JPS62164889A - 金銀銅合金めつき液 - Google Patents
金銀銅合金めつき液Info
- Publication number
- JPS62164889A JPS62164889A JP709786A JP709786A JPS62164889A JP S62164889 A JPS62164889 A JP S62164889A JP 709786 A JP709786 A JP 709786A JP 709786 A JP709786 A JP 709786A JP S62164889 A JPS62164889 A JP S62164889A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gold
- cyanide
- silver
- alkali
- copper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electroplating And Plating Baths Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、時計のバンド・ケース、ブレスレット・ペン
ダントのような装飾品に高力ラットで光沢性のある金め
つきを施すためのめっき液に関するものである。
ダントのような装飾品に高力ラットで光沢性のある金め
つきを施すためのめっき液に関するものである。
(発明の概要)
従来の金!!銅めっき液においては、金光沢のすぐれた
厚付めっき液はなく、本発明のめっきは、高力ラットを
そこなわず厚付可能なめつき液を得た。
厚付めっき液はなく、本発明のめっきは、高力ラットを
そこなわず厚付可能なめつき液を得た。
(従来の技術)
従来の金銀鋼合金めっき液は、金銀銅の析出電位が異な
っており、ff1ffl密度の高低、カクハンの速度、
めっき浴温度の高低によって析出づる金、銀、銅の含有
量が増減覆るため、作業中のカクハン状態や電流密度が
少しでも変化すると析出するめっきの金銀銅の合金比が
変わってしまう。
っており、ff1ffl密度の高低、カクハンの速度、
めっき浴温度の高低によって析出づる金、銀、銅の含有
量が増減覆るため、作業中のカクハン状態や電流密度が
少しでも変化すると析出するめっきの金銀銅の合金比が
変わってしまう。
(発明が解決しようとする問題点)
従来のめつき液にJ3いては、めっき管理条件の変動に
伴ない、低カラツト化、光沢性、色調、厚付性に問題が
あった。
伴ない、低カラツト化、光沢性、色調、厚付性に問題が
あった。
(問題点を解決するための手段)
上記、問題点を解決するために本発明は、弱酸性炭酸化
合物をpl+緩衝剤とする低遊離シアンの金、銀、銅ア
ルカリ複シアン化物に−・次光沢剤としてテルルを、湿
潤剤兼二次光沢剤として非イオン界面活性剤からなるめ
っき液が、電流密度、カクハン条件、めっき浴温度を変
動さけ厚付めっきしても安定した色調で光沢を失わない
高力ラットの金銀銅合金析出物が得られるめっき液を発
見した。
合物をpl+緩衝剤とする低遊離シアンの金、銀、銅ア
ルカリ複シアン化物に−・次光沢剤としてテルルを、湿
潤剤兼二次光沢剤として非イオン界面活性剤からなるめ
っき液が、電流密度、カクハン条件、めっき浴温度を変
動さけ厚付めっきしても安定した色調で光沢を失わない
高力ラットの金銀銅合金析出物が得られるめっき液を発
見した。
電解液の基本組成は、次のとおりである。
シアン化金カリウム 7〜167#!シアン
化銀カリウム 2〜4g/lシアン化銅カ
リウム 10〜509/IIシアン化カリウム
10〜1001勺クエン酸カリウム
150〜250g/ρ光沢剤 亜テルル酸カリウム 0.0001〜51勺 非イオン界面活性剤 10〜509/l上記め
っき液を基本組成とし、この電解液から得られる電着物
は、金−銀一銅であるため、めっき液組成を変えること
によって色調を変えることができる。ピンクゴールド色
にする場合は、シアン化銅カリウムを2C1/j!以上
、シアン化カリウムを40g/J以下の量で添加すると
この色ができる。また、イエローゴールド色にする場合
は、シアン化銀カリウム2g/(以上、シアン化カリウ
ムを40g/j!以上添加するとこの色ができる。
化銀カリウム 2〜4g/lシアン化銅カ
リウム 10〜509/IIシアン化カリウム
10〜1001勺クエン酸カリウム
150〜250g/ρ光沢剤 亜テルル酸カリウム 0.0001〜51勺 非イオン界面活性剤 10〜509/l上記め
っき液を基本組成とし、この電解液から得られる電着物
は、金−銀一銅であるため、めっき液組成を変えること
によって色調を変えることができる。ピンクゴールド色
にする場合は、シアン化銅カリウムを2C1/j!以上
、シアン化カリウムを40g/J以下の量で添加すると
この色ができる。また、イエローゴールド色にする場合
は、シアン化銀カリウム2g/(以上、シアン化カリウ
ムを40g/j!以上添加するとこの色ができる。
また、テルルは殆んど電着されないが、微mの電着によ
り、電着物の光沢作用を促進する。ざらに、クエン酸カ
リウムを添加することにより、低応力作用を促進させ厚
付できるようにした。非イオン界面活性剤は、めっき液
の泡立ちを防ぐ作用並びに−次光沢剤の補助剤としての
作用がみいだされたため添加した。
り、電着物の光沢作用を促進する。ざらに、クエン酸カ
リウムを添加することにより、低応力作用を促進させ厚
付できるようにした。非イオン界面活性剤は、めっき液
の泡立ちを防ぐ作用並びに−次光沢剤の補助剤としての
作用がみいだされたため添加した。
本発明の電解めっきの特質は上述のとおりであり、電解
液の基本組成に満たない液を用いて長時間めっきすると
、スマット状の電着物や低カラツトのめっきが生成され
て光沢厚付めっきは得られにくい。
液の基本組成に満たない液を用いて長時間めっきすると
、スマット状の電着物や低カラツトのめっきが生成され
て光沢厚付めっきは得られにくい。
(実施例)
本発明の電着物を得るため、めっき条件を下記の実施例
にしたがってめっきしたところ目標とするめつき′ir
A着物が得られた。
にしたがってめっきしたところ目標とするめつき′ir
A着物が得られた。
実施例1
シアン化金カリウム 8g/lシアン
化銀カリウム 2g/(シアン化銅カ
リ1クム 35g/Jlシアン化カリウ
ム 85g/j!クエン酸カリウム
200g#!亜テルル酸カリウム
3SF/j!ポリオキシエチレンフルキ
