JP3481982B2 - 農作業機のオフセット機構 - Google Patents
農作業機のオフセット機構Info
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- JP3481982B2 JP3481982B2 JP31969993A JP31969993A JP3481982B2 JP 3481982 B2 JP3481982 B2 JP 3481982B2 JP 31969993 A JP31969993 A JP 31969993A JP 31969993 A JP31969993 A JP 31969993A JP 3481982 B2 JP3481982 B2 JP 3481982B2
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- tractor
- input shaft
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラクタの後部に設け
た三点ヒッチ連結装置を介して農作業機を連結し、トラ
クタのPTO軸から農作業機の入力軸へ動力を伝達する
ようにした農作業機のオフセット機構に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、トラクタの後部に設けた三点ヒッ
チ連結装置を介して、あるいは上記三点ヒッチ連結装置
に自動連結用枠を連結し、この自動連結用枠を介して、
農作業機の三点ヒッチ機構に連結するようにすると共
に、トラクタのPTO軸から農作業機の入力軸へ動力を
伝達するようにした農作業機が周知である。 【0003】そして、上記三点ヒッチ機構(トラクタ)
に対して農作業機をオフセットする機構として、農作業
機のギヤケースと入力軸を有するチェンケースとをユニ
バーサルジョイントで接続して、ギヤケース本体と三点
ヒッチ機構をスライド移動させるものがある。また、三
点ヒッチ機構と農作業機本体とを、水平方向に180度
回動する平行リンクを介して接続したものもある。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上記従来の三点ヒッチ
機構(トラクタ)に対して、農作業機をオフセットする
機構においては、まず前者の場合では、ギヤケース本体
と三点ヒッチ機構をスライドさせるのに時間が掛かるば
かりでなく、強度が弱くなる、という問題点があった。
また、後者の場合には、機体の前後長が長くなって、機
体バランスが悪くなり、さらに、ユニバーサルジョイン
トの屈曲角度が大きくなるので、その回転時における騒
音が大きくなり、また強度が弱くなる、といった問題点
があった。本発明は、上記の問題点を解決することを目
的になされたものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、 (1) トラクタの後部に設けた三点ヒッチ連結装置を介し
て、あるいは上記三点ヒッチ連結装置に自動連結用枠を
連結し、この自動連結用枠を介して、農作業機1の三点
ヒッチ機構4に連結するようにすると共に、トラクタの
PTO軸から農作業機1の入力軸17へ動力を伝達する
ようにした農作業機1を前提技術とする。 【0006】(2) 上記入力軸17を農作業機1の三点ヒ
ッチ機構4と共に垂直面内で回動可能に支持し、該三点
ヒッチ機構4は、左右一対のリンク体9を介して農作業
機本体2,3に対して垂直面内で回動可能に支持され、
三点ヒッチ機構4を所定回動位置で固定するようにした
ことを特徴とする。 【0007】 【作用】上記の構成により本発明の農作業機のオフセッ
ト機構は、以下の作用を行う。入力軸17を農作業
機1の三点ヒッチ機構4と共に垂直面内で回動可能に支
持したので、左右一対のリンク体9の固定を解除して三
点ヒッチ機構4を所定回動位置まで回動させるとき、そ
の回動動作と共に入力軸17も移動し、入力軸17を別
に移動させる必要がなく、能率的なオフセット作業が行
える。 【0008】入力軸17を農作業機1の三点ヒッチ
機構4と共に垂直面内で回動可能に支持し、該三点ヒッ
チ機構4は、左右一対のリンク体9を介して農作業機本
体2,3に対して垂直面内で回動可能に支持され、三点
ヒッチ機構4を所定回動位置で固定するので、左右一対
のリンク体9の固定を解除して三点ヒッチ機構4を所定
回動位置まで回動させ、リンク体9を固定する簡単な操
作によりオフセットが行える。 【0009】 【実施例】以下、本発明による一実施例を図面を参照し
て具体的に説明する。図1において、符号1はロータリ
耕耘装置で、このロータリ耕耘装置1は、その本体であ
る変速ギヤケース2及び伝動フレーム3を介して図示し
ない耕耘ロ−タを回転駆動して耕耘作業を行うようにし
