JPS6137576A - 交流電化式鉄道用軌条回路 - Google Patents
交流電化式鉄道用軌条回路Info
- Publication number
- JPS6137576A JPS6137576A JP5627885A JP5627885A JPS6137576A JP S6137576 A JPS6137576 A JP S6137576A JP 5627885 A JP5627885 A JP 5627885A JP 5627885 A JP5627885 A JP 5627885A JP S6137576 A JPS6137576 A JP S6137576A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- rail
- track
- inductance
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61L—GUIDING RAILWAY TRAFFIC; ENSURING THE SAFETY OF RAILWAY TRAFFIC
- B61L1/00—Devices along the route controlled by interaction with the vehicle or vehicle train, e.g. pedals
- B61L1/18—Railway track circuits
- B61L1/181—Details
- B61L1/187—Use of alternating current
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、軌道の1部をなす2本のレールにより形成さ
れ、且つ軌条回路の1方の端部に接続されて一定周波数
の交流信号を前記回路(発生する送信機と他方の端部に
接続されて軌道リレーの動作を制御する受信機とからな
る交流電化式鉄道用軌条回路に関する。
れ、且つ軌条回路の1方の端部に接続されて一定周波数
の交流信号を前記回路(発生する送信機と他方の端部に
接続されて軌道リレーの動作を制御する受信機とからな
る交流電化式鉄道用軌条回路に関する。
従来技術及び発明が解決しようとする問題点。
かかる軌条回路は鉄道軌道における列車交通の安全性と
規則性を保証するために現在広範に用いられている。即
ち、これ等の回路が与えられると、成る軌道部分での車
両の有無が、対応する軌条回路の2本のレールを短絡す
る車両の入換車軸によりチェックすることが出来る。
規則性を保証するために現在広範に用いられている。即
ち、これ等の回路が与えられると、成る軌道部分での車
両の有無が、対応する軌条回路の2本のレールを短絡す
る車両の入換車軸によりチェックすることが出来る。
一般に、これ等の軌条回路は、軌道の横方向絶縁状態の
如何に係らず、軌道の1端部から他端部への信号伝送減
衰量を十分低減させる改良が施されているために特に、
満足出来るものである。
如何に係らず、軌道の1端部から他端部への信号伝送減
衰量を十分低減させる改良が施されているために特に、
満足出来るものである。
しかしながら、これ等の回路を交流式けん別装置や機関
車などのより広範でよシ強力な用途に用いた場合は、レ
ール・接地間電圧の制限、即ちレール接地電圧/高架線
電流比により規定される「接地路インピーダンス」の低
下という新たな問題が発生する。更に、この接地路イン
ピーダンスは。
車などのより広範でよシ強力な用途に用いた場合は、レ
ール・接地間電圧の制限、即ちレール接地電圧/高架線
電流比により規定される「接地路インピーダンス」の低
下という新たな問題が発生する。更に、この接地路イン
ピーダンスは。
高架線絶縁体の偶発的な短絡から従業員を防護するため
出来るだけ小さくなければならない。これ等の2つの問
題は、抵抗率の大きな大地に単一軌道または複数軌道を
敷設した場合は、非常に厳しいものである。
出来るだけ小さくなければならない。これ等の2つの問
題は、抵抗率の大きな大地に単一軌道または複数軌道を
敷設した場合は、非常に厳しいものである。
軌条回路の接地路インピーダンスの値は現在、接地中点
との誘導性接続により減らすことが出来るが、かかる軌
条回路には非常に厳しい安全規制が定められている。即
ち、レールに何等かの破損が生じた場合に軌道リレーが
、こjのレールと接地とにより形成された回路により付
勢されたままであることがないように、2つの連続する
接地結線間に最小距離が規定されている。この最小距離
は、低周波軌条回路(F(100ヘルツ)の場合はIK
m、楽音周波数回路(1500ヘルツ(F(3000ヘ
ルツ)の場合は1勉なので、接地路インピーダンスを下
げる努力は、現在公知のように、軌条回路においては非
常に制限され、従ってかかる努力は、少なくとも300
m毎に接地結綜合配置することが望まれる大電力機関車
には適していない。
との誘導性接続により減らすことが出来るが、かかる軌
