JPS6216246A - 光記録方法 - Google Patents
光記録方法Info
- Publication number
- JPS6216246A JPS6216246A JP60154273A JP15427385A JPS6216246A JP S6216246 A JPS6216246 A JP S6216246A JP 60154273 A JP60154273 A JP 60154273A JP 15427385 A JP15427385 A JP 15427385A JP S6216246 A JPS6216246 A JP S6216246A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- laser beam
- spot
- recording
- laser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は光記録方法に関し、記録密度が向上するよう企
図し友ものである。
図し友ものである。
〈従来の技術〉
光ディスクを用いた記録方法は、回転するディスク上に
レンズで集光したレーザー光の焦点を合せ、そのレーザ
ー光の明滅によって記録するものである。
レンズで集光したレーザー光の焦点を合せ、そのレーザ
ー光の明滅によって記録するものである。
その際、回転軸がディスクの中心とずれていること、回
転軸方向とディスクの鉛直方向とがずれていること、及
びディスクのひずみ等を補正するために、ディスクの半
径方向に焦点を移動させたシ、ディスク面に鉛直な方向
に焦点を移動させたシしながら記録する。
転軸方向とディスクの鉛直方向とがずれていること、及
びディスクのひずみ等を補正するために、ディスクの半
径方向に焦点を移動させたシ、ディスク面に鉛直な方向
に焦点を移動させたシしながら記録する。
〈発明が解決しようとする問題点〉
この様な記録方法によると、ディスクの回転が高速にな
ると、有限時間レーザー光を照射し九場合、記録され次
点が長円になり、記録密度をあげられないという欠点が
あった。
ると、有限時間レーザー光を照射し九場合、記録され次
点が長円になり、記録密度をあげられないという欠点が
あった。
更に記録媒体上の1点にレーザー光がち九っている時間
が、その地点の線速によって制限を受けている為に、レ
ーザーの出力を大きくしなければならないという欠点が
あり几。
が、その地点の線速によって制限を受けている為に、レ
ーザーの出力を大きくしなければならないという欠点が
あり几。
かかる欠点を第3図を参照して更に説明する。同図にお
いて、1はレンズ、2はレーザー光、3はレーザー照射
部分(斜線部分)、4は記録ビット(黒塗り部分)であ
る。この場合、ピットを書ζうとするディスク上の線速
度をυ、レーザー光2の照射時間をτとすると、レーザ
ー照射中にディスク上の点は1 (=υτ)だけ移動す
る。その結果、従来の記録方法では、記録ピット4はt
程度伸びた長円になる。
いて、1はレンズ、2はレーザー光、3はレーザー照射
部分(斜線部分)、4は記録ビット(黒塗り部分)であ
る。この場合、ピットを書ζうとするディスク上の線速
度をυ、レーザー光2の照射時間をτとすると、レーザ
ー照射中にディスク上の点は1 (=υτ)だけ移動す
る。その結果、従来の記録方法では、記録ピット4はt
程度伸びた長円になる。
本発明の目的は、元ディスク上に記録し次点が長円にな
ることを防ぎ、小さな記録ピットを実現し、それによっ
てよシ高密度な記録を可能とすることにある。
ることを防ぎ、小さな記録ピットを実現し、それによっ
てよシ高密度な記録を可能とすることにある。
〈問題点を解決するtめの手段〉
上記目的を達成する本発明の構成は、高速回転するディ
スクにレーザー光を照射して記録をする際に、ディスク
上のレーザー光のスポットがディスク上の所定の記録位
置に一致しztま追従するよう、レーザー光のスポット
をディスクの線速度に合せて同期移動させることを特徴
とする。
スクにレーザー光を照射して記録をする際に、ディスク
上のレーザー光のスポットがディスク上の所定の記録位
置に一致しztま追従するよう、レーザー光のスポット
をディスクの線速度に合せて同期移動させることを特徴
とする。
〈実 施 例〉
以下本発明方法を具体的に説明する。
まずはじめに本発明の原理を、第1図を参照して説明す
る。同図に示すように、レンズ11を通過してきたレー
ザー光12はディスクに照射され、このディスク上の記
録位置にレーザー光12のスポット13ができる。この
ときディスクが矢印入方向に高速で移動していた場合、
レーザー光12を高速でA方向に偏光させることにより
、スポット13をディスクの線速度に合わせて同期移動
させる。
る。同図に示すように、レンズ11を通過してきたレー
ザー光12はディスクに照射され、このディスク上の記
録位置にレーザー光12のスポット13ができる。この
ときディスクが矢印入方向に高速で移動していた場合、
レーザー光12を高速でA方向に偏光させることにより
、スポット13をディスクの線速度に合わせて同期移動
させる。
この友め、スポット13はディスクの記録位置に一致し
たまま追従する。換言すると、レーザー光12のスポッ
