JPS62164404A - リンクバンド - Google Patents

リンクバンド

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Publication number
JPS62164404A
JPS62164404A JP62001990A JP199087A JPS62164404A JP S62164404 A JPS62164404 A JP S62164404A JP 62001990 A JP62001990 A JP 62001990A JP 199087 A JP199087 A JP 199087A JP S62164404 A JPS62164404 A JP S62164404A
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JP
Japan
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band
link
locking
notch
hinge pin
Prior art date
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Pending
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JP62001990A
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English (en)
Inventor
ダニエル・ヴイルト
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MANUF IEEGAA LE KURUTORU SA
Original Assignee
MANUF IEEGAA LE KURUTORU SA
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Publication date
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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44CPERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
    • A44C5/00Bracelets; Wrist-watch straps; Fastenings for bracelets or wrist-watch straps
    • A44C5/02Link constructions
    • A44C5/10Link constructions not extensible

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、リンクバンド、特に腕時計用バンドであって
、バンド横方向に並んで位置するバンドリンク部材から
成るリンク列を有しており、リンク列の互いに接触する
バンドリンク部材がバンド長手方向で半分の長さだけ引
っ込むように、若しくは飛び出すように互いにずらして
配置されており、1つのリンク列の飛び出し部が隣接の
リンク列の引っ込み部に突入しており、ヒンジピンを有
しており、ヒンジピンがハンドリンク部材のバンド長手
方向に向いた両方の端部に設けられたバンド横方向の切
欠きを貫通していて、かつ軸線方向の移動に対して保持
されている形式のものに関する。
従来の技術 前記形式のリンクバンドにおいては、外側のバンドリン
ク部材が摩擦力でヒンジピンに結合されている。従って
、ヒンジピンは力の軸線方向の負荷によって取り外し可
能であり、その結果ヒンジピンの意図しない解離が生じ
やすい。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、冒頭に述べた形式のリンクバンドを改
善して、バンドリンク部材の相互の意図しない解離を防
止することである。
問題点を解決するための手段 前記課題を解決するために1番目の本発明の手段では、
ヒンジピンの少なくとも一方の端部が、外側のバンドリ
ンク部材の切欠き内に突入する区分に半径方向に弾性的
な少なくとも1つの係止アームを有しており、係止アー
ムが半径方向に突出する係止突起を備えており、係止突
起がバンドリンク部材の切欠きの周壁の対応する係止切
欠き内に係合していて、この係合位置にロックされてい
る。
発明の利点 このような構造は、バンドリンク部材をヒンジピンに差
し嵌めて、係止アームの係止突起を外側のバンドリンク
部材の係止切欠き内に係合させることによって簡単な組
立を可能にする。
続いて係止突起を係合位置にロックすることによって、