条回路には非常に厳しい安全規制が定められている。即
ち、レールに何等かの破損が生じた場合に軌道リレーが
、こjのレールと接地とにより形成された回路により付
勢されたままであることがないように、2つの連続する
接地結線間に最小距離が規定されている。この最小距離
は、低周波軌条回路(F(100ヘルツ)の場合はIK
m、楽音周波数回路(1500ヘルツ(F(3000ヘ
ルツ)の場合は1勉なので、接地路インピーダンスを下
げる努力は、現在公知のように、軌条回路においては非
常に制限され、従ってかかる努力は、少なくとも300
m毎に接地結綜合配置することが望まれる大電力機関車
には適していない。
問題点を解決するための手段
本発明は、かかる問題点を克服することを目的とし、従
って、以上に記載した種類の軌条回路、即ち、並列イン
ダクタンスとコンデンサを備え、且つ各々が接地された
中点を有する一連の容量性インピーダンスが、レール間
に接続され、一方該インピーダンス値に依存して、軌条
回路の全長にわたって一定の間隔だけ隔置され、従って
動作周波数における軌条回路の伝送減衰量が接地復帰を
備えたレールの形成する同じ長さの回路の伝送減衰量よ
り常に小さくなることを特徴とする軌条回路を与えるも
のである。
って、以上に記載した種類の軌条回路、即ち、並列イン
ダクタンスとコンデンサを備え、且つ各々が接地された
中点を有する一連の容量性インピーダンスが、レール間
に接続され、一方該インピーダンス値に依存して、軌条
回路の全長にわたって一定の間隔だけ隔置され、従って
動作周波数における軌条回路の伝送減衰量が接地復帰を
備えたレールの形成する同じ長さの回路の伝送減衰量よ
り常に小さくなることを特徴とする軌条回路を与えるも
のである。
これ等のインピーダンスはほぼ同じ値を持ち、且つ該イ
ンピーダンス間が一定ピッチで隔置され、該インピーダ
ンスの2端部が、それぞれ、このピッチの半分にほぼ等
しい距離だけ送信機と受信機−から隔置されると都合が
よい。
ンピーダンス間が一定ピッチで隔置され、該インピーダ
ンスの2端部が、それぞれ、このピッチの半分にほぼ等
しい距離だけ送信機と受信機−から隔置されると都合が
よい。
従って、本発明は、従来の軌条回路の性質を失わずに、
この回路よりかなり小さな接地路インピーダンスを有す
る改良式軌条回路を与えるものである。
この回路よりかなり小さな接地路インピーダンスを有す
る改良式軌条回路を与えるものである。
実際には、インピーダンス値及び該インピーダンスが回
路に沼って隔置されるピッチの値を適切に選択すること
により、コンデンサがもたらす伝送減衰量を、最も都合
の悪い条件の下での受信機の端子電圧を、レールが損傷
した場合に、即ち受信機が単一レールと接地または単一
レー ルと接地ケーブルにより形成された回路により供
給される時に、この受信機が受信したものより常に大き
くするような値に低減可能になる。このようにして、本
発明の軌条回路は損傷レールの検出を可能にし、上記の
制限は受けないものである。従って、接地インダクタン
スは同じ軌条回路においては互いに十分に近接し、これ
によりけん引回路に、または大電力機関車の高架線・レ
ール短絡回路に対応して大電流を散逸させることが出来
る。
路に沼って隔置されるピッチの値を適切に選択すること
により、コンデンサがもたらす伝送減衰量を、最も都合
の悪い条件の下での受信機の端子電圧を、レールが損傷
した場合に、即ち受信機が単一レールと接地または単一
レー ルと接地ケーブルにより形成された回路により供
給される時に、この受信機が受信したものより常に大き
くするような値に低減可能になる。このようにして、本
発明の軌条回路は損傷レールの検出を可能にし、上記の
制限は受けないものである。従って、接地インダクタン
スは同じ軌条回路においては互いに十分に近接し、これ
によりけん引回路に、または大電力機関車の高架線・レ
ール短絡回路に対応して大電流を散逸させることが出来
る。
、第1実施例においては、各インピーダンスは接地され
た中点を有するインダクタンスに並列に接続されたコン
デンサからなる。この場合、インダクタンスとコンデン
サは、これ等のレールの各々 ゛の互いに離れた箇所で
共にレールに接続されることが好ましく、これによジイ
ンピーダンス成分の1つのレールとの接続の偶然の破損
を直ちに検出することが可能となる。
た中点を有するインダクタンスに並列に接続されたコン
デンサからなる。この場合、インダクタンスとコンデン
サは、これ等のレールの各々 ゛の互いに離れた箇所で
共にレールに接続されることが好ましく、これによジイ
ンピーダンス成分の1つのレールとの接続の偶然の破損
を直ちに検出することが可能となる。
第2実施例では、本発明の軌条回路の各インピーダンス
は、各々がコンデンサに並列のインダクタンスで形成さ
れ且つ互いに直列に接続された少なくとも2つの同等な
グイポールからなり、これ等のグイポールの接合点が接
