JPH02201614A - 安定化電源装置の誤差増幅器 - Google Patents

安定化電源装置の誤差増幅器

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JPH02201614A
JPH02201614A JP2132189A JP2132189A JPH02201614A JP H02201614 A JPH02201614 A JP H02201614A JP 2132189 A JP2132189 A JP 2132189A JP 2132189 A JP2132189 A JP 2132189A JP H02201614 A JPH02201614 A JP H02201614A
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JP
Japan
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resistor
regulator
circuit
photocoupler
shant
Prior art date
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Pending
Application number
JP2132189A
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English (en)
Inventor
Tomiyasu Sagane
富保 砂金
Tomio Takayama
高山 富雄
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 例えばDC−DCコンバータ等の安定化電源装置におけ
る誤差増幅器に関し。
シャントレギュレータの利得が極めて大きいことに起因
する回路動作の不安定化を防止し1回路設計の容易化を
図ることを目的とし シャントレギュレータとホトカプラとの直列接続回路を
負荷への供給出力の変動分を検出する誤差増幅器として
用いて供給出力の安定化制御を行うように構成された安
定化電源装置において、ホトカプラの発光ダイオードの
アノード端子とシャントレギュレータのリファレンス端
子との間に帰還抵抗手段を接続したことを特徴とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は例えばDC−DCコンバータ等の安定化電源装
置における誤差増幅器に関する。
〔従来の技術〕
第4図には、シャントレギュレータとホトカプラを誤差
増幅器として用いたDC−DCコンバタによる定電圧電
源装置の従来例が示される。図において、1はトランス
であり、トランス−次側回路は、直流電源2と5.スイ
ノヂング素子3制御回路4.ホ1−カプラ9の出力側ホ
]・トランジスタ9b、抵抗器R5と12[I等を含み
構成される。
またトランス二次側回路は、整流ダイオード6平滑キヤ
パシタ7、シャントレギュレータ8.ホトカブラ9の入
力側ホトダイオード9a、出力電圧Eoを検出する検出
抵抗器R7とR2,および電流制限用抵抗器R3等を含
み構成され、負荷抵抗器R4に電力を供給するようにな
っている。
ここでシャン1−レギュレータ8はホトダイオF 9 
aとカソードC側で直列接続されており、この直列接続
回路は検出抵抗器R1とR2と共に出力電圧Eoの変動
を検出する誤差増幅器を構成している。
このシャントレギュレータ8の構成を等価ブロック図的
に表現すると、第5図の如くになる。すなわち、演算増
幅器81の反転入力端子をリファレンス人力R3出力端
子をカソードC,マイナス電源端子(−B)をアノード
Aとし、非反転入力端子とアノードA間に基準電圧発生
用のツ、ア、ナダイオードを接続し、プラス電源端子(
、+−13>とカソードC間を直結した構成である。
この従来装置の動作を説明すると2トランス−・次側で
は、制御回路4がホトトランジスタ9bからの出力電圧
EOの誤差信号を抵抗器R5を介して受信し、この誤差
信号の大きさに応してスイ・ノチング素子3の0N10
FF比を変え、それにより直流電源2から1ヘランス2
を介し゛ζ二次側回路に供給される電力の大きさを制御
し、二次側回路において、負荷抵抗器R4への出力電圧
が一定値になるように安定化制御している。
またトランス−コー次例では、−・次側からの供給電流
を整流ダイオ−1:6と平滑キャパシタ7で整流平滑化
し、それを負荷抵抗器R4に供給しているが、この際、
出力電圧Eoの安定化を図るため出力電圧Eoの変動を
出力電圧検出用の分圧抵抗器R1とR2で検出し、その
検出電圧をシャントレギュレータ8のリファレンス端子
Rに入力させる。ソヤントレギエレータ8はこの検出電
圧の大きさに応してボI−ダイオード9aに流す電流の
犬きさを変える。
したがってホトカブラ9の出力側ホトトランジスタ9b
には、出力電圧EOの変動に応して変動する出力が得ら
れることとなり、この出力が前述したように一次例回路
において制御回路4に入力され、出力安定化制御の目的
に使われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
シャントレギュレータ8の利(’J Gは1第5図図示
の回路の場合9次式により求めることができる。
すなわち G慢Rf / (R,77R2) ここで、Rfは演算増幅器81の出力端子Cと反転入力
端子間Rの内部帰還抵抗である。この内部帰還抵抗Rf
は一般には極めて大きい値であるのニ対し、抵抗R,,
R2はそれほど大きな値にし;lできない。ごのためシ
ャンI・レギュレータ8は利得Gは一般には非常に大き
な稙となる。
しかしながら、第4図図示のようなフィー1−ハ7り制
御系を持つ回路でシャンI−レギブレーク8が大きな利
得Gを持つと、その回路動作が不安定になり1回路設計
が難しくなり、スイ、チングI7ギユレータの信頼性が
低下する。また利得(電流伝達率)の大きいホトカブラ
も同様に回路動作を不安定にする。
したがって本発明の目的は、シャントレギュレータとホ
トカブラの利得が極めて大きいことに起因する回路動作
の不安定化を防止し1回路設計を容易にするごとにある
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明に係る原理説明図である。
本発明に係る安定化電源装置の誤差増幅器はシャントレ
ギュレータ21とホトカブラ22との直列接続回路を負
荷への供給出力の変動分を検出する誤差増幅器として用
いて供給出力の安定化制御を行うように構成された安定
化電源装置において、ホ1−カブラ22の発光ダイオー
ドのアノードA端子とシャントレギュレータ21のリフ
ァレンス端子RE Fとの間に帰還抵抗手段23を接続
してなる。
〔作用〕
帰還抵抗手段23を設けるごとにより、ソヤントレギュ
レータ21とホトカプラ22の利得が下がり、よって回
路動作が安定化する。
〔実施例〕
以下2図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図には本発明の一実施例と(7ての安定化電源装置
の誤差増幅器が示される。第2図において。
第4図と同し構成要素には同じ参照符号が付されている
この実施例装置が第4図の従来装置と相違する点は、シ
ャントレギュレータ8のリファレンス端子Rとホトダイ
オード9aのアノード八(シャントレギュレータ8との
接続点と反対側の端子)との間に帰還抵抗器R8が接続
され、またシャントレギュレータ8のリファレンス端子
Rと分圧抵抗器R1とR2の接続点の間に抵抗器R9が
接続されており、さらに整流ダイオード6の電源ライン
10とシャントレギュレータ8のカソードC間に抵抗器
R7が接続されていることである。
このように回路を構成すると、シャントレギュ1/−夕
8およびホトカプラ9の利得Gは、帰還抵抗器R8に基
づいて任意の値に設定可能となる。
例えば R9>>R,”R2 Rf >>R8 の条件下では、利得Gは。
G#R8/R9 となり、容易に任意の値に設定することが可能になる。
よって回路利得Gを低く下げ1回路動作の安定化を容易
に図ることができる。
なお、抵抗器R7はシャントレギュレータ8を作動させ
て内部の基準電圧を発生させるためのアイドリング電流
をシャントレギュレータ8に供給するための抵抗器であ
るが、抵抗器R3とホトダイオード9aを介してシャン
トレギュレータ8に十分なアイドリング電流が供給され
ている場合には、抵抗器R7は削除することができる。
本発明の実施にあたっては種々の変形形態が可能である
。例えば、上述の実施例では本発明の誤差増幅器を定電
圧電源装置に適用したが、勿論これに限られず2例えば
定電流電源装置に適用することも可能である。
第3図はかかる変形例を示すものであり、DCDCコン
バータによる定電流電源装置に本発明を適用している。
この変形例では9本発明の誤差増幅器を、負荷電流の変
動を検出して定電流制御を行う目的に用いている。すな
わち、負荷電流回路に直列に電流検出抵抗器RIOを挿
入し、この電流検出抵抗器R0゜の両端電圧を分圧抵抗
器R1とR2で検出している。ここでシャントレギュレ
ータ8の作動用電源としては直流電源12を設けている
〔発明の効果〕
本発明によれば、ンヤントレギュレータの利得が極めて
大きいことに起因する回路動作の不安定化が防止され、
それにより回路設計が容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る原理説明図 第2図は本発明の一実施例としての安定化電源装置の誤
差増幅器を示すブロック図。 第3図は本発明の変形例装置を示すブロック図。 第4図は従来例装置を示すブロック図。 第5図はシャントレギュレータの構成を等価ブロックで
表現した図である。 図において 1−1−ランス 2.5.] 2−直流電源 3 スイッチング素子 4−制御回路 6−=整流ダイオード 7−平滑キャパシタ 8− シャントレギュレータ 9−ホトカブラ ホトダイオード ホトトランジスタ R2−出力電圧検出用の分圧抵抗器 電流制限用抵抗器 負荷抵抗器 R6抵抗器 電流検出抵抗器 ■ 本21ト 日フ」/)  麦テtネ イク弓第3図 僅 来 イク11 シャシトレN゛ユし−クの専価ブロック第 5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シャントレギュレータ(21)とホトカプラ(22
    )との直列接続回路を負荷への供給出力の変動分を検出
    する誤差増幅器として用いて供給出力の安定化制御を行
    うように構成された安定化電源装置において、 該ホトカプラ(22)の発光ダイオードのアノード(A
    )端子と該シャントレギュレータ(21)のリファレン
    ス端子(REF)との間に帰還抵抗手段(23)を接続
    したことを特徴とする安定化電源装置の誤差増幅器。
JP2132189A 1989-01-31 1989-01-31 安定化電源装置の誤差増幅器 Pending JPH02201614A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08115135A (ja) * 1994-10-18 1996-05-07 Nec Eng Ltd 過電流検出回路
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