JPS62162792A - 電動送風機 - Google Patents
電動送風機Info
- Publication number
- JPS62162792A JPS62162792A JP537886A JP537886A JPS62162792A JP S62162792 A JPS62162792 A JP S62162792A JP 537886 A JP537886 A JP 537886A JP 537886 A JP537886 A JP 537886A JP S62162792 A JPS62162792 A JP S62162792A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- shroud
- rear surface
- motor
- outer periphery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
水光明は、真空掃除ｄに使用ヅる電動送風ｎに関するム
のである。
のである。
従来の技術
従来のこの種電動送風前は、例えば、特公昭５２−４９
１６８号公報に示されている。すなわち、第４図のＪ：
うに、ケーシング１の中に、インペラ２とエアガイド３
とを段けて、モータ４によりインペラ２を高速回転させ
て、風量と真空圧とを得るようになっていた。インペラ
２の断面を第３図に示１゜Ｎｕ明が解決しようとプる問
題点 しかしながら、上記従来の電動送風機のように、エアガ
イド３をインペラ２の外周に設ける４１１造のものでは
、インペラ２より、いかに気流を乱すことなく吐出する
かにより、送風機の効率が大きく違っていた。
１６８号公報に示されている。すなわち、第４図のＪ：
うに、ケーシング１の中に、インペラ２とエアガイド３
とを段けて、モータ４によりインペラ２を高速回転させ
て、風量と真空圧とを得るようになっていた。インペラ
２の断面を第３図に示１゜Ｎｕ明が解決しようとプる問
題点 しかしながら、上記従来の電動送風機のように、エアガ
イド３をインペラ２の外周に設ける４１１造のものでは
、インペラ２より、いかに気流を乱すことなく吐出する
かにより、送風機の効率が大きく違っていた。
本発明は上記従来の問題点を解消するもので、効率の良
い電動送風機を提供することを目的とする。
い電動送風機を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため、本発明の電動送風ｎは、中
心部から外周部におけて次第に前面シュラウド側に傾斜
した後面シュラウドを有づるインペラを備えた構成とし
たものである。
心部から外周部におけて次第に前面シュラウド側に傾斜
した後面シュラウドを有づるインペラを備えた構成とし
たものである。
作用
上記構成によれば、後面シュラウドを外周に向かうにし
たがって前面シュラウド側に傾斜させているため、気流
が後面シュラウドに押しつけられて剥離が起きにくい。
たがって前面シュラウド側に傾斜させているため、気流
が後面シュラウドに押しつけられて剥離が起きにくい。
その結果、インペラからの気流が乱れることなくスムー
ズに吐出され、送風効率が向上する。
ズに吐出され、送風効率が向上する。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図〜第２図にもとづいて
説明する。
説明する。
図において１１はケーシングであり、中央に吸気口１２
が形成されており、この吸気口１２の反対側はモータフ
レーム１３に空気漏れがないように取付けられている。
が形成されており、この吸気口１２の反対側はモータフ
レーム１３に空気漏れがないように取付けられている。
１４は複数枚の羽根を有１Ｊる遠心形のインペラ、１５
は同インペラ１４の外周および下方に位置して設けたエ
アガイドで、インペラ１４の外周に位置して下流に向か
って通路が拡大した複数のディツユ−音１１６を有し、
該たこれらディフューザ１６の終端に清らかに連通して
モータ吸気孔１７に独立して気流を導く戻り通路１８が
形成されている。
は同インペラ１４の外周および下方に位置して設けたエ
アガイドで、インペラ１４の外周に位置して下流に向か
って通路が拡大した複数のディツユ−音１１６を有し、
該たこれらディフューザ１６の終端に清らかに連通して
モータ吸気孔１７に独立して気流を導く戻り通路１８が
形成されている。
１９は駆動用の整流子モータで、モータ吸気孔１７に流
れ込んだ気流はモータ内部を冷１１ Ｌ、ながら排気孔
２０より排出される。
れ込んだ気流はモータ内部を冷１１ Ｌ、ながら排気孔
２０より排出される。
前記インペラ１４は、第１図に示すように、後面シュラ
ウド２１が、外周に向かうにしたがって前面シュラウド
２２側に傾斜している。本実施例では、インペラ１４の
直径は１００ｎｍであり、後面シュラウド２１は、最外
周で２．８ｎｎ、中心よりも高くなっている。
ウド２１が、外周に向かうにしたがって前面シュラウド
２２側に傾斜している。本実施例では、インペラ１４の
