JPS6215985A - 映像信号のサンプリング装置 - Google Patents

映像信号のサンプリング装置

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JPS6215985A
JPS6215985A JP60155446A JP15544685A JPS6215985A JP S6215985 A JPS6215985 A JP S6215985A JP 60155446 A JP60155446 A JP 60155446A JP 15544685 A JP15544685 A JP 15544685A JP S6215985 A JPS6215985 A JP S6215985A
Authority
JP
Japan
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signal
converter
sampling
preset
counter
Prior art date
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Pending
Application number
JP60155446A
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English (en)
Inventor
Kanji Imai
寛二 今井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はアナログの映像信号を入力として、そのハード
コピーを得るプリンタの、印写ドツトに対応する映像信
号のレベルをディジタル信号として得る映像信号のサン
プリング装置に関するものである。
従来の技術 近年、アナログの映像信号を入力として、モノクロある
いはフルカラーで写真なみのハードコピーを得るプリン
タに対するニーズが高まってきた。
そのような状況で、CRTによる映像の高品位化に伴い
、ハードコピーの画素の高密度化、高品位化に対する要
望も強くなつτきた。ところが。
NTSC方式準拠の映像信号の場合、1水平走査期間は
63.5μsec程度であるが、そのうち約62.7μ
secが有効水平走査期間である。この間に640個の
画素をサンプリングすると1画素あたり、わずか約62
.3 n5ecがサンプリング時間となる。1280個
とすれば約41.2 n5ecになる。このため、アナ
ログの映像信号をディジタル化するムココンバータは非
常に高速のものを使用する必要がある。
そこで従来より行われてきた方法は、1水平走査期間中
に1画素分だけサンプリングし、1垂直走査期間で垂直
走査方向1ラインだけサンプリングすることである。こ
のようにすれば、1画素あたり水平走査期間にあたる約
63.5μsecが使え。
サンプルホールド回路と組み合わせてムココンバータを
使うことで、交換時間の遅いムココンバータを使うこと
ができる。その−例を第4図で示す。
入力されたアナログの映像信号S11はムココンバータ
12の入力レンジにあわせてアンプ10によって増幅さ
れる。サンプルタイミング回路15は水平同期信号S1
2.垂直同期信号srsとサンプル開始信号S14によ
って、サンプリングパルスS、s’(r出力する。アン
プ1oの出力はサンプルホールド11に入力され、サン
プリングパルスS15によってその瞬間のレベルがホー
ルドされムココンバータ12に入力される。、またサン
プリングパルス815はディレィ回路14により、その
タイミングがAD変換時間だけ遅らされ、ラッテ13の
クロックとして出力される。ラッチは前記クロックのタ
イミングでムココンバータ12の出力をディジタル信号
としてラッチする。以上のようにして、サンプルホール
ド回路を用いることで、より遅いムココンバータで映像
信号のサンプリングを行おうというものである。
発明が解決しようとする問題点 ところが5画素の高密度化に伴い、前記サンプルホール
ドでは、わずか数10 n5f300間にチャージでき
るようにすることと、長時間漏れ電流に対し、高い精度
を保つこととは相反することであり、精度の面で高品位
を実現するには困難である。
またサンプルホールドを使うと%1ラインのサンプリン
グに1フレームの時間がかかり、これがプリンタの印字
速度を制限してしまうという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、ADコンバータの変換精度
を損うことなく、ムココンバータの変換速度以上の高密
度でサンプリングが行え、かつ1水平走査期間中に複数
回のサンプリングを可能にし、それが確実に垂直同期信
号又は、垂直同期信号によって作られた信号に同期して
、1画面分のサンプリングを行なう映像信号のサンプリ
ング装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の映像信号のサンプリ
ング装置では、水平同期信号に同期してプリセットされ
るプリセットカウンタと、そのプリセット値を変化させ
る手段と、アナログの映像信号をディジタル信号に変え
るムココンバータと。
前記プリセットカウンタのキャリ信号に同期してADコ
ンバータの出力をラッチするデータラッチと、前記AD
コンバータに供給するクロックを反転信号に応じて反転
する手段とで構成され、前記プリセット値、およびAD
コンバータに供給するクロックの正転・反転の組み合せ
に応じたタイミングで1水平走査期間に1回もしくは複
数回、映像信号のレベルをディジタル信号としてラッテ
することを特徴としている。
また、確実に垂直同期信号又は垂直同期信号によって作
られた信号に同期して、1画面分のサンプリングを行う
