JPS6216353Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6216353Y2 JPS6216353Y2 JP9733681U JP9733681U JPS6216353Y2 JP S6216353 Y2 JPS6216353 Y2 JP S6216353Y2 JP 9733681 U JP9733681 U JP 9733681U JP 9733681 U JP9733681 U JP 9733681U JP S6216353 Y2 JPS6216353 Y2 JP S6216353Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- meter
- meter panel
- steering device
- fixed side
- side member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はメータクラスタのスライド装置に関す
るものである。
るものである。
本考案を第１，２図に示す実施例にもとづいて
説明すると、符号１はチルト方式のステアリング
装置、２は車速、エンジン回転数などを表示する
メータ群および各種のスイツチ群を配したいわゆ
るメータクラスタ、３は同メータクラスタ２の一
部を構成し樹脂製のメータパネル４に設けたメー
タ、５は同メータパネル４外周縁に設けた樹脂材
よりなるフード部材、６は同フード部材５頂面に
取付けたスイツチ、７は自動車の車室もしくは運
転室を形成する固定側部材、８はビス９を介して
設けられ車両前後方向に伸びるガイド部材、１１
はメータパネル４両側縁に形成した第１突起、１
２は第２突起である。
説明すると、符号１はチルト方式のステアリング
装置、２は車速、エンジン回転数などを表示する
メータ群および各種のスイツチ群を配したいわゆ
るメータクラスタ、３は同メータクラスタ２の一
部を構成し樹脂製のメータパネル４に設けたメー
タ、５は同メータパネル４外周縁に設けた樹脂材
よりなるフード部材、６は同フード部材５頂面に
取付けたスイツチ、７は自動車の車室もしくは運
転室を形成する固定側部材、８はビス９を介して
設けられ車両前後方向に伸びるガイド部材、１１
はメータパネル４両側縁に形成した第１突起、１
２は第２突起である。
なお図示はしないがメータクラスタ２はステア
リング装置１と連動するように自体公知のリンク
機構で結合されるものである。１４はスイツチ６
に接続されるハーネスを示す。
リング装置１と連動するように自体公知のリンク
機構で結合されるものである。１４はスイツチ６
に接続されるハーネスを示す。
上記構成によれば、通常時は、ステアリング装
置１の図示しないチルト機構がロツク状態にある
ため、ステアリング装置１およびこのステアリン
グ装置１の連結されたメータクラスタ２は固定側
部材７またはインストルメンタルパネルに固定さ
れる。一方運転者がステアリングホイール１５の
位置を調整すべく上記チルト機構のロツクを外す
と、ステアリング装置１のチルト操作が可能とな
る。即ちこの際はステアリング装置１のチルト操
作が行われると同時に、メータパネル４がその第
１、第２両突起１１，１２をガイド部材８に案内
されて前後方向にスライドする。従つて、従来の
ようにステアリングホイール１５によるメータ３
の視認性を損ねるといつた不具合もないほどの効
果を有する。
置１の図示しないチルト機構がロツク状態にある
ため、ステアリング装置１およびこのステアリン
グ装置１の連結されたメータクラスタ２は固定側
部材７またはインストルメンタルパネルに固定さ
れる。一方運転者がステアリングホイール１５の
位置を調整すべく上記チルト機構のロツクを外す
と、ステアリング装置１のチルト操作が可能とな
る。即ちこの際はステアリング装置１のチルト操
作が行われると同時に、メータパネル４がその第
１、第２両突起１１，１２をガイド部材８に案内
されて前後方向にスライドする。従つて、従来の
ようにステアリングホイール１５によるメータ３
の視認性を損ねるといつた不具合もないほどの効
果を有する。
第１図は本考案の実施例における概略外観斜視
図、第２図は第１図の−線における矢視拡大
断面図である。 １：ステアリング装置、２：メータクラスタ、
３：メータ、７：固定側部材、８：ガイド部材、
１１：第１突起、１２：第２突起。
図、第２図は第１図の−線における矢視拡大
断面図である。 １：ステアリング装置、２：メータクラスタ、
３：メータ、７：固定側部材、８：ガイド部材、
１１：第１突起、１２：第２突起。
Claims (1)
- チルト方式のステアリング装置前方に位置する
メータ群を設置したメータパネル、同メータパネ
ル外周縁に設けたフード部材、および上記メータ
パネル外周縁と運転室を形成する固定側部材との
間に形成され、上記メータパネルを上記固定側部
材に対して相対変位可能に保持せしめるスライド
機構を具え、上記チルト操作時ステアリング装置
と連動して上記メータパネルおよびフード部材が
固定側部材に対してスライド変位するように構成
したことを特徴とするメータクラスタのスライド
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9733681U JPS583322U (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | メ−タクラスタのスライド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9733681U JPS583322U (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | メ−タクラスタのスライド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS583322U JPS583322U (ja) | 1983-01-10 |
| JPS6216353Y2 true JPS6216353Y2 (ja) | 1987-04-24 |
Family
ID=29892147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9733681U Granted JPS583322U (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | メ−タクラスタのスライド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583322U (ja) |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP9733681U patent/JPS583322U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS583322U (ja) | 1983-01-10 |
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