JPS6216140A - 複合板体の形成方法と材料 - Google Patents
複合板体の形成方法と材料Info
- Publication number
- JPS6216140A JPS6216140A JP15414385A JP15414385A JPS6216140A JP S6216140 A JPS6216140 A JP S6216140A JP 15414385 A JP15414385 A JP 15414385A JP 15414385 A JP15414385 A JP 15414385A JP S6216140 A JPS6216140 A JP S6216140A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- board
- bonding medium
- composite
- forming
- Prior art date
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- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
と、その材料であるリブ付き板体にかかわり、主に、外
面を窯業製品、内面を木質製品の複合壁面に用いられる
建築材料に関するものである。
面を窯業製品、内面を木質製品の複合壁面に用いられる
建築材料に関するものである。
難い欠点があった。
来ないなどの欠点を解決し、大工が取り扱える材料にす
ることを目的としている。
ることを目的としている。
法を用いて問題の解決を計る。
従来の中空押出しセメント板は、複数本の平行なリブが
二枚の平板を接合した中空の断面構成を持っていたが、
この発明はこれを面方向に二分した形状、即ち、片面に
複数本の平行なリブが一体に付設された板体を形成する
ことを第゛−の手段とする。
二枚の平板を接合した中空の断面構成を持っていたが、
この発明はこれを面方向に二分した形状、即ち、片面に
複数本の平行なリブが一体に付設された板体を形成する
ことを第゛−の手段とする。
この板体の形成方法は一般に石綿補強のセメントを原料
として、押出しセメント成形機械による。従来の如き中
空板体を形成し、硬化後に切断する方法もあるが、押出
し直後セメントが柔らかい時に分断してもよい。押出し
用金型を予め上下に二分割しておく方法もある。又、最
初から片面リブの形状に押出してもよい。
として、押出しセメント成形機械による。従来の如き中
空板体を形成し、硬化後に切断する方法もあるが、押出
し直後セメントが柔らかい時に分断してもよい。押出し
用金型を予め上下に二分割しておく方法もある。又、最
初から片面リブの形状に押出してもよい。
板体の素材としては、石綿補強セメント板に限定されず
、通常のモルタル・コンクリート板や耐アルカリガラス
繊維・炭素繊維・スチールファイバー等で補強したセメ
ント板、大判の陶磁器板など一般に釘打ちや木質用糊に
よる糊付けが難しいものを用いるのが一般的である。又
、その成形方法もプレス成形・キャスティング成形など
によってもよく、必ずしも押出し成形に宋定するもので
はない。
、通常のモルタル・コンクリート板や耐アルカリガラス
繊維・炭素繊維・スチールファイバー等で補強したセメ
ント板、大判の陶磁器板など一般に釘打ちや木質用糊に
よる糊付けが難しいものを用いるのが一般的である。又
、その成形方法もプレス成形・キャスティング成形など
によってもよく、必ずしも押出し成形に宋定するもので
はない。
板体のサイズは通常長さが1〜4m、巾が0゜3〜1m
、厚さが基板が1〜3cm、リブの高さが2〜10cm
程度である。リブの間隔は通常5〜゛30(2)である
。
、厚さが基板が1〜3cm、リブの高さが2〜10cm
程度である。リブの間隔は通常5〜゛30(2)である
。
リブは通常は片側に付設するが、両側に付設しても良い
。板体の両面にそれぞれ平板を付設して三層の複合板を
構成することも可能であるし、片側のリブは別の目的に
用いることも出来る。従来の中空板体に更にリブを付設
したものでもよい。
。板体の両面にそれぞれ平板を付設して三層の複合板を
構成することも可能であるし、片側のリブは別の目的に
用いることも出来る。従来の中空板体に更にリブを付設
したものでもよい。
板体の外面は通常は平面構成であるが、凹凸を付けたり
、縞模様を付けたり、予め塗装・耐水処理しておくなど
してもよい。
、縞模様を付けたり、予め塗装・耐水処理しておくなど
してもよい。
この発明の第二の手段は、リブの上面に適宜の個所に、
釘打ちないし糊付けの効く接合媒体を付設することにあ
る。
釘打ちないし糊付けの効く接合媒体を付設することにあ
る。
接合媒体としては、木材の他に低発泡の合成樹脂・合成
木材・木材チ・ノブを固めたものなどを使用することが
出来る。接合媒体の付設方法は、リブの上面に糊付けし
たり、ネジ釘で止めたり、リブに嵌合するクリップを用
いたりする。
木材・木材チ・ノブを固めたものなどを使用することが
出来る。接合媒体の付設方法は、リブの上面に糊付けし
たり、ネジ釘で止めたり、リブに嵌合するクリップを用
いたりする。
工場で板体を生産する時に接合媒体を予め付設しておく
のが便利である。接合媒体の巾は通常゛はリブの巾と同
一で、2〜5cm、厚さは5〜50罰である。又、リブ
の全長にわたって付設してもよいし、断続的に付設して
もよい。
のが便利である。接合媒体の巾は通常゛はリブの巾と同
一で、2〜5cm、厚さは5〜50罰である。又、リブ