ト13とディスクの記録位置との相対速度は零となる。
たまま追従する。換言すると、レーザー光12のスポッ
ト13とディスクの記録位置との相対速度は零となる。
し几がって記録ピット14は長く伸びることなく円形と
なる。
なる。
次に第2図を基に、本発明方法を実現する装置を説明す
る。同図において、15は回転するディスク、16は半
導体レーザーでありレーザー光17を出力する。18は
レーザー光17を平行光にする為のレンズ、19は鏡、
20はディスク3上にレーザー光17の焦点を合せる九
めのレンズである。ディスク3の線速度に合せて高速で
レーザー光の焦点を移動させるtめの素子として、21
の音響光学素子(AO)を用いた。22は、AO21に
入射するレーザー光の径を小さくするためのレンズであ
シ、23はAO21から出てきた光を平行光にするため
のレンズである。AO21には超音波が入力され、この
超音波の周波数に合わせてAルス状のレーザー光17が
偏光・変調され、ディスク15上のスポット24が移動
する。したがってA021に入力する超音波の周波数を
調整することにより、スポット24の移動速度とディス
ク15の記録位置の線速度とが一致する。
る。同図において、15は回転するディスク、16は半
導体レーザーでありレーザー光17を出力する。18は
レーザー光17を平行光にする為のレンズ、19は鏡、
20はディスク3上にレーザー光17の焦点を合せる九
めのレンズである。ディスク3の線速度に合せて高速で
レーザー光の焦点を移動させるtめの素子として、21
の音響光学素子(AO)を用いた。22は、AO21に
入射するレーザー光の径を小さくするためのレンズであ
シ、23はAO21から出てきた光を平行光にするため
のレンズである。AO21には超音波が入力され、この
超音波の周波数に合わせてAルス状のレーザー光17が
偏光・変調され、ディスク15上のスポット24が移動
する。したがってA021に入力する超音波の周波数を
調整することにより、スポット24の移動速度とディス
ク15の記録位置の線速度とが一致する。
ここで各種具体例を、従来技術と対比しつつ説明する。
〔具体例1〕Teを300人の厚みで塗布しmディスク
を用い、回転数を300Orpmとし、120■φの地
点に繰9返し周期300 n5ec(3,3ME(Z)
、出力6 mW 、パルス幅150 n5ecのレー
ザー光を照射し友。従来の方法では、記録ピットは約3
μmの長さを持つ長円形になつ九。120■φでのディ
スクの線速度は、約19rIvSeCであj)、150
n5ecの間に約2.8μm移動することから、この
長円形のピットの生成の原因がわかる。
を用い、回転数を300Orpmとし、120■φの地
点に繰9返し周期300 n5ec(3,3ME(Z)
、出力6 mW 、パルス幅150 n5ecのレー
ザー光を照射し友。従来の方法では、記録ピットは約3
μmの長さを持つ長円形になつ九。120■φでのディ
スクの線速度は、約19rIvSeCであj)、150
n5ecの間に約2.8μm移動することから、この
長円形のピットの生成の原因がわかる。
これに対して、本発明の方法を用いて、中心周波数が1
20 MHzのAOを使い±4MHzの変調を3.3M
Hzで行ったところ、1μmφのリム幅の一様な円形ピ
ットが形成された。
20 MHzのAOを使い±4MHzの変調を3.3M
Hzで行ったところ、1μmφのリム幅の一様な円形ピ
ットが形成された。
〔具体例2〕デイスクの回転数を1800rpmとして
、60■φの地点に記録をした際、中心周波数120
MHzのAOを用い、±I MHzの変調を4M[(z
で行い、レーザー光のスポットを高速で移動させると、
繰り返し周期が250n sec (4MHz )の9
mW X 50 n5ecのレーザーパルスを照射し
た場合、0.8μmφのピットが、また、同じ(9mW
X 30 n5ecのレーザーパルスの場合、0.4
μmφの円形のピットが形成された。
、60■φの地点に記録をした際、中心周波数120
MHzのAOを用い、±I MHzの変調を4M[(z
で行い、レーザー光のスポットを高速で移動させると、
繰り返し周期が250n sec (4MHz )の9
mW X 50 n5ecのレーザーパルスを照射し
た場合、0.8μmφのピットが、また、同じ(9mW
X 30 n5ecのレーザーパルスの場合、0.4
μmφの円形のピットが形成された。
〔具体例3〕デイスクの回転数を180Orpmとして
、60+mxφの地点に記録をしt際、AOは、±0−
4MHzの変調を10 MHz T行って、3 mW
X 50 n5ecのレーザーパルスを繰シ返し周期1
00 n5ec(10MHz)にて照射すると、0.2
μmφの円形のビットが形成され友。
、60+mxφの地点に記録をしt際、AOは、±0−
4MHzの変調を10 MHz T行って、3 mW
X 50 n5ecのレーザーパルスを繰シ返し周期1
00 n5ec(10MHz)にて照射すると、0.2
μmφの円形のビットが形成され友。
それに対し、従来の方法によれば、3mWX5 Q n
5ecでは、ビットは形成されなかった。
5ecでは、ビットは形成されなかった。
〈発明の効果〉
