JPS62164199A - エンコ−ダ信号伝送方式 - Google Patents
エンコ−ダ信号伝送方式Info
- Publication number
- JPS62164199A JPS62164199A JP679886A JP679886A JPS62164199A JP S62164199 A JPS62164199 A JP S62164199A JP 679886 A JP679886 A JP 679886A JP 679886 A JP679886 A JP 679886A JP S62164199 A JPS62164199 A JP S62164199A
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- Japan
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- encoder
- converter
- output
- digital
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- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、サーボモータに使用しているインクリメンタ
ル形ロータリエンコーダのA・B@Z相信号の伝送方式
に関する。
ル形ロータリエンコーダのA・B@Z相信号の伝送方式
に関する。
[従来の技術]
従来サーボモータに使用するインクリメンタル形ロータ
リエンコーダのA−B−Z相信号の伝送は、各出力を多
芯ケーブル1本の6芯に接続して行なっていた。
リエンコーダのA−B−Z相信号の伝送は、各出力を多
芯ケーブル1本の6芯に接続して行なっていた。
又、最近のように多軸の制御をする場合、エンコーダの
数も増え、そのため多くのケーブルを使用していた。
数も増え、そのため多くのケーブルを使用していた。
[1V′快すべき問題点]
丑述した従来のエンコーダ信号伝送方式にあっては、確
かにエンコーダ単体では、3対程度の細い多芯ケーブル
1本であるが、最近のように多軸の制御となると、出熱
エンコーダの数も増え、多くのケーブルを使用すること
になり、その結果ロボット等の機構に与える影響も犬き
く、特に多関節ロボットにおいて、そのケーブルの太さ
の為可動範囲に制限が加えられるか、ケーブル処理の為
特殊な機構の付加が必要になるという欠点があった。
かにエンコーダ単体では、3対程度の細い多芯ケーブル
1本であるが、最近のように多軸の制御となると、出熱
エンコーダの数も増え、多くのケーブルを使用すること
になり、その結果ロボット等の機構に与える影響も犬き
く、特に多関節ロボットにおいて、そのケーブルの太さ
の為可動範囲に制限が加えられるか、ケーブル処理の為
特殊な機構の付加が必要になるという欠点があった。
[問題点の解決手段]
そこで、本発明は上記欠点を克服し簡易にエンコーダ信
号伝送の為のケーブル本数を削減し、かつ断線をも検出
できる信号伝送方式を提供するものである。
号伝送の為のケーブル本数を削減し、かつ断線をも検出
できる信号伝送方式を提供するものである。
すなわち、サーボモータに使用するインクリメンタル形
エンコーダの信号伝送に関し、送信側は単数又は複数の
エンコーダにおけるA−B−Z相出力を、そのエンコー
ダ数の3倍に2を加えた分解能をもつデジタル書アナロ
グコンバータ(以下D/Aコン/人−メータLSBから
2ビツト以外に入力し、またLSBから2ビツトは論理
+i 1 ++に固定してそのD/Aコンバータの出力
をそのまま伝送し、受信側は送信側のD/Aコンバータ
と同一・分解能、変換速度をもつアナログ・デジタルコ
ンバータ(以下A/Dコンバータ)にてLSBから2ビ
ツト以外は送信側の対応したビットに接続されたA−B
−Z相の出力となり、LSBから2ビツトは、論理和を
とって常時は論理゛l”で、断線時論理“0″となり、
断線検出信号の機能を持たせるようにすることで、上記
問題点を解決するものである。
エンコーダの信号伝送に関し、送信側は単数又は複数の
エンコーダにおけるA−B−Z相出力を、そのエンコー
ダ数の3倍に2を加えた分解能をもつデジタル書アナロ
グコンバータ(以下D/Aコン/人−メータLSBから
2ビツト以外に入力し、またLSBから2ビツトは論理
+i 1 ++に固定してそのD/Aコンバータの出力
をそのまま伝送し、受信側は送信側のD/Aコンバータ
と同一・分解能、変換速度をもつアナログ・デジタルコ
ンバータ(以下A/Dコンバータ)にてLSBから2ビ
ツト以外は送信側の対応したビットに接続されたA−B
−Z相の出力となり、LSBから2ビツトは、論理和を
とって常時は論理゛l”で、断線時論理“0″となり、
断線検出信号の機能を持たせるようにすることで、上記
問題点を解決するものである。
[実施例]
