JPH0581080B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0581080B2 JPH0581080B2 JP61059903A JP5990386A JPH0581080B2 JP H0581080 B2 JPH0581080 B2 JP H0581080B2 JP 61059903 A JP61059903 A JP 61059903A JP 5990386 A JP5990386 A JP 5990386A JP H0581080 B2 JPH0581080 B2 JP H0581080B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- parts
- component
- components
- group
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 26
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、部品供給工程において、部品切れが
発生した場合、部品切れの発生していないものも
含めて、予め準備しておいた、部品供給工程にお
きかえて、実装を継続する部品実装方法に関する
ものである。
発生した場合、部品切れの発生していないものも
含めて、予め準備しておいた、部品供給工程にお
きかえて、実装を継続する部品実装方法に関する
ものである。
従来の技術
従来、部品供給工程において、部品切れが発生
すると、機械を停止させ、オペレーターによる、
部品の補充ののち、機械を継続動作させていた。
あるいは、特願昭60−62846号明細書に示した通
り部品切れが発生すると、部品切れの発生したも
ののみについて予め準備しておいた。部品供給工
程に、おきかえて実装を継続していた。
すると、機械を停止させ、オペレーターによる、
部品の補充ののち、機械を継続動作させていた。
あるいは、特願昭60−62846号明細書に示した通
り部品切れが発生すると、部品切れの発生したも
ののみについて予め準備しておいた。部品供給工
程に、おきかえて実装を継続していた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、この様な方法では、部品切れが
発生した際、機械を停止させオペレーターによる
部品の補充を待つことにした場合、オペレーター
到着までの間、機械が停止することになり、稼動
率が低下していた。またオペレーターも部品補充
のため待機していなければならなかつた。
発生した際、機械を停止させオペレーターによる
部品の補充を待つことにした場合、オペレーター
到着までの間、機械が停止することになり、稼動
率が低下していた。またオペレーターも部品補充
のため待機していなければならなかつた。
部品切れが発生した部品供給工程のみ予備のも
のにおきかえて実装を継続した場合、当然予備の
ものは正規の部品供給工程のグループから位置的
に離れたところに準備せざるを得ないので、実際
の実装動作においては予備のものを使用する際
に、部品供給工程の大きな移動を伴ない実装所要
時間が長くなつてしまつていた。
のにおきかえて実装を継続した場合、当然予備の
ものは正規の部品供給工程のグループから位置的
に離れたところに準備せざるを得ないので、実際
の実装動作においては予備のものを使用する際
に、部品供給工程の大きな移動を伴ない実装所要
時間が長くなつてしまつていた。
問題点を解決するための手段
本発明の電子部品実装方法は、予め所定種類の
部品をグループ毎に準備しておき、グループ内の
所定種類の部品を順次実装部に供給する部品供給
工程と、プリント基板に前記部品を実装していく
実装工程と、前記グループ内の少なくとも一種類
の部品の部品切れを検知する検出工程と、この検
出工程により部品切れが発生したことを検知した
場合、他のグループの部品を供給するよう制御す
る制御工程とからなる。
部品をグループ毎に準備しておき、グループ内の
所定種類の部品を順次実装部に供給する部品供給
工程と、プリント基板に前記部品を実装していく
実装工程と、前記グループ内の少なくとも一種類
の部品の部品切れを検知する検出工程と、この検
出工程により部品切れが発生したことを検知した
場合、他のグループの部品を供給するよう制御す
る制御工程とからなる。
作 用
本発明は、上記構成により、部品供給工程にお
いて、部品切れが発生した場合にも機械を停止す
る必要がなく、また予備の部品供給工程を使用す
ることによる実装所要時間の増加もなく、無停止
連続運転時間の延長がもたらされる。
いて、部品切れが発生した場合にも機械を停止す
る必要がなく、また予備の部品供給工程を使用す
ることによる実装所要時間の増加もなく、無停止
連続運転時間の延長がもたらされる。
実施例