地されると都合がよい。この配列は第1実施例の単一イ
ンダクタンスの2本の172巻線間の結合を排除する効
果を与える。
は、各々がコンデンサに並列のインダクタンスで形成さ
れ且つ互いに直列に接続された少なくとも2つの同等な
グイポールからなり、これ等のグイポールの接合点が接
地されると都合がよい。この配列は第1実施例の単一イ
ンダクタンスの2本の172巻線間の結合を排除する効
果を与える。
最後に、実際の構成を簡単にするために、本発明の軌条
回路インピーダンスのインダクタンス形成部分は剛性石
工ベースまたはコンクリートベース上に配置した断面の
大きな2〜3ターンのケーブルからなる空心インダクタ
ンスであることが好ましい。
回路インピーダンスのインダクタンス形成部分は剛性石
工ベースまたはコンクリートベース上に配置した断面の
大きな2〜3ターンのケーブルからなる空心インダクタ
ンスであることが好ましい。
次に本発明が、更に詳細に例示の形で説明されるが、本
発明がこれ等に限定されないことは言うまでもない。
発明がこれ等に限定されないことは言うまでもない。
実施例
第1図に示した軌条回路は、軌道の1部をなす2本のレ
ール几、及びR,により形成され、且つそれ自身公知の
方法で、回路の1端部に接続され、一定周波数の交流信
号を該回路に発生する送信機Eと、他端部に接続され、
軌道リレーRVの動作を制御する受信機とからなる。ま
たこの回路は、それ自身公知の方法で、接地された中点
との誘導性接続と共に従来の絶縁接続部により代替可能
な電気的接続部Jにより、点線−鎖線により示したよう
に、隣接軌条回路に接続される。
ール几、及びR,により形成され、且つそれ自身公知の
方法で、回路の1端部に接続され、一定周波数の交流信
号を該回路に発生する送信機Eと、他端部に接続され、
軌道リレーRVの動作を制御する受信機とからなる。ま
たこの回路は、それ自身公知の方法で、接地された中点
との誘導性接続と共に従来の絶縁接続部により代替可能
な電気的接続部Jにより、点線−鎖線により示したよう
に、隣接軌条回路に接続される。
本発明に従って、この軌条回路は、レールR1と胸との
間に接続された一連の容量性インピーダンスにより与え
られる。これ等のインピーダンスは、ほぼ同じ値を全て
有するが、それ等の間でほぼ一定ピッチPを持つ軌条回
路の全長にわたって隔置 −° されるが、それぞれ
、送信機Eの出力から、及び受信機凡の入力から2つの
端部インピーダンスz1及びz2を分離する距離はほぼ
P/2に等しい。
間に接続された一連の容量性インピーダンスにより与え
られる。これ等のインピーダンスは、ほぼ同じ値を全て
有するが、それ等の間でほぼ一定ピッチPを持つ軌条回
路の全長にわたって隔置 −° されるが、それぞれ
、送信機Eの出力から、及び受信機凡の入力から2つの
端部インピーダンスz1及びz2を分離する距離はほぼ
P/2に等しい。
第2図に示した最も簡単な実施例では、インピーダンス
Z1〜ZrLは、各々、その2つの端部1及び2により
レールR,1,R,に接続され、且つ接地に落された、
或いはインダクタンスLの全ての中点を結合する接地ケ
ーブルに接続されたインダクタンスLと、レールR1及
び融の内側のインダクタンスLの端部1及び2に接続さ
れたコンデンサCとにより形成される。
Z1〜ZrLは、各々、その2つの端部1及び2により
レールR,1,R,に接続され、且つ接地に落された、
或いはインダクタンスLの全ての中点を結合する接地ケ
ーブルに接続されたインダクタンスLと、レールR1及
び融の内側のインダクタンスLの端部1及び2に接続さ
れたコンデンサCとにより形成される。
容量性インピーダンスz0〜ZrLの個数、及びこれ等
の各々のインダクタンスL及びコンデンサCの値は、勿
論、回路の所望の動作条件に従って、各々のインピーダ
ンスの長さ、その動作周波数及び軌道の絶縁性などの他
のパラメータの関数として決定される。
の各々のインダクタンスL及びコンデンサCの値は、勿
論、回路の所望の動作条件に従って、各々のインピーダ
ンスの長さ、その動作周波数及び軌道の絶縁性などの他
のパラメータの関数として決定される。
更に正確には、軌条回路の動作周波数は、先ず、ンリー
で表わしたインダクタンスLの値であり、Cはファラド
で表わしたコンデンサCの容量の値であり、これ等の1
及びCは回路に沿ってインピーダンスZ1〜znを隔置
するために選択されたピッチの関数として決定されるも
のである。 −この条件が満たされると、回路がも
たらす伝送の減衰は、もしレールが破損した場合、即ち
単一レールと接地、或いは単一レールと接地ケープルに
より形成される回路により受信機が供給される時、最も
都合の悪い状態の下での受信機Rの端子電圧が該受信機
が受信したものより常に大きくなるような値に低減され
ることになる。従って、本発明の軌条回路には破損レー
ルを検出する機能が付与されるようになる〇 ここで例示として、本発明に従う軌条回路は、長さが6