たものである。変速ギヤケース2は本体の左右方向ほぼ
中央部に配設されている。本体前部には、正面視で門形
をした三点ヒッチ機構4が設けられている。 【0010】三点ヒッチ機構4は、左右中央部の上部に
トップリンク連結部5、下部左右両側にロアリンクヒッ
チピン6,6を有し、左右の下部間を連結フレーム7に
より連結している。そして、三点ヒッチ機構4は、図示
しないトラクタの後部に設けた三点ヒッチ連結装置を介
して、あるいは上記三点ヒッチ連結装置に自動連結用枠
を連結し、この自動連結用枠を介して、昇降可能に連結
され、また、変速ギヤケース2にトラクタのPTO軸か
ら動力が伝達されるようになっている。 【0011】変速ギヤケース2の左右両側の伝動フレー
ム3,3から前方に支持アーム8,8(一方は図示せ
ず)が突設されており、この支持アーム8,8の先端に
形成した支持軸8a,8aに、菱形をしたリンク体9,
9の一端が枢着されている。リンク体9,9の他端に
は、支持軸10,10を介して三点ヒッチ機構4の左右
両下部が回動可能に支持されている。そして、三点ヒッ
チ機構4は、リンク体9,9の回転により、垂直面内で
ほぼ180度回動可能となっている。 【0012】リンク体9,9の回動範囲に対応して、本
体の左右両側には固定フレーム11,11が設けられ、
リンク体9,9に形成された上下一対の係止孔12,1
2と、固定フレーム11,11に形成された一対の係止
孔14,14とが、それぞれ重合した状態において係止
ピン13,13を挿通することにより、それぞれ係止す
るようにしている。 【0013】変速ギヤケース2から前方に突出した伝動
軸15には、カバーされた状態でチェンまたはギヤケー
ス16の一側端部が、伝動、かつ回動可能に連結され、
このチェンまたはギヤケース16の他端部には入力軸1
7が突設していて、上記連結フレーム7に垂直方向に回
動自在に支持されている。この入力軸17は入力軸カバ
ー18により覆われている。そして、入力軸17に入力
された動力は、チェンまたはギヤケース16、伝動軸1
5を介して変速ギヤケース2に伝達される。 【0014】このような構成のロータリ耕耘装置1にお
いては、トラクタの後部に設けた三点ヒッチ連結装置を
介して、あるいは上記三点ヒッチ連結装置に自動連結用
枠を連結し、この自動連結用枠を介して、三点ヒッチ機
構4が連結され、昇降可能に支持される。また、トラク
タのPTO軸から伝動機構を介して入力軸17に動力が
伝達され、チェンまたはギヤケース16、伝動軸15を
介して変速ギヤケース2に動力が伝達される。そして、
変速ギヤケース2から伝動フレーム3、図示しないチェ
ン伝動ケースを介して耕耘ロ−タが駆動されて耕耘作業
が行われる。 【0015】そして、トラクタに対してロータリ耕耘装
置1の耕耘作業部をオフセットさせるときは、係止ピン
13,13を抜取り、三点ヒッチ機構4を図2の(a)
の状態から、リンク体9,9を介して(b)、(c)の
状態に順次回動させる。すると、この回動と連動して、
連結フレーム7を介して入力軸17、ギヤケース16が
伝動軸15を中心に回動する。これらの回動により、耕
耘作業部はリンク体9の長さの2倍だけオフセットされ
ることになり、係止ピン13,13を係止孔14,12
に挿通してリンク体9,9の回動を規制する。この状態
でトラクタあるいは三点ヒッチ機構4からオフセットさ
れた耕耘作業を行うことができる。 【0016】なお、本発明のロータリ耕耘装置1におい
ては、入力軸17が所定位置に支持されているので、ト
ラクタの三点ヒッチ連結装置に自動連結用枠を連結し、
この自動連結用枠を介して、三点ヒッチ機構4を自動連
結するときに、トラクタのPTO軸から伝動機構を介し
て入力軸17に自動連結することもできる。また、リン
ク体9,9を、係止ピン13,13を抜取った状態で油
圧シリンダにより回動させるようにして、自動的に回動
させるようにしてもよいものである。このときには、ト
ラクタにロータリ耕耘装置1を装着した状態のまま、ロ
ータリ耕耘装置1を持ち上げて耕耘作業部を自動的にオ
フセット操作することができる。 【0017】 【発明の効果】以上説明したように本発明の農作業機の
オフセット機構によれば、以下の効果を奏することがで
きる。入力軸17を農作業機1の三点ヒッチ機構4
と共に垂直面内で回動可能に支持したので、左右一対の
リンク体9の固定を解除して三点ヒッチ機構4を所定回
動位置まで回動させるとき、その回動動作と共に入力軸
17も回動移動し、入力軸17を別に移動させる必要が
なく、能率的なオフセット作業を行うことができる。ま
た、入力軸17はその支持部を回動させるだけで着脱操
作は行わないので、伝動性能に支障を来すことがなく、
騒音を発するようなこともない。さらに、オフセット操