意図しない解離が避けられる。このような結合はリンク
列の外側の一方のバンドリンク部材においても外側の両
方のバンドリンク部材においても行われる。
本発明の実施態様において、ヒンジピンの端部が同軸孔
を備え管状に構成されていて、かつ半径方向のスリット
を有しており、同軸孔の内径と同じ外径を存するロック
ピンが同軸孔内に差し嵌められていることにより、リン
クバンドの構造が簡単かつ安価になる。
さらに本発明の実施態様では、係止突起がヒンジピンの
端部の円筒形の周面に形成された環状の半径方向の付加
部によって構成されており、その結果係止突起は簡単に
製作される。この場合、有利には係止切欠きが外側のバ
ンドリンク部材の切欠きの周壁のリング溝によって構成
されている。
外側のバンドリンク部材の切欠きは簡単な孔加工によっ
て形成可能であって、切欠きが段付き孔である場合には
段付き孔のバンドリンク部材の露出した側に向いた径の
大きな段部が係止切欠きを構成している。
さらに別の実施態様では、外側のバンドリンク部材の切
欠きが段付き孔から成っており、段付き孔の隣接するバ
ンドリンク部材に向いた径の大きい段部内にスリーブが
差し嵌められており、スリーブの内周壁が環状の半径方
向のリング溝を有している。
さらに、前記課題を解決するために2番目の本発明の手
段では、ヒンジピンの少なくとも一方の端部が、外側に
向かって開口する軸線方向の切欠きを有しており、この
切欠き内に半径方向に弾性的な係止アームを備えた係止
部材が差し嵌められており、係止アームが半径方向に突
出する係止突起を有しており、係止突起が切欠きの周壁
の対応する係止切欠き内に係合していてかつこの係合位
置でロックされている。
このような構造も、バンドリンク部材をヒンジピンに差
し嵌めて、外側のバンドリンク部材内に配置された係止
部材の係止突起をヒンジピンの係止切欠き内に係合させ
ることによって簡単な組立を可能にする。係止突起の続
くロックによって、意図しない解離は避けられる。
2番目の本発明の実施態様において、係止部材が同軸孔
を備え管状に構成されていて、かつヒンジピン内に突入
する端部に半径方向のスリットを有しており、同軸孔の
内径と同じ外径のロックピンが同軸孔内に差し嵌められ
ていることにより、リンクバンドの構造が簡単かつ安価
になる。
さらに本発明の実施態様では、係止突起が、係止部材の
ヒンジピン内に突入する端部の円筒形の局面に設けられ
た環状の半径方向の付加部から構成されており、その結
果係止突起は簡単に製作される。この場合、有利には係
止切欠きかヒンジピンの軸線方向の切欠きの周壁のリン
グ昔によって構成されている。
ヒンジピンの外径がバンドリンク部材の切欠きの内径に
相応していると、個々のバンドリンク部材は申し分なく
案内され、バンドリンク部材の長手方向に対して横方向
に傾倒することはなく、もっばらヒンジピンを中心とし
て旋回するだけである。これによって、ヒンジピンの早
期な摩滅が避けられる。
外側のバンドリンク部材の切欠きの内径が内側のバンド
リンク部材の切欠きの内径よりも小さくなっていると、
対応して構成されたヒンジピンにリング肩部が形成され
、リング肩部に外側のバンドリンク部材が確実に案内さ
れ接触せしめられ、かつ旋回運動を容易にするために必
要な遊びが確保される。
ヒンジピンの同軸孔は袋孔若しくは一貫して構成された
孔であってよい。同軸孔が一貫して構成されている場合
には、ロックピンとヒンジピンとがほぼ同じ長さである
。従って、同軸孔かその開口を奇麗に閉鎖される。
ロックピンを同軸孔にプレス嵌めすると、ロックピンが
その係合位置に簡単に維持される。
別の実施態様では、ヒンジピンの同軸孔がねじ孔から成
っており、ねじ孔内に、対応するねじを備えたロックピ
ンがねじ込まれている。このような構造は簡単な分解を
可能にする。
ロックピンがねじを有している場合、有利には同軸孔が
段付き孔から成っており、段付き孔の外側のバンドリン
ク部材の範囲に位置する径の大きい段部が外側に向かっ
て開口しており、径の小さい段部がねじ孔として構成さ
れているさらに有利には、ロックピンがリンクバンドの
縁部区分に向いた端部に頭部を有しており、外側のバン
ドリンク部材の切欠きの開口が頭部によって閉鎖されて
おり、その結果リングバンドの外観が奇麗になると共に
汚れの侵入が避けられる。
さらに、前記課題を解決するために3番目の本発明の手
段では、ヒンジピンの少なくとも一方の端部が、同軸孔
を備え管状に構成されていて、かつ外側のバンドリンク
部材の切欠き内に突入する端部区分に切欠きの周壁の対
応する係止切欠き内へ係合する半径方向の係止突起を形
成するように塑性変形可能に構成されており、係止突起
が係止切欠き内へ係合した係合位置にロックされている
。このような構成により、組立並びに意図しない解離に
対する確保が簡単に行われる。
さらに、前記課題を解決するために4番目の本発明の手
