JPH0318694A - 電動送風機 - Google Patents
電動送風機Info
- Publication number
- JPH0318694A JPH0318694A JP15332489A JP15332489A JPH0318694A JP H0318694 A JPH0318694 A JP H0318694A JP 15332489 A JP15332489 A JP 15332489A JP 15332489 A JP15332489 A JP 15332489A JP H0318694 A JPH0318694 A JP H0318694A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- impeller
- suction
- air
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 abstract 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、真空掃除機等に使用する電動送風機に関する
ものである。
ものである。
従来の技術
従来のこの種の電動送風機に用いられるインペラは例え
ば第４図，第６図に示されるような構或になっていた。
ば第４図，第６図に示されるような構或になっていた。
すなわち、前シュラウド１と後シュラウド２の間に複数
のブレード３を有したものであり、前記ブレード３の曲
線形状は、インペラの回転方向に対し吸込口側４と排出
側５の曲率半径Ｒ．，Ｒ２の中心を共にそのブレード３
自身より後退した位置に形戊されていた。
のブレード３を有したものであり、前記ブレード３の曲
線形状は、インペラの回転方向に対し吸込口側４と排出
側５の曲率半径Ｒ．，Ｒ２の中心を共にそのブレード３
自身より後退した位置に形戊されていた。
発明が解決しようとする課題
しかし、上記インペラは、非常に高速で回転しており、
インペラの吸込口側４から排出側６に向かって気流が高
速で流れていくことになる。ここでインペラに気流が流
入する状態を考えた場合、ブレード３のサクシリン側の
流速▼１の方がプレッシャー側の流速▼２より遅くなっ
てかり、圧力の疎密を発生させている。
インペラの吸込口側４から排出側６に向かって気流が高
速で流れていくことになる。ここでインペラに気流が流
入する状態を考えた場合、ブレード３のサクシリン側の
流速▼１の方がプレッシャー側の流速▼２より遅くなっ
てかり、圧力の疎密を発生させている。
また、ブレード３の吸込口４側でブレード３と気流が激
しく衝突し合い、乱流が発生し流速の乱れが顕著に発生
するようになりインペラの送風効率の低下や騒音増大へ
とつながっていた。したがって、気流をスムーズにイン
ペラ内部へ吸い込む必要がある。
しく衝突し合い、乱流が発生し流速の乱れが顕著に発生
するようになりインペラの送風効率の低下や騒音増大へ
とつながっていた。したがって、気流をスムーズにイン
ペラ内部へ吸い込む必要がある。
そこで、本発明はこのような課題を解決するもので、ブ
レードの形状を工夫することによシ高送風効率，低騒音
のインペラを備えた電動送風機を提供することを目的と
する。
レードの形状を工夫することによシ高送風効率，低騒音
のインペラを備えた電動送風機を提供することを目的と
する。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明の電動送風機は中央
に吸込口を備えた前シュラウドと、後シュラウド間に複
数のブレードを配列したインペラを有し、インペラの回
転方向に対し、そのブレードの曲線形状の吸込口側曲率
半径中心をブレードよシ前進に位置し、筐た排出側曲率
半径中心をブレードよシ後退する位置にしたものである
。
に吸込口を備えた前シュラウドと、後シュラウド間に複
数のブレードを配列したインペラを有し、インペラの回
転方向に対し、そのブレードの曲線形状の吸込口側曲率
半径中心をブレードよシ前進に位置し、筐た排出側曲率
半径中心をブレードよシ後退する位置にしたものである
。
作用
本発明のブレードの吸込口側曲率半径中心をインペラ回
転方向に対しそのブレード自身よｂ前進に位置させたイ
ンペラでは、特に吸込口部における流入する気流がブレ
ードのサクション側およびプレッシャー側の両方に卦い
て均一になることと、ブレードとの衝突が緩和するよう
になるので、乱れの少ない気流の流れを形或でき、イン
ペラの送風効率の向上と騒音の低減が図れるものである
。
転方向に対しそのブレード自身よｂ前進に位置させたイ
ンペラでは、特に吸込口部における流入する気流がブレ
ードのサクション側およびプレッシャー側の両方に卦い
て均一になることと、ブレードとの衝突が緩和するよう
になるので、乱れの少ない気流の流れを形或でき、イン
ペラの送風効率の向上と騒音の低減が図れるものである
。
実施例
以下、本発明の一実施例について添付図面にもとづいて
説明する。
説明する。
第１図〜第３図は、その一実施例を示し、２１ぱケーシ
ングで、中央に吸気孔２２が開口している。塘たこの吸
気孔２２の反対側にはエアーガイド２３に空気漏れがな
いように取付けられている。
ングで、中央に吸気孔２２が開口している。塘たこの吸
気孔２２の反対側にはエアーガイド２３に空気漏れがな
いように取付けられている。
２４は中央に吸込口２６を備えた前シュラウド２６と、
後シュラウド２７間に複数のブレード２８を配列したイ
ンペラである。前記ブレード２８の曲線形状は、インペ
ラ２４の回転方向に対し、吸込口側２９の曲率半径Ｒ，
の中心をブレード２８よシ前進に位置し、筐た排出側３
０の曲率半径Ｒ４の中心をブレード２８よう後退する位
置にしたものである。また、ブレード２８の吸込口側２
９でのブレード２８のサクシｊン側２８１Ｌの流速を▼
３。プレッシャー側２ａｂの流速を７４としている。３
１は駆動用の整流子電動機であり、３２はその排気口で
ある。
後シュラウド２７間に複数のブレード２８を配列したイ
ンペラである。前記ブレード２８の曲線形状は、インペ
ラ２４の回転方向に対し、吸込口側２９の曲率半径Ｒ，
の中心をブレード２８よシ前進に位置し、筐た排出側３
０の曲率半径Ｒ４の中心をブレード２８よう後退する位
置にしたものである。また、ブレード２８の吸込口側２
９でのブレード２８のサクシｊン側２８１Ｌの流速を▼
３。プレッシャー側２ａｂの流速を７４としている。３
１は駆動用の整流子電動機であり、３２はその排気口で
ある。
上記の構或において、整流子電動機３１によ一てインペ
ラ２４が高速回転をし始めると、ケーシング２１の吸気
孔２２から気流がインペラ２４に流れ込み、エアーガイ
ド２３を経て整流子電動機３１を冷却しながら排気口３
２よｂ流れ出ることになる。ここで、インペラ２４内に
