JPS62160816A - 近接スイツチの発振回路 - Google Patents

近接スイツチの発振回路

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Publication number
JPS62160816A
JPS62160816A JP210786A JP210786A JPS62160816A JP S62160816 A JPS62160816 A JP S62160816A JP 210786 A JP210786 A JP 210786A JP 210786 A JP210786 A JP 210786A JP S62160816 A JPS62160816 A JP S62160816A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
circuit
transistor
bias
current mirror
Prior art date
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Pending
Application number
JP210786A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Hisanaga
哲生 久永
Shinichiro Suzuki
慎一郎 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
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Publication of JPS62160816A publication Critical patent/JPS62160816A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/94Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated
    • H03K17/945Proximity switches
    • H03K17/95Proximity switches using a magnetic detector
    • H03K17/952Proximity switches using a magnetic detector using inductive coils
    • H03K17/9537Proximity switches using a magnetic detector using inductive coils in a resonant circuit
    • H03K17/9542Proximity switches using a magnetic detector using inductive coils in a resonant circuit forming part of an oscillator
    • H03K17/9547Proximity switches using a magnetic detector using inductive coils in a resonant circuit forming part of an oscillator with variable amplitude

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  • Electronic Switches (AREA)
  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は近接スイッチのための発振回路に関し、特に、
近接スイッチの動作点距離のバラツキを吸収すべく、外
部から直流電流で簡単に感度調整を可能とならしめる近
接スイッチの発振回路に関する。
〔従来技術とその問題点〕
高周波発振形近接スイッチは、検出コイルに金属体等の
近接体が近接すること罠よって検出コイルの高周波損失
が増加することを利用しており、検出コイルとコンデン
サとで並列共振回路を構成しておき、近接体の接近によ
るこの検出コイルのQ値の減少により、発振の振巾の減
衰あるいは発振の停止が生ずることをもって近接体の検
出動作を行うものである。
この近接スイッチに用いられる発振回路の従来技術を第
4図に示す。この回路の動作の概要について説明すると
、トランジスタTriはエミッタフォロワ接続されてお
り、そのコレクタ電流ICIが、トランジスタTr2 
r Tr3からなるカレントミラー回路を経て、正帰還
電流IPとして、検出コイルLとコンデンサCとからな
る並列共振回路に供給されて発振が持続するよう構成さ
れる。
並列共振回路とトランジスタTriのベースとの間f設
けられるダイオードDは、これに接続される定電流源■
とともに、トランジスタTriのベース直流バイアスを
与えるレベルシフト回路を構成しており、このレベルシ
フト回路により、トランジスタTriを直線領域で動作
させて正帰還電流IFの歪波形を防止して、発振能力を
高めている。なお、正帰還電流rrは、発振波形の円の
トランジスタTr1がONする正の半サイクルのみ流れ
ることになる。
この従来技術の構成において、トランジスタTr1は、
並列共振回路に生じた発振電圧vosc を電流に変換
する役割を果しており、その変換効率は、そのエミッタ
に接続されろ抵抗Rの値によって決定されることになる
ところで、検出コイルLのQ値であるが、近接体が離れ
ている場合と近づいている場合でその変化は数多であり
、この値は発振回路を構成する各部品の定数のバラツキ
以下であるため、近接スイッチを組付けた際には、どう
しても所定の検出距離でオン・オフするよ5にするため
に個別に感度調整をする必要がある。
かかる感度調整の要求に対して、第4図に示すような従
来技術では、抵抗Rを可変としてトランジスタTriの
電圧/電流変換効率を変化させることで、トランジスタ
Triのコレクタ電流■C1を変化させて正帰還電流r
rを変化させ、発振強度を調整して対応していた。
しかしながら、このような調整方式では、抵抗RをIC
内圧組み込むことができないため、ICの外部に配置さ
せることになるか、この抵抗Rには発振の高周波電流が
流れているために、外部に配置させることでノイズを誘
導してしまうという欠点があった。
しかも、抵抗Rと並列にサーミスタ等を接続して検出コ
イルの温度補償を行うようなときにあっては、抵抗Rと
の関係でサーミスタの抵抗値の選択に設計上の制約がで
てくるという好ましくない面もちつ1こ〇 〔本発明の概要〕 本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、入
出力特性が対数特性もしくはこれに近い特性の電流ミラ
ー回路である非線形回路に、この回路の入力信号に直流
バイアスを印加する直流バイアス印加回路を接続する構
成とすることにより、この直流バイアスのレベルを任意
に設定するだけで、発振回路のループゲインを選択して
、近接スイッチとしてのオン・オフ感度の調整を外部か
ら容易に実施できろようにすることを目的とするもので
ある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面により詳細に説明する。こ
こで、第4図に示す従来技術の回路構成と同じものにつ