段では、ヒンジピンの少な(とも一方の端部が、外側に
向かって開口する軸線方向の切欠きを有しており、この
切欠き内に差し嵌められ軸孔を備えた係上部材がヒンジ
ピンの切欠き内に突入する区分に、ヒンジピンの切欠き
の周壁の対応する係止切欠き内へ係合する半径方向の係
止突起を形成するように塑性変形可能に構成されており
、係止突起が係止切欠き内へ係合した係合位置にロック
されている。この場合、実施態様ではヒンジピン若しく
は係止部材が、同軸孔若しくは軸孔の内径よりも少なく
とも部分的に大きな径を有し同軸孔若しくは軸孔内に差
し嵌められるロックピンによって塑性変形可能に構成さ
れている。
実施例 第1図はリンクバンドの横断面を示しているQバンドリ
ンク部材1,2,3.1’ 、2’ 、3’がそれぞれ
バンド横方向に並んで位置する1つのリンク列を形成し
ている。リンク列の互いに接触するバンドリンク部材は
、バンド長手方向で半分の長さだけ引っ込むように、若
しくはまた飛び出るように互いにずらして配置されてい
る。従って、一方のリンク列の飛び出し部は他方のリン
ク列の引っ込み部に突入している。
バンドリンク部材1.1’ 、2.2’ 、3.3’は
バンド長手方向の端部にバンド横方向の切欠き4,5を
有している。切欠き4,5はヒンジピン6によって貫通
されている。
ヒンジピン6は貫通する同軸孔7を有している。同軸孔
にはロックピン8がプレス嵌めされている。第2図及び
第3a図から第3d図に示しであるように、ヒンジピン
6は外側のバンドリンク部材1.1’に突入する端部に
半径方向のスリット9を有していて、その結果半径方向
に適度に弾性変形できる。
第3a図ではスリット9がヒンジピン6の中心を半径方
向に延びているのに対して、第3b図では接線方向の2
つのスリット9が設けられている。第3c図は等角度間
隔に分配された半径方向に延びる3つのスリット9を示
しているのに対して、第3d図は互いに十字に配置され
た半径方向に延びる2つのスリット9を示している。
ヒンジピン6の端部の外周にはリング110を設けるこ
とによって環状の半径方向の付加部が形成され、この付
加部は係止突起11として役立つ。係止突起IIは、バ
ンドリンク部材の切欠き4の周壁に設けられたリング溝
によって形成された係止切欠き12内に係合する。
第4図には別の実施例が示してあり、この場合には外側
のバンドリンク部材lの切欠き4が段付き孔として構成
されており、段付き孔の径の大きな段部が隣接のバンド
リンク部材2に向けられており、この径の大きな段部に
はスリーブ13が例えばプレス嵌めされている。スリー
ブ13は、バンドリンク部材2と逆の側の端部区分の孔
壁に形成された環状のリング溝を有しており、このリン
グ溝が係止切欠き12’を形成しており、係止切欠き1
2’内にヒンジピン6の係止突起11が係合する。
第5図の実施例ではヒンジピン6の同軸孔7が段付き孔
として構成されている。この場合には、段付き孔の径の
大きい段部が外側のバンド   。
リンク部材lの範囲に配置されているのに対して、径の
小さい段部が内側のバンドリンク部材2の範囲に配置さ
れてねじ14を備えている。
ロックピン8′は、スリット15付きの頭部16を備え
たねじビンとして構成されていて、ねじ14内にねじ込
まれている。第1図、第4図及び第5図に示した実施例
では、プレス嵌めされた若しくはねじ込まれたロックピ
ン8,8′は取り外し可能であって、その結果バンドリ
ンク部材が破壊することなしに分解される。
第6図の実施例では、ロックピン8″は一貫して構成さ
れておらず、従って同軸孔7内にプレス嵌めされた後に
はもはや取り外されない。
ロックピン8″はロックピン8′と同様に頭部16″を
有しており、頭部16″並びに頭部16′は切欠き4の
外側に向いた開口を閉鎖している。
第7図の実施例では、ヒンジピン6′はもっばらバンド
リンク部材2及び3の切欠き5だけを貫通している。ヒ
ンジピン6′の同軸孔7の端部区分には環状のリング溝
が形成されており、このリング溝は係止切欠き12″を
構成している。係止切欠き12″内には係止突起11が
係合している。係止突起11は、外側のバンドリンク部
材1の切欠き4内に差し嵌められた係上部材I7の一方
の端部に、環状の半径方向の付加部として構成されてい
る。
係止部材17は同軸孔18を有し、かつヒンジピン6′
内に突入する端部に半径方向の一貫したスリット9を備
えている。このようにして構成された半径方向に弾性的
な係止アームは、ロックピン87によって係止切欠き1
2″内の係止位置にロックされる。
ロックピン87は同軸孔18の内径に相応する外径を有
し、かつ切欠き4内に突入する端部に切欠き4を外側に
対して閉鎖する頭部■6を備えている。この場合ロック
ピン87は同軸孔18内にプレス嵌めされていてよい。
第8図及び第9図の実施例では、バンドリンク部材1.
