に矯正できずとも、他の正常な機
構のみによって運転を続行させることができる。尚、オ
ペレータがスキップしたいプログラムステップを直接指
定するには。
構のみによって運転を続行させることができる。尚、オ
ペレータがスキップしたいプログラムステップを直接指
定するには。
オペレーションパネル8を用いて入力する。
b)供給部品の1部または複数部が紛失あるいは詰まっ
た場合。
た場合。
C)前記α及び6項以外の原因によってハンド1が部品
を正常な形で把持できなかった場合。
を正常な形で把持できなかった場合。
この場合には第2図のフローチャートに従って処理され
る。プログラムが起動されることによって、ステップナ
ンバーの初期化が行わ、3 。
る。プログラムが起動されることによって、ステップナ
ンバーの初期化が行わ、3 。
れたのち、挿入部品ナンバーの取出しが行われる。ここ
で部品の把持が正しく行われたか否かが判定され1把持
ミスが有った場合には。
で部品の把持が正しく行われたか否かが判定され1把持
ミスが有った場合には。
部品の排出が行われる(尚1把持ミスが無かった場合に
は0次のステップへ処理が移される)。部品排出の後、
再度部品把持ステップを実行し、これを予め設定した回
数を繰返しても部品の排出が行えtxい場合には1把持
ミスしたプログラムステップをスキップし1次のステッ
プの処理を実行する。尚、排出動作の指定回数はオペレ
ータがオペレーションパネル8を操作することによって
1部品の重要度に応じた設定を任意に行うことができる
。
は0次のステップへ処理が移される)。部品排出の後、
再度部品把持ステップを実行し、これを予め設定した回
数を繰返しても部品の排出が行えtxい場合には1把持
ミスしたプログラムステップをスキップし1次のステッ
プの処理を実行する。尚、排出動作の指定回数はオペレ
ータがオペレーションパネル8を操作することによって
1部品の重要度に応じた設定を任意に行うことができる
。
d、)挿入部品を把持したもののプリント基板に対する
挿入が不成功であった場合。この場合には、第3図のフ
ローチャートに従って処理が実行される。プログラムが
起動されることによって、ステップナンバーが初期化さ
れ。
挿入が不成功であった場合。この場合には、第3図のフ
ローチャートに従って処理が実行される。プログラムが
起動されることによって、ステップナンバーが初期化さ
れ。
ついで挿入部品ナンバーの取出しが実行される。ここで
挿入結果が判定(クリンチ3の検、4 。
挿入結果が判定(クリンチ3の検、4 。
知結果による)され、挿入が不成功であった場合には、
同一基板に対して同一ステップによる再挿入動作を指定
の回数だけ実行する。
同一基板に対して同一ステップによる再挿入動作を指定
の回数だけ実行する。
この処理を実行しても挿入不成功であった場合には、挿
入不成功ステップをスキップして次のステップを実行し
、その基板を自動的に搬出する。次の基板に対しても同
じステップにおいて再挿入動作を指定回数について実行
し、同様の処理を繰返す。このようにして。
入不成功ステップをスキップして次のステップを実行し
、その基板を自動的に搬出する。次の基板に対しても同
じステップにおいて再挿入動作を指定回数について実行
し、同様の処理を繰返す。このようにして。
連続的に指定枚数の基板が同一ステップで再挿入動作を
繰返した場合には、そのプログラムステップをスキップ
させ、以降の基板からはスキップしていないプログラム
ステップのみによって処理を実行する。
繰返した場合には、そのプログラムステップをスキップ
させ、以降の基板からはスキップしていないプログラム
ステップのみによって処理を実行する。
基板上の穴の不良、或いは部品の足の不良等によって、
常に同一ステップで挿入不成功が生じた場合、その都度
部品の再挿入動作を行っていたのでは生産効率が低下す
る。しかし、 d)項の処理を行えば、生産効率の低下
を回避することができる。
常に同一ステップで挿入不成功が生じた場合、その都度
部品の再挿入動作を行っていたのでは生産効率が低下す
る。しかし、 d)項の処理を行えば、生産効率の低下
を回避することができる。
尚、再挿入動作の指定回数と指定枚数の設定は1部品の
重要変に応じてオペレーションパネル8によって指定す
るととができる。
重要変に応じてオペレーションパネル8によって指定す
るととができる。
以上より明らかなように1本発明の電子部品自動挿入機
における無停止運転方法によれば。
における無停止運転方法によれば。
自動運転中に不具合が生じても自動的にエラーステップ
をスキップできるため、ライン全体を停止させずに済み
、生産効率を大幅に向上させることができる。
をスキップできるため、ライン全体を停止させずに済み
、生産効率を大幅に向上させることができる。
第1図乃至第3図は本発明の処理例を示すフローチャー
ト、第4図は本発明が適用される電子部品自動挿入機の
一例を示す斜視図である。 1・・・挿入ハンド、 2・・・部品供給部。 3・・・クリンチ、 4・・・搬入部。 6・・・基板、 7・・・基板テーブル。 第1 図 ・ 7 ・ 嘱3閃
ト、第4図は本発明が適用される電子部品自動挿入機の
一例を示す斜視図である。 1・・・挿入ハンド、 2・・・部品供給部。 3・・・クリンチ、 4・・・搬入部。 6・・・基板、 7・・・基板テーブル。 第1 図 ・ 7 ・ 嘱3閃
Claims (1)
- 予め基板に設けられた部品挿入穴に指定の部品を自動
的に挿入する電子部品自動挿入機において、その自動運
転中に処理エラーが発生した際に、該エラー箇所を含む
プログラムステップを自動または手動によつてスキップ
できるようにしたことを特徴とする電子部品自動挿入機
における無停止運転方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61004959A JPS62165400A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 電子部品自動插入機における無停止運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61004959A JPS62165400A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 電子部品自動插入機における無停止運転方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62165400A true JPS62165400A (ja) | 1987-07-21 |
Family
ID=11598118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61004959A Pending JPS62165400A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 電子部品自動插入機における無停止運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62165400A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4494547B2 (ja) * | 1999-03-10 | 2010-06-30 | Juki株式会社 | 電子部品検出装置 |
-
1986
- 1986-01-16 JP JP61004959A patent/JPS62165400A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4494547B2 (ja) * | 1999-03-10 | 2010-06-30 | Juki株式会社 | 電子部品検出装置 |
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