直径は１００ｎｍであり、後面シュラウド２１は、最外
周で２．８ｎｎ、中心よりも高くなっている。
次に動作を説明する。インペラ１４内へ導かれた気流は
、内部で瀉心力により動圧成分が与えられ、外周へと流
れていくわけであるが、気流は一般に壁面近くにおいて
粘性による境界層を形成するため、不安定な状態となり
、剥離を生じ、乱れ易くなる。本実施例では、第１図に
示すように、後面シュラウド２１に傾斜を持たせている
ため、気流が後面シュラウド２１近傍を流れる際、後面
シュラウド２１に押しつけらるように流れる。このため
、剥離が起ころうとしても、気流が後面シュラウド２１
に沿って流れようとするため、乱れが少なくなり、安定
した気流としてインペラ１４より吐出される。
、内部で瀉心力により動圧成分が与えられ、外周へと流
れていくわけであるが、気流は一般に壁面近くにおいて
粘性による境界層を形成するため、不安定な状態となり
、剥離を生じ、乱れ易くなる。本実施例では、第１図に
示すように、後面シュラウド２１に傾斜を持たせている
ため、気流が後面シュラウド２１近傍を流れる際、後面
シュラウド２１に押しつけらるように流れる。このため
、剥離が起ころうとしても、気流が後面シュラウド２１
に沿って流れようとするため、乱れが少なくなり、安定
した気流としてインペラ１４より吐出される。
その結果、乱れによる損失が減少し、送風効率が向上す
る。
る。
発明の効果
以上述べたように本発明によれば、後面シュラウドを、
外周に向かうにしたがって前面シュラウド側に傾斜させ
たので、インペラ内での気流が吐出される際、乱れにく
くなり、スムーズな安定した気流をエアガイドへ吐出す
ることができ、送風効率を向上させることができる。
外周に向かうにしたがって前面シュラウド側に傾斜させ
たので、インペラ内での気流が吐出される際、乱れにく
くなり、スムーズな安定した気流をエアガイドへ吐出す
ることができ、送風効率を向上させることができる。
第１図は本発明の一実施例における′Ｆｉ動送Ｆ！ａ機
のインペラの断面図、第２図は同Ｔｉ初送ＦｉＡ機の一
部切欠正面図、第３図は従来の電動送風機のインペラの
断面図、第４図は同電動送ｒｆＡｎの一部切欠正面図で
ある。 １４・・・インペラ、２１・・・後面シュラウド、２２
・・・前面シュラウド 代理人 森 木 義 弘 第を図
のインペラの断面図、第２図は同Ｔｉ初送ＦｉＡ機の一
部切欠正面図、第３図は従来の電動送風機のインペラの
断面図、第４図は同電動送ｒｆＡｎの一部切欠正面図で
ある。 １４・・・インペラ、２１・・・後面シュラウド、２２
・・・前面シュラウド 代理人 森 木 義 弘 第を図
Claims (1)
- １、中心部から外周部におけて次第に前面シュラウド側
に傾斜した後面シュラウドを有するインペラを備えた電
動送風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP537886A JPS62162792A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 電動送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP537886A JPS62162792A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 電動送風機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62162792A true JPS62162792A (ja) | 1987-07-18 |
Family
ID=11609505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP537886A Pending JPS62162792A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 電動送風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62162792A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0318692A (ja) * | 1989-06-15 | 1991-01-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動送風機 |
-
1986
- 1986-01-14 JP JP537886A patent/JPS62162792A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0318692A (ja) * | 1989-06-15 | 1991-01-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動送風機 |
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