2.3の切欠き4.5及び係止切欠き12は第1図の実
施例の切欠き及び係止切欠きと同じように構成されてい
る。ヒンジピン6″は同軸孔I7を有し、かつ同様に切
欠き4及び5を貫通している。
ヒンジピン6″は、第8図に示した非変形状態では円筒
形の端部片で以て切欠き4内に突入している。ヒンジピ
ン6″の切欠き4内に突入した円筒形の端部片は、第9
図に示すように同軸孔7内にロックピン8”を差し嵌め
ることによって、ロックピン8“の外径の大きな環状の
半径方向の段部19に基づき半径方向外側へ塑性変形さ
せられ、その結果係止切欠き12内に突入した係止突起
IPが形成される。この場合、ロックピン8N#は同時
にバンドリンク部材の相互の解離を防止する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図はリ
ンクバンドの断面図、第2図は第3d図のヒンジピンの
縦断面図、第3a図、第3b図、第3C図及び第3d図
はヒンジピンの端面図、第4図、第5図、第6図、第7
図及び第8図はリンク列の端部の断面図、第9図は第8
図のリンク列のロックされた状態の端部の断面図である
。 1、2.及び3・・バンドリンク部材、4及び5・・切
欠き、6・・ヒンジピン、7・・同軸孔、8・・ロック
ピン、9・・スリット、10・・リング溝、II・・係
止突起、12・・係止切欠き、I3・・スリーブ、14
・・ねじ、15・・スリブト、16・・頭部、■7・・
係上部材、18・・同軸孔、19・・段部u FIG、3ct   FIG、3b   FIG、3c
  FIG、3d1.2.3・・パン1リンク 部材

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、リンクバンドであって、バンド横方向に並んで位置
    するバンドリンク部材から成るリンク列を有しており、
    リンク列の互いに接触するバンドリンク部材がバンド長
    手方向で半分の長さだけ引っ込むように、若しくは飛び
    出すように互いにずらして配置されており、1つのリン
    ク列の飛び出し部が隣接のリンク列の引っ込み部に突入
    しており、ヒンジピンを有しており、ヒンジピンがバン
    ドリンク部材のバンド長手方向に向いた両方の端部に設
    けられたバンド横方向の切欠きを貫通していて、かつ軸
    線方向の移動に対して保持されている形式のものにおい
    て、ヒンジピン(6)の少なくとも一方の端部が、外側
    のバンドリンク部材(1、1′)の切欠き(4)内に突
    入する区分に半径方向に弾性的な少なくとも1つの係止
    アームを有しており、係止アームが半径方向に突出する
    係止突起(11)を備えており、係止突起が切欠き(4
    )の周壁の対応する係止切欠き(12、12′)内に係
    合していて、この係合位置にロックされていることを特
    徴とするリンクバンド。 2、ヒンジピン(6)の端部が同軸孔(7)を備え管状
    に構成されていて、かつ半径方向のスリット(9)を有
    しており、同軸孔(7)の内径と同じ外径を有するロッ
    クピン(8、8′、8″)が同軸孔(7)内に差し嵌め
    られている特許請求の範囲第1項記載のリンクバンド。 3、係止突起(11)がヒンジピン(6)の端部の円筒
    形の周面に形成された環状の半径方向の付加部によって
    構成されている特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
    リンクバンド。 4、係止切欠き(12)が切欠き(4)の周壁内のリン
    グ溝によって構成されている特許請求の範囲第1項から
    第3項までのいずれか1項記載のリンクバンド。 5、外側のバンドリンク部材(1、1′)の切欠き(4
    )が段付き孔から成っており、段付き孔のバンドリンク
    部材(1、1′)の露出側に向いた径の大きい段部が係
    止切欠き(12)を形成している特許請求の範囲第1項