作の自動化も容易である。 【0018】入力軸17を農作業機1の三点ヒッチ
機構4と共に垂直面内で回動可能に支持し、該三点ヒッ
チ機構4は、左右一対のリンク体9を介して農作業機本
体2,3に対して垂直面内で回動可能に支持され、三点
ヒッチ機構4を所定回動位置で固定するので、左右一対
のリンク体9の固定を解除して三点ヒッチ機構4を所定
回動位置まで回動させ、リンク体9を固定するという簡
単な操作により農作業機本体2,3を短時間でオフセッ
トすることができる。また、機体の前後長が長くなるこ
とがなく、従って、機体の前後バランスがよく、強度が
弱くなることもなく、伝動部の騒音が大きくなることも
ない。
た三点ヒッチ連結装置を介して農作業機を連結し、トラ
クタのPTO軸から農作業機の入力軸へ動力を伝達する
ようにした農作業機のオフセット機構に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、トラクタの後部に設けた三点ヒッ
チ連結装置を介して、あるいは上記三点ヒッチ連結装置
に自動連結用枠を連結し、この自動連結用枠を介して、
農作業機の三点ヒッチ機構に連結するようにすると共
に、トラクタのPTO軸から農作業機の入力軸へ動力を
伝達するようにした農作業機が周知である。 【0003】そして、上記三点ヒッチ機構(トラクタ)
に対して農作業機をオフセットする機構として、農作業
機のギヤケースと入力軸を有するチェンケースとをユニ
バーサルジョイントで接続して、ギヤケース本体と三点
ヒッチ機構をスライド移動させるものがある。また、三
点ヒッチ機構と農作業機本体とを、水平方向に180度
回動する平行リンクを介して接続したものもある。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上記従来の三点ヒッチ
機構(トラクタ)に対して、農作業機をオフセットする
機構においては、まず前者の場合では、ギヤケース本体
と三点ヒッチ機構をスライドさせるのに時間が掛かるば
かりでなく、強度が弱くなる、という問題点があった。
また、後者の場合には、機体の前後長が長くなって、機
体バランスが悪くなり、さらに、ユニバーサルジョイン
トの屈曲角度が大きくなるので、その回転時における騒
音が大きくなり、また強度が弱くなる、といった問題点
があった。本発明は、上記の問題点を解決することを目
的になされたものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、 (1) トラクタの後部に設けた三点ヒッチ連結装置を介し
て、あるいは上記三点ヒッチ連結装置に自動連結用枠を
連結し、この自動連結用枠を介して、農作業機1の三点
ヒッチ機構4に連結するようにすると共に、トラクタの
PTO軸から農作業機1の入力軸17へ動力を伝達する
ようにした農作業機1を前提技術とする。 【0006】(2) 上記入力軸17を農作業機1の三点ヒ
ッチ機構4と共に垂直面内で回動可能に支持し、該三点
ヒッチ機構4は、左右一対のリンク体9を介して農作業
機本体2,3に対して垂直面内で回動可能に支持され、
三点ヒッチ機構4を所定回動位置で固定するようにした
ことを特徴とする。 【0007】 【作用】上記の構成により本発明の農作業機のオフセッ
ト機構は、以下の作用を行う。入力軸17を農作業
機1の三点ヒッチ機構4と共に垂直面内で回動可能に支
持したので、左右一対のリンク体9の固定を解除して三
点ヒッチ機構4を所定回動位置まで回動させるとき、そ
の回動動作と共に入力軸17も移動し、入力軸17を別
に移動させる必要がなく、能率的なオフセット作業が行
える。 【0008】入力軸17を農作業機1の三点ヒッチ
機構4と共に垂直面内で回動可能に支持し、該三点ヒッ
チ機構4は、左右一対のリンク体9を介して農作業機本
体2,3に対して垂直面内で回動可能に支持され、三点
ヒッチ機構4を所定回動位置で固定するので、左右一対
のリンク体9の固定を解除して三点ヒッチ機構4を所定
回動位置まで回動させ、リンク体9を固定する簡単な操
作によりオフセットが行える。 【0009】 【実施例】以下、本発明による一実施例を図面を参照し
て具体的に説明する。図1において、符号1はロータリ
耕耘装置で、このロータリ耕耘装置1は、その本体であ
る変速ギヤケース2及び伝動フレーム3を介して図示し
ない耕耘ロ−タを回転駆動して耕耘作業を行うようにし
たものである。変速ギヤケース2は本体の左右方向ほぼ
中央部に配設されている。本体前部には、正面視で門形
をした三点ヒッチ機構4が設けられている。 【0010】三点ヒッチ機構4は、左右中央部の上部に
トップリンク連結部5、下部左右両側にロアリンクヒッ
チピン6,6を有し、左右の下部間を連結フレーム7に
