JPS62158406A - ロ−タリ農作業機 - Google Patents

ロ−タリ農作業機

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Publication number
JPS62158406A
JPS62158406A JP29794985A JP29794985A JPS62158406A JP S62158406 A JPS62158406 A JP S62158406A JP 29794985 A JP29794985 A JP 29794985A JP 29794985 A JP29794985 A JP 29794985A JP S62158406 A JPS62158406 A JP S62158406A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotary shaft
rotary
agricultural machine
work
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29794985A
Other languages
English (en)
Inventor
小橋 照久
一郎 小橋
唐木 與志夫
小引 泰弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobashi Industries Co Ltd
Original Assignee
Kobashi Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobashi Industries Co Ltd filed Critical Kobashi Industries Co Ltd
Priority to JP29794985A priority Critical patent/JPS62158406A/ja
Publication of JPS62158406A publication Critical patent/JPS62158406A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Soil Working Implements (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、ロータリ耕耘装置のような農作**に関し、
特に一台の作業機で2種類の異なる作業が行えるように
した農作業機に関するものである。
【従来の技術】
周知のロータリ耕紘機として、例えば特開昭60−43
301号公報に開示されているように、ロータリ軸に正
逆回転両用のII耘爪を装着し、ロータリ軸を正逆いず
れかの方向に回転させるだけで、いわゆるダウンカット
耕耘作業とアップカットII耘作業とが使い分けられる
ようにしたものがある。 そして、ロータリ軸の回転数を、正転時に対して逆転時
は60〜70%になるようにしている。 また、同一方向に回転するロータリ軸の回転数を高低2
段階に変速可能にしたものが・、例えば実公昭40−1
1126号公報、実公昭47−’480G)q公報に記
載されており、低速回転のとき耕耘作業を、高速回転の
とき砕土、代掻作業等を行うようにしたものが知られて
いるが、高速回転と低速回転の回転比は1:0,7〜2
程度であった。
【発明が解決しようとする問題点】
ところで、上記各先行技術のものは、それぞれ、耕耘、
砕土、代掻きといった、いわば同種の作業はできるが、
これを、例えば草刈り作業のように、耕耘作業時の4佑
以上もの高速回転を要する作業はできなかった。
【問題点を解決するための手段】
本発明は、上記の事情にかんがみなされたもので、ロー
クリ軸が正逆回転、あるいは同一方向に回転するロータ
リ農作業機において、ロータリ軸の回転駆動部に原動機
としての油圧モータを装着し、ロータリ軸を正逆回転、
あるいは同一方向に回転可能とすると共に、そのときの
回転数を高低2段階に変えられるようにしたことを特徴
とするものである。
【作  用1 上記の構成によって、本発明は、ロータリ軸を低速回転
さけることによって代掻、耕耘作業が、また、高速回転
させることによって草刈り作業が、正逆回転、正転、逆
転のいずれでも行えるもので、一台のロータリ装置で、
作業分野の異る2種の作業を自在に行うことができるも
のである。 [実 施 例1 以下、本発明による実施例を添付した図面に基づいて詳
細に説明する。 図において、符号1で示すロータリ農作業機は、図示し
ない農用トラクタの後部に3点リンクヒツチ機構を介し
て昇降自在に装着されるトップマスト2およびロアリン
クヒツチピン3を、本体フレーム4に取付けている。本
体フレーム4の一側にはチェーンケース5が装着され、
このチェーンケース5の上部には油圧モータ6が取付け
られ、チェーンケース5内のチェーン伝動系(図示せず
)に原動機として動力を伝達するようになっている。 油圧モータ6は、正逆回転が自在であり、また、回転数
をほぼ200r、p、mから100Or、p、m <ら
いまで調節できる構成を有している。 上記チェーンケース5の下部と、本体フレーム4の他側
に設けた支持フレーム7の下部との間には、ロータリ軸
8が軸架されている。このロータリ軸8には、第2図に
示すように、周方向に突出する爪取付は部9が設けられ
、この爪取付は部9に枢支ボルト11を介して爪10の
基部が揺動自在に枢支されている。爪10は、縦刃部1
0a−と、縦刃部10aから先端側がL字状に屈曲した
横刃部10bと、縦刃部10aから横刃部10bにわた
る側縁部に形成した刃縁10cとにより構成されている
。 そして、爪10は、ロータリ軸10を第2図の実線矢印
方向(正転方向)に回転させて代掻作業を行うときは、
爪取付(プ部9の基部に設けた係止具12で固定して使
用し、ロータリ軸10を点線矢印方向く逆転方向)に回
転させて草刈り作業を行うときは、係止具12の係止を
