JPS62160071A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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Publication number
JPS62160071A
JPS62160071A JP28586A JP28586A JPS62160071A JP S62160071 A JPS62160071 A JP S62160071A JP 28586 A JP28586 A JP 28586A JP 28586 A JP28586 A JP 28586A JP S62160071 A JPS62160071 A JP S62160071A
Authority
JP
Japan
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input
transistor
voltage
transformer
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP28586A
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English (en)
Inventor
Shunichi Komatsu
俊一 小松
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電源装置、特に変圧トランスの一次側を断続す
ることにより二次側に所望の電力を得る電源装置に関す
る。
[従来の技術] 上記のスイッチング電源は、各種電子機器の電源として
広く利用されている。この種の装置では出力側の負荷電
流や負荷電圧を一定に制御する、あるいは所望に制御す
る技術が各種提案されているが、入力側の状態に応じて
電源装置の制御を簡素な回路装置で行なうようにしたも
のは少ない。
[発明が解決しようとする問題点] 例えばライン入力電圧の変動が大きい環境でスイッチン
グレギュレータを用いると、従来の装置では入力電圧の
検出手段の中に、検出タイミングを調整する手段が無い
ので瞬時の入力電圧降下に対し、変圧トランスの断続比
が変ってしまい、出力が、不安定になってしまうという
問題があった。また、スイッチング制御部に、重板のI
Cを用いて、前記入力電圧降下検出回路以外の検出回路
、例えば、過電流入力検出回路を設けようとする場合、
IC中の誤差増幅器の個数の制限から、これができない
という問題があった。
U問題点を解決するための手段] 以上の問題点を解決するために、本発明においては、入
力電圧の異常降下を検出する手段を設けた電源装置にお
いて、電圧降下を検出する際に、検出タイミングを調整
する手段を有する構成を採用した。
また、入力電圧降下の検出とそれ以外の検出、例えば、
過電流入力とのいずれか一方が行なわれた場合、前記変
圧トランスの断続比を低減する構成を採用した。
5作 用コ 以上のような構成により、入力側の瞬時の電圧降下に対
しても、出力側を安定に保つことができる。また、簡素
な回路で、入力電圧降下検出以外の検出を行なうことが
できる。
[実施例) 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。
図は本発明の電源装置の一実施例を示したもので、図に
おいて符号1は交流のライン入力電圧を整流するダイオ
ードブリッジである。ダイオードブリッジ1の出力は昇
圧用のトランス2の一次巻線とスイッチングトランジス
タ3のコレクタからエミッタの直列接続に入力される。
入力電圧はコンデンサC1により平滑される。この−次
側のループの1rL流は抵抗4を介して検出され、ダイ
オードD2.’D3および抵抗R6から構成された加算
回路8に入力される。
さらにトランス−次側の入力電圧は抵抗R2゜R3およ
びコンデンサ9からなる電圧検出回路に入力される。電
圧検出回路5は抵抗R2,R3でトランス−次側の入力
電圧を分圧することにより減衰させ、その出力を極性切
換回路6に入力する。電圧検出回路5のコンデンサ9は
積分回路を構成し、トランス−次側の入力電圧の検出タ
イミングを調節するためのものである。
極性切換回路6は、R4,トランジスタ15゜その他よ
りなるものである。電圧検出回路5の出力は、トランジ
スタ15のベースに接続される。
15のエミッタは、抵抗を介し、プルアップされている
。また、15のコレクタは加算回路8への出力となり、
加算゛回路8のダイオードD3に入力される。
加算回路8の抵抗R6はスイッチング制御部10のオペ
アンプ11の入力レベルを設定するためのものである。
スイッチング制御部10のオペアンプ11は、加X回路
8の出力と所定の基準電圧を比較するもので、この出力
によりスイッチングトランジスタ3を制御するためのト
ランジスタ13の導通時間を制御する。またスイッチン
グ制御部10はオペアンプ12を有しており、このオペ
アンプ12は同様に誤差増幅器を構成し、−人力に接続
された基準電圧との十入力に導かれる外部の制御入力あ
るいはトランス2の二次側の出力電圧検出回路などの制
御に応じて誤差信号を形成し、この信号に応じてトラン
ジスタ13の導通時間を制御するためのものである。ト