    から第4項までのいずれか1項記載のリンクバンド。 6、外側のバンドリンク部材(1、1′)の切欠き(4
    )が段付き孔から成っており、段付き孔の隣接するバン
    ドリンク部材(2、2′)に向いた径の大きい段部内に
    スリーブ(13)が差し嵌められており、スリーブの内
    周壁が環状の半径方向のリング溝を有している特許請求
    の範囲第1項から第4項までのいずれか1項記載のリン
    クバンド。 7、リンクバンドであって、バンド横方向に並んで位置
    するバンドリンク部材から成るリンク列を有しており、
    リンク列の互いに接触するバンドリンク部材がバンド長
    手方向で半分の長さだけ引っ込むように、若しくは飛び
    出すように互いにずらして配置されており、1つのリン
    ク列の飛び出し部が隣接のリンク列の引っ込み部に突入
    しており、ヒンジピンを有しており、ヒンジピンがバン
    ドリンク部材のバンド長手方向に向いた両方の端部に設
    けられたバンド横方向の切欠きを貫通していて、かつ軸
    線方向の移動に対して保持されている形式のものにおい
    て、ヒンジピン(6′)の少なくとも一方の端部が、外
    側に向かって開口する軸線方向の切欠き(7)を有して
    おり、この切欠き内に半径方向に弾性的な係止アームを
    備えた係止部材(17)が差し嵌められており、係止ア
    ームが半径方向に突出する係止突起(11)を有してお
    り、係止突起が切欠き(7)の周壁の対応する係止切欠
    き(l2″)内に係合していてかっこの係合位置でロッ
    クされていることを特徴とするリンクバンド。 8、係止部材(17)が同軸孔(18)を備え管状に構
    成されていて、かつヒンジピン(6′)内に突入する端
    部に半径方向のスリット(9)を有しており、同軸孔(
    18)の内径と同じ外径のロックピン(8″′)が同軸
    孔(18)内に差し嵌められている特許請求の範囲第7
    項記載のリンクバンド。 9、係止突起(11)が、係止部材(17)のヒンジピ
    ン(6′)内に突入する端部の円筒形の周面に設けられ
    た環状の半径方向の付加部から構成されている特許請求
    の範囲第7項又は第8項記載のリンクバンド。 10、係止切欠き(l2″)がヒンジピン(6′)の軸
    線方向の切欠き(7)の周壁のリング溝によて構成され
    ている特許請求の範囲第7項から第8項までのいずれか
    1項記載のリンクバンド。 11、ヒンジピン(6)の外径がバンドリンク部材(1
    、1′、2、2′)の切欠き(4、5)の内径に相応し
    ている特許請求の範囲第7項から第10項までのいずれ
    か1項記載のリンクバンド12、外側のバンドリンク部
    材(l、1′)の切欠き(4)の内径が内側のバンドリ
    ンク部材(2、2′)の切欠き(5)の内径より小さく
    なっている特許請求の範囲第7項から第11項までのい
    ずれか1項記載のリンクバンド。 13、ヒンジピン(6、6′)の同軸孔(7)が一貫し
    ている特許請求の範囲第7項から第12項までのいずれ
    か1項記載のリンクバンド。 14、ロックピン(8)とヒンジピン(6)とがほぼ同
    じ長さである特許請求の範囲第13項記載のリンクバン
    ド。 15、ロックピン(8、8″、8″′、8″″)が同軸
    孔(7)内にプレス嵌めされている特許請求の範囲第7
    項から第14項までのいずれか1項記載のリンクバンド
    。 16、ヒンジピン(6)の同軸孔(7)がねじ孔から成
    っており、ねじ孔内に対応するねじを備えたロックピン
    (8′)がねじ込まれている特許請求の範囲第7項から
    第14項までのいずれか1項記載のリンクバンド。 17、同軸孔(7)が段付き孔から成っており、段付き
    孔の外側のバンドリンク部材(1、1′)の範囲に位置