00771.動作周波数が1700 H2で、各々が軌
条回路の各端部から150 mK6る、同一値2. 、
2.の2つのインピーダンスからなり、該インピーダン
スの各々はコンデンサに並列の50〜200μHのイン
ダクタンスからなり、前記コンデンサのキャパシタンス
は、軌道が1,5Ω/K11ト無限大の間で持つことが
出来る全ての絶縁値に対して破損レールを検出出来るよ
うに選択されるものである。
で表わしたインダクタンスLの値であり、Cはファラド
で表わしたコンデンサCの容量の値であり、これ等の1
及びCは回路に沿ってインピーダンスZ1〜znを隔置
するために選択されたピッチの関数として決定されるも
のである。 −この条件が満たされると、回路がも
たらす伝送の減衰は、もしレールが破損した場合、即ち
単一レールと接地、或いは単一レールと接地ケープルに
より形成される回路により受信機が供給される時、最も
都合の悪い状態の下での受信機Rの端子電圧が該受信機
が受信したものより常に大きくなるような値に低減され
ることになる。従って、本発明の軌条回路には破損レー
ルを検出する機能が付与されるようになる〇 ここで例示として、本発明に従う軌条回路は、長さが6
00771.動作周波数が1700 H2で、各々が軌
条回路の各端部から150 mK6る、同一値2. 、
2.の2つのインピーダンスからなり、該インピーダン
スの各々はコンデンサに並列の50〜200μHのイン
ダクタンスからなり、前記コンデンサのキャパシタンス
は、軌道が1,5Ω/K11ト無限大の間で持つことが
出来る全ての絶縁値に対して破損レールを検出出来るよ
うに選択されるものである。
第3図は第2図に示したインピーダンスの他の例であり
、この場合、コンデンサCは、インダクタンスLの端子
に直結はされないが、該インダクタンスの対応する接続
点6及び7からそれぞれ2〜3ocrn離れた点4及び
5でレールR1及び島に接続される。従って、インダク
タンスL″!!たけコンデンサCのレールの1つとの接
続部の偶然のしゃ断だけが、他の成分により2本のレー
ル間に形成された短絡のために検出可能となる。
、この場合、コンデンサCは、インダクタンスLの端子
に直結はされないが、該インダクタンスの対応する接続
点6及び7からそれぞれ2〜3ocrn離れた点4及び
5でレールR1及び島に接続される。従って、インダク
タンスL″!!たけコンデンサCのレールの1つとの接
続部の偶然のしゃ断だけが、他の成分により2本のレー
ル間に形成された短絡のために検出可能となる。
更に、第2図及び3図のインダクタンスの2つの半巻線
間の結合を排除すると都合がよい。この条件は第4図に
示した実施例に対して与えられ、その場合、各インピー
ダンスは少なくとも2つの同等のグイポールにより形成
され、該ダイポールの各々は、コンデンサC1またはC
2に並列のインダクタンスL1またはり、により形成さ
れ、且つ互いに直列に接続され、またこれ等のダイポー
ルの接続点は接地される。
間の結合を排除すると都合がよい。この条件は第4図に
示した実施例に対して与えられ、その場合、各インピー
ダンスは少なくとも2つの同等のグイポールにより形成
され、該ダイポールの各々は、コンデンサC1またはC
2に並列のインダクタンスL1またはり、により形成さ
れ、且つ互いに直列に接続され、またこれ等のダイポー
ルの接続点は接地される。
最後に、実際の構成を容易にする目的から、上記インダ
クタンスL、L1またはL2の各々は、剛性石工ベース
上に配置した2〜3ターンの強力セクションケーブル(
70〜200yyL”)から、空心インダクタンスの形
で形成されると都合がよい。
クタンスL、L1またはL2の各々は、剛性石工ベース
上に配置した2〜3ターンの強力セクションケーブル(
70〜200yyL”)から、空心インダクタンスの形
で形成されると都合がよい。
第1図は本発明による軌条回路を図示しだものであり、
第2図から4図は本回路の有するインピーダンスの種々
の例を図示したものである。 1.2・・印・・・・インピーダンス端部6.7・・・
・・・・・・インピーダンス接続点R,、R2・・・・
・・・・・レール RV ・・・・・・・・・リレー J ・・・・・・・・・電気的接続部E ・・・・
・・・・・送信機 I(、・・・・・・・・・受信機 Z1〜ZrL・・・・・・・・・インピーダンス接続点
工IL、・・・インダクタンス C,C1,C3・・・コンデンサ 代部k 弁理士 藤村元 j
の例を図示したものである。 1.2・・印・・・・インピーダンス端部6.7・・・
・・・・・・インピーダンス接続点R,、R2・・・・
・・・・・レール RV ・・・・・・・・・リレー J ・・・・・・・・・電気的接続部E ・・・・
・・・・・送信機 I(、・・・・・・・・・受信機 Z1〜ZrL・・・・・・・・・インピーダンス接続点
工IL、・・・インダクタンス C,C1,C3・・・コンデンサ 代部k 弁理士 藤村元 j
Claims (6)
