JPS6216383B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6216383B2 JPS6216383B2 JP55007796A JP779680A JPS6216383B2 JP S6216383 B2 JPS6216383 B2 JP S6216383B2 JP 55007796 A JP55007796 A JP 55007796A JP 779680 A JP779680 A JP 779680A JP S6216383 B2 JPS6216383 B2 JP S6216383B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- crossing
- address
- transmitting
- moving body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 17
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 17
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01V—GEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
- G01V3/00—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation
- G01V3/08—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with magnetic or electric fields produced or modified by objects or geological structures or by detecting devices
- G01V3/10—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with magnetic or electric fields produced or modified by objects or geological structures or by detecting devices using induction coils
- G01V3/104—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with magnetic or electric fields produced or modified by objects or geological structures or by detecting devices using induction coils using several coupled or uncoupled coils
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Geology (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Geophysics (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、移動体側に送信器を有しないで地上
側で移動体の位置を検出するようにした移動体位
置検出方式の改良に関するものである。
側で移動体の位置を検出するようにした移動体位
置検出方式の改良に関するものである。
本出願人は先に移動体に搭載された磁石又は共
振回路素子の如き結合素子を多対交差線路に結合
させて移動体の絶対番地を検出するようにした移
動体位置検出方式を提案している(特願昭54−
121982号(特公昭58−53313号公報)参照)。この
方式では移動体上に送信器の如き電気設備を必要
とすることなく、従つて例えば移動体が天井走行
クレーンの横行部である場合にはカーテンケーブ
ルを必要とすることなく、設備が経済的であり、
また保守上好ましい。しかし、この先に提案され
た方式では2つ以上の交差対が同一個所で同時に
交差する部分があるため番地の境界部で位相の判
定が不能となる複数のビツトがあるので番地の検
出に誤りを生ずる欠点がある。
振回路素子の如き結合素子を多対交差線路に結合
させて移動体の絶対番地を検出するようにした移
動体位置検出方式を提案している(特願昭54−
121982号(特公昭58−53313号公報)参照)。この
方式では移動体上に送信器の如き電気設備を必要
とすることなく、従つて例えば移動体が天井走行
クレーンの横行部である場合にはカーテンケーブ
ルを必要とすることなく、設備が経済的であり、
また保守上好ましい。しかし、この先に提案され
た方式では2つ以上の交差対が同一個所で同時に
交差する部分があるため番地の境界部で位相の判
定が不能となる複数のビツトがあるので番地の検
出に誤りを生ずる欠点がある。
本発明の目的は、移動体上に送信器を必要とす
ることなく、また番地の境界部でも確実に移動体
の位置を検出することができる移動体位置検出方
式を提供することにある。
ることなく、また番地の境界部でも確実に移動体
の位置を検出することができる移動体位置検出方
式を提供することにある。
本発明の実施例を図面を参照して詳細にのべる
と、第1図は本発明に係る移動体位置検出方式に
用いられる多対平行線路10を示し、この多対平
行線路10は基準対を兼ねた送信対12と第1〜
n対の複数の交差対(受信対)141,142…
……14oとから成つている。送信対12は変成
器16を介して送信器18に接続され、複数の交
差対141,142………14oはそれぞれ変成
器201,202………20o及び抵抗221,
222………22oを介して出力端に接続され、
これらの出力端は図示しない判別回路に接続され
ている。また、送信対12及び交差対141,1
42………14oは抵抗24及び261,262
………26oで終端されている。共振回路素子か
ら成る結合素子28は図示しない移動体に搭載さ