    する径の大きい段部が外側に向かって開口しており、径
    の小さい段部がねじ孔として構成されている特許請求の
    範囲第16項記載のリンクバンド。 18、ロックピン(8′、8″)がリンクバンドの縁部
    区分に向いた端部に頭部(16、16′)を有している
    特許請求の範囲第7項から第17項までのいずれか1項
    記載のリンクバンド19、外側のバンドリンク部材(1
    、1′)の切欠き(4)の開口が頭部(16、16′)
    によって閉鎖されている特許請求の範囲第18項記載の
    リンクバンド。 20、リンクバンドであって、バンド横方向に並んで位
    置するバンドリンク部材から成るリンク列を有しており
    、リンク列の互いに接触するバンドリンク部材がバンド
    長手方向で半分の長さだけ引っ込むように、若しくは飛
    び出すように互いにずらして配置されており、1つのリ
    ンク列の飛び出し部が隣接のリンク列の引っ込み部に突
    入しており、ヒンジピンを有しており、ヒンジピンがバ
    ンドリンク部材のバンド長手方向に向いた両方の端部に
    設けられたバンド横方向の切欠きを貫通していて、かつ
    軸線方向の移動に対して保持されている形式のものにお
    いて、ヒンジピン(6″)の少なくとも一方の端部が、
    同軸孔(7)を備え管状に構成されていて、かつ外側の
    バンドリンク部材(1)の切欠き(4)内に突入する端
    部区分に切欠き(4)の周壁の対応する係止切欠き(1
    2)内へ係合する半径方向の係止突起(11′)を形成
    するように塑性変形可能に構成されており、係止突起(
    11′)が係止切欠き(12)内へ係合した係合位置に
    ロックされていることを特徴とするリンクバンド。 21、リンクバンドであって、バンド横方向に並んで位
    置するバンドリンク部材から成るリンク列を有しており
    、リンク列の互いに接触するバンドリンク部材がバンド
    長手方向で半分の長さだけ引っ込むように、若しくは飛
    び出すように互いにずらして配置されており、1つのリ
    ンク列の飛び出し部が隣接のリンク列の引っ込み部に突
    入しており、ヒンジピンを有しており、ヒンジピンがバ
    ンドリンク部材のバンド長手方向に向いた両方の端部に
    設けられたバンド横方向の切欠きを貫通していて、かつ
    軸線方向の移動に対して保持されている形式のものにお
    いて、ヒンジピンの少なくとも一方の端部が、外側に向
    かって開口する軸線方向の切欠きを有しており、この切
    欠き内に差し嵌められ軸孔を備えた係止部材がヒンジピ
    ンの切欠き内に突入する区分に、ヒンジピンの切欠きの
    周壁の対応する係止切欠き内へ係合する半径方向の係止
    突起を形成するように塑性変形可能に構成されており、
    係止突起が係止切欠き内へ係合した係合位置にロックさ
    れていることを特徴とするリンクバンド。 22、ヒンジピン(6″)若しくは係止部材が、同軸孔
    (7)若しくは軸孔の内径よりも少なくとも部分的に大
    きな径を有し同軸孔(7)若しくは軸孔内に差し嵌めら
    れるロックピン(8″″)によって塑性変形可能に構成
    されている特許請求の範囲第21項記載のリンクバンド
JP62001990A 1986-01-11 1987-01-09 リンクバンド Pending JPS62164404A (ja)

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DE19863600590 DE3600590A1 (de) 1986-01-11 1986-01-11 Gliederband
DE3600590.8 1986-01-11

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