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第３図は本発明を適用するチツプ部品実装機の斜
視図、第４図はチツプ部品実装機の装着ヘツドの
斜視図である。まず、基本的な電子部品の実装動
作について説明する。通常、部品供給部１０１は
50個から100個程度用意されている。一枚のプリ
ント基板を完成させるために必要な種類の電子部
品を、この部品供給部１０１にセツトしておく。
多くの場合、100個すべで使用することはなく、
半数、つまり50個以下の時や、３分の１、つまり
33個以下の時もある。そして、部品供給部１０１
全体を駆動するモータによつて逐次必要な電子部
品のセツトされた部品供給部１０１を、実装部１
０３の位置まで選択移動する。そして部品供給部
１０１から実装部１０３に所要の電子部品が受け
渡される。プリント基板１０２内の当該電子部品
を実装すべき位置までＸ−Ｙテーブル１０４によ
り、プリント基板１０２が選択移動されたのち実
装部１０３により当該電子部品が所定の位置に搭
載されて実装動作が完了する。ここで、部品供給
部１０１に対して、必要な種類の電子部品をセツ
トしておく順序であるが、これは任意というわけ
ではない。実装所要時間を短くするためにはモー
タの移動を最小限に抑える必要があり、通常実装
に使用される順序に従つてセツトされている。
第３図は本発明を適用するチツプ部品実装機の斜
視図、第４図はチツプ部品実装機の装着ヘツドの
斜視図である。まず、基本的な電子部品の実装動
作について説明する。通常、部品供給部１０１は
50個から100個程度用意されている。一枚のプリ
ント基板を完成させるために必要な種類の電子部
品を、この部品供給部１０１にセツトしておく。
多くの場合、100個すべで使用することはなく、
半数、つまり50個以下の時や、３分の１、つまり
33個以下の時もある。そして、部品供給部１０１
全体を駆動するモータによつて逐次必要な電子部
品のセツトされた部品供給部１０１を、実装部１
０３の位置まで選択移動する。そして部品供給部
１０１から実装部１０３に所要の電子部品が受け
渡される。プリント基板１０２内の当該電子部品
を実装すべき位置までＸ−Ｙテーブル１０４によ
り、プリント基板１０２が選択移動されたのち実
装部１０３により当該電子部品が所定の位置に搭
載されて実装動作が完了する。ここで、部品供給
部１０１に対して、必要な種類の電子部品をセツ
トしておく順序であるが、これは任意というわけ
ではない。実装所要時間を短くするためにはモー
タの移動を最小限に抑える必要があり、通常実装
に使用される順序に従つてセツトされている。
10種類の電子部品を使用する場合を例にとり第
２図の模式図にもとづいて説明する。従来は、10
種類の電子部品を使用するのであれば、10種類の
電子部品を前述した最適の順序に従つてセツトし
ておき、部品切れが発生すれば機械を停止させオ
ペレーターによる部品の補充を待つていた。また
別の方法によれば、１番目の電子部品Ａの使用ひ
ん度が高い場合、11番目に同一種類の電子部品Ａ
を予めセツトしておき、１番目の電子部品Ａが部
品切れになると、自動的に11番目の電子部品Ａと
その他２番目から10番目の電子部品を使用して実
装動作を継続していた。ただこの方法によると、
プリント基板１０２の１枚の実装動作ごとに11番
目から２番目へと、モータの移動を必要とし、実
装所要時間が増大していた。
２図の模式図にもとづいて説明する。従来は、10
種類の電子部品を使用するのであれば、10種類の
電子部品を前述した最適の順序に従つてセツトし
ておき、部品切れが発生すれば機械を停止させオ
ペレーターによる部品の補充を待つていた。また
別の方法によれば、１番目の電子部品Ａの使用ひ
ん度が高い場合、11番目に同一種類の電子部品Ａ
を予めセツトしておき、１番目の電子部品Ａが部
品切れになると、自動的に11番目の電子部品Ａと
その他２番目から10番目の電子部品を使用して実
装動作を継続していた。ただこの方法によると、
プリント基板１０２の１枚の実装動作ごとに11番
目から２番目へと、モータの移動を必要とし、実
装所要時間が増大していた。
そこで、１番目から10番目へセツトする電子部
品と同じものを、11番目から20番目へ同じ順序で
セツトしておき、１番目から10番目の電子部品の
なかでどれか１つでも部品切れが発生すると、他
の電子部品の使用も一時中止し、自動的に11番目
から20番目の電子部品を使用して実装動作を継続
するようにした。この方法を拡大して21番目から
30番目へ、あるいはこれ以降部品供給部１０１の
数の許す限り同じ順序で電子部品をセツトしてお
き、部品切れが発生するたびに、順に使用する電
子部品のグループを移動することも可能とした。
品と同じものを、11番目から20番目へ同じ順序で
セツトしておき、１番目から10番目の電子部品の
なかでどれか１つでも部品切れが発生すると、他