より連結している。そして、三点ヒッチ機構4は、図示
しないトラクタの後部に設けた三点ヒッチ連結装置を介
して、あるいは上記三点ヒッチ連結装置に自動連結用枠
を連結し、この自動連結用枠を介して、昇降可能に連結
され、また、変速ギヤケース2にトラクタのPTO軸か
ら動力が伝達されるようになっている。 【0011】変速ギヤケース2の左右両側の伝動フレー
ム3,3から前方に支持アーム8,8(一方は図示せ
ず)が突設されており、この支持アーム8,8の先端に
形成した支持軸8a,8aに、菱形をしたリンク体9,
9の一端が枢着されている。リンク体9,9の他端に
は、支持軸10,10を介して三点ヒッチ機構4の左右
両下部が回動可能に支持されている。そして、三点ヒッ
チ機構4は、リンク体9,9の回転により、垂直面内で
ほぼ180度回動可能となっている。 【0012】リンク体9,9の回動範囲に対応して、本
体の左右両側には固定フレーム11,11が設けられ、
リンク体9,9に形成された上下一対の係止孔12,1
2と、固定フレーム11,11に形成された一対の係止
孔14,14とが、それぞれ重合した状態において係止
ピン13,13を挿通することにより、それぞれ係止す
るようにしている。 【0013】変速ギヤケース2から前方に突出した伝動
軸15には、カバーされた状態でチェンまたはギヤケー
ス16の一側端部が、伝動、かつ回動可能に連結され、
このチェンまたはギヤケース16の他端部には入力軸1
7が突設していて、上記連結フレーム7に垂直方向に回
動自在に支持されている。この入力軸17は入力軸カバ
ー18により覆われている。そして、入力軸17に入力
された動力は、チェンまたはギヤケース16、伝動軸1
5を介して変速ギヤケース2に伝達される。 【0014】このような構成のロータリ耕耘装置1にお
いては、トラクタの後部に設けた三点ヒッチ連結装置を
介して、あるいは上記三点ヒッチ連結装置に自動連結用
枠を連結し、この自動連結用枠を介して、三点ヒッチ機
構4が連結され、昇降可能に支持される。また、トラク
タのPTO軸から伝動機構を介して入力軸17に動力が
伝達され、チェンまたはギヤケース16、伝動軸15を
介して変速ギヤケース2に動力が伝達される。そして、
変速ギヤケース2から伝動フレーム3、図示しないチェ
ン伝動ケースを介して耕耘ロ−タが駆動されて耕耘作業
が行われる。 【0015】そして、トラクタに対してロータリ耕耘装
置1の耕耘作業部をオフセットさせるときは、係止ピン
13,13を抜取り、三点ヒッチ機構4を図2の(a)
の状態から、リンク体9,9を介して(b)、(c)の
状態に順次回動させる。すると、この回動と連動して、
連結フレーム7を介して入力軸17、ギヤケース16が
伝動軸15を中心に回動する。これらの回動により、耕
耘作業部はリンク体9の長さの2倍だけオフセットされ
ることになり、係止ピン13,13を係止孔14,12
に挿通してリンク体9,9の回動を規制する。この状態
でトラクタあるいは三点ヒッチ機構4からオフセットさ
れた耕耘作業を行うことができる。 【0016】なお、本発明のロータリ耕耘装置1におい
ては、入力軸17が所定位置に支持されているので、ト
ラクタの三点ヒッチ連結装置に自動連結用枠を連結し、
この自動連結用枠を介して、三点ヒッチ機構4を自動連
結するときに、トラクタのPTO軸から伝動機構を介し
て入力軸17に自動連結することもできる。また、リン
ク体9,9を、係止ピン13,13を抜取った状態で油
圧シリンダにより回動させるようにして、自動的に回動
させるようにしてもよいものである。このときには、ト
ラクタにロータリ耕耘装置1を装着した状態のまま、ロ
ータリ耕耘装置1を持ち上げて耕耘作業部を自動的にオ
フセット操作することができる。 【0017】 【発明の効果】以上説明したように本発明の農作業機の
オフセット機構によれば、以下の効果を奏することがで
きる。入力軸17を農作業機1の三点ヒッチ機構4
と共に垂直面内で回動可能に支持したので、左右一対の
リンク体9の固定を解除して三点ヒッチ機構4を所定回
動位置まで回動させるとき、その回動動作と共に入力軸
17も回動移動し、入力軸17を別に移動させる必要が
なく、能率的なオフセット作業を行うことができる。ま
た、入力軸17はその支持部を回動させるだけで着脱操
作は行わないので、伝動性能に支障を来すことがなく、
騒音を発するようなこともない。さらに、オフセット操
作の自動化も容易である。 【0018】入力軸17を農作業機1の三点ヒッチ
機構4と共に垂直面内で回動可能に支持し、該三点ヒッ
チ機構4は、左右一対のリンク体9を介して農作業機本
体2,3に対して垂直面内で回動可能に支持され、三点
ヒッチ機構4を所定回動位置で固定するので、左右一対
のリンク体9の固定を解除して三点ヒッチ機構4を所定