- (1)交流電化式鉄道用軌条回路にして、軌道の1部分
の2本のレール(R_1、R_2)により形成され、且
つ軌条回路の1端部に接続され一定周波数の交流信号を
軌条回路に発生する送信機(E)と他端部に接続されて
軌道リレー(RV)の動作を制御する受信機(R)とか
らなり、並列インダクタンスとコンデンサを備え、各々
の中点が接地された一連の容量性インピーダンス(Z_
1、Z_2・・・Z_n)が、前記レール(R_1、R
_2)間に接続され、一方、該インピーダンスの値に依
存し、軌条回路の全長に沿って一定のピッチ(P)で隔
置され、これにより、軌条回路の動作周波数における伝
送減衰量が接地復帰レールの形成する同一長の回路の伝
送減衰量より常に小さくなることを特徴とする交流電化
式鉄道用軌条回路。 - (2)前記インピーダンス(Z_1〜Z_n)は、ほぼ
同じ値であり、且つ軌条回路に沿い該回路の間で一定ピ
ッチ(P)で隔置され、2つの端部インピーダンス(Z
_1、Z_n)が、各々送信機(E)及び受信機(B)
から前記ピッチ(P)のほぼ半分の距離だけ隔地されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の軌
条回路。 - (3)各インピーダンス(Z_1〜Z_n)が、接地中
点(3)を有するインダクタンス(L)の前後に並列接
続したコンデンサ(C)からなることを特徴とする特許
請求の範囲第1項または2項に記載の軌条回路。 - (4)前記インダクタンス(L)とコンデンサ(C)と
が2本のレール(R_1、R_2)により並列に接続さ
れ、該レールの各々に前記インダクタンスとコンデンサ
とが互いに離れた点(4、5或いは6、7)で接続され
ることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の軌条
回路。 - (5)各インピーダンスは少なくとも2つの同等なダイ
ポールからなり、該ダイポールの各々はコンデンサ(C
_1またはC_2)に並列のインダクタンス(L_1ま
たはL_2)からなり、且つ互いに直列接続され、これ
等のダイポールの接続点(8)が接地されることを特徴
とする特許請求の範囲第1項または2項に記載の軌条回
路。 - (6)前記インダクタンス(L、L_1、L_2)は、
2〜3回巻きの強力形材ケーブルからなり、剛性石工ベ
ース或いはコンクリートベース上に配置した空気インダ
クタンスであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
から5項のいずれか1項に記載の軌条回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8412113 | 1984-07-27 | ||
FR8412113A FR2568209B1 (fr) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | Circuit de voie perfectionne pour chemins de fer electrif ies en courant alternatif |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6137576A true JPS6137576A (ja) | 1986-02-22 |
JPH075077B2 JPH075077B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=9306653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60056278A Expired - Lifetime JPH075077B2 (ja) | 1984-07-27 | 1985-03-19 | 交流電化式鉄道用軌条回路 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4622522A (ja) |
JP (1) | JPH075077B2 (ja) |
AU (1) | AU576117B2 (ja) |
FR (1) | FR2568209B1 (ja) |
GB (1) | GB2162353B (ja) |
NZ (1) | NZ211318A (ja) |
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DE102006024691A1 (de) * | 2006-05-19 | 2007-11-22 | Siemens Ag | Vorrichtung zur Detektion des Belegt- oder Freizeitzustandes eines Gleisabschnittes |
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