れており、この結合素子は送信対12と交差対1
41,142………14oとを誘導結合する。第
2図に示すように、送信対12と交差対141,
142………14oとの直接結合を少なくするた
め送信対12と交差対141,142………14
o(以下14で総称する)とを離して配置し、ま
た送信対及び交差対と結合素子28との結合を密
にするため交差対は結合素子28が通る通路を形
成するようにへこみ14aを設け、結合素子28
が送信対12と交差対14のへこみ14aとに跨
つて配置されるのが好ましい。移動体上の結合素
子28が番地1、2、3………2n-1上に順次移
行するとき、送信対12が交差対14は各番地で
誘導結合して送信対が兼ねる基準対の信号の位相
に対する交差対の誘導信号の位相の組合せが変化
するので移動体が位置する特定の絶対番地を検出
することができる。尚、結合素子28は共振回路
素子の外に磁石であつてもよい。
と、第1図は本発明に係る移動体位置検出方式に
用いられる多対平行線路10を示し、この多対平
行線路10は基準対を兼ねた送信対12と第1〜
n対の複数の交差対(受信対)141,142…
……14oとから成つている。送信対12は変成
器16を介して送信器18に接続され、複数の交
差対141,142………14oはそれぞれ変成
器201,202………20o及び抵抗221,
222………22oを介して出力端に接続され、
これらの出力端は図示しない判別回路に接続され
ている。また、送信対12及び交差対141,1
42………14oは抵抗24及び261,262
………26oで終端されている。共振回路素子か
ら成る結合素子28は図示しない移動体に搭載さ
れており、この結合素子は送信対12と交差対1
41,142………14oとを誘導結合する。第
2図に示すように、送信対12と交差対141,
142………14oとの直接結合を少なくするた
め送信対12と交差対141,142………14
o(以下14で総称する)とを離して配置し、ま
た送信対及び交差対と結合素子28との結合を密
にするため交差対は結合素子28が通る通路を形
成するようにへこみ14aを設け、結合素子28
が送信対12と交差対14のへこみ14aとに跨
つて配置されるのが好ましい。移動体上の結合素
子28が番地1、2、3………2n-1上に順次移
行するとき、送信対12が交差対14は各番地で
誘導結合して送信対が兼ねる基準対の信号の位相
に対する交差対の誘導信号の位相の組合せが変化
するので移動体が位置する特定の絶対番地を検出
することができる。尚、結合素子28は共振回路
素子の外に磁石であつてもよい。
本発明の方式では、第1図に示すように、複数
の交差対141,142………14oは同一個所
で同時に交差することがないようにその交差部1
51,152………15oをずらせて配列されて
いる。このようにすると、移動体上の結合素子2
8が各番地の境界部、即ち交差対のいずれかの交
差部上にあるとき誘導信号の位相を判定すること
ができないのは1つの交差対のみであり、従つて
隣合う番地の5桁の2進数の1桁のみが変化する
だけであるので検出位置は元の番地かその隣の番
地であるから番地移行に際しても番地を誤りなく
検出することができる。
の交差対141,142………14oは同一個所
で同時に交差することがないようにその交差部1
51,152………15oをずらせて配列されて
いる。このようにすると、移動体上の結合素子2
8が各番地の境界部、即ち交差対のいずれかの交
差部上にあるとき誘導信号の位相を判定すること
ができないのは1つの交差対のみであり、従つて
隣合う番地の5桁の2進数の1桁のみが変化する
だけであるので検出位置は元の番地かその隣の番
地であるから番地移行に際しても番地を誤りなく
検出することができる。
第3図及び第4図は本発明の方式の具体例を示
し、これらの具体例では図示しない基準対を兼ね
た送信対と5つの交差対とを含む多対平行線路か
ら成つている。そして5つの交差対はいずれもそ
の交差部は相互にずらせてあつて同一個所で同時
に交差することがないようにしてある。第3図の
例では第n対の交差対の第1の交差対は2n-1番
地にあり、またそれ以後の交差部は2n番地毎に
繰返し現われる。例えば、第3図の第2対の交差
対の第1の交差対は22-1=2番地にあり、それ以
後の交差部は22=4番地毎に現われ、従つて交差
対は2、6、10、14………番地に現われる。第3
図の例において基準対の信号の位相に対し交差対
の誘導信号の位相が同相の場合「0」、異相の場
合「1」とすると、1番地では「0、0、0、
0、0」、2番地では「1、0、0、0、0」…
……というように互いに異なる5桁の2進数字で
表わされ、従つて移動体の絶対番地を検出するこ
とができる。第4図の例においても同様に番地毎
に異なる5桁の2進数字で表わされて移動体の位
置を検出することができる。そしていずれの場合
も結合素子が番地の境界部にあつても2進数字の
1桁が変化するだけであるので隣合ういずれかの
番地であることが認識される。
し、これらの具体例では図示しない基準対を兼ね
た送信対と5つの交差対とを含む多対平行線路か
ら成つている。そして5つの交差対はいずれもそ
の交差部は相互にずらせてあつて同一個所で同時
に交差することがないようにしてある。第3図の
例では第n対の交差対の第1の交差対は2n-1番
地にあり、またそれ以後の交差部は2n番地毎に
繰返し現われる。例えば、第3図の第2対の交差
対の第1の交差対は22-1=2番地にあり、それ以
後の交差部は22=4番地毎に現われ、従つて交差
対は2、6、10、14………番地に現われる。第3
図の例において基準対の信号の位相に対し交差対
の誘導信号の位相が同相の場合「0」、異相の場
合「1」とすると、1番地では「0、0、0、
0、0」、2番地では「1、0、0、0、0」…
……というように互いに異なる5桁の2進数字で
表わされ、従つて移動体の絶対番地を検出するこ
とができる。第4図の例においても同様に番地毎
に異なる5桁の2進数字で表わされて移動体の位
置を検出することができる。そしていずれの場合
も結合素子が番地の境界部にあつても2進数字の
1桁が変化するだけであるので隣合ういずれかの
