JPS62165086A - 配管カバ− - Google Patents
配管カバ−Info
- Publication number
- JPS62165086A JPS62165086A JP20460686A JP20460686A JPS62165086A JP S62165086 A JPS62165086 A JP S62165086A JP 20460686 A JP20460686 A JP 20460686A JP 20460686 A JP20460686 A JP 20460686A JP S62165086 A JPS62165086 A JP S62165086A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piping
- cover
- pipe
- hole
- covers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
未発明は、壁の貫通孔r通る配管部分、!:壁面に沿う
配管部分の間の配管曲り部分、並びに、前記貫通孔を覆
う配管カバーに関するう〔従来の技術〕 従来、上記配管カバーは、配管曲り部分を覆う蛇腹状で
屈曲性に勝れた円筒部材と、貫通孔を覆うために貫通孔
の周囲の壁面に当付ける環状7ランジ部を備えたウオー
ルキャップとの別々の二つの部材から成っていた。
配管部分の間の配管曲り部分、並びに、前記貫通孔を覆
う配管カバーに関するう〔従来の技術〕 従来、上記配管カバーは、配管曲り部分を覆う蛇腹状で
屈曲性に勝れた円筒部材と、貫通孔を覆うために貫通孔
の周囲の壁面に当付ける環状7ランジ部を備えたウオー
ルキャップとの別々の二つの部材から成っていた。
しかし、配管カバーは、円筒部材とウオールキャンプと
の別々の部材から収るために、配管曲り部分と貫通孔を
覆うための手数を多く要し、その上、他物との衝突等か
ら受ける外力により円筒部材が撓み、内部の配管曲り部
分が折れ曲がったり変形する危険性があった。
の別々の部材から収るために、配管曲り部分と貫通孔を
覆うための手数を多く要し、その上、他物との衝突等か
ら受ける外力により円筒部材が撓み、内部の配管曲り部
分が折れ曲がったり変形する危険性があった。
本発明の目的は、配管カバーの取付は手数を少なくする
と共に、配管曲り部分に外力を受けにくくする点にある
。
と共に、配管曲り部分に外力を受けにくくする点にある
。
本発明の配管カバーの特徴構成は、壁面に沿う配管部分
を覆う別の配管カバーに対する接続部と、貫通孔に連通
ずる開口部と、前記貫通孔を覆う部分と、壁に対するビ
ス止め部を一体的に備えさせであることにあり、その作
用効果は、次の通りである。
を覆う別の配管カバーに対する接続部と、貫通孔に連通
ずる開口部と、前記貫通孔を覆う部分と、壁に対するビ
ス止め部を一体的に備えさせであることにあり、その作
用効果は、次の通りである。
つまり、一つの部材から成る配管カバーは、壁面に沿う
配管部分を覆う別の配管カバーに、接続部を接続させて
、開口部を貫通孔に連通させるだけで、配管曲り部分が
完全に覆われると同時に、配管カバーに一体的に備えさ
せである貫通孔を覆う部分が、貫通孔を外方に露出しな
いように覆うために、従来に比して全体としての取付は
手数が少なくてすみ、その上、配管カバーは、ビス止め
部によって壁に固定されるために、配管カバーに外力が
作用しても、配管曲り部分にはその外力を伝えにくくす
る。
配管部分を覆う別の配管カバーに、接続部を接続させて
、開口部を貫通孔に連通させるだけで、配管曲り部分が
完全に覆われると同時に、配管カバーに一体的に備えさ
せである貫通孔を覆う部分が、貫通孔を外方に露出しな
いように覆うために、従来に比して全体としての取付は
手数が少なくてすみ、その上、配管カバーは、ビス止め
部によって壁に固定されるために、配管カバーに外力が
作用しても、配管曲り部分にはその外力を伝えにくくす
る。
従って、施工性を向上して工費を安くできると共に、配
管カバーに他物が衝突しても、配管曲り部分を確実に保
護でき、長期にわたって配管による流体流れを良好に維
持できるに至った。
管カバーに他物が衝突しても、配管曲り部分を確実に保
護でき、長期にわたって配管による流体流れを良好に維
持できるに至った。
更には、配管カバーが−りの部材から成るためK、従来
のように二つの部材から収るものに比して製作費を安く
でき、製品コストを安価にできるに至った。
のように二つの部材から収るものに比して製作費を安く
でき、製品コストを安価にできるに至った。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を、図面に基づいて説明する。
第4図で示すように、屋内に設置されたファンコンベク
