JPS62159052A - 波形記憶装置 - Google Patents

波形記憶装置

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JPS62159052A
JPS62159052A JP61001809A JP180986A JPS62159052A JP S62159052 A JPS62159052 A JP S62159052A JP 61001809 A JP61001809 A JP 61001809A JP 180986 A JP180986 A JP 180986A JP S62159052 A JPS62159052 A JP S62159052A
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JP
Japan
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signal
data
memory
circuit
counter
Prior art date
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Pending
Application number
JP61001809A
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English (en)
Inventor
Takeshi Tsukanaka
猛 塚中
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N F DENSHI KK
Original Assignee
N F DENSHI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は波形のサンプル値を記憶する波形記憶装置に
関する。
〔従来の技術〕
従来の波形記憶装置として第5図に示すように増幅器1
01.ADDコンバータ102.クロック・ジェネレー
タ103.アドレスカウンター104.メモリー111
5により構成したものがある。この装置によれば入力端
子106から送られてくる被測定信号は適切なゲインに
設定された増幅器101に導かれ増幅器101の出力信
号はヤ■コンバータ102に送られてクロック・ジェネ
レータ103のクロ、り信号に応じてディジタル信号に
変換される。そしてVDコンバータ102の出力信号は
アドレスカウンター104のアドレス信号に応じて数千
7−ドのメモリ容量を有するメモIJ −105に順次
記憶される。
ここで、クロック・ジェネレータ103はめコンバータ
102の動作開始信号とアドレスカウンタ104のカウ
ントアツプ信号を発生するもので、この信号により波形
記憶装置のサンプリングタイムが決定される。
この装置tでは被測定波形時間的に一定間隔例えば第6
図に示すように18個のサンプリングタイムで測定信号
を〜■コンバータ102によ、リデイジタル化してメモ
IJ −1115に入力している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記のような波形記憶装置では一定のサ
ンプリングタイムでしか波形のサンプル値が得られない
ため、サンプリングタイムラ速くすると変動の遅い信号
に対してはメモリ容量の限界のため変動に対し比較的短
かい時間しか記録することができなくなゆ、逆にサンプ
リングタイムを遅くすると変動の速い信号を記録するこ
とができなくなる。このように被測定信号に変動の速い
部分と遅い部分が混在している場合にはどちらか一方が
犠牲になってしまう問題がある。すなわち、被測定信号
の変化率の極めて小さい平坦な所では同じデータが繰り
返しサンプリングされメモリー105は無駄に使わn、
る。また被測定信号の変化率の大きい所ではデータの密
度が疎にな快原波形のもつ情報を正確に記録することが
できなくなる。
この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、信号変化率の緩やかな部分と速い部分が含まれる信
号を正確に記録し得るとともに、メモリーを効率よく使
用できる波形記憶装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決する手段および作用〕
この発明は被測定信号の変動量が特定の値に達するまで
の所要時間と、そのときの信号データを順次メモリーに
記憶するもので、信号の変化率の大きい所ではデータ密
度を密にサンプリングする。
〔実施例〕
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第1図においてlは被測定信号が入力される入力端子で
、この入力端子1に増幅器2が接続されている。増幅器
2の出力はんΦコンバータ3に接続され、んΦコンバー
タ3はラッチ回路4゜5を介して記憶装置6の信号デー
タメモリ一部6aに接続される。また、記憶装[6のΔ
