JPS62159335A - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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Publication number
JPS62159335A
JPS62159335A JP67386A JP67386A JPS62159335A JP S62159335 A JPS62159335 A JP S62159335A JP 67386 A JP67386 A JP 67386A JP 67386 A JP67386 A JP 67386A JP S62159335 A JPS62159335 A JP S62159335A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sulfonic acid
copolymer
magnetic
vinyl chloride
magnetic recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP67386A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Ogawa
博 小川
Yasuo Tamai
康雄 玉井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62159335A publication Critical patent/JPS62159335A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [光IJの分野] 本発明は、新規a″磁気記録媒体に関する。
[発明の背景] 一般にオーディオ用、ビデオ用あるいはコンピユータ川
等の磁気記録媒体(以上゛磁気テープと記載することも
ある)として、γ−Fe20=、Co含含酸酸化鉄Cr
O2,強磁性金属微粉末などの針状結晶からなる強磁性
粉末を結合剤(バインダ)中に分散させた磁性層を非磁
性支持体りに設けた磁気記録媒体が用いられている。
最近、特に高密度記録化への要求が高まり、これらの強
磁性粉末は次第に微粉末化されてきている。
・方、磁気記録媒体の磁性層の結合剤の樹脂成分として
塩化ビニル系共用合体が使用されている、そして1強磁
性粉末の微粉末化に伴ない塩化ビニル系共重合体として
、塩化ビニルから誘導される繰返し単位の他にスルホン
酸基(スルホン酸ナトリウム基を含む、以下同様)など
の極性基を有する繰返し単位を含む塩化ビニル系共重合
体が使用されるようになってきている。このような塩化
ビニル系」F、重合体の極性基は、J(i合体と強磁性
粉末との親和性を向上させるように作用する。そして、
この極性基を有する共重合体のみならず、この共重合体
を含む樹脂成分全体が強磁性粉末と良好な親和性を示す
ようになり、最終的に磁性層における強磁性粉末の分散
状態を4府することができるようになる。
このようなスルホン酸基の導入には1例えば塩化ビニル
とビニルアルコールとを含む共重合体を製造し、得られ
た塩化ビニル系共重合体の主鎖に直接結合している水酸
基に例えばモノクロルエチルスルホン酸および00%−
R−NHCOO(GH2)  2 Sot Mのような
水酸基に反応性を有するスルホン酸基含有化合物を反応
させる方法が利用されている(特開昭57−44227
吟、同59−1827号などの各公報参照)、従って、
スルホン酸基を有する側鎖と共重合体の主鎖とは、炭素
−酸素結合で結合されている。
このような形fムで塩化ビニル共重合体に導入されたス
ルホン酸基は1強磁性粉末の分散に及ぼすL記の作用に
関しては、主鎖とスルホン酸基との距離が離れているた
め共重合体の立体構造笠の影響を受けることが少なく、
良好な結果を示す。
しかしながら1本発明者の検討によると、このようにし
て導入された側鎖は、例えば磁性塗料を調製峙の長時間
の混線分散の際、あるいは、磁気記録媒体を長詩間高温
多湿の条件に放置するなど過酷な条件に晒した場合に主
鎖と、主鎖の炭素原fに結合している酸素付近で切断す
る分解反応が起きやすいとの問題がある。
・方、本出願人の出願に係る特開昭58−108032
号−公報には、重合性不飽和スルホン酸をJ1合して得
られたポリマーを結合剤として用いた磁気記録媒体の発
11が開示されている。
そして、この公報には共重合体の−IEtcJに直接結
合していないスルホン酸基を有する繰返し単位を6′A