手段として、前記プリセット値を変化させる手段を、垂
直同期信号又は垂直同期信号によっ1作られる信号を入
力とするカウンタで構成し、前記ADコンバータに供給
するクロックを反転する手段の反転信号として、プリセ
ット値を変化させる手段を構成するカウンタの1つの出
力を供給している。
作用 この構成により、前記プリセットカウンタは。
常に水平同期信号に同期してプリセットされることから
、そのキャリ信号は、前記プリセット値を一定とすれば
、必ず水平同期信号から一定の時間後に出力される。前
記データラッチは、前記キャリ信号に同期し″UADコ
ンバータの出力をラッチすることから全水平走査期間に
必ず映像信号のレベルがディジタル信号としてラッチさ
れることになる。ここで順次垂直同期信号が入力される
毎に。
前記プリセット値を変化させていけば、垂直同期信号に
応じて1画面中のサンプリングが進行することになる。
この時、前記データラッテを複数個設け、前記キャリ信
号が出力されてから、ムロコンバータに供給するクロッ
クに対し順次ラッチしていくように構成すれば、1水平
走査期間内に複数回のサンプリングも可能になる。
ここで人Dコンバータに供給するクロックを反転すると
、前記プリセットカウンタのプリセント値が同一であっ
たとして、ADコンバータの変換位置、および出力のラ
ッチのタイミングが、前記クロックに対し、半位相だけ
ずれることになる。
これにより、ADコンバータの変換速度はそのクロック
の1位相分の時間を使用しながら、実質サンプリングの
密度は半位相分となり、ムロコンバータの変換速度の2
倍の能力でサンプリングしたのと同等になる。逆に言え
ば、必要とするサンプリングの密度を実現する時間の2
倍の時間を要する遅い人Dコンバータの使用を可能にす
るものである。
また、前記プリセットカウンタのプリセット値を変化さ
せる手段とじτ、垂直同期信号又は垂直同期信号から作
られた信号を入力とするカウンタで構成すれば、垂直同
期信号に応じて前記プリセット値を変化されることが確
実に行われ、かつ。
前記カウンタの出力の1つを前記反転信号として。
ムロコンバータに供給するクロックを反転すれば垂直同
期信号に確実に同期して、半位相ずらしたサンプリング
が進行することとなる。
実施例 以下本発明の一実施例について1図面を参照しながら説
明する。第1図は本発明の一実施例における映像信号の
サンプリング装置のブロック図を示すものである。第1
図において%1はアンプ。
2はADコンバータ、3はクロック発生器、4は反転手
段、6はプリセットカウンタ、6はカウンタ、7は第1
データラツチ、8は第2データラツチ、9は1パルスデ
イレイである。また各ブロック間の信号については、S
l  は入力された映像信号S2はムロコンバータ2の
出力%S5は水平同期信号、S4は垂直同期信号、S5
  はプリセットカウンタ6のプリセット値、S6 は
反転信号、S7はキャリ信号、S8はムロコンバータ2
のクロックsS9は第2データラツテ8のラッチパルス
・81Gはサンプリング開始信号である。
以上のように構成された映像信号のサンプリング装置の
一実施例の動作を以下説明する。まず入力された映像信
号S1  はムロコンバータ2の入力レンジに合うよう
に、アンプ1によって増幅されムロコンバータ2に入力
される。クロック発生器3はサンプリングの密度に対応
した周波数のクロックを出力し、反転手段4に入力され
る。反転手段4は反転信号S6に応じて入力その!まか
1反転するかし、ADコンバータのクロックSa ′!
i?出力する。前記反転信号S6と正反転の関係は1反
転信号が論理値#0#ならそのまま、論理値′1′なら
反転というように装置構成に応じて定めればよい。プリ
セットカウンタ6は水平同期信号S5でプリセット値S
5がロードされ、ムロコンバータに供給するクロックS
s kカウントし、プリセット値S5 に応じたタイミ
ングでキャリ信号S7を出力する。カウンタ6はサンプ
リング開始信号310で初期値がロードされ、以後垂直
同期信号S4が入力されるごとにその出力は変化してい
く。カウンタ6の出力の1つは反転信号S6  とし、
その他はプリセットカウンタ5のプリセット値s5  
とされる。前記キャリ信号S7 は第1データラツテ7
に入力され、第1データラツチ7はそのタイミングでム
ロコンバータの出力S2をラッテする。
また第2データラツテ8は、キャリ信号S7を1パルス
デイレイ9を通すことにより、ムロコンバータの出力S
2をラッテするタイミングが第1データラツチ7に比べ
て1クロック分遅れたものになる。
以上の動作を信号のタイミングから第2図を用いて説明
する。T1 は水平同期信号であり、T2は反転されて
いないムロコンバータのクロックである。わかりやすい
ように水平同期信号が入力されてからの各パルスに番号
がつけ′Cある。いまプリセットカウンタ5のプリセッ
ト値S5がn回目のパルスでキャリ信号37 k出力さ
れるように設定されたとすると、そのタイミングはT4
のようになる。また1パルスデイレイ9を通ったあとは
T5のようになる。ここでT5はムロコンバータの出力
S2 のタイミングを示すものであるが。
T、、T4.T5  より、第1データラツチ7には水
平同期信号からみてn−1番目のデータD(n−1)。
第2データラツチ8にはn番目のデータD (H)がラ
ッテされることがわかる。同様にして、T6 は反転す
れたムロコンバータのクロック、T7 はその場合のム
ロコンバータの出力S2 のタイミングを示すものであ
る。T6*T7をT2. T、と比べると半位相だけ遅
れ′cl/′することがわかる。T8はで4同様キャリ
信号のタイミング、T9 は1パルスデイレイ9を通っ
たあとを示している。反転された場合も第1データラツ