tメモリ一部6bにはΔtカウンター7が接続さn、て
いる。
さらにアドレスカウンター8の出力は記憶装置6に接続
されている。上述の〜Φコ/パータ3.ラッチ回路4の
T端子、Δtカウンター70OK端子にはパラレル出線
を介してクロックジェネレータ9の出力が接続され、こ
れらはクロック・ジェネレータ9のクロック信号により
動作する。またラッチ回路4,5はコンパレータ10に
接続されている。このコンパレータ10はラッチ回路5
に保持されたデータ値とラッチ回路4に保持されるデー
タ値を比較し測定信号の変動量が特定の値ΔVを超えた
ときにHレベルの信号を出力する。このコンパレータ1
0の出力端子はOR回路11の一方の入力端子に接続さ
れ、OR回路11の他方の入力端子にはΔtカウンター
7の量大値例えば15m secを検出するMAX Δ
を検出器12の出力線が接続される。OR,回路11の
パラレル出力線はう、子回路50T端子、Δtメモリ一
部6bのW端子、Δtカウンター7のOL端子、アドレ
スカウンター8のOK端子に接続される。
次にその作用を説明する。
いま、入力端子1から送られてくる測定信号は適切なゲ
インに設定された増幅器2を経由し、VDコンバータ3
で、クロック・ジェネレータ9のクロック信号に応じて
ディジタル信号に変換される。ル■コ/パータ3の信号
データはクロック・ジェネレータ9のクロック信号に応
じてラッチ回路4に保持される。このとき、ラッチ回路
5には直前のサンプル点(n番目)の信号データxnが
保持されている。ラッチ回路4に順次保持されるn+1
番目の信号データxn+1とラッチ回路5に保持されて
いる信号データxnはコンパレータ10に転送されるう
ここで前記両ラッチ回路から転送されてくる両信号デー
タとxn+1とxnが比較され、その差の絶対値が特定
の値ΔVを超えたときすなわち1(xn+1) −(x
n)!≧ΔVとなったときにコンパレータ10の出力端
子から°Hルベルの出力信号が出力さn、る。この”H
”レベルの出力信号がOR回路11に送られるとOR回
路11の出力端子からH”レベルの出力信号がパラレル
信号線を介してラッチ回路5のT端子、ΔtメモIJ一
部6bのW端子、Δtカウンター7のOL端子。
アドレスカウンター8のOK端子に入力される。
これによって、アドレスカウンター8からアドレス信号
がアドレスバスを介して記憶装置6に転送され、このア
ドレス信号に応じて信号データメモリ一部6aにラッチ
回路5の信号データが転送され記憶されるとともにΔt
メモリ一部6bにΔtカウンター7のデータが転送され
記憶される0そして、ラッチ回路4の信号データがラッ
チ回路5に転送され保持され同時に、Δtカウンター7
の内容が消去される。
マタ、モしコンパレータ10でう雫チ回路4から転送さ
れてくるn+1番目の信号データxn+1とラッチ回路
5から転送されてくるn番目の信号データxnの差を検
出する際に、MAXΔを検出器12によって最大値15
m5ecが検出されると頑Δを検出器12の出力端子か
ら Hレベルの信号が出力される。この”H”レベルの
信号がOR回路11に送られるとOR回路工1の出力端
子から“H”レベルの信号がラッチ回路5のT端子、Δ
tメモリ一部6aのW端子、Δ【カウンター7のOL端
子、アドレスカウンター8のOK端子に入力される。こ
れによって、アドレスカウンター8からアドレス信号が
アドレスバスを介して記憶装置6に転送される。このア
ドレス信号に応じて信号データメモリ一部6aKラッチ
回路5の信号データが転送され記憶されろとともに、Δ
tメモリ一部6bに△tカウンター7のデータ(最大値
15w5ec)が転送され記憶される。
この装置で被測定波形を記録すると第2図に示すように
被測定信号の変動値がΔ■を超えたときの信号データ(
振幅値)と直前に記録されたサンプル点から前記信号デ
ータが得られたサンプル点までの時間データ(Δt)が
求められる。このサンプル値は第3図(a)に示す信号
の振幅データと第3図(b)に示す信号の時間データ(
Δt)小らなり、各データは信号データメモリ一部6a
とΔtメモリ一部6bにアドレス信号に応じて順次記憶
される。
なお、波形記憶装置で読み取られた測定波形のサンプル
値を再生する場合には、時間データ(Δt)を利用して
信号データメモリ一部6aに入っている振幅データをΔ
を時間毎に読み出してアナログ信号に変換すればよい。
例えば第4図に示すようにコントローラ21から続出し
信号がアドレスカウンター8に送られるとアドレスカウ
ンター8はカウントアツプしアドレス信号を記憶装置6
に転送する。このアドレス信号に応じて信号データメモ
リ一部6aより信号データがラッチ回路22に転送され
るとともに、Δtメモリ一部6bより時間データかΔt
ダウンカウンター23に転送される。そしてコントロー
ラ21よりダウンカウンタ−23にカウントダウン信号
が送らn、ると、ダウンカウンタ−23に保持された時
間データΔtは読出し用に設定さnたクロック9の信号
によりゼロになるまでカウントダウンされゼロになると