導するためのtIi;:、体の具体的な化合物としては
ビニルベンゼンスルホン酸および2−アクリルアミド−
2−メチルプロパンスルホン酸が記載されている。
しかしながら、」−2両化合物は、スルホン酸基にベン
ゼン環または両側にメチル基が結合している側鎖を有す
る炭化水素が結合しており1両者ともスルホン酸基の1
鎖方向に対して横方向への広がりを有する基であるので
側鎖の自由回転運動が制限を受けやすいことが判明した
。すなわち、このような側鎖を有する共重合体は、共重
合体の重合度、磁性塗料中の状態などにより強磁性粉末
に対して高い親和性を示さない場合があることが判明し
た。
[発明の【1的] 本発明は、優れた特性を示す新規な磁気記録媒体を提供
することを目的とする。
さらに、本発明は、lEに電磁変換特性の4廊された磁
気記録媒体を提供することを目的とする。
また1本:5?i IJJは゛Iト磁磁化化特性優れ、
さらに走行性および走行耐久性も優れた磁気記録媒体を
提供することを目的とする。
[ffi IJIの要旨] 本発明は、非磁性支持体と、該支持体上に、没けられた
強磁性粉末が結°合剤に分散されてなる磁性層を含む磁
気記録媒体において、該結合剤が、ヒドロキシ直鎖アル
キルスルホン酸もしくはこのアルカリ金属塩と(メタ)
アクリル酸とのエステルから誘導される鰻返し単位と、
塩化ビニルから誘導される繰返し単位とを含有する共重
合体を含む樹脂成分からなるものであることを特徴とす
る磁気記録媒体にある。
[発明の効果] 本発明の磁気記録媒体では、結合剤を構成する共重合体
の主鎖に直接結合していないスルホン酸基が導入されて
おり、かつスルホン酸基が化学的に安定であるので磁性
塗料の調製時などに側鎖が切断されることが少なく、磁
性塗料およびこれを塗布してA31Jされる磁性層中の
強磁性粉末の分散状態が極めて良好になる。さらにスル
ホン酸基の自由回転を阻害する基が側鎖中ば存在しない
のでスルホン酸基の右する親和性が構造上の制約を受け
ることがない。従って1本発明の磁気記録媒体は、磁性
層の角型比が高く、磁性層表面が非常にf滑となるため
優れた電磁変換特性を示す。
さらに、本発明の磁気記録媒体は、磁性層における強磁
性粉末の分散状態が良いので、塊状の強磁性粉末が少な
く、そして、強磁性粉末の個々の粒子・と結合剤との結
合が強固であるので、磁性層の強度が高く良好な走行耐
久性を示す。
また1本発明の磁気記録媒体は、磁性層において強磁性
粉末が良好な分散状jムにあるので、近接する複数の強
磁性粉末粒子により形成される間隙が過度に多くならず
この間隙に潤滑剤が滞留することがなく順次磁性層表面
に供給されるので、良好な走行性を示す。
[発明の詳細な記述] 本発明の磁気記録媒体は、非磁性支持体と、結合剤中に
分散された強磁性粉末からなる磁性層がこの非磁性支持
体上に設けられた基本構造を有するものである。
本発明で磁気記録媒体の非磁性支持体としては1通常使
用されているものを用いることができる。非磁性支持体
を形成する素材の例としては。
ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリカ
ーボネート、ポリエチレンナフタレート、ポリアミド、
ポリアミドイミド、ポリイミドなどの各種の合成樹脂フ
ィルム、およびアルミ箔、ステンレス箔などの金属箔を
挙げることができる。
また、非磁性支持体は、一般には3〜50g、m、好ま
しくは5〜30gmの厚さのものが使用される。
非磁性支持体は、磁性層が設けられていない側にバック
層(バッキング層)が設けられたものであっても良い。
本発明の磁気記録媒体は、前述したような非磁性支持体
りに強磁性粉末が結合剤中に分散された磁性層が設けら
れたものである。
本発明において強磁性粉末としては通常使用されている
ものを用いることができる0強磁性粉末の例としては、
鉄を主成分とする強磁性金属微粉末、y−Fe20=お
よびF e 30 m (7)ような酸化鉄系の強磁性
粉末並びにCo変性酸化鉄、バリウムフェライトおよび
ストロンチウムフェライトなどのような異種金属・酸化
鉄系の強磁性粉末を挙げることができる。
本発明の磁気記録媒体の磁性層に含有される強磁性粉末
は、微粉末化された変性酸化鉄系の強磁性粉末および強
磁性金)i!微粉末であることが好ましい、すなわち、
微粉末化された強磁性粉末であっても分散状態が良好で
あるからである。そして、強磁性金属微粉末の場合は、
比表面積が42try’/g以上(さらには45rn’