ターなどの室内帰因と屋外に設置されたボイラなど熱源
器IB+とに区って、温水や冷媒など空調(暖冷)用熱
媒液を循環流動させるための往復二本の可撓性可撓性空
管(Piを套嵌してそれの断熱保温及び保護を行なうも
ののうち、前記室内帰因に近い空調用配管(P1部分を
挿通保持する状態で建物壁(5)に内外方向に貫通する
貫通孔(4)に、スリーブ(S)を内装し、このスリー
ブ(Siの壁外面側の開口部(5a)と外側の壁面(W
′)に沿って水平又はほぼ水平姿勢に配設固定される二
つ割型式の11管状の配管カバーtD+の一端部とを連
通接続すると共に、前記スリーブ(siを通る配管部分
(pb)と直管状の配管カバーtDl内を挿通して壁面
(W′)に沿う配管部分(Pc)の間の彎曲した配管曲
り部分(Pa)を覆い、かつ、前記壁面Mに固定される
配管カバー+11を次のように構成する。
ターなどの室内帰因と屋外に設置されたボイラなど熱源
器IB+とに区って、温水や冷媒など空調(暖冷)用熱
媒液を循環流動させるための往復二本の可撓性可撓性空
管(Piを套嵌してそれの断熱保温及び保護を行なうも
ののうち、前記室内帰因に近い空調用配管(P1部分を
挿通保持する状態で建物壁(5)に内外方向に貫通する
貫通孔(4)に、スリーブ(S)を内装し、このスリー
ブ(Siの壁外面側の開口部(5a)と外側の壁面(W
′)に沿って水平又はほぼ水平姿勢に配設固定される二
つ割型式の11管状の配管カバーtD+の一端部とを連
通接続すると共に、前記スリーブ(siを通る配管部分
(pb)と直管状の配管カバーtDl内を挿通して壁面
(W′)に沿う配管部分(Pc)の間の彎曲した配管曲
り部分(Pa)を覆い、かつ、前記壁面Mに固定される
配管カバー+11を次のように構成する。
即ち、第1図乃至第3図で明示したようK、前記スリー
ブ(S)の壁外面側開口部(Sa)に対応位置して、そ
こから引き出される前記空調用配管fPlを導入するた
めの開口部(IA)と、その開口部(IA)周りの壁面
(V/)部分に密着接当して貫通孔(4)を覆う7ラン
ジから成る部分(IB)とを有し、かつ、前記配管曲り
部分(P&)を彎曲姿勢に保持案内すべく、前記直管状
の配管カバー(Dlの一端部に外嵌状態で固定される接
続部(1c)を備え、接続部(IC)よりも外方に突出
する彎曲案内膨出部(ID)を有する状態に、全体を前
記直管状の配管カバー(Dlと同様にポリエチVンなど
の硬質樹脂材料から一体成形して配管カバー(1)を構
成してある。
ブ(S)の壁外面側開口部(Sa)に対応位置して、そ
こから引き出される前記空調用配管fPlを導入するた
めの開口部(IA)と、その開口部(IA)周りの壁面
(V/)部分に密着接当して貫通孔(4)を覆う7ラン
ジから成る部分(IB)とを有し、かつ、前記配管曲り
部分(P&)を彎曲姿勢に保持案内すべく、前記直管状
の配管カバー(Dlの一端部に外嵌状態で固定される接
続部(1c)を備え、接続部(IC)よりも外方に突出
する彎曲案内膨出部(ID)を有する状態に、全体を前
記直管状の配管カバー(Dlと同様にポリエチVンなど
の硬質樹脂材料から一体成形して配管カバー(1)を構
成してある。
そして、配管カバーil+を、壁面(Wつに対する遠近
方向で、かつ、前記フランジから成る部分(IB)をほ
ぼ配管軸線方向において分断するように、前記彎曲案内
膨出部(ID)を斜行する線に沿って二つの部材(1ツ
、 fr)に分割して成形すると共に1壁面(W′)に
近い側の分割部材(1つをそれの底板部に穿設の孔(1
1a+)から成るビス止め部及びビス(2つを介して壁
面(W′)に固定可能に、かつ、他方の分割部材(1’
)をこれに連なる側の分断フランジ部(IBa)に穿設
の孔(1°a)から成るビス止め部及びビス(2つ、並
びに、タップネジ孔(1″lb)及びタップネジ(3)
を介して壁面(W′)と1lifI者分割部材t15と
に固定連結可能に構成したものである。
方向で、かつ、前記フランジから成る部分(IB)をほ
ぼ配管軸線方向において分断するように、前記彎曲案内
膨出部(ID)を斜行する線に沿って二つの部材(1ツ
、 fr)に分割して成形すると共に1壁面(W′)に
近い側の分割部材(1つをそれの底板部に穿設の孔(1
1a+)から成るビス止め部及びビス(2つを介して壁
面(W′)に固定可能に、かつ、他方の分割部材(1’
)をこれに連なる側の分断フランジ部(IBa)に穿設
の孔(1°a)から成るビス止め部及びビス(2つ、並
びに、タップネジ孔(1″lb)及びタップネジ(3)
を介して壁面(W′)と1lifI者分割部材t15と
に固定連結可能に構成したものである。
尚、本発明部材は、実施例で示したような空調配管カバ
ーの付随品として特に有効であるが、その他の配管カバ
ーに適用するも良い。
ーの付随品として特に有効であるが、その他の配管カバ