本発明の方法によれば、高速で回転する元ディスク上の
1点に選択点にレーザー元を当てられるmめに、直径1
μm以下のリム形状の一様な円形のビットを形成するこ
とができる。
1点に選択点にレーザー元を当てられるmめに、直径1
μm以下のリム形状の一様な円形のビットを形成するこ
とができる。
ビットの直径は、パワーを適尚に変えることによシ自由
に変えることができ、最小0.2μmのぎットの形成も
可能である。この為、従来に較べて高密度な記録が可能
となった。
に変えることができ、最小0.2μmのぎットの形成も
可能である。この為、従来に較べて高密度な記録が可能
となった。
ま九、1点にレーザー元が当っている時間を従来よシも
長くできる為に、低出力のレーザーの使用が可能となる
利点がある。
長くできる為に、低出力のレーザーの使用が可能となる
利点がある。
さらには、レーザー元に対して記録感度の悪い媒体上に
記録する場合にも、従来よジも高速で記録することが可
能である。この為、保存安定性には優れるが、記録感度
が劣る為に従来光ディスクとして使用できなかった媒体
をディスクに使用することも可能となる。
記録する場合にも、従来よジも高速で記録することが可
能である。この為、保存安定性には優れるが、記録感度
が劣る為に従来光ディスクとして使用できなかった媒体
をディスクに使用することも可能となる。
なお、回折素子は、AOに限らすEO(電気光学素子〕
等も、使用周波数に応じて選択することができる。
等も、使用周波数に応じて選択することができる。
第1図は本発明の原理を示す説明図、第2図は本発明を
実現する装置を示す構成図、第3図は従来技術の原理を
示す説明図である。 図 面 中、 12はレーザー元、 13はスポット、 14は記録ビット、 15はディスク、 16は半導体レーザー、 17はレーザー元、 21は音響光学集子、 24はスポットである。
実現する装置を示す構成図、第3図は従来技術の原理を
示す説明図である。 図 面 中、 12はレーザー元、 13はスポット、 14は記録ビット、 15はディスク、 16は半導体レーザー、 17はレーザー元、 21は音響光学集子、 24はスポットである。
Claims (1)
- 高速回転するディスクにレーザー光を照射して記録をす
る際に、ディスク上のレーザー光のスポットがディスク
上の所定の記録位置に一致したまま追従するよう、レー
ザー光のスポットをディスクの線速度に合せて同期移動
させることを特徴とする光記録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60154273A JPS6216246A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 光記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60154273A JPS6216246A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 光記録方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6216246A true JPS6216246A (ja) | 1987-01-24 |
Family
ID=15580554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60154273A Pending JPS6216246A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 光記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6216246A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02201733A (ja) * | 1989-01-30 | 1990-08-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光ディスク記録方法 |
WO2002049018A1 (fr) * | 2000-12-11 | 2002-06-20 | Optware Corporation | Dispositif optique d'enregistrement d'informations et procede associe |
US6995882B2 (en) | 1998-02-27 | 2006-02-07 | Optware Corporation | Apparatus for recording optical information |
-
1985
- 1985-07-15 JP JP60154273A patent/JPS6216246A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02201733A (ja) * | 1989-01-30 | 1990-08-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光ディスク記録方法 |