ルフエノールエーテル109/j! at−+ i。
化銀カリウム 2g/(シアン化銅カ
リ1クム 35g/Jlシアン化カリウ
ム 85g/j!クエン酸カリウム
200g#!亜テルル酸カリウム
3SF/j!ポリオキシエチレンフルキ
ルフエノールエーテル109/j! at−+ i。
温度 55℃゛ai流密度
1△/d!iにして、3
時間めっきすると、60ミクロンの厚さで20カラツト
のイエローゴールド色の鏡面光沢の電着物が得られた。
1△/d!iにして、3
時間めっきすると、60ミクロンの厚さで20カラツト
のイエローゴールド色の鏡面光沢の電着物が得られた。
実施例2
シアン化金カリウム 10y/Jシアン
化銀カリウム 1g/(シアン化銅カ
リウム 45g/j!シアン化カリウム
30g#!クエン酸カリウム
1509/j!亜デルル酸カリウム
0.19/Jポリオキシエチレンジアミン
10g/j!p ト1
1 0温度
50℃Ti流密度 IA
/dIiにして、3時間めっきすると、60ミクロンの
厚さで18カラツトの鏡面光沢の=tfli物が得られ
た。
化銀カリウム 1g/(シアン化銅カ
リウム 45g/j!シアン化カリウム
30g#!クエン酸カリウム
1509/j!亜デルル酸カリウム
0.19/Jポリオキシエチレンジアミン
10g/j!p ト1
1 0温度
50℃Ti流密度 IA
/dIiにして、3時間めっきすると、60ミクロンの
厚さで18カラツトの鏡面光沢の=tfli物が得られ
た。
(発明の効果)
この発明は、以上説明したように、高力ラット(16力
ラツト以上)、ビンクゴ・−ルド〜イエローゴールドの
金色を有した鏡面光沢で、30ミクロン以上100ミク
ロンまでの厚付可能のめっき物を得られる効果がある。
ラツト以上)、ビンクゴ・−ルド〜イエローゴールドの
金色を有した鏡面光沢で、30ミクロン以上100ミク
ロンまでの厚付可能のめっき物を得られる効果がある。
しかも、浴安定性があるため、液寿命の良いめっき液で
あり、コストの安いめっき液が得られる効果を有する。
あり、コストの安いめっき液が得られる効果を有する。
また、電着物の電析状態が安定しているため、耐食性、
耐変色性のすぐれ′ためつきが得られる効果がある。
耐変色性のすぐれ′ためつきが得られる効果がある。
Claims (1)
- シアン化金アルカリの形の金7〜16g/l、シアン化
銀アルカリの形の銀2〜4g/l、シアン化銅アルカリ
の形の銅10〜50g/l及びシアン化アルカリ10〜
100g/lからなるめっき液において、付加的にテル
ル0.0001〜5g/lの水溶性をテルル化合物及び
非イオン界面活性剤を含むことを特徴とする金銀銅合金
めっき液。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP709786A JPS62164889A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 金銀銅合金めつき液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP709786A JPS62164889A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 金銀銅合金めつき液 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62164889A true JPS62164889A (ja) | 1987-07-21 |
Family
ID=11656575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP709786A Pending JPS62164889A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 金銀銅合金めつき液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62164889A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011084815A (ja) * | 2009-10-15 | 2011-04-28 | Swatch Group Research & Development Ltd | 毒性金属を使用することなく電気めっき法により黄色の金合金析出物を得る方法 |
JP2011117023A (ja) * | 2009-12-01 | 2011-06-16 | Seiko Epson Corp | 装飾品の製造方法、装飾品および時計 |
JP2011117022A (ja) * | 2009-12-01 | 2011-06-16 | Seiko Epson Corp | めっき液、めっき膜、装飾品および時計 |
JP2012214899A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Swatch Group Research & Development Ltd | 18カラット3n金合金およびこれの析出方法 |
-
1986
- 1986-01-16 JP JP709786A patent/JPS62164889A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011084815A (ja) * | 2009-10-15 | 2011-04-28 | Swatch Group Research & Development Ltd | 毒性金属を使用することなく電気めっき法により黄色の金合金析出物を得る方法 |
JP2011117023A (ja) * | 2009-12-01 | 2011-06-16 | Seiko Epson Corp | 装飾品の製造方法、装飾品および時計 |
JP2011117022A (ja) * | 2009-12-01 | 2011-06-16 | Seiko Epson Corp | めっき液、めっき膜、装飾品および時計 |
JP2012214899A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Swatch Group Research & Development Ltd | 18カラット3n金合金およびこれの析出方法 |
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