番地であることが認識される。
本発明によれば、上記のように、移動体上には
多対平行線路と結合するようにした磁性体または
共振回路素子の如き結合素子のみを設置すればよ
いので移動体上には送信器を必要としないから設
備が経済的であり、且つ移動体の位置をすべての
番地にわたつて確実に検出することができるので
検出精度を向上することができる。
多対平行線路と結合するようにした磁性体または
共振回路素子の如き結合素子のみを設置すればよ
いので移動体上には送信器を必要としないから設
備が経済的であり、且つ移動体の位置をすべての
番地にわたつて確実に検出することができるので
検出精度を向上することができる。
第1図は本発明に係る移動体位置検出方式の概
略図、第2図は送信対と交差対と結合素子との配
置例を示す断面図、第3図及び第4図は本発明の
2つの異なる具体例の説明図である。 10……多対平行線路、12……基準対を兼ね
た送信対、141,142………14o……交差
対、151,152………15o……交差部、1
8……送信器、28……結合素子。
略図、第2図は送信対と交差対と結合素子との配
置例を示す断面図、第3図及び第4図は本発明の
2つの異なる具体例の説明図である。 10……多対平行線路、12……基準対を兼ね
た送信対、141,142………14o……交差
対、151,152………15o……交差部、1
8……送信器、28……結合素子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 多対平行線路に沿つて移動体を走行し前記多
対平行線路の1つの対を基準対とし他対を交差対
として前記多対平行線路に接続された判別回路に
よつて基準対の信号と交差対の信号との位相変化
の組合せから移動体の位置を検出するようにした
移動体位置検出方式において、前記多対平行線路
は送信器に接続された送信対と前記判別回路に接
続された受信対とから成り、前記移動体上には前
記送信対と受信対との信号結合を行なう結合素子
を取付け、前記結合素子によつて送信対と受信対
とを結合して前記受信対に送信対からの信号を誘
起させ、且つ前記交差対は同一個所で同時には交
差することがないように交差部をずらせて配列さ
れていることを特徴とする移動体位置検出方式。 2 前記送信対は交差対を兼ねている特許請求の
範囲第1項に記載の移動体位置検出方式。 3 前記交差対の第n対(nは1.2.3………)の
交差対の第1の交差部は2n-1番地にあり、以後
の交差部は2n番地毎に繰返し現われる特許請求
の範囲第1項または第2項に記載の移動体位置検
出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP779680A JPS56106168A (en) | 1980-01-28 | 1980-01-28 | System for detecting position of moving body |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP779680A JPS56106168A (en) | 1980-01-28 | 1980-01-28 | System for detecting position of moving body |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56106168A JPS56106168A (en) | 1981-08-24 |
JPS6216383B2 true JPS6216383B2 (ja) | 1987-04-13 |
Family
ID=11675600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP779680A Granted JPS56106168A (en) | 1980-01-28 | 1980-01-28 | System for detecting position of moving body |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56106168A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10850348B2 (en) | 2017-07-28 | 2020-12-01 | Dana Canada Corporation | Device and method for alignment of parts for laser welding |
WO2021024962A1 (ja) | 2019-08-06 | 2021-02-11 | 三井化学株式会社 | 光学材料 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58187878A (ja) * | 1982-04-28 | 1983-11-02 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 位置検出用誘導無線線路 |
-
1980
- 1980-01-28 JP JP779680A patent/JPS56106168A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10850348B2 (en) | 2017-07-28 | 2020-12-01 | Dana Canada Corporation | Device and method for alignment of parts for laser welding |
WO2021024962A1 (ja) | 2019-08-06 | 2021-02-11 | 三井化学株式会社 | 光学材料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56106168A (en) | 1981-08-24 |
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