の全長にわたって付設してもよいし、断続的に付設して
もよい。
第三の複合板体を形成する手段としては、接合媒体の上
面に合板・石膏ボードなどの平板を接合することにある
。
面に合板・石膏ボードなどの平板を接合することにある
。
セメント板に現場で直接釘打ちや糊付けは困難であるが
、上記のようにリブの上面に釘打ちのできる接合媒体が
付設してあれば、木桟と同様な容易さで釘打ちや糊付け
を行うことが可能である。又、鉋がけによりレベル出し
するのにも都合がよい。
、上記のようにリブの上面に釘打ちのできる接合媒体が
付設してあれば、木桟と同様な容易さで釘打ちや糊付け
を行うことが可能である。又、鉋がけによりレベル出し
するのにも都合がよい。
以下図面に示した実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
する。
第1図に示すように、片面に、高さが同じで上面が平ら
で、互いに平行な数本のリブ1を本体と一体に付設した
板体2を形成する。リブの上面には帯状の低発泡合成樹
脂からなる接合媒。
で、互いに平行な数本のリブ1を本体と一体に付設した
板体2を形成する。リブの上面には帯状の低発泡合成樹
脂からなる接合媒。
体3を接着剤を用いて接着する。このように構成された
板体の接合媒体の上に第2図に示すように、石膏ボード
4を重ね合わせ、接合媒体の個所で釘打ちや糊付けなど
の方法で複合板体5を形成する。
板体の接合媒体の上に第2図に示すように、石膏ボード
4を重ね合わせ、接合媒体の個所で釘打ちや糊付けなど
の方法で複合板体5を形成する。
複合板体5の内部に配線や配管を行うときには、リブの
一部を切り取るなどの方法が可能である。複合板体の内
部の中空部には発泡スチロール・ガラス繊維等の断熱材
6を装填すれば断熱複合板体となる。断熱性能を更に向
上させるため板体2のリブ側の内面に、予めアルミ塗料
を塗布して熱輻射層7を形成しておくことも有効である
。
一部を切り取るなどの方法が可能である。複合板体の内
部の中空部には発泡スチロール・ガラス繊維等の断熱材
6を装填すれば断熱複合板体となる。断熱性能を更に向
上させるため板体2のリブ側の内面に、予めアルミ塗料
を塗布して熱輻射層7を形成しておくことも有効である
。
遮音性能を向上させる場合には、断熱材に併せ遮音材を
内部に装填するなど、従来の木質列のである。
内部に装填するなど、従来の木質列のである。
施工出来る。
■ 複合板体内部への配管・配線や断熱材・遮音材の装
填など、木質建材と同様な施工が可能である。
填など、木質建材と同様な施工が可能である。
体を示す正面構成図、第2図は複合板体示す正面構成図
である。
である。
1・・リブ、2・・板体、3・・接合媒体、4・・石膏
ボード、5・・複合板体、6・・断熱材、7・・熱輻射
層、8・・中空板体、9・・クリップ。
ボード、5・・複合板体、6・・断熱材、7・・熱輻射
層、8・・中空板体、9・・クリップ。
Claims (5)
- (1)窯業製品からなり、少なくとも片面に複数本のリ
ブが一体に形成され、該リブの上面に釘打ちないし糊付
けの効く接合媒体を付設することを特徴とした、複合板
体形成用の板体。 - (2)窯業製品からなる板体が押出し成形セメント板か
らなることを特徴とした特許請求の範囲第(1)項記載
の複合板体形成用の板体。 - (3)接合媒体が木片からなることを特徴とした特許請
求の範囲第(1)項ないし第(2)項記載の複合板体形
成用の板体。 - (4)接合媒体が低発泡プラスチックからなることを特
徴とした特許請求の範囲第(1)項ないし第(2)項記
載の複合板体形成用の板体。 - (5)特許請求の範囲第(1)項ないし第(4)項記載
の板体の接合媒体の上面に平板を、釘打ちないし糊付け
することを特徴とする複合板体の形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15414385A JPS6216140A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 複合板体の形成方法と材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15414385A JPS6216140A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 複合板体の形成方法と材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6216140A true JPS6216140A (ja) | 1987-01-24 |
Family
ID=15577814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15414385A Pending JPS6216140A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 複合板体の形成方法と材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6216140A (ja) |
-
1985
- 1985-07-15 JP JP15414385A patent/JPS6216140A/ja active Pending
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