Δtダウンカウンター23のOR端子より出力信号がコ
ントローラ21に送られる。このときコントローラ21
よりラーチ回路22に出力信号が送られラッチ回路22
に保持された振幅データd D/Aコンバータ24に転
送されアナログ信号に変換される。
この波形再生装置を使用すれば振幅データと同時に採っ
たΔtの時間データを利用して信号データメモリ一部6
aに記憶されている信号データをΔを時間毎にD/Aコ
ンバータ24に転送させることにより、波形記憶装置で
読み取ったデータを元の信号に再生することができる。
したがって本装置によれば被測定信号の変位に要する時
間とその信号値を記憶することにょシ、第2図に示すよ
うに被測定信号の変化率の小さい所ではサンプル値の密
度が疎に、逆に変化率の大きい所ではサンプル値の密度
が密になりメモリーを効率よく使用して正確な波形記録
ができる。
ちなみに、従来装置により信号原形波をサンプリングす
ると第6図に示すようにメモリーのワード数は18にな
るのに対して、本装置の場合には82図に示すようにメ
モリーのワード数け14になり本装置のほうがメモリー
を効率よく使用していることがわかる◎ なplこの発明は上記実施例に限定されるものではなく
、要旨を変形しない範囲において種々変形して実施する
ことができる。
〔発明の効果〕
この発明によれば信号原波形を正確に記録することがで
きるとともに、同一データの重複記録を削減してメモリ
ーを効率よく使用することができる。
この実施例においては、Δtメモリーは4ビツトの分解
能があn、ば良く、今例えば信号データメモリーの分解
能が10ピツトであるとするとΔtメモリ−は信号デー
タメモリの4/10  で済む。−力信号データメモリ
ーは被測定波形の撮幅変化が静止している時間が長い場
合は従来の波形記憶装置のメモリーに比しl/10 程
度となり、メモリー節減の効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の概略的な構成を示すブロ
ック図、第2図は同実施例のサンプリング状態を示す説
明図、第3図1)(b)は同実施例の信号用データメモ
リー状態と時間用データメモリー状態を示す説明図、8
4図は同実施例に用いられる波形再生装置の概略的な構
成を示すブロックA@5図は従来の波形記憶装置の概略
的な構成を示すプロ雫り図、第6図は同装置のサンプリ
ング状態を示す説明図である。 1・・・入力端子    2・・・増幅器3・・んΦコ
ンバータ 4,5・・・2.チ回路6・・・記憶袋@ 
    6a・・・信号データメモリ一部6b・・・Δ
tメモリ一部  7・・・Δtカウンター8・・・アド
レスカウンター 9・・・クロック・ジェネレータ 10・・・コンパレータ  11・・・OR1回路12
・・・MAXΔを検出器 第2図 第3図 第4図 第5図 ?¥ 閉 1、事件の表示 特願昭61−001809号 2、発明の名称 波形記憶装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 工ヌエフ電子株式会社 4、代理人 7、 補正の内容 本願明細沓第11頁第9行目の「第3図(a)(b)J
の部分を「第3図」と訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 測定信号の変動量が予め設定した特定値になったときの
    信号データを検出する信号データ検出手段と、上記信号
    の変動量が特定値に達するまでの時間データを検出する
    時間データ検出手段と、上記信号データ並びに時間デー
    タを順次記憶手段とを具備したことを特徴とする波形記
    憶装置。
JP61001809A 1986-01-08 1986-01-08 波形記憶装置 Pending JPS62159052A (ja)

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JP61001809A JPS62159052A (ja) 1986-01-08 1986-01-08 波形記憶装置

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JPS62159052A true JPS62159052A (ja) 1987-07-15

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0213858A (ja) * 1988-06-30 1990-01-18 Nec San-Ei Instr Co Ltd データのメモリ格納装置
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JP2018179993A (ja) * 2017-04-14 2018-11-15 テクトロニクス・インコーポレイテッドTektronix,Inc. 試験測定装置及び信号アクイジション方法

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