次に本発明の一実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図はエンコーダ1個分のA−B−Z相信号伝送の送
信側の一実施例、第2図は受信側の一実施例であり、l
は5ピツ)D/Aコンバータ、2はエンコーダA相入力
、3はエンコーダB相入力、4はエンコーダZ相入力、
5は論理゛1”信号、6は送信出力、7は受信入力、8
は5ビツトA/Dコンバータ、9はエンコーダA相出力
、10はエンコータ13相出力、 11 ハエンコー
ダZ相出力、12はLSB+1ビット出力、13はLS
B出力、14は論理和、15は断線検出出力である。
信側の一実施例、第2図は受信側の一実施例であり、l
は5ピツ)D/Aコンバータ、2はエンコーダA相入力
、3はエンコーダB相入力、4はエンコーダZ相入力、
5は論理゛1”信号、6は送信出力、7は受信入力、8
は5ビツトA/Dコンバータ、9はエンコーダA相出力
、10はエンコータ13相出力、 11 ハエンコー
ダZ相出力、12はLSB+1ビット出力、13はLS
B出力、14は論理和、15は断線検出出力である。
5ピツ)D/Aコンバータ1においてエンコーダA相入
力2がMSHにエンコーダB相入力3がMSB−1,エ
ンコーダZ相入力4がMSB−2に入っており、エンコ
ーダA相入力2だけが動作した場合について説明する。
力2がMSHにエンコーダB相入力3がMSB−1,エ
ンコーダZ相入力4がMSB−2に入っており、エンコ
ーダA相入力2だけが動作した場合について説明する。
D/Aコンバータ1におけるLSBだけが、論理゛°1
“時のD/A変換レベルを1(=20)MSBだけが論
理“1°゛時のレベルを8(=23)とすると、第1図
においてエンコーダA相入−力2が、論理゛0パ時、エ
ンコーダB相入力3、エンコーダ2相入力4は共に論理
“OパでありD/Aコンバータ1の送信出力6はレベル
3 (=21 +2o )となる。
“時のD/A変換レベルを1(=20)MSBだけが論
理“1°゛時のレベルを8(=23)とすると、第1図
においてエンコーダA相入−力2が、論理゛0パ時、エ
ンコーダB相入力3、エンコーダ2相入力4は共に論理
“OパでありD/Aコンバータ1の送信出力6はレベル
3 (=21 +2o )となる。
またエンコーダA相入力2が論理+1111時、D/A
コンバータlの出力はレベル11となる。
コンバータlの出力はレベル11となる。
一方受信側では伝送路上で付加される雑音が1未満とす
ると受信人カフは送信出力6がレベル3の時、レベル2
以上4未満となりA/Dコンバータ8の出力は、各々M
SB(エンコーダA相出力9)は論理゛O” 、MSB
−1(エンコーダB相出力10)及びMSB−2(エン
コーダZ相出力11)も論理110 II、LSB+
1は論理“1″、LSBは論理“1“又は”0°゛とな
りその結果、論理和14により断線検出出力15は論理
゛1°。
ると受信人カフは送信出力6がレベル3の時、レベル2
以上4未満となりA/Dコンバータ8の出力は、各々M
SB(エンコーダA相出力9)は論理゛O” 、MSB
−1(エンコーダB相出力10)及びMSB−2(エン
コーダZ相出力11)も論理110 II、LSB+
1は論理“1″、LSBは論理“1“又は”0°゛とな
りその結果、論理和14により断線検出出力15は論理
゛1°。
(正常接続中)となる。また送信出力6がレベル11の
時、受信人カフはレベル10以112未満となり、A/
Dコンバータ8の出力は、上記レベル3の時と比較して
MSB(エンコーダA相出力9)が論理1パとなり、他
は同様となる。従って、送信側MSHの変化に従って受
信側のMSBが変化することになり、信号の伝送が出来
る。エンコーダB相、Z相の両信号とも同様に考えるこ
とにより信号の伝送が可能である。
時、受信人カフはレベル10以112未満となり、A/
Dコンバータ8の出力は、上記レベル3の時と比較して
MSB(エンコーダA相出力9)が論理1パとなり、他
は同様となる。従って、送信側MSHの変化に従って受
信側のMSBが変化することになり、信号の伝送が出来
る。エンコーダB相、Z相の両信号とも同様に考えるこ
とにより信号の伝送が可能である。
断線時には受信人カフはレベル0以上1未満となりA/
DコンバータのLSB+1ビット及びLSBが論理Oと
なりその結果、論理和14により断線検出出力15は論
理“0”′ (断線検出)となる。
DコンバータのLSB+1ビット及びLSBが論理Oと
なりその結果、論理和14により断線検出出力15は論
理“0”′ (断線検出)となる。
この実施例によると、エンコーダA−B−Z相の信号が
1対のケーブルで伝送出来ることになる。
1対のケーブルで伝送出来ることになる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、サーボモータに使用する
インクリメンタル形ロータリエンコーダの信号伝送方式
において、送信側は単数又は複数の前記エンコーダのA