/g以上)であることが好ましく、また異種金属・酸化
鉄系の強磁性粉末の場合は、比表面積が30m’/g以
L(さらに゛は35rn’/g以上)であることが好ま
しい。
強磁性金属微粉末の例としては、強磁性金属微粉末中の
金属分が75重r4%以上であり、そして金属分の80
重植え以上が少なくとも一種類の強磁性金属あるいは合
金(例、Fe、Co、Ni。
Fe−Co、Fe−Ni、Co−Ni、Co−N1−F
e)であり、該金属分の20重!Iニー%以ドの範囲内
で他の成分(例、An、Si、S。
Sc、Ti、V、Cr、Mn、Cu、Zn、Y、Mo、
Rh、Pd、Ag、Sn、Sb、Te、Ba、Ta、W
、Re、Au、Hg、Pb、B、La、Ce、Pr、N
d、Bi、P)を含むことのある合金を挙げることがで
きる。また、上記強磁性金属分が少驕の木、水酸化物ま
たは酸化物を含むものなどであってもよい、これらの強
磁性金属微粉末の製造方法は既に公知であり1本発明で
用いる強磁性粉末の一例である強磁性金属微粉末につい
ても、これら公知の方法に従って製造することができる
また、酸化鉄系の強磁性粉末および異種金属・酸化鉄系
の強磁性粉末の製造に関しても既に公知であり、本発明
で用いるものについてもこれら公知の方法に従って製造
することができる。
強磁性粉末の形状にとくに制限はないが、通常は針状1
粒状、サイコロ状、米粒状、板状のものなどが使用され
る。特に針状形状の強磁性粉末を用いることが好ましい
、針状強磁性粉末の針状−比(短軸長:長軸長)は1通
常l:3以上(好ましくは1:8以北)である。
本発明の磁気記録媒体の磁性層中には、上記強磁性粉末
100重量部に対して、通常lO〜40屯賃部(好まし
くは15〜30重量部)の結合剤が含有されている。
本発明の磁気記録媒体の磁性層の結合剤は、ヒドロキシ
直鎖アルキルスルホン酸もしくはこのアルカリ金kAJ
1!と(メタ)アクリル酸とのエステルから誘導される
繰返し単位と、塩化ビニルから誘導される繰返し単位と
を含有する共重合体を含む樹脂成分からなるものである
磁性層の結合剤を構成する共重合体は、塩化ビニルから
誘導される繰返し単位を含むものである。この繰返し単
位は、通常は、共重合体中に60重量%以上(好ましく
は80屯に%以上、特に好ましくは90fff量%以上
)含有されている。
60iI!ffi%より少ないと共重合体自体の強度が
低くなり磁性層の強度が充分に向上しないことがある。
共重合体に含有されるヒドロキシ直鎖アルキルスルホン
酸もしくはこのアルカリ金属塩と(メタ)アクリル酸と
のエステルから誘導される繰返し単位は、式で表わすと
1基の式[I]のようになる。
式、 −CH2−CR−・・・[I] 0=C−0−R1−3o、H ただし、式[I]において、Rは水素原子またはメチル
基である。また、式[I]において、R1は炭素数2〜
12の二価の直鎖状脂肪族炭化水素基であることが好ま
しい。
上記の繰返し単位は、構造上、従来用いられているスル
ホン酸基を有する繰返し単位と比較すると安定度が高い
すなわち、L温式[I]で示される繰返し単位と、従来
から使用されている先端にスルホン酸基を有する繰返し
単位との相違を詳細に検討すると、従来から使用が提案
されている2−アクリルアミド−2−メチルプロパンス
ルホン酸などから誘導された碌返し単位およびビニルア
ルコールと0GN−R−NH(00(CH2)  2 
S03 Nとから誘導される鰻返し単位などと、式[I
]で示される繰返し単位とを比較すると、従来の繰返し
単位は、共重合体のし釦を構成する炭素原子と側鎖とが
炭素−酸素結合にて結合しているのに対して、式[I]
で示される繰返し単位は、主鎖を構成する炭素原子と側
鎖とが炭素−炭素結合にて結合している点に相違がある
。また、スルホ酢酸ビニルなどから誘導された繰返し単
位も、共重合体の主鎖を構成する炭素原子−と側鎖とが
エーテル結合(炭素−酸素結合)にて結合している点に
相違がある。この相違点は、共重合体の化学的安定性に
tに現われる。
即ち、従来の繰返し単位はこの部分で結合が切断される
ことが多く、たとえば磁性塗料の調製中に側鎖が切断さ
れると強磁性粉末の分散性が低下するのみならず、さら
には共重合体自体の溶解性が低ドする。
これに対して式[I]で示される繰返し11位の炭素−
炭素結合は非常に安定であり、この部分で結合が切断さ
れることは通常の条件では殆どなく、従って共重合体と
強磁性粉末との親和性が保持される。
さらに、従来の繰返し単位は、側鎖に反応性の高い窒素