テ7にはn−1番目のデータD(n−1)、第2データ
ラツテ8にはn番目のデータD (H)がラッテされる
ことになるが、全τ半位相ずれたものになっている。こ
れを画面の位置で示すと第3図のようになる。白丸31
が反転されていない場合の第1データラツテ7のラッチ
の位置、白三角33が第2データラツテ8のラッチの位
置を示す。また黒丸32が反転された場合の第1データ
ラツテ7のラッチの位置、黒三角34が第2データラツ
チ8のラッチの位置を示している。いまムロコンバータ
のクロックの周期をtとすれば、第3図かられかるよう
に、ムロコンバータの変換周期はtとして用いていなが
ら、実際のサンプリングはt/2相等のサンプリングの
密度になっている。これはサンプリングの密度に必要な
変換速度の半分の速度の遅いムロコンバータが使用でき
ることを示している。またサンプリングの位置はプリセ
ット値S5 に依存し、第3図における(n−1)tに
あたる時間はnを変化させること、即ちプリセット値S
5を変化させることで実現できる。この時カウンタを用
いて垂直同期信号によってプリセット値S5 を順次変
化させれば、確実に垂直同期信号に同期して画面内のサ
ンプリング位置を変えることができる。
なお2本実施例では1フレームが1フイールドで構成さ
れてりる場合で説明したが、1フレームが2フイールド
で構成される場合は垂直同期信号から1フレーム1パル
スの信号を作ってカウンタ6の入力とすればよい。また
本実施例では1水平走査期間に2回サンプリングするよ
うになっているが、これは2回のみでなく、1回又は3
回以上でもデータラッチの数を必要に応じて設けること
で実現できる。
以上のような構成により、サンブリホールドを用いない
ことでムロコンバータの変換精度を損うコトなく、ムロ
コンバータの変換速度以上の高密度でサンプリングを行
え、かつ1水平走査期間中に複数回のサンプリングを可
能にし、それが確実に垂直同期信号又は垂直同期信号に
よって作られた信号に同期して1画面分のサンプリング
を可能にすることができるものである。
発明の効果 以上のように本発明は、水平同期信号に同期してプリセ
ットされるプリセットカウンタと、そのプリセット値を
変化させる手段と、アナログの映像信号をディジタル信
号に変えるムロコンバータと、前記プリセットカウンタ
のキャリ信号に同期してムロコンバータの出力をラッテ
するデータラッチと、前記ADコンバータに供給するク
ロックを反転する手段とで構成されることにより、AD
コンバータの変換精度を損うことなく、ムロコンバータ
の変換速度以上の高密度でサンプリングを行え、かつ1
水平走査期間中に複数回のサンプリングを可能にしてい
る。また前記プリセット値を変化させる手段を、垂直同
期信号又は垂直同期信号によって作られた信号を入力と
するカウンタで構成し、その出力の1つを前記反転手段
の反転信号とすることで、1画面のサンプリングを確実
に垂直同期信号又は垂直同期信号によって作られた信号
に同期して行なうことができる。以上のように本発明の
実用的効果は犬なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における映像信号のサンプリ
ング装置のブロック図、第2図は同本実施例における主
要な信号のタイミングチャート。 第3図は同本実施例におけるサンプリング位置を示す画
面図、第4図は従来例のブロック図である。 2・・・・・・ムl) :I 7 ハーク、4・・・・
・・反転手段、6・・・・・・プリセットカウンタ、6
・・・・・・カウンタ、7・旧・・第1データラツチ、
8・・・・・・第2データラツチ。 Sl・・・・・・入力された映像信号、Sl・・・・・
・ムロコンバータの出力、S5・・・・・・水平同期信
号、S4・・・・・・垂直同期信号、S5・・・・・・
プリセットカウンタのプリセット値、S6・・・・・・
反転信号、S7・・・・・・キャリi号、sa ・・・
・・・ムロコンバータの出力。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水平同期信号に同期してプリセットされるプリセ
    ットカウンタと、そのプリセット値を変化させる手段と
    、アナログの映像信号をディジタル信号に変えるADコ
    ンバータと、前記プリセットカウンタのキャリ信号に同
    期して前記ADコンバータの出力をラッチするデータラ
    ッチと、前記ADコンバータに供給するクロックを反転
    信号に応じて反転する手段とを有し、前記プリセット値
    、およびADコンバータに供給するクロックの正転・反
    転の組み合せに応じたタイミングで、1水平走査期間に
    1回もしくは複数回映像信号のレベルをディジタル信号
    としてラッチすることを特徴とする映像信号のサンプリ
    ング装置。
  2. (2)プリセット値を変化させる手段が、垂直同期信号
    もしくは垂直同期信号から作られる信号を入力とするカ
    ウンタで構成される特許請求の範囲第1項記載の映像信
    号のサンプリング装置。
  3. (3)プリセット値を変化させる手段を構成するカウン
    タの1つの出力を、ADコンバータに供給するクロック
    を反転する手段の反転信号として供給することを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載の映像信号のサンプリン
    グ装置。
JP60155446A 1985-07-15 1985-07-15 映像信号のサンプリング装置 Pending JPS6215985A (ja)

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