−B−Z相出力を前記エンコーダ数の3倍に2を加えた
。分解能をもつデジタル・アナログコンバータのLSB
から2ビツト以外に入力し、またLSBから2ビットは
論理値” 1 ”に固定して、前記デジタル・アナログ
コンバータの出力をそのまま伝送し、受信側は前記デジ
タル・アナログコンバータと同一分解能、変換速度をも
つアナログ会デジタルコンバータに前記伝送信号を入力
し、前記アナログ・デジタルコンバータの出力のうちL
SBから2ビツトは論理和をとり、断線検出信号とし、
他のビットは各々送信側デジタル・アナログコンバータ
ノ各ビットに対応した前記エンコーダのAφB−Z相出
力としたことを特徴とするエンコーダ信号伝送方式とし
たため、エンコーダ信号伝送の為のケーブル芯数が3分
の1以下となるうえに、ケーブルの断線検出も出来る効
果がある。
インクリメンタル形ロータリエンコーダの信号伝送方式
において、送信側は単数又は複数の前記エンコーダのA
−B−Z相出力を前記エンコーダ数の3倍に2を加えた
。分解能をもつデジタル・アナログコンバータのLSB
から2ビツト以外に入力し、またLSBから2ビットは
論理値” 1 ”に固定して、前記デジタル・アナログ
コンバータの出力をそのまま伝送し、受信側は前記デジ
タル・アナログコンバータと同一分解能、変換速度をも
つアナログ会デジタルコンバータに前記伝送信号を入力
し、前記アナログ・デジタルコンバータの出力のうちL
SBから2ビツトは論理和をとり、断線検出信号とし、
他のビットは各々送信側デジタル・アナログコンバータ
ノ各ビットに対応した前記エンコーダのAφB−Z相出
力としたことを特徴とするエンコーダ信号伝送方式とし
たため、エンコーダ信号伝送の為のケーブル芯数が3分
の1以下となるうえに、ケーブルの断線検出も出来る効
果がある。
第1図は、本発明の一実施例に係る送信側の説明図。
そして、第2図は、受信側の説明図である。
■=5ビット D/Aコンバータ
2:エンコーダA相入力
3:エンコーダB相入力
4:エンコーダZ相入力
5:論理°゛1°゛1
°゛信号出力
フ:受信入力
8:5ビツト A/Dコンバータ
9:エンコーダA相出力
10:エンコーダB相出力
11:エンコーダZ相出力
12 : A/Dコンバータ
LSB+1ビット出力
13 : A/Dコン八−へ LSB出力14:論理和
15:断線検出出力
Claims (1)
- サーボモータに使用するインクリメンタル形ロータリエ
ンコーダの信号伝送方式において、送信側は単数又は複
数の前記エンコーダのA・B・Z相出力を前記エンコー
ダ数の3倍に2を加えた分解能をもつデジタル・アナロ
グコンバータのLSBから2ビット以外に入力し、また
LSBから2ビットは論理値“1”に固定して、前記デ
ジタル・アナログコンバータの出力をそのまま伝送し、
受信側は前記デジタル・アナログコンバータと同一分解
能、変換速度をもつアナログ・デジタルコンバータに前
記伝送信号を入力し、前記アナログ・デジタルコンバー
タの出力のうちLSBから2ビットは論理和をとり、断
線検出信号とし、他のビットは各々送信側デジタル・ア
ナログコンバータの各ビットに対応した前記エンコーダ
のA・B・Z相出力としたことを特徴とするエンコーダ
信号伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP679886A JPS62164199A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | エンコ−ダ信号伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP679886A JPS62164199A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | エンコ−ダ信号伝送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62164199A true JPS62164199A (ja) | 1987-07-20 |
Family
ID=11648195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP679886A Pending JPS62164199A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | エンコ−ダ信号伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62164199A (ja) |
-
1986
- 1986-01-16 JP JP679886A patent/JPS62164199A/ja active Pending
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