の電子部品の使用も一時中止し、自動的に11番目
から20番目の電子部品を使用して実装動作を継続
するようにした。この方法を拡大して21番目から
30番目へ、あるいはこれ以降部品供給部１０１の
数の許す限り同じ順序で電子部品をセツトしてお
き、部品切れが発生するたびに、順に使用する電
子部品のグループを移動することも可能とした。
第２図中、長方形の枠取りは、部品供給部１０
１を表わし、数字（１，２，３，……）は、その
順番を示している。英字（Ａ，Ｂ，Ｃ，……Ｊ）
は、電子部品の種類を示している。
１を表わし、数字（１，２，３，……）は、その
順番を示している。英字（Ａ，Ｂ，Ｃ，……Ｊ）
は、電子部品の種類を示している。
発明の効果
以上説明したように本発明によれば、部品切れ
が発生した場合においても、予備の電子部品のグ
ループを使用しつくすまで機械を停止させる必要
がなく継続して実装運転を行なうことができる。
また、実装所要時間においても部品切れ時に１回
だけモータの移動に要する時間が増加するだけ
で、最少限に抑えることができる。
が発生した場合においても、予備の電子部品のグ
ループを使用しつくすまで機械を停止させる必要
がなく継続して実装運転を行なうことができる。
また、実装所要時間においても部品切れ時に１回
だけモータの移動に要する時間が増加するだけ
で、最少限に抑えることができる。
第１図は本発明の一実施例における部品実装方
法のフローチヤート図、第２図部品供給工程を示
すグループ毎に分割使用する例を示した説明図、
第３図はチツプ部品実装機の斜視図、第４図はチ
ツプ部品実装機の装着ヘツドの斜視図である。 １０１……部品供給部、１０３……実装部。
法のフローチヤート図、第２図部品供給工程を示
すグループ毎に分割使用する例を示した説明図、
第３図はチツプ部品実装機の斜視図、第４図はチ
ツプ部品実装機の装着ヘツドの斜視図である。 １０１……部品供給部、１０３……実装部。
Claims (1)
- １ 予め所定種類の部品をグループ毎に準備して
おき、グループ内の所定種類の部品を順次実装部
に供給する部品供給工程と、プリント基板に前記
部品を実装していく実装工程と、前記グループ内
の少なくとも一種類の部品の部品切れを検知する
検出工程と、この検出工程により部品切れが発生
したことを検知した場合、他のグループの部品を
供給するよう制御する制御工程とからなることを
特徴とする部品実装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61059903A JPS62216400A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | 部品実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61059903A JPS62216400A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | 部品実装方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62216400A JPS62216400A (ja) | 1987-09-22 |
| JPH0581080B2 true JPH0581080B2 (ja) | 1993-11-11 |
Family
ID=13126543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61059903A Granted JPS62216400A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | 部品実装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62216400A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01256199A (ja) * | 1988-04-06 | 1989-10-12 | Fujitsu Ltd | Ｉｃ自動挿入機 |
| JP2563495B2 (ja) * | 1988-06-30 | 1996-12-11 | 松下電器産業株式会社 | 電子部品装着装置 |
| JP2902659B2 (ja) * | 1989-01-17 | 1999-06-07 | 三洋電機株式会社 | 部品供給装置 |
-
1986
- 1986-03-18 JP JP61059903A patent/JPS62216400A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62216400A (ja) | 1987-09-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |