JPH04217868A - 並列運転電源制御装置 - Google Patents
並列運転電源制御装置Info
- Publication number
- JPH04217868A JPH04217868A JP41240090A JP41240090A JPH04217868A JP H04217868 A JPH04217868 A JP H04217868A JP 41240090 A JP41240090 A JP 41240090A JP 41240090 A JP41240090 A JP 41240090A JP H04217868 A JPH04217868 A JP H04217868A
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- JP
- Japan
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- power supply
- voltage
- output
- current
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- Pending
Links
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 abstract description 4
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 abstract description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 231100000989 no adverse effect Toxicity 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は並列運転電源制御装置に関し、特
に複数のスイッチング電源を共通負荷に対して並列運転
する場合の出力電源電流の制御に関するものである。
に複数のスイッチング電源を共通負荷に対して並列運転
する場合の出力電源電流の制御に関するものである。
【0002】
【従来技術】電源を複数台並列運転して共通負荷へ電源
を供給する場合には、図3に示す如き構成とされる。す
なわち、電源#1〜#N(Nは2以上の整数)の各出力
を並列に接続し、図示せぬ負荷へ共通して電力を供給す
るようになっている。
を供給する場合には、図3に示す如き構成とされる。す
なわち、電源#1〜#N(Nは2以上の整数)の各出力
を並列に接続し、図示せぬ負荷へ共通して電力を供給す
るようになっている。
【0003】これ等各電源#1〜#Nとしては、図2に
示す如きスイッチング電源回路が用いられることがある
。入力直流電圧INはメイン電源回路部5においてスイ
ッチングされて一度交流電力とされ、しかる後に整流平
滑されて再び所望の直流電力に変換され、出力0UTと
なる。この直流出力電圧は電圧比較部2において所定基
準電圧と比較され誤差電圧が生成される。
示す如きスイッチング電源回路が用いられることがある
。入力直流電圧INはメイン電源回路部5においてスイ
ッチングされて一度交流電力とされ、しかる後に整流平
滑されて再び所望の直流電力に変換され、出力0UTと
なる。この直流出力電圧は電圧比較部2において所定基
準電圧と比較され誤差電圧が生成される。
【0004】この誤差電圧はフォトカプラ(ダイオード
3A及びトランジスタ3Bからなる))により伝達され
、このトランジスタ3Bのエミッタ抵抗1から導出され
て安定化制御部4へ供給される。安定化制御部4ではこ
の誤差電圧に応じたデューティを有するスイッチングパ
ルスを生成し、スイッチング素子のオン時間を制御して
メイン電源回路部5内のトランスの一次側への入力電圧
のオンオフを制御するようになっている。
3A及びトランジスタ3Bからなる))により伝達され
、このトランジスタ3Bのエミッタ抵抗1から導出され
て安定化制御部4へ供給される。安定化制御部4ではこ
の誤差電圧に応じたデューティを有するスイッチングパ
ルスを生成し、スイッチング素子のオン時間を制御して
メイン電源回路部5内のトランスの一次側への入力電圧
のオンオフを制御するようになっている。
【0005】この様な構成のスイッチング電源の並列運
転中に、個々のスイッチング電源が全て全負荷に達しな
い状態であれば、個々のスイッチング電源が負担する電
流は夫々異なり、電源冷却条件の特定が困難になる。ま
た、仮に電流が流れていないスイッチング電源が存在す
ると、そのスイッチング電源が異常なのか、単に電流を
流していないのかを特定することができないという欠点
がある。
転中に、個々のスイッチング電源が全て全負荷に達しな
い状態であれば、個々のスイッチング電源が負担する電
流は夫々異なり、電源冷却条件の特定が困難になる。ま
た、仮に電流が流れていないスイッチング電源が存在す
ると、そのスイッチング電源が異常なのか、単に電流を
流していないのかを特定することができないという欠点
がある。
【0006】
【発明の目的】本発明の目的は、各スイッチング電源の
出力電流を平衡化するようにして電源冷却条件の特定を
容易にすると共に、出力電流が零のスイッチング電源を
なくすようにした並列運転電源制御装置を提供すること
である。
出力電流を平衡化するようにして電源冷却条件の特定を
容易にすると共に、出力電流が零のスイッチング電源を
なくすようにした並列運転電源制御装置を提供すること
である。
【0007】
【発明の構成】本発明によれば、出力電圧を検出して所
定基準電圧に対する誤差電圧を発生する手段と、前記誤
差電圧に応じてスイッチング素子のオン時間を制御する
手段と、このスイッチング素子のオンオフ動作により入
力直流電圧の一次側への供給がオンオフされる電源トラ
ンスと、このトランスの二次側出力を整流平滑して前記
出力電圧を発生する手段とを各々が有する複数のスイッ
チング電源を並列運転するに際して出力電流制御をなす
並列運転電源制御装置であって、前記出力電流に応じた
電圧を前記トランスの一次側から検出するカレントトラ
ンスと、このカレントトランスの出力を整流平滑する手
段と、この整流平滑出力を前記誤差電圧と合成する手段
とを、各々のスイッチング電源に設けたことを特徴とす
る並列運転電源制御装置が得られる。
定基準電圧に対する誤差電圧を発生する手段と、前記誤
差電圧に応じてスイッチング素子のオン時間を制御する
手段と、このスイッチング素子のオンオフ動作により入
力直流電圧の一次側への供給がオンオフされる電源トラ
ンスと、このトランスの二次側出力を整流平滑して前記
出力電圧を発生する手段とを各々が有する複数のスイッ
チング電源を並列運転するに際して出力電流制御をなす
並列運転電源制御装置であって、前記出力電流に応じた
電圧を前記トランスの一次側から検出するカレントトラ
ンスと、このカレントトランスの出力を整流平滑する手
段と、この整流平滑出力を前記誤差電圧と合成する手段
とを、各々のスイッチング電源に設けたことを特徴とす
る並列運転電源制御装置が得られる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の実施例につ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
【0009】図1は本発明の実施例の回路図であり、図
2と同等部分は同一符号により示している。メイン電源
回路部5内の図示せぬトランスの一次側(正確にはスイ
ッチングトランジスタのドレイン側)に流れる電流を検
出すべく電流検出部6が設けられている。この電流検出
部はカレントトランス61と、このトランス61の出力
を整流平滑する整流平滑部62とを含む。
2と同等部分は同一符号により示している。メイン電源
回路部5内の図示せぬトランスの一次側(正確にはスイ
ッチングトランジスタのドレイン側)に流れる電流を検
出すべく電流検出部6が設けられている。この電流検出
部はカレントトランス61と、このトランス61の出力
を整流平滑する整流平滑部62とを含む。
【0010】この整流平滑化された電流検出出力はオペ
アンプからなるボルテージフォロワ7及び抵抗8を介し
てフォトカプラのトランジスタ3Bのエミッタ側へ注入
され、誤差電圧と混合される。他の構成は図2のそれと
同一である。
アンプからなるボルテージフォロワ7及び抵抗8を介し
てフォトカプラのトランジスタ3Bのエミッタ側へ注入
され、誤差電圧と混合される。他の構成は図2のそれと
同一である。
【0011】かかる構成おいて、負荷電流が増加すると
、電流検出回路6から電源出力電流に比例した電圧が生
成され、これがボルテージフォロワ7を介して電流変換
用抵抗8により電流となって出力される。これは補正電
流となって誤差電圧と混合され、安定化回路4へ入力さ
れる。そのために、電源出力電圧が減少する方向に制御
される。電源出力電圧が減少すると、出力電源も減少す
ることになる。
、電流検出回路6から電源出力電流に比例した電圧が生
成され、これがボルテージフォロワ7を介して電流変換
用抵抗8により電流となって出力される。これは補正電
流となって誤差電圧と混合され、安定化回路4へ入力さ
れる。そのために、電源出力電圧が減少する方向に制御
される。電源出力電圧が減少すると、出力電源も減少す
ることになる。
【0012】よって、全てのスイッチング電源#1〜#
Nに対して図1の回路構成を付加すれば、並列運転時に
全ての電源の出力電流は平衡化されることになるのであ
る。
Nに対して図1の回路構成を付加すれば、並列運転時に
全ての電源の出力電流は平衡化されることになるのであ
る。
【0013】
【発明の効果】叙上の如く、本発明によれば、各スイッ
チング電源の出力電流を検出して、自動的に出力電流の
増減制御を行うようにしたので、並列運転時の各負荷電
流が平衡化して、冷却条件の特定が容易となるという効
果がある。
チング電源の出力電流を検出して、自動的に出力電流の
増減制御を行うようにしたので、並列運転時の各負荷電
流が平衡化して、冷却条件の特定が容易となるという効
果がある。
【0014】特に、出力電流の検出のために、トランス
の一次側電流を取出しているので、二次側への悪い影響
がなく、信頼性の高い制御が可能となる。
の一次側電流を取出しているので、二次側への悪い影響
がなく、信頼性の高い制御が可能となる。
【図1】本発明の実施例の回路を示す図である。
【図2】従来のスイッチング電源の回路を示す図である
。
。
【図3】電源の並列運転時の構成を示す図である。
2 電圧比較部
4 安定化制御部
5 メイン電源回路部
6 電流検出部
61 カレントトランス
62 整流平滑部
Claims (1)
- 【請求項1】 出力電圧を検出して所定基準電圧に対
する誤差電圧を発生する手段と、前記誤差電圧に応じて
スイッチング素子のオン時間を制御する手段と、このス
イッチング素子のオンオフ動作により入力直流電圧の一
次側への供給がオンオフされる電源トランスと、このト
ランスの二次側出力を整流平滑して前記出力電圧を発生
する手段とを各々が有する複数のスイッチング電源を並
列運転するに際して出力電流制御をなす並列運転電源制
御装置であって、前記出力電流に応じた電圧を前記トラ
ンスの一次側から検出するカレントトランスと、このカ
レントトランスの出力を整流平滑する手段と、この整流
平滑出力を前記誤差電圧と合成する手段とを、各々のス
イッチング電源に設けたことを特徴とする並列運転電源
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41240090A JPH04217868A (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | 並列運転電源制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41240090A JPH04217868A (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | 並列運転電源制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04217868A true JPH04217868A (ja) | 1992-08-07 |
Family
ID=18521244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP41240090A Pending JPH04217868A (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | 並列運転電源制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04217868A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58198122A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-18 | 日本電気株式会社 | スイツチングレギユレ−タ |
JPS63296113A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-02 | Sanken Electric Co Ltd | 直流電源装置 |
-
1990
- 1990-12-20 JP JP41240090A patent/JPH04217868A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58198122A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-18 | 日本電気株式会社 | スイツチングレギユレ−タ |
JPS63296113A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-02 | Sanken Electric Co Ltd | 直流電源装置 |
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