解除して点線の放射方向に位置させて使用するようにし
ている。なお、ロータリ軸10の回転数は、代掻作業時
にはほぼ25Or、09m、草刈り作業時にはほぼ10
00r、plmである。また、油圧モータ6を駆動する
油圧装置は、トラクタ自体に備えている油圧装置では容
量が不足すると思われるので、トラクタに別の油圧装置
を設けるのが望ましい。符号13は延長部である。 次に、上記実施例の作業について説明する。 ロータリ農作業機1は、トップマスト2およびロアリン
クヒツチピン3をトラクタの3点リンクヒツチ機構に臂
降自在に連結され、油圧モータ6を作動させてチェーン
ケース5を介してロークリ軸8を回転させる。そして、
第2図の実線で示すように爪10を係止具12で爪取付
は部9に係止して、実線矢印方向(正転方向)にほぼ2
5Or、p、 mで回転すると、爪9により代掻作業を
行うことができる。 また、爪10の係止具12による係止を解除し、ロ−タ
リ装置を第2図の点線矢印方向(逆転方向)にほぼ10
00r、p、nで回転すると、爪10は遠心力で放射方
向に位置して通常のフレール刃と同様の草刈り作を行う
ことができる。 なお、代掻作業幅、あるいは草刈り作業幅を広げる場合
には、第1図に示すように延長部13を取付ければよい
。また、上記実施例に限らず、ロークリ軸8を正転方向
のみ、あるいは逆転方向のみに回転して回転速度を高低
2段階にして代掻作業、草刈り作業を行うようにしても
よいものである。 さらに、チェーンケース5は、サイドドライブに限らず
センタードライブ形式にしてもよいものである。 【発明の効果】 以上説明したように、本発明のロータリ農作業機によれ
ば、ロータリ軸の回転駆動部に油圧モータを装着し、ロ
ータリ軸を正逆回転と共に、高速回転、低速回転の変速
可能としたので、同一の爪で代掻、耕耘作業と草刈り作
業とを行なうことができ、一つの作業機によって異種類
の作業が行えることになって稼動率が向上して経済的で
ある。 また、爪やロータリ軸を交換することなく2種類の作業
が行えるから、操作性が良好で、能率的な作業を実施で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるロータリ農作業機の概略正面図、
第2図は第1図のロータリ軸を示す爪取付は部の側面図
である。 1・・・ロータリ農作業機、2・・・トップマスト、3
・・・ロアリンクヒツチピン、4・・・本体フレーム、
5・・・チェーンケース、G・・・油圧モータ、7・・
・支持フレーム、8・・・ロータリ軸、9・・・爪取付
は部、10・・・爪、10a・・・縦刃部、10b・・
・横刃部、10c・・・刃縁、11  ・・・枢支ボル
ト、12・・・係止具、13・・・延長部。 第1図 第2図 −一一一一一一一〆

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロータリ軸が正逆回転、あるいは同一方向に回転するロ
    ータリ農作業機において、ロータリ軸の回転駆動部に原
    動機としての油圧モータを装着し、ロータリ軸を正逆回
    転、あるいは同一方向に回転可能とすると共に、そのと
    きの回転数を高低2段階に変えられるようにしたことを
    特徴とするロータリ農作業機。
JP29794985A 1985-12-28 1985-12-28 ロ−タリ農作業機 Pending JPS62158406A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29794985A JPS62158406A (ja) 1985-12-28 1985-12-28 ロ−タリ農作業機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29794985A JPS62158406A (ja) 1985-12-28 1985-12-28 ロ−タリ農作業機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62158406A true JPS62158406A (ja) 1987-07-14

Family

ID=17853171

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29794985A Pending JPS62158406A (ja) 1985-12-28 1985-12-28 ロ−タリ農作業機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62158406A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007159418A (ja) * 2005-12-09 2007-06-28 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 移植機
JP2010136647A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Yanmar Co Ltd 田植機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5196408A (ja) * 1975-02-13 1976-08-24

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5196408A (ja) * 1975-02-13 1976-08-24

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JP2007159418A (ja) * 2005-12-09 2007-06-28 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 移植機
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