ランジスタ13の導通時間の制御はスイッチング制御部
10内の不図示の三角波発生器とコンパレータなどから
形成されたパルス幅変調回路などにより制御される。
スイッチング制御部10のトランジスタ13は小電力の
スイッチングトランジスタで、トランス20から構成さ
れたベースドライブ回路を介してメインのスイッチング
トランジスタ3のベース電流を制御する。
続いて以上の構成における動作につき説明する。図の左
側のライン入力に所定の交流を入力すると、この電圧は
ダイオードブリッジ1により直流に変換され、トランス
2およびこれに直列に接続されたトランジスタ3の両端
に印加される。スイッチングトランジスタ3はスイッチ
ング制御部10の出力によりトランス2の一次側に対す
るs金型をON、0FFL、これによりトランス2の二
次側に巻線比に応じて発生された電圧が負荷14に烏合
型される。
このとき入力電流すなわちトランジスタ3のエミッタ電
流は抵抗4を介して検出される。何らかの原因により一
次側に過電流が流れると、抵抗4の両端電圧が大きくな
り、過電流検出信号とじて加算回路8に入力される。
一方、入力側の電圧は電圧検出回路5によって検出され
ており、この検出出力は極性切換回路6で極性反転され
て加算回路8に入力される。すなわち電圧検出回路5で
入力電圧が所定より下がったのが検出されると極性切換
回路6中のトランジスタ15がオンして、トランジスタ
15のコレクタ電位が上り、この信号が加算回路8に入
力される。このとき電圧検出回路5のコンデンサ9が積
分回路として働くので、電圧降下の検出タイミング(言
い換えれば極性切換回路6による検出レベル)が調整さ
れる。
加算回路8では2つの検出信号論理の和がとられるので
、ある設定値よりも入力電圧が小さくなるか、あるいは
過電流が流れるかすると誤差増幅器11の出力電圧が大
きくなって、これに応じてスイッチングトランジスタ1
3を制御する。これによりベースドライブ回路7を介し
てスイッチングトランジスタ3のスイッチングが遮断又
は低減され一次側のトランジスタあるいはダイオードブ
リッジなどの部品の破損が防止される。
以上に示したスイッチング電源の構成は各種電子機器の
電源として広く用いることができる。
[効 果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、入力
電圧の異常降下を検出する手段を設け、電圧降下が検出
された際、前記変圧トランスの断続比を低減する手段を
有する電源装置において、入力電圧降下の検出タイミン
グを調整する手段を有する構成を採用しているので、入
力側の瞬時の電圧降下に対しても、出力側を安定に保つ
ことができる。また、簡素な回路で、入力電圧降下検出
と、それ以外の検出とを同時に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の電源装置の一実施例を示した回路図である
。 1・・・ダイオードブリッジ 2・・・トランス    3・・・トランジスタ4・・
・抵抗      5・・・電圧検出回路6・・・極性
切換回路  7・・・ベースドライブ回路8・・・加算
回路    9・・・コンデンサ10・・・スイッチン
グ制御部 11.12・・・誤差増幅器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)変圧トランスの一次側を断続して二次側に所望の電
    力を得る電源装置の中に、入力電圧の異常降下を検出す
    る手段を設け、電圧降下が検出された際前記変圧トラン
    スの断続比を低減する電源装置において、前記検出手段
    に入力電圧降下の検出タイミングを調整する手段を設け
    たことを特徴とする電源装置。 2)入力電流検出手段を設け、前記電圧降下検出信号と
    過電流入力の検出信号との、いずれか一方が出力された
    場合、前記変圧トランスの断続比の制御を行なうことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の電源装置。
JP28586A 1986-01-07 1986-01-07 電源装置 Pending JPS62160071A (ja)

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JP28586A JPS62160071A (ja) 1986-01-07 1986-01-07 電源装置

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JP28586A JPS62160071A (ja) 1986-01-07 1986-01-07 電源装置

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JPS62160071A true JPS62160071A (ja) 1987-07-16

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JP28586A Pending JPS62160071A (ja) 1986-01-07 1986-01-07 電源装置

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