回動位置まで回動させ、リンク体9を固定するという簡
単な操作により農作業機本体2,3を短時間でオフセッ
トすることができる。また、機体の前後長が長くなるこ
とがなく、従って、機体の前後バランスがよく、強度が
弱くなることもなく、伝動部の騒音が大きくなることも
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による農作業機の要部の斜視図である。
【図2】(a)ないし(c)は要部のオフセット動作を
説明する正面図である。 【符号の説明】 1 ロータリ耕耘装置 2 変速ギヤケース 3 伝動フレーム 4 三点ヒッチ機構 5 トップリンク連結部 6 ロアリンクヒッチピン 7 連結フレーム 8 支持アーム 8a 支持軸 9 リンク体 10 支持軸 11 固定フレーム 12,14 係止孔 13 係止ピン 15 伝動軸 16 チェンまたはギヤケース 17 入力軸 18 入力軸カバー
説明する正面図である。 【符号の説明】 1 ロータリ耕耘装置 2 変速ギヤケース 3 伝動フレーム 4 三点ヒッチ機構 5 トップリンク連結部 6 ロアリンクヒッチピン 7 連結フレーム 8 支持アーム 8a 支持軸 9 リンク体 10 支持軸 11 固定フレーム 12,14 係止孔 13 係止ピン 15 伝動軸 16 チェンまたはギヤケース 17 入力軸 18 入力軸カバー
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 トラクタの後部に設けた三点ヒッチ連結
装置を介して、あるいは上記三点ヒッチ連結装置に自動
連結用枠を連結し、この自動連結用枠を介して、農作業
機(1)の三点ヒッチ機構(4)に連結するようにする
と共に、トラクタのPTO軸から農作業機(1)の入力
軸(17)へ動力を伝達するようにした農作業機(1)
において、 上記入力軸(17)を農作業機(1)の三点ヒッチ機構
(4)と共に垂直面内で回動可能に支持し、該三点ヒッ
チ機構(4)は、左右一対のリンク体(9)を介して農
作業機本体(2,3)に対して垂直面内で回動可能に支
持され、三点ヒッチ機構(4)を所定回動位置で固定す
るようにしたことを特徴とする農作業機のオフセット機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31969993A JP3481982B2 (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 農作業機のオフセット機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31969993A JP3481982B2 (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 農作業機のオフセット機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07170806A JPH07170806A (ja) | 1995-07-11 |
| JP3481982B2 true JP3481982B2 (ja) | 2003-12-22 |
Family
ID=18113200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31969993A Expired - Lifetime JP3481982B2 (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 農作業機のオフセット機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3481982B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106304874B (zh) * | 2015-06-22 | 2019-02-26 | 临泽县惠峰农林科技有限公司 | 可以调整农机具俯仰角度的合页式安装总成及其中耕机 |
-
1993
- 1993-12-20 JP JP31969993A patent/JP3481982B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07170806A (ja) | 1995-07-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091010 Year of fee payment: 6 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121010 Year of fee payment: 9 |