原子−を含むものが多いのに対して、式[I] で示さ
れる嶽返し単位にはこのような窒素原子を含まないので
、例えば磁性塗料の調製時あるいは磁気記録媒体を高温
多湿の条件下に長時間放置した場合のような過酷な条件
ドで長時間放置した場合などにも分解反応などが起きる
ことが少なく安定であるということができる。
マタ、ビニルベンゼンスルホン酸あるいは2−アクリル
アミド−2−メチルプロパンスルホン酸から誘導された
繰返し単位と比較すると、ビニルベンゼンスルホン酸は
ベンゼン環を有しており、また2−アクリルアミド−2
−メチルプロパンスルホン酸は、側鎖中のスルホン酸基
とアミド基とを結合している炭化水素が炭素の両側にメ
チル基を有しているために側鎖の自由回転が制限を受け
ることがある。従って、側鎖の先端に結合してるスルホ
ン酸基の示す強磁性粉末粒子の表面に対する親和性に一
定の方向性が出ることがある。さらに、ベンゼン環自体
は親木性を有してないことも加わって強磁性粉末表面に
対して充分な親和性を示さないことがある。これに対し
てL温式[I]で示す繰返し単位は、ベンゼン環に対応
する部分が直鎖状炭化水素ノ^であるので先端のスルホ
ン酸基の自由回転が阻害されることがなく、さらに直鎖
状炭化水素基は、スルホン酸基の親水性に対して影響を
及ぼすことが少ないので1強磁性粉末粒子の表面に対し
て良好な親和性を示す。
そして、塩化ビニルから誘導される繰返し単位と上記の
繰返し単位を含む共重合体は、主鎖とスルホン酸基とが
離れているので、例えば共重合体の主鎖の立体構造など
の影響を受けることが少なく1強磁性粉末に対して良好
な親和性を示す、従って、磁性層における強磁性粉末の
分散状態が良好になる。
上記の繰返し単位の共重合体中における含有率は、通常
は0.1〜15重着%(好ましくは0.2〜10重量%
)の範囲内にある。o、i@量%より少ないとスルホン
酸基の導入の効果が充分には発揮されず、強磁性粉末の
分散状態が充分には改μされないことがある。また、1
5重、r&%を越えると共重合体の有機溶媒に対する溶
解性が低ドし、その結果1強磁性粉末の分散状態が充分
に改Rされないことがある。
また、上記の共重合体は、塩化ビニルから誘導される繰
返し単位および共重合体の主鎖を構成する炭素に直接結
合していないスルホン酸基を有する繰返し単位の他に2
通常塩化ビニル系共重合体に含有される他の繰返し単位
を含むものであってもよい、他の繰返し単位の例として
は、酢酸ビニルから誘導される繰返し単位、無水マレイ
ン酸から誘導される繰返し単位、水酸基のような極性基
を有する繰返し単位およびエポキシ基を有する嶽返し単
位などを挙げることができる。特にエポキシ基を導入す
ることにより塩化ビニルの湿熱安定性が向りする。ただ
し、他の繰返し単位の共重合体中における含有率は1通
常lO重量%以下とする。
また、共重合体の重合度は通゛常150〜650(好ま
しくは200〜600)の範囲内とされる0重合度が1
50に満たない共重合体は、共重合体自体の強度が充分
でないので、走行耐久性が充分には向I;シないことが
あり、650を越えると強磁性粉末の分散状態が低下す
ることがある。
このような共重合体は、例えば通常の塩化ビニル系共重
合体を製造する方法に準じて、式[I]で示す繰返し単
位を誘導する単琶体および塩化ビニルと、さらに必要に
より他の繰返し単位を誘導する弔¥体とを共重合させる
ことにより製造することができる。
ヒドロキシ直鎖アルキルスルホン酸もしくはこのアルカ
リ金属塩と(メタ)アクリル酸とのエステルから誘導さ
れる繰返し単位を誘導する中XIi体の例としては、2
−スルホン酸エチル(メタ)アクリレートおよびこのア
ルカリ金属塩、2−スルホン酸デシル(メタ)アクリレ
ートおよびこのアルカリ金属塩を挙げることができる。
結合剤は、樹脂成分としてL記の共重合体を単独で用い
ることもできるが、このほかに磁気記録媒体の樹脂成分
として通常使用されている樹脂を併用することが好まし
い、特に樹脂成分としては、ポリウレタン系樹脂を併用
することが好ましい、ポリウレタン系樹脂の例としては
1通常使用されているポリウレタン樹脂、ポリエステル
ポリウレタン樹脂、およびスルホン酸ノ、(、水酸基あ
るいはカルボン酸基などの極性基を有するポリウレタン
系樹脂を挙げることができる。
ポリウレタン系樹脂を使用する場合、1:、記共用合体
とポリウレタン系樹脂との配合重量比は9:l−1:9
の範囲内とすることが好ましい。
また、L記樹脂成分の他に硬化剤を使用することが好ま
しい、特に強磁性粉末として強磁性金属微粉末を使用す
る場合には硬化剤を用いることにより硬度の低い強磁性
金属微粉末を使用したにも拘らず強度の高い磁性層とす
ることができる。硬化剤としては1通常ポリウレタン樹
脂の製造の際に使用されるポリイソシアネート化合物が
使用される。
硬・他剤を使用する場合、樹脂成分と硬化剤との配合I
TI +1j:比は9:l〜5:5の範囲内とすること
が々fましい。
通常、本発明の磁気記録媒体の磁性層には研磨材が含有
されている。使用する研磨材に特に制限はなく1通常使
用されている研磨材を使用することができる。研磨材は
1通常強磁性粉末100屯量部に対して0.2〜10重
星1部となるように配合される。
また、」二足の研磨材以外にも、導電性を有するカーボ
ンブラック、潤滑剤などを含有することが好ましい。
潤滑剤は、低速走行時に主に作用する潤滑剤と高速走行
時に主に作用する潤滑剤とを組み合わせるなど、複数の
潤滑剤を組み合わせて使用することが好ましい。
次に本発明の磁気記録媒体の製造方法の例について述べ
る。
まず1強磁性粉末および樹脂成分、さらに必要に応じて
研磨材あるいは1記の添加材を溶剤と混練し磁性塗料を
調製する。混練の際に使用する溶剤としては、磁性塗料
の調製に通常使用されている溶剤を用いることができる
混練の方法にも特に制限はなく、また各成分の添加順序
などは適宜設定することができる。
磁性塗料を調製する際には1分散剤、帯電防止剤および
潤滑剤等の公知の添加剤を併せて使用することもできる
このようにして調製された磁性塗料は、前述の非磁性支
持体上に塗布される。塗布は、前記非磁性支持体上に直
接性なうことも可能であるが。
また、接着剤層などを介して支持体上に塗布することも
できる。
磁性層は、一般に乾燥後の厚さが0.5〜l。
gmの範囲、好ましくは1.5〜7.OILmの範囲と
なるように塗布される。
非磁性支持体上に?’1vatされた磁性層は、通常、
磁性層中の強磁性粉末を配向させる処理、すなわち磁場
配向処理を施した後、乾燥される。さらに必要により表
面モ滑化処理を施すこともできる。
表面ト滑化処理などが施された磁気記録媒体は、次に所
q!により硬化処理およびブレード処理を行なったのち
所定の形状に裁断される。
次に1本発明に実施例および比較例を示す、なお、実施
例および比較例中のri8i!l」との表示は、r重量
部」を示すものである。
[実施例1] ド記の組成物をサンドグラインダを用いて3時間混線分
散した後、371mのト均孔径を有するフィルタを用い
て症過し、磁性塗料を調製した。得られた磁性塗料を乾
燥後の磁性層の厚さが5.0ルmになるように、厚さ7
7tmのポリエチレンテレフタレート支持体の表面にリ
バースロールを用いて塗ItiL、た。
磁性塗料組成 CO変性y−FeOx (x = 1.45、Ca:5モル%、Hc : 68
00e、針状比l:12、比表面積:40ゴ/g)  
      lo o部塩化ビニル系共東合体    
     20部ポリエステルポリウレタン樹脂 (分(−::: : 5)J)           
  5 F’Bα−Aす、03 (モ均粒子・径:0.5JLm)       2部ミ
リスチン酸                 3部ジ
メチルポリシロキサン(重合度60)O’、51メチル
エチルケトン         180部シクロへキサ
ノン           60部但し、L記の塩化ビ
ニル系共重合体は、塩化ビニル・酢酸ビニル112−ス
ルホン酸ナトリウムエチルアクリレート共重合体(共重
合重量比=95: 3 : 2.重合度400)を使用
した。
磁性塗料が塗1+jされた非磁性支持体を、磁性塗料が
未乾燥の状態でtoooがウスの磁石で磁場配向処理を
行ない、さらに乾燥後、スーパーカレンダー処理及びブ
レード処理を行ない、3.81mmNにスリットして、
フィリップス型コンパクトカセットテープ(c −90
)を製造した。
得られたカセットテープの磁性層の角型比1表面光沢度
、最大無歪出力(MOL)、飽和出力(SQL)、バイ
アスノイズ(BN)、走行性および装置内のテープパッ
ドと磁気ヘッドへの汚れの付着度合について測定を行な
った。結果を第1表に記載する。
なお、L記の測定は次のようにして行なった。
角型比 振動試料磁束計(束英工業$l5J)を用いて外部磁場
(Hm) 2 kOe (159kA/m)におけるB
 r / B mのイ^を測定した。
表面光沢度 表面光沢度計(スガ試験機■製、GK−45D)を用い
て磁性層表面の光沢度を、黒色標準面の光沢度を87%
として測定した。
MOL 315Hzの最大無歪出力(第三次高周波3%)を測定
した0表記した値は比較例1で製造したカセットテープ
のMOLをOdBとしたときの相対値である。なお、測
定機はTCK−777ESn型(ソニー■製)である。
SQL 10kHzの飽和出゛力を測定した。表記した値は比較
例1で製造したカセットテープのSQLをOdBとした
ときの相対値である。なお、測定機はL記と同一の機種
である。
]二足と同一の機種を用いて測定したバイアスノイズ(
B N)を測定した0表記したイ1は比較例1で製造し
たカセットテープのバイアスノイズ(BN)をOdBと
したときの相対値である。
走行性 得られたカセットテープ50aを市販のカセットテープ
デツキ50台を用いて20往復走行させたときの走行停
止カセットテープ巻数を測定した。
AI+@停止ニ停止ツカセットテー プ・・停止Fカセットテープl−2a 汚れの付着度合 1−、記走行試験後にカセットデツキ内にあるテープパ
ッドおよび磁気へラドへの汚れの付着度合を観察してド
記の基準に従ってJf価した。
A・・汚れの付着がない B・・わずかに汚れの付着が見られる C・・実際の使用においては聞届にはならない程度では
あるが汚れの付着が見られる [実施例2J 実施例1において、以丁に記載する塩化ビニル系共重合
体を用いた以外は同様にしてフィリップス型コンパクト
カセットテープを製造した。
塩化ビニル・酢酸ビニル・ 2−スルホン酸ナトリウムエチルアクリレート共重合体 共重合重量比=92 : 3 : 5 重合度400 得られたカセットテープについて実施例1と同種の測定
を行なった。結果を第1表に記載する。
[実施例3] 実施例1において、以ドに記載する塩化ビニル系共玉合
体を用いた以外は同様にしてフィリップス型コンパクト
カセットテープを製造した。
塩化ビニル・酢酸ビニル・ 2−スルホン酸ナトリウムエチルアクリレート共重合体 八屯合屯量比=87:3:10 重合度400 得られたカセットテープについて実施例1と同種の測定
を行なった。結果を第1表に記載する。
[実施例4] 実施例1において、以下に記載する塩化ビニル系共重合
体を用いた以外は同様にしてフィリップス型コンパクト
カセットテープを製造した。
塩化ビニル・酢酸ビニル− 10−スルホン酸ナトリウムデシルアクリレート共重合
体 共重合重量比=95 : 3 : 2 屯合度400 得られたカセットテープについて実施例1と同種の1一
定を行なった。結果を第1表に記載する。
[実施例5] 実施例1において、以下に記載する塩化ビニル系大玉合
体を用いた以外は同様にしてフィリップス型コンパクト
カセットテープを製造した。
塩化ビニル・酢酸ビニル・ 2−スルホン酸ナトリウムエチルメタクリレート共改合
体 共重合重量比=95 : 3 : 2 重合度400 得られたカセットテープについて実施例1と同 ′種の
測定を行なった。結果を第1表に記載する。
[実施例6] 実施例1において、以下に記載する塩化ビニル系共重合
体を用いた以外は同様にしてフィリップス型コンパクト
カセットテープを製造した。
塩化ビニル・酢酸ビニル・ 2−スルホン酸ナトリウムエチルアクリレート・グリシ
ジルアクリレート共重合体 共重合重量比=91:3:5:1 重合度400 得られたカセットテープについて実施例1と同種の測定
を行なった。結果を第1表に記載する。
[実施例7] 実施例1において、以下に記載する塩化ビニル系共重合
体を用いた以外は同様にしてフィリップス型コンパクト
カセットテープを製造した。
塩化ビニル・酢酸ビニル拳 2−スルホン酸ナトリウムエチルアクリレート共重合体 共重合重量比=95 : 3 : 2 屯合度200 得られたカセットテープについて実施例1と同種の測定
を行なった。結果を第1表に記載する。
[実施例8] 実施例1において、以下に記載する塩化ビニル系共重合
体を用いた以外は同様にしてフィリップス型コンパクト
カセットテープを製造した。
塩化ビニル・酢酸ビニル・ 2−スルホン酸ナトリウムエチルアクリレート共重合体 共重合モ埴比=95 : 3 : 2 屯合度600 tすられたカセットテープについて実施例1と同種の3
@定を行なった。結果を第1表に記載する。
[実施例9] 実施例1において、以Fに記載する塩化ビニル第八重合
体を用いた以外は同様にしてフィリップス型コンパクト
カセットテープを製造した。
塩化ビニル・ 2−スルホン酸ナトリウムエチルアクリレート共重合体 へ改合!Ii量比=95 : 5 重合度400 得られたカセットテープについて実施例1と同種の測定
を行なった。結果を第1表に記載する。
[比較例1] 実施例1において、以ドに記載する塩化ビニル系共重合
体を用いた以外は同様にしてフィリップス型コンパクト
カセットテープを製造した。
塩化ビニル・酢酸ビニル・ スルホン酸ビニル共重合体 共重合重量比=92 : 3 : 5 東合度400 得られたカセットテープについて実施例1と同種の測定
を行なった。結果を第1表に記載する。
[比較例2] 実施例1において、以下に記載する塩化ビニル系共重合
体を用いた以外は同様にしてフィリップス型コンパクト
カセットテープを製造した。
塩化ビニル・酢酸ビニル・ 2−アクリルアミド−2メチル−プロパンスルホン酸共
重合体 共利合玉量比=85:8ニア 改合度400 得られたカセットテープについて実施例1と同種の測定
を行なった。結果を第1表に記載する。
以下57;臼 第1表 角型比 光沢度 !!2L煕り肪 走行性 汚1ユ($
)  (dB) (dB)(dB)実施例 1 0.91  1?8  1.1 1.3 0.OA
   A2 0.92  1B1  1.5 1.7−
0.1  A   A3 0.90  172  0.
4 0.8+0.2  A   A4 0.91  1
?4  0.8 1.0 0.OA   A5 0.9
1  17G   0.9 1.2−0.I  A  
 A6 0.91  1?9  1.2 1.5 0.
OA   A7 0.92  1?9  1.4 1.
4−0.1  A   88 0.90  171  
 Q、5 0.9+0.I  B   A9 0.91
  178  1.8 1.6−0.1  A   A
比較例 1 0.88  160  0.0  G、0 0−O
B   B2 0.89  1fi8  0.1 0.
4 0.OB   B[実施例101 F記の組成物をサンドグラインダを用いて5時間混線分
散し、Igmのモ均孔径を有するフィルタを用いて濾過
したのち、ポリイソシアネート化合物(デスモジュール
L−75(/<イニル社製))10部を加えて混合し、
磁性塗料を調製した。得られた磁性塗料を乾燥後の磁性
層の厚さが3.0pmになるように、厚さlOpLmの
ポリエチレンテレフタレート支持体の表面にリバースロ
ールを用いてp@布した。
磁性塗料組成 強磁性金)jS微粉末 (成分、Fe、Zn、 An、Ha、 15000e、
針状比、1:15.比表面積、60rn’/g) 10
0部塩化ビニル系共重合体         10部ポ
リエステルポリウレタン樹脂 (スルホン酸基を0.5重量%含有 モ均分子−415万)         10部α−A
M20゜ (f均粒1径:0.2gm)       3部ステア
リン酸               2部ステアリン
酸ブチル            1部導電性カーボン (平均粒子−径:10m7L)        1部メ
チルエチルケトン          180部シクロ
ヘキサノン           60部ただし、L記
の塩化ビニル系共重合体は、実施例1で用いた塩化ビニ
ル・酢酸ビニル・2−スルホン酸ナトリウムエチルアク
リレート大玉合体を使用した。
磁性塗料が塗布された非磁性支持体を、磁性塗料が未乾
燥の状態で3000ガウスの磁石で磁場配向処理を行な
い、さらに乾燥後、スーパーカレンダー処理、硬化処理
およびブレード処理を行ない、8mm幅にスリットして
、8ミリビデオ用テープを製造した。
得られたビデオテープの磁性層の角型比、表面光沢度、
C・S/N比、Y @S/N比、スチルライフ、走行性
および耐久性について測定を行ない結果を第2表に記載
する。
なお、上記の測定は次のようにして行なった。
角型比 振動試料磁束計(東英工業v4製)を用いて外部磁場(
Hm) 5 koe (398kA/m)におけるBr
78mの値を測定した。
表面光沢度 前記と同様の方法により測定した。
C−3/N比 比較例2で製造したビデオテープの記録波長0.7MH
zにおけるS/N比をOdBとしたときのS/N比を測
定した。
なお、測定機はFUJIX−8(富士写真フィルム鈎製
)である。
Y−S/N比 比較例2で製造したビデオテープの記録波長5 M H
zにおけるS/N比をOdBとしたときのS/N比を測
定した。
なお、測定機はFUJIX−8である。
スチルライフ スチルモードで画像のY・S/N比が開始画像よりも6
dB低下゛するまでの時間を測定した。
なお、測定機はFUJIX−8である。
走行性 走行時のジッタおよびスキューの程度により以下に記載
する基準に従って評価した。
A・・ジッタおよびスキューともに良好B・・実際の使
用においては問題にはならない程度ではあるがジッタお
よびスキューともに増加が見られる 耐久性 100回走行させたのちに、ジッタ、スキューおよびド
ロップアウトの増加程度を下記の基準に従って評価した
A・・特に問題なし B・・実際の使用においては特に問題とならない程度の
増加が見られる C−・過度の増加が見られる [実施例11−18、比較例3〜4] 実施例10において以下に記載する塩化ビニル系共重合
体を使用した以外は実施例1Oと同様にして8ミリビデ
オ用テープを製造した。
得られたビデオテープの磁性層の角型比、表面光沢度、
C−S/N比、Y拳S/N比、スチルライフ、走行性お
よび耐久性について測定を行ない結果を第2表に記載す
る。
使用した塩化ビニル系共重合体 実施例11     実施例2で用いたもの同 12 
    実施例3で用いたもの同 13     実施
例4で用いたもの同 14     実施例5で用いた
もの回 15     実施例6で用いたもの同 16
     実施例7で用いたもの同 17     実
施例8で用いたもの回 18     実施例9で用い
たもの比較例3      比較例1で用いたもの比較
例4      比較例2で用いたちの第2表 ($)  (an) (an)  (分)実施例 100.89 23B  2.4 2.9  6OA 
  A110.90 241 2.4 3.4  6O
A   Al2O,892302,02,46OA  
 A130.89 234 1.8 2.6   GO
A   A140.89 231 1.9 2.5  
60   A   A15G、89 232 2.2 
2.8  6OA   Al60.90 241 2.
5 3.1  5OA   B170.88 227 
1.7 2.4   GOB   A180.89 2
35 2.32.8  60   A   A比較例

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、非磁性支持体と、該支持体上に設けられた強磁性粉
    末が結合剤に分散されてなる磁性層を含む磁気記録媒体
    において、該結合剤が、ヒドロキシ直鎖アルキルスルホ
    ン酸もしくはこのアルカリ金属塩と(メタ)アクリル酸
    とのエステルから誘導される繰返し単位と、塩化ビニル
    から誘導される繰返し単位とを含有する共重合体を含む
    樹脂成分からなるものであることを特徴とする磁気記録
    媒体。 2、ヒドロキシ直鎖アルキルスルホン酸もしくはこのア
    ルカリ金属塩が、炭素数2〜12のヒドロキシ直鎖アル
    キルスルホン酸もしくはこのアルカリ金属塩であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気記録媒体
    。 3、ヒドロキシ直鎖アルキルスルホン酸もしくはこのア
    ルカリ金属塩と(メタ)アクリル酸とのエステルから誘
    導される繰返し単位の共重合体中における含有率が0.
    1〜15重量%の範囲内にあることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の磁気記録媒体。 4、上記共重合体の重合度が150〜650の範囲内に
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気
    記録媒体 5、塩化化ビニルから誘導される繰返し単位の共重合体
    中における含有率が60重量%以上であることを特徴と
    する特許請求の範囲の 磁気記録媒体。 6、結合剤の樹脂成分が、さらにポリウレタン系共重合
    体を含む樹脂成分から構成されるものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の磁気記録媒体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06340715A (ja) * 1993-03-22 1994-12-13 Union Carbide Chem & Plast Technol Corp 磁気記録媒体

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