JPS621647A - クラツチブレ−キ装置の制御装置 - Google Patents

クラツチブレ−キ装置の制御装置

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JPS621647A
JPS621647A JP14026485A JP14026485A JPS621647A JP S621647 A JPS621647 A JP S621647A JP 14026485 A JP14026485 A JP 14026485A JP 14026485 A JP14026485 A JP 14026485A JP S621647 A JPS621647 A JP S621647A
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JP
Japan
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clutch
speed
brake
detection switch
turned
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JP14026485A
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JPH0481068B2 (ja
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Tamotsu Masuura
保 益浦
Toshio Yasutomi
利夫 安富
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Hino Motors Ltd
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Hino Motors Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、自動車等のクラッチブレーキ装置の制御装置
に関するものである。
〈従来の技術〉 自動車等において、エンジンの回転変動によりトランス
ミッションのギヤが歯打ちして騒音が発生する場合があ
る。この問題を解決するために、トランスミッションの
カウンタシャフトtこ制動を付与し、カウンタシャフト
に発生した回転むらによる変動エネルギを吸収するブレ
ーキ装置が提供されている。従来では、実開昭51−1
60822号で開示されているように、カウンタシャフ
ト端に圧力シリンダにて制御される摩擦ブレーキ装置を
設けたものや実開昭59−15851号で開示されてい
るように、カウンタシャフト端に設けた制動機を負圧ア
クチュエータにて作動するブレーキ装置がある。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記実開昭51−160822号は、シフトレバ−が中
立位置にあるアイドリング時tこのみカウンタシャフト
を制動するものである。ところで大型車両において、は
、クラッチの外形を大きくすることなくして容量を増大
するために複板クラッチを採用する場合がある。このク
ラッチの容量が大きくなると、その慣性力も大きくなり
、変速時に3いてクラッチを切った際にカウンタシャフ
トの回転が低下しにくくなり、変速fこ時間がかかると
いう問題がある。このような問題は上記実開昭51−1
60822号では解決されておらず、また、実開昭59
−15851号にょる負圧ではブレーキ力が充分に得ら
れない。又車両が低速で走行している際に、歯打音(い
わゆる低速ガラ音)を発生する場合があり、これらの場
合についても上記先行技術では解決されていない。
本発明は、エアあるいは油圧による圧力流体のシリンダ
のブレーキ装置において、車両の停止状態並びに走行状
態における特定のエンジン回転においてトランスミッシ
ョンのカウンターシャフトにブレーキ作動を可能とし、
トランスミッションの歯打ち騒音の低減を図ったもので
ある。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は、クラッチ装置と連繋されているトランスミッ
ションのカウンタシャフト端部にブレーキディスクと、
このブレーキディスクを押圧するピストンを備えたシリ
ンダとを設けたクラッチブレーキ装置において、前記シ
リンダと圧力源トラクラッチブレーキコントロールバル
ブを介して連通した圧力流体回路と、前記クラッチブレ
ーキコントロールバルブと電源とを、クラッチの断時に
ONするクラッチ踏み込み量検出スイッチ並びにトラン
スミッションの第1速及び後退のギヤ位置検出スイッチ
を介して接続した第1制御回路と、クラッチの接時にO
Nするクラッチ踏み込み量検出スイッチ並びにトランス
ミッションの第2速以上のギヤ位置検出スイッチ及び低
回転域のエンジン回転数検出スイッチを介して接続した
第2制御回路とを備えたものである。
〈作 用〉 本発明は、車両の停止状態にぢいて、クラッチを踏み込
み、トランスミッションの第1速及び後退ギヤ位置にセ
レクトしたときに、クラッチブレーキコントロールバル
ブに開作動信号を与え、カウンタシャフト端のクラッチ
ブレーキ装置に圧力流体を供給してカウンタシャフトを
制動する。また、走行状態において、エンジンの低回転
域の検出とクラッチ踏み込み検出及び第2速以上のギヤ
位置のセレクト検出信号でクラッチブレーキコントロー
ルバルブを開作動し、カウンタシャフトを制動するもの
である。
〈実施例〉 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1図
において、1はクラッチであり、インプットシャフト3
上に複数のクラッチディスク2がスプライン嵌合されて
いる。4はトランスミッション、5はそのカウンタシャ
フトである。このカウンタシャフト端には、第2図でも
示すように、ブレーキディスク8がスプライン嵌合され
、また、このブレーキディスク8をトランスミッション
4のケーシング等に押圧するピストン7を備えたシリン
ダ6#こよるクラッチブレーキ装置が設けられている。
本発明は、前記シリンダ6と圧力源9とを第1調圧弁1
愼並びに第1クラツチブレーキコントロールバルブ11
aを介して連通した第1圧力流体回路と、第2調圧弁1
ob並びlこ第2クラツチブレーキコントロールバルブ
IIAを介して連通した第2圧力流体回路を設け、前記
第1クラツチブレーキコントロールバルブ11αと電源
17とを、クラッチの断時にONする常開のクラッチ踏
み込み量検出スイッチ12α並びにトランスミッション
4の第1速及び後退のセレクト時にONするギヤ位置検
出スイッチ13を介して接続した第1制御回路と、第2
クラツチブレーキコントロールバルブ116と電源17
とを、クラッチの接時にONするクラッチ踏み込み量検
出スイッチL2A並びにトランスミッション4の第2速
以上第4速のセレクト時に倒するギヤ位置検出スイッチ
14及び低回転域(例工ば500〜soo rpm )
のエンジン回転数検出スイッチ15を介して接続した第
2制御回路とを設けたものである。#I1図tζおいて
、16はトランスミッションギヤ位置検出スイッチを示
す。
次に上記構成の動作を説明する。第1圧力流体回路の第
1調整弁1−は、例えば44♂の設定圧とし、第2圧力
流体回路の第2調圧弁10Aは、前記第1調圧弁10α
より高圧の例えば824zの設定圧とする。
車両の停止状態において、第1速又は後退の発進時lこ
、クラッチの踏み込みによりクラッチ踏み込み量検出ス
イッチ1′2fxがONシ、また第1速又は後退ギヤの
セレクト時に第1速及び後退のギヤ位置検出スイッチ1
3がONする。これにより第1クラツチブレーキコント
ロールバルフ11aに通電して開弁作動し、シリンダ6
には第1y4圧弁10αにて設定された圧力流体が供給
され、カウンタシャフト5を前記設定圧に応じた制動を
行う。
また、車両の走行状態における第2速〜@4速間の変速
時には、エンジン回転数の低速回転域でエンジン回転数
検出スイッチ15がONシ、クラッチの踏み込みでクラ
ッチ踏み込み量検出スイッチ1′2bのON、さらに第
2速以上のギヤ位置検出スイッチ14のONにより第2
クラツチブレーキコントロールバルブ11bに通電して
開弁動作し、シリンダ6には第2調圧弁1艷にて設定さ
れた圧力流体を供給してカウンタシャフト5を設定圧に
応じた制動を行うものである。クラッチ踏み込み量検出
スイッチ12Aは、クラッチを接状態にすればOFF状
態になることは勿論のこと、エンジン回転数検出スイッ
チ15は、所要の回転数以上に達するとOFFされる。
尚、停車時と走行時でクラッチブレーキの空気圧を変え
るのは、それぞれの場合に適した制動を与えるためであ
る。
(発明の効果〉 以上のように本発明によると、車両の停止状態から第1
速又は後退発進時と、エンジンの低速回転域での走行状
態lこおける第2速以上の変速時とでクラッチブレーキ
装置を作動させカウンタシャフトの制動を行うものであ
るから、シフトレバ−の中立位置アイドリング時以外の
回転変動によるトランスミッションのギヤ歯打ち騒音(
低速ガラ音)を低減すると共に、変速時のギヤ入れ性を
円滑に行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はクラッチ及びトランスミッションに本発明の制
御装置を併用した図、第2図はクラッチブレーキ装置の
断面図である。 1・・・クラッチ、4−・・トランスミッション、5@
・・カウンタシャフト、6・−・シリンダ、7・Φ・ピ
ストン、8・拳・ブレーキディスク、9・・・圧力源、
10g−・・第1調圧弁、l0A−・・第2調圧弁、1
1α・・φ第1クラッチブレーキコントロールバルフ、
11h11@・第2クラツチブレーキコントロールバル
ブ、12α、12b拳・−クラッチ踏み込み量検出スイ
ッチ、13・−・第1速及び後退のギヤ位置検出スイッ
チ、14・・・第2速以上のギヤ位置検出スイッチ、1
5・・・エンジン回転数検出スイッチ、17・・・電源