ーに適用するも良い。
図面は、本発明に係る配管カバーの実施例を示し、第1
図は要部の拡大分解斜視図、第2図は要部の拡大組立斜
視図、第3図は使用状態の要部拡大横断面図、第4図は
使用状態の全体概略斜視図である。 (IA)・・・・開口部、(IB)・・・・・・覆う部
分、(IC)・・・接続部、(1’a′) 、 (1’
a )・・・・ビス止め部、(4)・・・・・・貫通孔
、El・・・・配管カバー、(Pa)・・・・・・配管
部り部分、(Pb) 、 (Pc)・・・・・配管部分
。(5)・・・・・・壁、(W′)・・・・・壁面。
図は要部の拡大分解斜視図、第2図は要部の拡大組立斜
視図、第3図は使用状態の要部拡大横断面図、第4図は
使用状態の全体概略斜視図である。 (IA)・・・・開口部、(IB)・・・・・・覆う部
分、(IC)・・・接続部、(1’a′) 、 (1’
a )・・・・ビス止め部、(4)・・・・・・貫通孔
、El・・・・配管カバー、(Pa)・・・・・・配管
部り部分、(Pb) 、 (Pc)・・・・・配管部分
。(5)・・・・・・壁、(W′)・・・・・壁面。
Claims (1)
- 配管挿通用の貫通孔を含めて、その貫通孔に挿通された
配管の曲がり部分を覆う第一カバーと、壁面に沿う配管
の曲がり部分を覆う第二カバーと、前記第一、第二カバ
ー間を密閉状に接続する直管状の第三カバーとから構成
してある配管カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20460686A JPS62165086A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 配管カバ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20460686A JPS62165086A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 配管カバ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62165086A true JPS62165086A (ja) | 1987-07-21 |
JPH0465280B2 JPH0465280B2 (ja) | 1992-10-19 |
Family
ID=16493245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20460686A Granted JPS62165086A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 配管カバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62165086A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002058138A (ja) * | 2000-08-11 | 2002-02-22 | Mirai Ind Co Ltd | 保護管の管端部保護カバーおよび配管構造 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS536076U (ja) * | 1976-06-30 | 1978-01-19 | ||
JPS5460730U (ja) * | 1977-10-06 | 1979-04-26 | ||
JPS5543706U (ja) * | 1978-09-13 | 1980-03-21 |
-
1986
- 1986-08-29 JP JP20460686A patent/JPS62165086A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS536076U (ja) * | 1976-06-30 | 1978-01-19 | ||
JPS5460730U (ja) * | 1977-10-06 | 1979-04-26 | ||
JPS5543706U (ja) * | 1978-09-13 | 1980-03-21 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002058138A (ja) * | 2000-08-11 | 2002-02-22 | Mirai Ind Co Ltd | 保護管の管端部保護カバーおよび配管構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0465280B2 (ja) | 1992-10-19 |
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