気流が流入するブレード２８の吸込口側２９での状態を
考えた場合、ブレード２８の形状がブレード２８のサク
ション側２８＆へふくらむようになっているために、サ
クション側２８１Ｌの流速ｖ３が速くなるようになると
共に、プレッシャー側２８ｂがへこみ形状になっている
ために、プレッシャー側２８ｂの流速▼４が遅くなると
いう現象が生じ、ブレード２８の吸込口側２９全体とし
ては均一化した流れとなる。普た、吸込口側２９でのブ
レード２８先端部の気流との衝突をも緩和することにな
る。すなわち乱れの少ない気流がブレード２８の排出側
３ｏより排出されるようになるので、インペラの送風効
率の向上と低騒音化が図れるものである。
ラ２４が高速回転をし始めると、ケーシング２１の吸気
孔２２から気流がインペラ２４に流れ込み、エアーガイ
ド２３を経て整流子電動機３１を冷却しながら排気口３
２よｂ流れ出ることになる。ここで、インペラ２４内に
気流が流入するブレード２８の吸込口側２９での状態を
考えた場合、ブレード２８の形状がブレード２８のサク
ション側２８＆へふくらむようになっているために、サ
クション側２８１Ｌの流速ｖ３が速くなるようになると
共に、プレッシャー側２８ｂがへこみ形状になっている
ために、プレッシャー側２８ｂの流速▼４が遅くなると
いう現象が生じ、ブレード２８の吸込口側２９全体とし
ては均一化した流れとなる。普た、吸込口側２９でのブ
レード２８先端部の気流との衝突をも緩和することにな
る。すなわち乱れの少ない気流がブレード２８の排出側
３ｏより排出されるようになるので、インペラの送風効
率の向上と低騒音化が図れるものである。
発明の効果
以上のように本発明は、ブレードの吸込口側曲率半径中
心をインペラ回転方向に対しそのブレード自身より前進
に位置させ、排出側曲率半径中心をブレードより後退す
る位置にした曲線形状にすることによう、容易にインペ
ラ内へスムーズに気流を流入させ乱流の発生を緩和する
ことによシ、インペラの送風効率の向上と低騒音化が可
能になるものである。
心をインペラ回転方向に対しそのブレード自身より前進
に位置させ、排出側曲率半径中心をブレードより後退す
る位置にした曲線形状にすることによう、容易にインペ
ラ内へスムーズに気流を流入させ乱流の発生を緩和する
ことによシ、インペラの送風効率の向上と低騒音化が可
能になるものである。
第１図は本発明の一実施例を示す電動送風機の半截断面
図、第２図および第３図は同インペラの半截平面図およ
び側断面図、第４図釦よび第６図は従来のインペラの半
截平面図釦よび側面図である。 ２４・・・・・・インペラ、２６・・・・・・前シュラ
ウド、２７・・・・・・後シュラウド、２８・・・・・
・ブレード、２９・・・・・・吸込口側。
図、第２図および第３図は同インペラの半截平面図およ
び側断面図、第４図釦よび第６図は従来のインペラの半
截平面図釦よび側面図である。 ２４・・・・・・インペラ、２６・・・・・・前シュラ
ウド、２７・・・・・・後シュラウド、２８・・・・・
・ブレード、２９・・・・・・吸込口側。
Claims (1)
- 中央に吸込口を備えた前シュラウドと、後シュラウド間
に複数のブレードを配列したインペラを有し、インペラ
の回転方向に対し、そのブレードの曲線形状の吸込口側
曲率半径中心をブレードより前進に位置し、また排出側
曲率半径中心をブレードより後退する位置にした電動送
風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15332489A JPH0318694A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 電動送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15332489A JPH0318694A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 電動送風機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0318694A true JPH0318694A (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=15560006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15332489A Pending JPH0318694A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 電動送風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0318694A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008034049A1 (en) * | 2006-09-15 | 2008-03-20 | The Dial Corporation | Centrifugal fan for a compact air purifier |
| JP2016050513A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | 日本電産株式会社 | インペラ、及び送風機 |
| JP2019027327A (ja) * | 2017-07-27 | 2019-02-21 | 株式会社デンソー | 遠心ファン |
-
1989
- 1989-06-15 JP JP15332489A patent/JPH0318694A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008034049A1 (en) * | 2006-09-15 | 2008-03-20 | The Dial Corporation | Centrifugal fan for a compact air purifier |
| JP2016050513A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | 日本電産株式会社 | インペラ、及び送風機 |
| US9951788B2 (en) | 2014-08-29 | 2018-04-24 | Nidec Corporation | Impeller and blower |
| JP2019027327A (ja) * | 2017-07-27 | 2019-02-21 | 株式会社デンソー | 遠心ファン |
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