US6995882B2 (en) | 1998-02-27 | 2006-02-07 | Optware Corporation | Apparatus for recording optical information |
US7085026B2 (en) | 1998-02-27 | 2006-08-01 | Optware Corporation | Apparatus and method for recording and reproducing optical information |
US7085025B2 (en) | 1998-02-27 | 2006-08-01 | Optware Corporation | Apparatus for recording optical information |
US7130092B1 (en) | 1998-02-27 | 2006-10-31 | Optware Corporation | Apparatus and method for recording and reproducing optical information |
US7474447B2 (en) | 1998-02-27 | 2009-01-06 | Optware Corporation | Apparatus and method for recording and reproducing optical information |
WO2002049018A1 (fr) * | 2000-12-11 | 2002-06-20 | Optware Corporation | Dispositif optique d'enregistrement d'informations et procede associe |
EP1351226A1 (en) * | 2000-12-11 | 2003-10-08 | Optware Corporation | Optical information recording apparatus and method |
EP1351226A4 (en) * | 2000-12-11 | 2005-04-20 | Optware Corp | OPTICAL INFORMATION RECORDING DEVICE AND ASSOCIATED METHOD |
US7215628B2 (en) | 2000-12-11 | 2007-05-08 | Optware Corporation | Optical information recording apparatus and method using holography |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5726955A (en) | Magneto optical recording medium apparatus and method utilizing light pulse magnetic modulation recording | |
JPH038020B2 (ja) | ||
JPS61170934A (ja) | 光デイスク記録装置 | |
JPS60145534A (ja) | 記録再生装置 | |
JPS6011374B2 (ja) | 情報再生方法及びその装置 | |
KR910005246A (ko) | 광디스크기록/재생장치 | |
JP3107935B2 (ja) | 光記録装置および光再生装置並びに光記録再生装置 | |
JPS6216246A (ja) | 光記録方法 | |
JPS58158039A (ja) | 光ディスクの記録再生装置 | |
US4556965A (en) | Information recording apparatus having automatic focusing | |
JPS58171732A (ja) | デ−タ−記録装置 | |
JPH0528507A (ja) | 光学式情報記録媒体およびその再生装置 | |
JP2637191B2 (ja) | 光磁気記録再生装置の光磁気記録方法 | |
JPS5851330B2 (ja) | ヒカリトラツキング ノ ホウシキ | |
JP2838469B2 (ja) | 光ディスク再生装置 | |
JPS60258733A (ja) | 消去可能な光学的記録再生装置 | |
JP2749067B2 (ja) | 情報記録方法及び装置及び情報記録再生方法及び装置 | |
JP2600051B2 (ja) | 情報記録方法 | |
JP2674042B2 (ja) | 光学的情報記録方法および装置 | |
JP2613921B2 (ja) | 光磁気メモリ装置 | |
JPS6339152A (ja) | 光学記録装置 | |
JP3227429B2 (ja) | 光再生装置及び光再生方法 | |
SU1053156A1 (ru) | Способ оптической записи информации на дисковый носитель | |
JPS59148142A (ja) | 光学式情報記憶装置 | |
JPS59186138A (ja) | 光学的情報記録再生装置 |