いては、同符号で示しである。
本発明の一実施例である第1図の回路構成と、従来技術
である第4図の回路構成で異なる点は、本発明では、ト
ランジスタTr2のコレクタに抵抗rが接続されたこと
と、トランジスタTr3のコレクタとコモン電位間に、
トランジスタTr4とTr5からなるカレントミラー回
路が接続されている点である。このカレントミラー回路
は直流バイアス印加回路を構成している。
次に、このように構成されろ本発明の回路動作について
説明する〇 まず、従来のカレントミラー回路を構成していたトラン
ジスタTr2とTr3のトランジスタTr2のコレクタ
に対し、抵抗rを接続することで、トランジスタTr2
のコレクタ電流IC2とトランジスタTr3のコレクタ
電流IC5を等しくする。すなわち、トランジスタTr
2のベースエミッタ間電圧なりBF2、トランジスタT
r3のベースエミッタ間電圧’?ニーVnEs、抵抗r
の抵抗値をrとすると、 VBE3 = VBE2 + IC2” rとなる。こ
こで、トランジスタTr2の飽和電流な工s2、トラン
ジスタTr3の飽和電流をIs3として、これらをトラ
ンジスタの公式、 q:電子の電荷 に:ポルツマン定数 T:絶対温度 に代入し、Is2 = Is5を使って整理すると、I
C2とIc5の関係式として が求められる。
この式は直接解くことはできないが、数値計算によれば
、IC2とIc3との間には、この式によりおおよそ第
3図に示すような関係が成立する。丁なわち、Ic3の
増加に従ってIc2は飽和していく形となる。
一方、トランジスタTr2とTr3のベース電流V無視
丁れば、I(jは、 I(j=IC4+ ICI にて表わされる。ここで、ICIとIcJは、各々、ト
ランジスタTriとTr4のコレクタ電流である。
丁なわちIC5は、直流電流であるIc+1と、トラン
ジスタTriがONするときの発振波形の正のサイクル
のときのみ電流が流れる半波整流の電流Iclとを重畳
したものとなっている。
これから、第3図に示すように、IcJの直流電流が小
さい場合には、I c 2/1osのカーブ特性から、
■−〇の関係で表わされるように、Ic2には大きな交
流成分が流れることになる0また、IC11の直流電流
が大きい場合には、■−■の関係で表わされるように、
IC2には小さな交流成分が流れることになる〇 第1図から明らかなように、トランジスタTr2のベー
ス電流を無視てれば、Ic2は並列共振回路への正帰還
電流IFとなることから、Ic4の大きさを変化させる
ことでIPの交流成分の大きさを調整でき、従って発振
強度を調整できるので、感度調整が笑現できることにな
る。
つまり1 トランジスタTr4とTr5はカレントミラ
ー回路を構成していることから、Icqは外部からこの
カレントミラー回路に印加される直流電流Iaに等しく
、従って、近接スイッチの感度を外部からの電流の大き
さで一義的に調整できることになるのである。
なお、Ic2の直流成分であるが、検出コイルLの直流
抵抗が低いため短絡状態になり、発振動作に影響を与え
るものではない。
〔本発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、検出コイルに電
流を帰還する電流ミラー回路に、直流バイアス印加回路
を設けて、エミッタフォロワ接続したトランジスタの出
力電流に、任意に選べる直流バイアス電流を加えるよう
にしたので、その直流バイアス電流レベルの選択だけで
、近接スイッチの感度調整が可能となり、上記エミッタ
フォロワ接続したトランジスタのエミッタに接続した抵
抗の、他の回路とのIC化が可能になり、外部ノイズの
誘導を防止でき、上記抵抗による感度調整の信号のライ
ンは特に短くする必要はなく、配線上の制約が少なくな
る。また温度補償の際にも抵抗値の制限がないため、設
計の自由度が高い。
更にスイッチにコントローラを付加することにより、電
流調整によりスイッチ検出距離の自動調整や校正が可能
になるなどの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる近接スイッチの発振回路図、第
2図は電流ミラー回路用トランジスタのコレクタ電流対
比特性図、第3図は電流ミラー回路の直流入力に対する
交流出力の変化を示す説明図、第4図は従来の近接スイ
ッチの発振回路図である。 Trl・・・エミッタフォロワ接続のトランジスタ、(
’r2 + Tr3・・・カレントミラー回路用トラン
ジスタ、Tr4 * Tr5・・・直流バイアス印加回
路用トランジス7、L・・・検出コイル、C・・・コン
デンサ、R・・・抵抗。 特許出願人   内式)・ネウエル株式会社第2rs 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エミッタフォロワ接続されたトランジスタと、このトラ
    ンジスタの出力電流を帰還するための電流ミラー回路と
    、この電流ミラー回路によって帰還された電流が供給さ
    れている検出コイルとコンデンサとからなる並列共振回
    路と、上記トランジスタにベース電流を供給するための
    電流源とからなる近接スイッチの発振回路において、上
    記電流ミラー回路を構成し、かつ上記の帰還された電流
    を出力する側のトランジスタのエミッタに抵抗をそう入
    し、エミッタフォロワ接続された上記トランジスタの出
    力電流に任意の大きさの直流バイアス電流を印加するこ
    とができる直流バイアス印加回路を具備してなることを
    特徴とする近接スイッチの発振回路。
JP210786A 1986-01-10 1986-01-10 近接スイツチの発振回路 Pending JPS62160816A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02149017A (ja) * 1988-11-30 1990-06-07 Omron Tateisi Electron Co 近接スイッチおよびその発振回路
US20180331584A1 (en) * 2012-09-27 2018-11-15 ConvenientPower HK Ltd. Methods and Systems for Detecting Foreign Objects in a Wireless Charging System

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02149017A (ja) * 1988-11-30 1990-06-07 Omron Tateisi Electron Co 近接スイッチおよびその発振回路
US20180331584A1 (en) * 2012-09-27 2018-11-15 ConvenientPower HK Ltd. Methods and Systems for Detecting Foreign Objects in a Wireless Charging System
US10305332B2 (en) * 2012-09-27 2019-05-28 ConvenientPower HK Ltd. Methods and systems for detecting foreign objects in a wireless charging system

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