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. クラッチ装置と連繋されているトランスミッションのカ
    ウンタシャフト端部にブレーキディスクと、このブレー
    キディスクを押圧するピストンを備えたシリンダとを設
    けたクラッチブレーキ装置において、前記シリンダと圧
    力源とをクラッチブレーキコントロールバルブを介して
    連通した圧力流体回路と、前記クラッチブレーキコント
    ロールバルブと電源とを、クラッチの断時にONするク
    ラッチ踏み込み量検出スイッチ並びにトランスミッショ
    ンの第1速及び後退のギヤ位置検出スイッチを介して接
    続した第1制御回路と、クラッチの接時にONするクラ
    ッチ踏み込み量検出スイッチ並びにトランスミッション
    の第2速以上のギヤ位置検出スイッチ及び低回転域のエ
    ンジン回転数検出スイッチを介して接続した第2制御回
    路とを備えたことを特徴とするクラッチブレーキ装置の
    制御装置。
JP14026485A 1985-06-28 1985-06-28 クラツチブレ−キ装置の制御装置 Granted JPS621647A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14026485A JPS621647A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 クラツチブレ−キ装置の制御装置

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JP14026485A JPS621647A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 クラツチブレ−キ装置の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS621647A true JPS621647A (ja) 1987-01-07
JPH0481068B2 JPH0481068B2 (ja) 1992-12-22

Family

ID=15264731

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JP14026485A Granted JPS621647A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 クラツチブレ−キ装置の制御装置

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JP (1) JPS621647A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004044736A (ja) * 2002-07-12 2004-02-12 Honda Motor Co Ltd 車両の動力伝達装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004044736A (ja) * 2002-07-12 2004-02-12 Honda Motor Co Ltd 車両の動力伝達装置

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Publication number Publication date
JPH0481068B2 (ja) 1992-12-22

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